2015年10月21日水曜日
'15 ドラフト 注目選手、大学生編。
◇大学生・プロ志望届提出者一覧/10・22ドラフト 日刊スポーツ 2015年10月11日7時57分
大学生のプロ野球志望届提出者は以下の通り。80人が提出した。ドラフト会議は10月22日に行われる。
▽北海道学生野球連盟
★東農大北海道・井口和朋投手(武相)
175センチ、82キロ、右投げ右打ち。大学日本代表にも名を連ね、3年秋の明治神宮大会で4強入り。4年春の全日本大学選手権でも、完投勝利を挙げた。
★東農大北海道・樋越優一捕手(千葉経大付)
主将で4番を務める強打の捕手。180センチ、89キロ、右投げ左打ち。
★東農大北海道・渡部生夢捕手(旭川実)
▽札幌学生野球連盟
★北海学園大学・川越誠司投手兼外野手(北海)
最速149キロ左腕で野手としても1年春から4番と注目の二刀流。175センチ、72キロ、左投げ左打ち。
▽北東北大学野球連盟
★富士大・多和田真三郎投手(中部商)
最速151キロのドラフト1位候補。1993年(平5)4月13日、沖縄県中城村生まれ。中部商では1年秋からベンチ入りし、3年夏の沖縄大会準優勝。富士大では1年春からリーグ戦に登板し、通算32勝8敗。1年秋の神宮大会・国際武道大戦でノーヒットノーランを達成。182センチ、82キロ。右投げ右打ち。
★八戸学院大・尾山将悟投手(北海学園札幌)
185センチ、82キロ。右投げ右打ち。
▽仙台6大学野球連盟
★仙台大・熊原健人投手(柴田)
最速152キロの速球とフォーク、チェンジアップなどが武器。高校時代は甲子園出場なし。仙台6大学リーグでは2年時の13年春に初登板。14年春はリーグタイ記録の1試合19奪三振をマークするなど、4勝を挙げて優勝に貢献。同年秋はリーグ史上13人目のノーヒットノーランを達成。昨年、今年と2年連続の全日本大学選手権出場。今春までリーグ戦通算11勝3敗。178センチ、85キロ。右投げ右打ち。
★東北学院大・本田圭佑投手(東北学院)
最速147キロの直球に多彩な変化球を駆使。右投げ右打ち。179センチ、82キロ。
★東北福祉大・佐藤優投手(東陵)
最速151キロの直球とスライダーが持ち味。187センチ、83キロ。右投げ左打ち。
▽千葉県大学野球連盟
★国際武道大・鈴木康平投手(千葉明徳)
高校時代から注目された逸材。長身から最速148キロの直球を投げ込む。186センチ、78キロ、右投げ右打ち。
★城西国際大・宇佐見真吾捕手(市柏)
強肩強打、大学日本代表。181センチ、87キロ、右投げ左打ち。
▽関甲新学生野球連盟
★白鴎大・塚田貴之投手(白鴎大足利)
182センチ、77キロ、左投げ左打ち。
★常磐大・吉田慶司郎投手(仙台育英)
190センチ、83キロ、右投げ右打ち。
★平成国際大・海老沼洋輔投手(桐生第一)
178センチ、74キロ、右投げ右打ち。
★平成国際大・先生優成投手(相良)
181センチ、80キロ、右投げ右打ち。
▽東京新大学野球連盟
★淑徳大・長屋佑弥外野手(所沢中央)
右投げ右打ち。
★創価大・北川利生捕手(大阪桐蔭)
外野手から捕手に転向。177センチ、80キロ、右投げ右打ち。
★創価大・小松貴志投手(創価)
174センチ、74キロ。右投げ右打ち。
★東京国際大・村田陽春投手(日南学園)
右投げ右打ち。
★東京国際大・西脇良捕手(聖パウロ学園)
182センチ、84キロ、右投げ左打ち。
▽東京6大学野球連盟
★法大・畔上翔外野手(日大三)
巧打が魅力の外野手。日大三では主将として3年夏に全国制覇。178センチ、87キロ。左投げ左打ち。
