2015年9月11日金曜日

ミスに拙攻で大嶺を援護できず負け

オリックス 6 - 1 マリーンズ 


ニッカン式スコア

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今日からオリックスとの3連戦。最下位とはいえ侮れない相手です。
マリーンズの先発はなんと中3日で大嶺。賛否あるでしょうが私は賛成です。
今年の大嶺には安定感があります。前回炎上したとはいえ、今日投げられる先発投手の中では最も信頼できる投手です。なんとか今年大嶺に2桁勝ってほしい。そんな伊東監督の親心も感じましたね。

その大嶺はオリックス相手に好投。5回まで被安打3の無失点に抑えました。

打線は今江が復帰。サードに入ります。2回裏には復帰後初ヒットを放ち1死1,2塁としますが、クルーズ、鈴木が凡退してチェンジ。オリックス先発松葉から得点を奪えません。

3回裏も2死1,2塁でデスパイネレフトフライでチェンジ。またチャンスを潰します。

5回裏には鈴木のツーベースと田村送りバント、荻野四球で1死1,3塁。
ここで加藤がサードゴロを放つ間にランナーが生還しようやく1点を先制します。
なおも2四球で2死満塁としますが、2番手吉田一を打てません。井口が満塁でセカンドフライでチェンジ。チャンスを潰しました。

6回表。
大嶺が駿太と糸井にヒットを打たれてピンチを招くと、T岡田にタイムリーを打たれて1-1の同点とされます。

7回表。
大嶺は2アウトから川端、ヘルマンにヒットを打たれてピンチを招いた所で降板。2番手には松永が出てきました。
絶対に打たれると思ったのですが、駿太にヒットを打たれて満塁とされるも、糸井をサードライナーに抑えてチェンジ。奇跡的に無失点でした。

7回裏。
加藤、清田のヒットとデスパイネ四球で2死満塁。ここで再び井口を迎えますが、前回のチャンスと同じくセカンドフライでチェンジ。またしても井口がチャンスを潰しました。

8回表はイデウン。
T岡田と中島にヒットを浴びピンチを招くと、キャッチャー田村が2塁牽制球を悪送球。1,3塁となります。
続く伊東サードゴロでホームタッチアウト。1死1,2塁。
原はセカンドゴロもタッチを焦ったクルーズがボールを捕れず満塁。クルーズ痛恨のミスです。
そして安達のタイムリーで3-1と勝ち越しを許し、川端犠牲フライで4-1。縞田ピッチャーへのタイムリー内野安打で5-1。一気に点差が開いてしまいました。

8回裏は2死1塁で田村に代わって代打福浦。福浦を出す場面が間違ってますよね。結果はファーストゴロでした。

9回表は香月が原拓にタイムリーを打たれて6-1。そのまま負けました。
これで3位西武とは2.5ゲーム差。
今日は「ROAD TO CLIMAX 2015」企画ということで来場者全員にシリコンバンドを配っていたのですが、営業サイドの企画をあざ笑うかのようにひどい負け方でした。

守備ではクルーズの動きが悪いですね。怠慢守備やミスが目立ちます。腰の調子が悪いのですから休ませるべきですよね。

打撃では2度の満塁で凡退した井口が悪い意味で目立ちました。
なぜファーストスタメンだったのかわかりません。
敗戦後伊東監督は「クルーズが足を引っ張った」とクルーズのミスを批判しましたが、井口については言及無し。扱いがおかしいです。

サブロー、井口という2人のベテランがチームに悪い影響を与えています。
なぜ彼らは打てなくても2軍に落ちないのか。
アンタッチャブロー、居座り口の2人を何とかしない限り、マリーンズの浮上は無いでしょう。







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source : マリンブルーの風