2015年9月16日水曜日
巨人24回戦(マツダ)。
▽スタメン
① 8 丸
② 4 菊池
③ 9 松山
④ 7 エルドレッド
⑤ 3 新井
⑥ 6 田中
⑦ 5 安部
⑧ 2 石原
⑨ 1 ジョンソン
☆先発は、カープがジョンソン、巨人が菅野。ジョンソンは中4日、早めに点を取って援護したい。松山、菅野キラーの田中くん、安部あたりに期待。
(G)1回表
①立岡見逃し三振、②片岡ピッチャーゴロ、③坂本セカンドゴロ、この回三者凡退、無失点。…立岡は外角カットボール、片岡は外角低めボール球ツーシーム、坂本は真ん中低めツーシーム。
(C)1回裏
①丸見逃し三振、②菊池セカンドフライ、③松山ショートゴロ、この回三者凡退、無得点。…丸はフルカウントから外角高めストレート、菊池は外角低めボール球カーブ、松山は外角高めストレート。
(G)2回表
④阿部・⑤長野連続三振、⑥村田サードゴロ、この回三者凡退、無失点。…阿部は外角高めカットボール、長野は外角低めボール球チェンジアップ、村田は外角低めツーシーム。
(C)2回裏
④エルドレッド ショートゴロ…内角シュート。
1死
⑤新井 四球
1死1塁
⑥田中 レフト前ヒット…カウント1ー0から2球目、外角シュート、エンドラン。チャンス。ここは1点ほしい。
1死1・2塁
⑦安部 サードゴロ、2塁ホースアウト…真ん中高めストレート。
2死1・3塁
⑧石原 ショートゴロを坂本ファンブル、3塁ランナーホームイン カープ先制、広1-0巨。…ど真ん中ストレート。当たりはよかったんですが、別に難しいゴロではありません。
2死1・2塁
⑨ジョンソン セカンドゴロ、この回1点。
(G)3回表
⑦大田ショートゴロ、⑧小林サードゴロ…大田は内角高めストレート、小林は真ん中低めストレート。
2死
⑨菅野 レフトへツーベース…10球目、内角カットボール。4番ですか?(笑)
2死2塁
①立岡 キャッチャーゴロ、この回無失点。…初球外角低めカットボール。
(C)3回裏
①丸セカンドゴロ、②菊池ファーストゴロ、③松山セカンドゴロ、この回三者凡退、無得点。…丸は内角ストレート、菊池は外角低めボール球スライダー、松山は初球真ん中低めシュート。外野にすら飛びません。
(G)4回表
②片岡ライトフライ、③坂本見逃し三振…片岡はフルカウントから真ん中低めカットボール、坂本は外角低めカットボール。カットボールが増えてきました。
2死
④阿部 センター前ヒット…外角低めボール球カーブ。
2死1塁
⑤長野 セカンドゴロ、この回無失点。…真ん中低めボール球チェンジアップ。
(C)4回裏
④エルドレッド・⑤新井連続三振、⑥田中セカンドゴロ、この回三者凡退、無得点。…エルさんは外角低めボール球スライダー、新井さんは外角ストレート、田中くんは初球外角高めシュート。
(G)5回表
⑥村田サードゴロ、⑦大田サードゴロ、⑧小林三振、この回三者凡退、無失点。…村田は内角ストレート、大田は外角ツーシーム、小林は外角低めボール球チェンジアップ。
(C)5回裏
⑦安部ファーストゴロ、⑧石原セカンドゴロ、⑨ジョンソン三振、この回三者凡退、無得点。…安部は初球真ん中低めスライダー、石原は外角低めスライダー。甘い球を打ち損じていては、菅野攻略はできません。
(G)6回表
⑨菅野ファーストゴロ、①立岡ファーストゴロ、②片岡ショートゴロ、この回三者凡退、無失点。…立岡は内角低めツーシーム、片岡はフルカウントから内角低めボール球カットボール。最後の最後にカットボール。
(C)6回裏
①丸ショートゴロ、②菊池サードゴロ、③松山三振、この回三者凡退、無得点。…丸はフルカウントからど真ん中ストレート、菊池は真ん中低めストレート、松山は真ん中ワンバウンドのフォーク。う~ん、結構甘い球来てますよ。
(G)7回表、ライト野間。
先頭③坂本 ライト前ヒット…内角ストレート。
無死1塁
④阿部サードフライ、⑤長野ショートゴロゲッツー、この回無失点。…阿部は外角高めボール球ストレート、長野は内角低めストレート。この回はストレート中心。
(C)7回裏
先頭④エルドレッド センター前ヒット…初球ど真ん中カーブ。
無死1塁、代走赤松。
