ライオンズ 9 - 3 マリーンズ
ニッカン式スコア
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今日もまた絶対に負けられない一戦です。
なぜならば、今日は焼き鳥店などを経営する日本一がスポンサーとなった「やきとりFESTA日本一ナイター」だからです。
麻雀では1回も勝てずに1ゲーム終えることを焼き鳥といいます。
この3連戦1勝もできずに焼き鳥となってしまったらファンに「うわー焼き鳥ナイトで焼き鳥だー」といわれてしまいます。
スポンサー様から怒られないよう、3タテだけは阻止しなければなりません。
先発はマリーンズが大嶺、ライオンズがルーキー高橋光。高橋光成には前回プロ初完封を献上した因縁の相手です。
先制はマリーンズ。
1回裏。2死1,3塁で福浦が死球を受けて満塁となり、クルーズがセンター前に弾き返すタイムリーヒットを放ちます。
ランナー2人還って0-2。マリーンズが2点を先制しました。
しかし2回表に森と栗山に連打を浴びると、炭谷に逆転スリーランホームランを打たれてしまいます。
さらに3回表には脇谷のツーベースから浅村がヒットで続き、中村と森のタイムリーで5-2。続く栗山の犠牲フライで6-2となってしまいました。
大嶺大炎上。雨の中見ているファンはたまったものではありません。
タレですか?塩ですか?
いいえ、打たれて、しおしおです。
5回表は3番手阿部が森にヒットを打たれ、さらに栗山にライトへのツーベースヒットを打たれますが、清田とクルーズの見事な中継プレーでホームタッチアウト。追加点を許しません。
決定的だったのは5回裏。
高濱、加藤のヒット、清田四球で2死満塁。ここでデスパイネが登場します。
ホームランなら文句なし。タイムリーならあるいは。という展開でしたが、結果は打ち損じのレフトフライ。
絶好のチャンスを逃してしまいました。今日の試合、デスパイネの凡退で完全に決まったように思います。
6回裏から西武は2番手に野上を投入。
福浦が1899本目のヒットを放ち、鈴木もヒットを放ち1死1,2塁。
ここで代打サブローが登場しますが、全然打てそう無い空振りで三振。たった1年でこうも衰えるとは。悲しいですね。
その後高濱がタイムリーヒットを放ち6-3としますが、大勢に影響はありませんでした。
7回表はイデウンが盛りにソロホームランを浴びて7-3。
9回表には大雨の中益田が炎上し、大崎と秋山のタイムリーで9-3.この3試合、炭谷と大崎と秋山とおかわりにやられましたね。
9回表終了後雨が強くなり試合中断。9回裏は行われず、そのまま降雨コールド負けとなりました。
今日の審判は誤審で有名な原でしたね。やっぱりストライクゾーンがおかしかったです。
ですがそんなことは言い訳になりません。頼みの大嶺が崩れてしまってはどうしようもありませんが、せめてもっとチャンスで打ってくれないと。点を取らなければ勝てません。
これで西武とのゲーム差は2。借金4となりました。
CSは相当厳しくなりましたが、とにかく打線をなんとかしてほしいです。
【ロッテ】ホームで3タテ、伊東監督「負けをしっかり認め前を向いて行く」 (報知)
ロッテは3位・西武との3連戦で3戦全敗。2ゲーム差と離された。
先発の大嶺祐が3回途中8安打6失点で降板。打線は、前回対戦で完封負けを喫した高橋光から初回に2点を奪ったが、その後は6回の1得点だけに終わった。試合は9回裏が始まる前に雨が強まり中断。27分後に雨天コールドゲームとなり、再開を待っていたファンからはブーイングが起きた。
ファン感謝イベントの「マリンフェスタ」実施日に敗戦。試合後、ナインを集めて鼓舞した伊東監督は「(延長の末1―2で敗れた)初戦の負けが利いた。あのゲームを勝っていたら、逆の目もあった。負けをしっかり認めて、前を向いて行く」と話した。
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source : マリンブルーの風