★立大・大城滉二内野手(興南)
興南では1年秋からベンチ入りし、2年時に甲子園春夏連覇を達成した。立大では1年秋、3年秋にベストナイン獲得。今春リーグ史上31人目となる通算100安打を達成。175センチ、71キロ。右投げ右打ちの遊撃手。
★慶大・谷田成吾外野手(慶応)
「ヨシノブ2世」のスラッガーで今秋も本塁打を量産中。大学日本代表183センチ、89キロ、右投げ左打ち。
★慶大・横尾俊建内野手(日大三)
日大三時代は4番打者で全国制覇。慶大では主将、大学日本代表。今秋リーグタイの4試合連続本塁打。177センチ、90キロ、右投げ右打ち。
★慶大・山本泰寛内野手(慶応)
華麗な遊撃守備が売り。176センチ、76キロ、右投げ右打ち。
★明大・菅野剛士外野手(東海大相模)
小柄だがパンチ力ある打撃が持ち味。171センチ、82キロ、右投げ左打ち。
★明大・髙山俊外野手(日大三)
10月10日、リーグ通算128安打目を放ち、明大OBでDeNA高田繁GM(70)の最多安打記録を48年ぶり更新。走攻守揃う大型外野手。日大三では3年夏の甲子園で日本一。181センチ、84キロ、右投げ左打ち。
★明大・坂本誠志郎捕手(履正社)
大学日本代表の正捕手。インサイドワークに定評。175センチ、77キロ、右投げ右打ち。
★明大・上原健太投手(広陵)
ドラフト1位候補の大型左腕。球種はカーブ、スライダー、フォーク、シュート、スクリューなど多彩。最速151キロ。190センチ、86キロ、左投げ左打ち。
★早大・河原右京内野手(大阪桐蔭)
2番を打つ二塁手。今春の全日本大学選手権優勝。173センチ、76キロ、右投げ左打ち。
★早大・茂木栄五郎内野手(桐蔭学園)
3番を打つ三塁手。大学日本代表。171センチ、75キロ、右投げ左打ち。
★早大・重信慎之介外野手(早実)
50m5秒8の俊足1番打者。今春の全日本大学選手権優勝。173センチ、67キロ、右投げ左打ち。
▽東都大学野球連盟
★専大・浜田竜之祐内野手(鹿児島実)
186センチ、90キロ、右投げ左打ちの大型三塁手。専大不動の4番打者。
★東農大・山下祐輝投手(人吉)
187センチ、80キロ、右投げ右打ち。
★日大・山崎晃大朗外野手(青森山田)
東都大学屈指のスピードスター。173センチ、68キロ、左投げ左打ち。
★青学大・吉田正尚外野手(敦賀気比)
ユニバーシアード大学日本代表の4番打者。プロ2軍との壮行試合で本塁打。8月末に行われた高校日本代表との試合では2本塁打。1993年(平5)7月15日、福井県生まれ。6歳から野球を始め、足羽中では鯖江ボーイズに所属。敦賀気比では2度甲子園に出場。高校通算52本塁打。青学大では1年春から出場し、1部、2部通算108安打。好きな選手はナショナルズのブライス・ハーパー。50mは6秒2、遠投100m。家族は両親と兄。173センチ、80キロ、右投げ左打ち。
★国学院大・柴田竜拓内野手(岡山理大付)
大学日本代表のレギュラー遊撃手。堅実な守備力は大学屈指。小柄だが力強い打球を飛ばす。昨秋、今春ベストナイン。167センチ、70キロ、右投げ左打ち。
★東洋大・原樹理投手(東洋大姫路)
主将を務める。最速148キロの右腕。今春は2部リーグ8勝、防御率0・69で最優秀投手に輝いた。178センチ、70キロ。右投げ右打ち。
★中大・神里和毅外野手(糸満)
50m走5秒9の俊足を誇る。中大では主将。177センチ、79キロ。右投げ左打ち。
★亜大・藤岡裕大内野手(岡山理大付)
走攻守3拍子兼ねそろえた東都屈指の内野手で、球に逆らわず広角に打ち分ける。昨年秋のリーグ戦では首位打者。177センチ、85キロ。右投げ左打ち。