⑤新井セカンドゴロゲッツー、⑥田中ショートライナー、この回無得点。…新井さんは外角低めスライダー、田中くんはフルカウントから真ん中高めストレート。う~ん。
(G)8回表、レフト赤松。
⑥村田 内角のカットボールを打つもサードフライ…内角低めカットボール。
1死
⑦大田 ショート内野安打…外角低めチェンジアップ、大田ヘッスラ。執念を見せましたね。ここは要注意。
1死1塁
⑧小林 ライト前ヒット、1塁ランナー3塁へ。…真ん中高めストレート、ランエンドヒット。う~ん、高かった(>_<)
1死1・3塁、⑨菅野に代打岡本。1塁ランナー小林に代走鈴木。
⑨岡本 セカンドゴロゲッツー、この回無失点。…真ん中高めカットボール。いやいや助かった(^^;
(C)8回裏、⑧鈴木に代わり投手マシソン(G)。⑨岡本に代わりキャッチャー加藤。
⑦安部 セカンドゴロ…内角ストレート。
1死
⑧石原 四球
1死1塁、⑨ジョンソンに代打木村昇。
⑨木村昇送りバントはファーストファウルフライ、①丸 三振、この回無得点。…丸はど真ん中スプリット。う~ん。
(G)9回表、⑦安部に代わり投手中崎(C)。サード木村昇。
①立岡セーフティバントはピッチャーゴロ、②片岡の代打高橋由内角つり球に三振、③坂本外角ストレートにショートゴロ、この回三者凡退、無失点、ゲームセット(/--)/~~~
巨人24回戦(広15勝9敗0分 18時00分 マツダスタジアム 31686人)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
G 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
C 0 1 0 0 0 0 0 0 X 1
勝 ジョンソン 25試合12勝7敗
敗 菅野 23試合9勝10敗
S 中崎 61試合0勝6敗S24
【巨人】
打 安 点 打率 本
① 8 立岡 4 0 0 .328 0
② 4 片岡 3 0 0 .238 8
打 高橋由 1 0 0 .271 5
③ 6 坂本 4 1 0 .282 11
④ 3 阿部 3 1 0 .248 15
⑤ 9 長野 3 0 0 .240 13
⑥ 5 村田 3 0 0 .238 12
⑦ 7 大田 3 1 0 .292 1
⑧ 2 小林 3 1 0 .211 2
走 鈴木 0 0 0 .250 1
1 マシソン
0 0 0 ---- 0
⑨ 1 菅野 2 1 0 .078 0
打 岡本 1 0 0 .400 1
2 加藤 0 0 0 .262 0
計 30 5 0 .243 92
【広島】
打 安 点 打率 本
① 8 丸 4 0 0 .251 16
② 4 菊池 3 0 0 .268 8
③ 9 松山 3 0 0 .294 6
9 野間 0 0 0 .241 1
④ 7 エルドレッド
3 1 0 .245 16
走 7 赤松 0 0 0 .143 0
⑤ 3 新井 2 0 0 .274 7
⑥ 6 田中 3 1 0 .267 6
⑦ 5 安部 3 0 0 .220 0
1 中崎 0 0 0 ---- 0
⑧ 2 石原 2 0 0 .259 2
⑨ 1 ジョンソン
2 0 0 .148 0
打5木村昇1 0 0 .272 0
計 26 2 0 .249 95
【巨人】
試 勝 敗 S 回 安 三 四 自 防御
菅野 23 9 10 0 7 2 5 1 0 1.94
マシソン
56 3 8 2 1 0 1 1 0 2.91
【広島】
試 勝 敗 S 回 安 三 四 自 防御
ジョンソン
25 12 7 0 8 5 5 0 0 1.81
中崎 61 0 6 24 1 0 1 0 0 2.73
◇失策 坂本(2回)
◇【戦評】零封勝ちで5割復帰 広島アスリート 2015-9-15 21:00
巨人との24回戦を戦ったカープは、先発・ジョンソンが快投を見せ1-0で巨人に勝利。引き分けを挟み連勝を5に伸ばし、5ヶ月ぶりに勝率5割に復帰した。これで3位巨人とのゲーム差は1.5に縮まった。
カープ・先発ジョンソンは初回を三者凡退に抑えると、2回には2奪三振を奪う抜群の立ち上がりを見せた。3回には菅野に初安打を許したが、その後も巨人打線をシャットアウト。複数安打を許したのは8回だけと、抜群の安定感でチームに白星をもたらした。
