2015年10月31日土曜日

2015 ドラフト、カープまとめ~その2。


☆まずはドラ1、岡田くんの話題から。


◇大商大・岡田一本釣り!目標は黒田さん デイリースポーツ 2015年10月23日

 「プロ野球ドラフト会議」(22日、グランドプリンスホテル新高輪)

 広島はドラフト1位で大商大・岡田明丈投手(22)を単独指名。最速153キロを誇る快速右腕は黒田博樹投手(40)を目標に掲げ、1年目での2桁勝利を誓った。

 無数のフラッシュを浴びた。テレビカメラ7台、50人を超える報道陣が詰め掛けた会見場。極度の緊張で固まった表情は、1位指名確定後も崩れなかった。だが、1年目からの先発ローテ定着と2桁勝利を力強く掲げた。

 「いまはホッとしています。指名されたので」。一言ずつ必死に言葉を紡いだ。「行ったことはない」と恥ずかしながら、思いを馳(は)せた主戦場となる広島。目標は黒田博樹。日米通算193勝右腕だった。

 「男気を感じます。日本でもメジャーでも勝てる投手。投げ終えて吠(ほ)えたり、激しくガッツポーズしたりされている。自分も投げていて、まわりに伝わるものがあれば」

 直球を軸に、落差の大きいフォーク、スライダーを武器とする。3年秋のリーグ戦から、先発陣の一角に定着した。ひと冬越えてプロを意識。4年春、秋ともにリーグ戦で6勝無敗。2季連続で最優秀投手に輝き、プロの評価が急上昇した。

 大商大高では背番号10。大学で急成長した姿は、男気右腕の軌跡と重なる。好きな言葉は「覇気」。「自分は表情を出す方じゃないけど試したい」と早くもカープ魂を胸に宿した。現在、黒田は来季去就を明らかにしていないが、岡田は現役続行を熱望。「技術を学びたいです。一緒にできたらうれしい」と続けた。

 即戦力右腕として緒方監督はローテ入りを厳命。岡田も「1年目から先発として、2桁勝利を目指したい」と呼応した。「自信がある」と言う直球の最速は153キロ。「課題は山積みだけど、まだまだ伸びると思う。上を目指して160キロ以上を投げたい」と大台突破、日本人投手の最速挑戦を掲げた。

 「いつか日本を代表する投手になって、日本代表に入りたいです」。小さな声の裏に、大きな野望を秘める。会見用に、何度も赤い帽子をかぶり直すと、ようやくほほが緩んだ。「優勝に貢献したいです」。大志を抱いてプロの門をたたく。


☆いやいや、人間というのは分からないもので、高校時代背番号10だった岡田くん、まだまだプロに入ってからも伸びるかも。


◇【広島】ドラ1岡田、Gドラ1桜井にライバル心むき出し「絶対負けない」 スポーツ報知 10月24日 10時3分配信

 広島からドラフト1位指名を受けた大商大・岡田明丈投手(22)は23日、巨人の同1位、立命大・桜井俊貴投手(22)にライバル心をむき出しにした。この日は東大阪市内の同校で緒方監督らの指名あいさつを受け「(桜井に)絶対に負けない」と宣言した。

 物静かな153キロ右腕の口調に力がこもった。同じ関西からともに1位でセ・リーグへ。面識も対戦経験もないが、プロで新人王を争って火花を散らす可能性は高い。前哨戦も待っている。2年ぶりの明治神宮大会出場をかけた31日開幕の地区代表決定戦(南港中央)を勝ち進めば、スーパーシードの立命大と激突。「神宮で優勝したい」と燃えている。

 背番号は「17」に決定。開幕ローテ入りを指令した指揮官は「遠投は巨人の沢村のよう」と絶賛した。リーグ戦は昨秋から13連勝中で「投げる試合は全部勝ちたい。続けられればと思います」と約束。桜井に投げ勝っての“プレG倒”を弾みに、不敗右腕がプロの世界へ飛び込む。