★亜大・北村祥治内野手(星稜)
入学直後から二塁手として活躍。シュアな打撃に定評、2番打者として小技も冴える。177センチ、81キロ。右投げ右打ち。
★亜大・板山祐太郎外野手(成立学園)
守備に定評があり、長打力も魅力。180センチ、79キロ。右投げ左打ち。
★立正大・岡本仁内野手(PL学園)
172センチ、80キロ、右投げ右打ち。
★駒大・今永昇太投手(北筑)
140キロ台後半の直球と切れ味鋭い変化球が武器。春のリーグ戦は左肩腱板(けんばん)炎症で離脱。今シーズンは2試合で先発しまだ勝ち星はないが、昨秋までリーグ通算18勝を挙げ、ドラフト1位の評価は不変。178センチ、80キロ、左投げ左打ち。
▽首都大学野球連盟
★帝京大・西村天裕投手(和歌山商)
最速152キロ。177センチ、92キロ、右投げ右打ち。
★帝京大・青柳晃洋投手(川崎工科)
サイドからのキレの良い直球、変化球を投げ込む。181センチ、79キロ、右投げ右打ち。
★東海大・吉田侑樹投手(東海大仰星)
3年春、エースとして大学日本一に貢献。大学日本代表。187センチ、80キロ、右投げ右打ち。
★東海大・中川皓太投手(山陽)
安定感抜群のサウスポー。183センチ、83キロ、左投げ左打ち。
★東海大・渡辺勝外野手(東海大相模)
高校時代から好打者として注目され甲子園でも活躍。172センチ、77キロ、右投げ左打ち。
★東海大・田中俊太内野手(東海大相模)
177センチ、78キロ、右投げ左打ち。
▽神奈川大学野球連盟
★神奈川大・児玉龍也投手(九州国際大付)
176センチ、72キロ、左投げ左打ち。
★関東学院大・若林篤志投手(北海道栄)
180センチ、73キロ、左投げ両打ち。
★関東学院大・野原仁士投手(小山西)
182センチ、73キロ、右投げ右打ち。
★鶴見大・高橋幸貴外野手(東京実)
170センチ、61キロ、右投げ左打ち。
▽愛知大学野球連盟
★愛知大・中川誠也投手(伊勢工)
140キロ台の速球が武器の東海地区屈指のサウスポー。高校時代は甲子園にも出場。178センチ、81キロ、左投げ左打ち。
★愛知学院大・森田脩平内野手(栄徳)
1番打者を務める二塁手、174センチ、66キロ、右投げ左打ち。
★日本福祉大・西川昇吾投手(大成)
178センチ、84キロ、左投げ左打ち。
★星城大・西浜幹紘投手(南伊勢)
174センチ、78キロ。右投げ右打ち。
★中京大・方田健斗投手(菰野)
179センチ、68キロ。右投げ右打ち。
★名経大・渋谷直駿投手(栄徳)
左投げ左打ち。
▽東海地区大学野球連盟
★常葉大浜松キャンパス・岡田圭市投手(呉港)
サイドから140キロ台の速球を投げ込む。182センチ、76キロ、右投げ右打ち。
★中部学院大・斎藤弘志投手(大産大付)
169センチ、67キロ、左投げ左打ち。
★中京学院大・宮地翔太投手(中京)
190センチ、91キロ、右投げ右打ち。
★中京学院大・山川隆介外野手(皇學館)
右投げ左打ち。
★日大国際関係学部・柿沼友哉捕手(誠恵)
176センチ、72キロ、右投げ右打ち。
▽関西学生野球連盟
★同大・川端晃希捕手(大阪桐蔭)
177センチ、80キロ、右投げ右打ち。
★立命大・山足達也内野手(大阪桐蔭)
大学日本代表。巧打の内野手でユニバーシアード優勝。174センチ、75キロ、右投げ右打ち。
★立命大・桜井俊貴投手(北須磨)
リーグを代表する好投手。昨秋U21侍ジャパン代表。最速149キロ直球と大きなカーブも魅力。181センチ、82キロ、右投げ右打ち。