打線は2回、2死一、三塁から石原がショートへ打った打球を坂本がエラー。その間に三塁走者が新井が本塁に生還。この日唯一の得点となる決勝点を菅野からもぎとった。
☆思えば以前だったら、巨人に対して、菅野のに対して、こういう試合で必ず負けてたんですよねぇ。しかも、こういう負け方。
◇広島、“幻弾”田中がツキ運んできた!5連勝でGに1・5差 サンケイスポーツ 9月16日 7時0分配信
(セ・リーグ、広島1-0巨人、24回戦、広島15勝9敗、15日、マツダ)
だから野球はおもしろい。広島が1-0で勝利して、開幕から●◯◯●の2勝2敗だった3月31日以来となる勝率5割復帰。今季ワーストとなる2安打しか打てなかったなかで少ないチャンスをものにした。
ヒーローになったのは最近、プロ野球ファンの注目を一身に集めていた“悲運の男”田中だ。
「(2安打で勝って)おもしろい。それが野球」
二回一死一塁で巨人・菅野の147キロ直球を「しっかりバットに当てようと思った」と左前打。続く安部は三ゴロに倒れたが、二死一、三塁からの石原の遊ゴロが坂本の失策を誘い、新井が生還した。
田中はこの日の3打数1安打で対菅野は18打数7安打、打率・389。チームは球団ワーストを更新する23試合連続ひと桁安打と貧打が続いているが、求められているチャンスメークをしっかりとこなした。
前日14日、日本野球機構が12日の阪神戦(甲子園)でのビデオ判定で田中の打球を三塁打と判定したのは本塁打の誤りだったと発表した。
「人間のやることですし、しようがないです。どこかで返ってくるんじゃないですか」と話していた通り、コンパクトな振りが、この日はチームの勝利につながった。
引き分けを2つ挟んでの5連勝に「残り16試合しかないし、一戦必勝で戦っていく。とにかく頑張っていくだけ」と緒方監督。順位は4位と変わらないものの、3位・巨人に1・5ゲーム差に迫った。18日の中日戦(ナゴヤD)から12連戦が控えているが、「誤審」の不運による引き分けのダメージを引きずらず、借金を完済。クライマックスシリーズ進出もいよいよ現実的なものになってきた。
☆いやいや、田中くんの言う通りで。1勝、頂きました。
☆ところでその「誤審」の話。
◇NPB審判団、フェンス形状など入念チェック スポーツ報知 9月15日 17時5分配信
日本野球機構(NPB)の審判団が15日、マツダスタジアムで行われる巨人・広島戦の試合前、外野スタンドまで足を運び、フェンスの形状などを入念にチェックした。
12日の阪神・広島戦(甲子園)で、広島・田中の打球がビデオ判定で三塁打となったが、NPBは14日、フェンスを越え、外野席のワイヤに当たって跳ね返ってきたため誤審で、本塁打だったと発表。熊崎コミッショナーが「断じてあってはならない。ファン、関係者の皆様に深くおわび申し上げる」と謝罪し、再発防止を徹底することを明かしていた。
この日、マツダスタジアムでは、広島・巨人戦を担当する柿木園、森、良川、津川、白井の各審判員が、練習中に客席を歩いて球場の構造を再確認。これまではめったに見られなかった光景で、フェンス、柱、外野ポール、看板などの位置を指さしながら頭にたたき込み、同じミスが起きないよう万全の準備を整えていた。
☆あら、「球場の構造は認識していた」んじゃなかったですっけ。問題はそこじゃないはずですけど。
☆さらに。
◇地方球場でもビデオ判定!早ければ来季から導入検討 サンケイスポーツ 9月16日 7時0分配信
セ・リーグの四藤慶一郎理事長(阪神球団専務)は15日、東京都内で開かれた日本プロ野球選手会との事務折衝に出席後、ビデオ判定を導入していない地方球場への適用拡大を検討していることを明らかにした。12日の阪神-広島戦(甲子園)でビデオ判定による誤審が判明。判定の信頼回復と再発防止策として、早ければ来季から実施される。
ビデオ判定は2010年に本塁打に限り、導入されたが、設備面などを理由に12球団の本拠地球場とほっともっとフィールド神戸のみの適用だった。四藤理事長は「具体的に検討している」と前向きな姿勢を示した。7月に行われた12球団監督会議でも、地方球場でのビデオ判定の適用を求める声が上がっていた。
事務折衝では当該試合の審判員以外の第三者による映像の確認などの改善策も意見交換した。
☆これも話が違う、ビデオ判定で誤審したんだから。
☆どうもね、やっぱりね、その後の対応が腑に落ちんのですよ。「球場の構造を認識していた」ってのは、そう言わないとマズいからそう言ってるようにしか聞こえないし、地方球場のビデオ判定も、「一応対策は立ててまっせ」というポーズにしか見えない。
☆K.Oはね、試合直後のコメントで、こう言ってくれたら、たとえ誤審でも納得したんですよ。
「『忍び返し』は知らない。でもネットに当たったと判断した。判定に自信はある。」
☆で、誤審だと分かったら、謝罪して(本人たちがね)、技術の向上に努める。
☆結局、見ても分からなかったんでしょ? で、分からなかったんなら、分かるまで時間をかけて見ればいいんですよ。あの場合、時間短縮なんてのは大事なことじゃない。審判の判定以上に大事なことなんて、何もないんですから。
☆重ねて言いますが、誇りを持って、仕事をして下さい。で、その誇りに見合うような仕事ができるよう、努めて下さい。どんな対策を取ったって、肝心の判定が疎かでは、何の解決にもなりません。
☆…さて、試合の話に戻りますか。
◇“Gキラー”広島ジョンソンが上位進出を予告 巨人打線を8回0封で1・5差! Full-Count 9月15日 20時50分配信
◆対巨人23イニング無失点の助っ人左腕「3位、その上にいっているかもしれない」
広島先発のジョンソンが、巨人打線を8回5安打無失点で12勝目を挙げた。これで巨人戦3試合で23イニング無失点。お立ち台に上がった助っ投左腕は「そういう数字はあまり考えてなかったけど、増やしていければいいと思います」。今シーズン、巨人と残り試合は1。ジョンソンが登板する可能性は低いが、来季以降の巨人斬りを宣言。Gキラーとして、今後も注目を集めそうだ。
本拠地・マツダスタジアムでの登板はこれ6連勝。「いつも言っていますが(捕手の)石原の好リード、ピンチの時にいつもくれる声援が支えてくれる。皆さんのおかげです」と真っ赤に染まったスタジアムと女房役に感謝した。
この勝利で3位の巨人に1・5差となり、クライマックス・シリーズ出場圏内が見えてきた。18日から12連戦を迎える。「ゲーム差が減ってきた。次の試合でも減らして、2、3試合すれば3位、その上にいっているかもしれないね」と上位進出を予告。借金を返済したカープはこれから黒田、前田、福井らの強力ローテーションで、まだまだペナントレースを盛り上げていく。
☆岡本をゲッツーに取った時は、吠えてましたね~。ほんとに頼もしい限りです。
☆今日のジョンソン、序盤はツーシーム、中盤からはカットボール、終盤はストレートと、狙い球を絞らせませんでした。で、やはり特筆すべきは、その制球力。低めに集めて、ゴロの山。終盤疲れてくると浮いてくるのですが、8回は岡本が打ち損じてくれました。ま、スタメンの選手だって打ちあぐねてるのに、若手が代打で打て、なんて、そりゃ無理ですわ。
☆坂本はですねぇ、以前元ヤクルトの宮本慎也さんに守備を教わった時に、足が揃うことを注意されてたんですね。ハイ、昨日のあの場面では、見事に足、揃ってましたね(笑)。恐らく2塁封殺を狙って大事に捕ろうとしたんでしょうが、送球に気持ちが行っちゃってたんでしょうね、それがアダとなりました。
☆緒方監督は就任当初から「投手を含めた守りの野球」を掲げてきました。で、黒田さんも新井さんも、事あるごとに「シーズン終盤の大事な時に働けるように」と言ってきました。新井さんが特守をずっとやってたのも、シーズン通して働ける体作り、ということでしたね。
☆緒方監督については、やれ采配がどうだのと再三批判がありました。ま、監督1年目ですから、至らないこともあるでしょう。でも間違いなく言えるのは、基本のチーム方針、チーム作りは間違ってなかった、ということ。ここへ来ての5連勝は間違いなく「投手を中心とした守りの野球」のおかげであり、そこに自信を持って、チームが「勝つ」という方向でまとまり始めたからに他なりません。