▽関西6大学野球連盟
★大商大・岡田明丈投手(大商大付)
最速153キロの速球が武器のドラフト1位候補右腕。1993年(平5)10月18日生まれ。大泉第二中(東京)の軟式野球部で三塁手として野球を始める。大商大高1年から投手に。3年夏は大阪大会8強。大学では1年春に初先発。今春リーグ戦で31イニング連続無失点を記録。6月の全日本大学選手権8強。リーグ通算14勝3敗。185センチ、82キロ、右投げ左打ち。
★大商大・吉持亮汰内野手(広陵)
俊足巧打の遊撃手で強肩。今春リーグ戦で首位打者。174センチ、64キロ、右投げ右打ち。
★大院大・木口奨外野手(鶴岡東)
184センチ、90キロ。右投げ右打ち。
▽中国地区大学野球連盟
★広島国際大・仁田裕紀
▽九州6大学野球連盟
★福岡大・草清優真外野手(日南学園)
180センチ、78キロ。右投げ左打ち。
▽福岡6大学野球連盟
★福岡工大・笛田怜平投手(鹿児島南)
186センチ、75キロ、右投げ右打ち。
▽九州地区大学野球連盟
★日本文理大・田中豊樹投手(佐賀商)
2年時に日本代表に選ばれ日米大学野球出場。150キロ近い威力十分の速球が武器。180センチ、90キロ、右投げ右打ち。
★日本文理大・栄光貴投手(日本文理大付)
184センチ、80キロ、右投げ右打ち。
★鹿屋体育大・白幡惇投手(札幌国際情報)
174センチ、75キロ。左投げ左打ち。
★第一工大・呉念庭内野手(共生)
172センチ、70キロ、右投げ左打ち。
★第一工大・久木田雄介内野手(れいめい)
★第一工大・国場翼投手(具志川)
☆投手では、今永昇太投手(駒大)・熊原健人投手(仙台大)・岡田明丈投手(大商大)・多和田真三郎投手(富士大)あたりか。いずれも150㎞超の豪腕揃いで、熊原投手・岡田投手はカープも1位候補、という情報もあります。ただ、今のところ上原健太投手(明大)を1位候補にしているチームはないので、指名すれば単独になる可能性は大。
☆他にも、最速147㎞の本田圭佑投手(東北学院大)、最速151㎞の佐藤優投手(東北福祉大)、186㎝の長身で最速148㎞の鈴木康平投手(国際武道大)、同じく最速148㎞の原樹理投手(東洋大)、最速152㎞の西村天裕投手(帝京大)、大学日本代表で長身187㎝の吉田侑樹投手(東海大)、東海地区屈指の左腕の中川誠也投手(愛知大)、関西屈指で最速149㎞の桜井俊貴投手(立命大)と、好投手が目白押し。
☆捕手では、大学日本代表の坂本誠志郎捕手(明大)・宇佐見真吾捕手(城西国際大)あたりか。宇佐見は左打ちのキャッチャー。
☆内野手は、大学日本代表のサードで左打ちの茂木栄五郎内野手(早大)、興南でも活躍したショートの大城滉二内野手(立大)、大学日本代表で慶大主将の横尾俊建内野手(慶大)、大学日本代表のショートで左打ちの柴田竜拓内野手(国学院大)、東都屈指の内野手で左打ちの藤岡裕大内野手(亜大)、俊足好守巧打のショートの吉持亮汰内野手(大商大)あたりが注目。
☆外野手は大物が2人、1位指名確実なのが、東京六大学の最多安打記録を更新した髙山俊外野手(明大)と、大学を代表するスラッガーの吉田正尚外野手(青学大)。他にも、「ヨシノブ2世」の谷田成吾外野手(慶大)、巧打の左打ちの畔上翔外野手(法大)、甲子園でも活躍した左打ちの渡辺勝外野手(東海大)あたりが注目。
☆今永・熊原・岡田・和多田、高山・吉田は、1位指名確実。上原も1位に入ってくるかも。
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source : K.Oのカープ・ブログ。