◇中崎、完璧救援で24S 広島アスリート 2015-9-15 21:14
わずか1点のリードを守り続けたジョンソンからバトンを受けた、守護神・中崎が今日も好投を見せた。
1-0で迎えた最終回、今月8試合目の登板となる中崎がマウンドへあがった。トップバッターの立岡を投手ゴロに打ち取ると、代打・高橋由を150キロの直球で空振り三振。最後は坂本を151キロの直球で詰まらせ、ショートゴロ。きっちりと3人で締めて24セーブ目をマークし、5連勝に貢献した。
先週は8日から12日まで5連投で無失点と、好調を維持する中崎について「体はしんどいと思うけど、しっかり結果を出してくれた」と指揮官は高く評価。今季を左右するであろう12連戦に向けて、若き守護神はその右腕を振り続ける。
☆中崎くんも、打たれてた頃は散々言われてましたなぁ。K.Oもずっと「現状最も抑えに適任なのは中崎」と言い続けてきましたが、首脳陣の見立ては、今のところ間違ってなかった、と言っていいと思います。また大瀬良くんのセットアッパー起用にはK.Oは今でも反対ですが、これだけ圧倒的なパフォーマンスを見せているのですから、現状、彼をセットアッパーに起用するのはチーム編成上、間違ってないと思います。
☆ま、マエケンがいなくなりますから、来年は「エース」で。
☆打線なんですが、何でしょうねぇ、安部とか松山あたりは、またとないチャンスなんですから、もっと目をギラギラさせてていいと思うんですけどねぇ。岩本なんかもそうだけど、1軍の試合になると、打てない。打線が打てないと、同じようにして打てない。「オレがこの雰囲気を変えてやる!」くらいの気概がほしいんですけどねぇ。そもそも彼らが起用されるのは、そういう意味合いが多分にあるからだと思うんですけどねぇ。
☆前回ブログで「こんな投手陣の好調は、そんなには続かない」と言いましたが、ジョンソンが快投、相手エラーで勝つという、まあセコい勝ち方(笑)。ま、これは誤審に対する「お返し」ってことで、12連戦に入ったら、そうそうはうまく行きませんよ。主力は疲れがたまってるでしょうが、ここぞという数少ないチャンスに点を取る、1点を取る野球をしていく。まだまだ集中力、執念ともに足りません。
☆まずは甘い球、打てる球を逃さないこと。そこからですね。
【セ・リーグ】
▽ヤクルト 2 - 1 DeNA (神宮)
ヤクルトがサヨナラ勝ち。ヤクルトは1点を追う2回裏、今浪の適時打で同点とする。そのまま迎えた9回には2死三塁の好機から、中村が適時打を放ち試合を決めた。3番手・バーネットが今季3勝目。敗れたDeNAは、打線が2回以降1安打と振るわず、4連敗を喫した。
▽阪神 3 - 0 中日 (甲子園)
阪神が連敗を3で止めた。阪神は2回裏、新井の2ランで先制に成功する。そのまま迎えた8回には、マートンの犠飛で貴重な追加点を挙げた。投げては先発・藤浪が8回無失点の快投で今季13勝目。敗れた中日は、先発・大野が好投を見せるも、打線が援護できなかった。
☆ヤクルト、中村は岡島のカーブ、待ってましたね。阪神、今の藤浪くんは、そうそう打てませんな。ま、打てない、と思ったらその時点で負けなんですけど。
① ヤク 128 66 60 2 .524 -
② 阪神 129 66 61 2 .520 0.5
③ 巨人 130 66 63 1 .512 1.0
④ 広島 127 62 62 3 .500 1.5
⑤ 横浜 130 57 72 1 .442 7.5
⑥ 中日 132 56 72 4 .438 0.5
☆借金は0、首位とのゲーム差は、3のまま。さて、ここからが本当の「勝負」。
◇9月16日(水)の予告先発投手
○東京ヤクルトスワローズ
石川 雅規
22試合10勝9敗 防御率3.57 WHIP1.27
対YB 6試合4勝1敗 防御率1.46 WHIP1.03
VS (神宮 18:00)
○横浜DeNAベイスターズ
D.ビロウ
0試合0勝0敗 防御率0.00 WHIP-
対S 0試合0勝0敗 防御率 - WHIP -
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source : K.Oのカープ・ブログ。