☆立命に勝てば、明治神宮大会も待っています。その辺で、岡田くんの活躍が見たいですね。


☆その岡田くんに、同じドラ1、大瀬良くんがエール。


◇大瀬良 ドラ1岡田に「不安いらない」 デイリースポーツ 2015年10月24日

 広島・大瀬良大地投手(24)が23日、ドラフト1位の岡田(大商大)にエールを送った。「不安はいらない。希望だけを持って広島に来てほしい」。2年前に九州共立大から1位指名を受けた先輩として歓迎した。

 マツダスタジアムでの秋季練習後、柔和な表情で岡田に呼びかけた。「ファンは熱狂的だし、練習環境はいい。チームメートも優しい」。さらに大卒の即戦力右腕として期待された自らと重ね合わせ、「これから取材とかで忙しくなると思う。短くても自分で時間をつくって、できる限り毎日練習を続けてほしい」と助言も忘れなかった。

 来季、先発再転向を目指す大瀬良にとって、岡田はローテを争うライバルだ。「僕も先発の枠を取っていかないと。みんなで競争していければ」と気を引き締めた。


☆ついこの間までルーキーだと思ってたのに、大瀬良くんにも後輩ができていくんですよねぇ、当たり前だけど。黒田さんが残ってくれれば、黒田・ジョンソン・大瀬良・岡田・福井で5枚。マエケンの代わりにはなれないでしょうが、新たに「岡田」というエースの地位を築いてほしいところ。いやいや、楽しみです。




☆お次は2位の、横山くん。


◇鯉2位横山は未完の大器!無限の可能性 デイリースポーツ 2015年10月23日

 「プロ野球ドラフト会議」(22日、グランドプリンスホテル新高輪)

 広島2位指名の横山弘樹投手(23)=NTT東日本=は、「2位という高い評価をしていただいて光栄です。支えてくれた家族、チームメート、指導者の方に感謝の気持ちを伝えたい」とさわやかな笑みを浮かべた。

 高校、大学では目立った実績がなかったが、社会人入りしてから急成長。昨年の都市対抗で若獅子賞を獲得して、一躍注目される存在になった。

 飛躍のきっかけとなったのが、安田武一コーチ(46)の指導だ。大学3年時にセレクションにやって来た横山のチェンジアップを見て、「ビビッとした」という同コーチ。

 入社後は徹底的に基礎を鍛え直し、3カ月間はブルペンで投げさせず土台をつくり直した。さらに、横山自身のセンスが成長を促進させたという。「フォームもまだバラバラ。未完成だけど、逆に伸びしろはかなりあると思う」(安田コーチ)と無限の可能性を秘める。

 MAX150キロのストレートに加え、チェンジアップ、カットボールなど6種類の変化球を操る。「バッターの動きを見ての配球、ピンチでの粘りが持ち味です」と総合力で勝負。「日本を代表するピッチャーを目指したい」と力強く語った。


☆彼も1軍に加わってほしいピッチャー。荒削りと言いながら、案外実戦向きかも。特にチェンジアップがなかなかいいようです。先発に加われば、さらに競争は激化。食い込んでほしいですね。


☆お次は3位、高橋くん。


◇花巻東・高橋は広島3位 日本ハム大谷から祝福も 日刊スポーツ 2015年10月23日11時41分

<プロ野球ドラフト会議>◇22日

 花巻東の高橋樹也(3年)は、広島3位と高い評価を受けた。

 高橋はほおを赤らめた。緊張して待った1時間半。午後6時30分の吉報は「広島3位」だった。「すごく上位だと思う。ホッとしています」。プレッシャーから解放され、興奮も重なったのか、表情はどんどん紅潮していった。

 甲子園、高校日本代表で活躍した左腕には、12球団から調査書が届いていた。広島には行ったことがない。練習に打ち込んだ3年間、テレビ観戦した記憶も少ない。指名後に佐々木洋監督(40)から「高校生の育成にとてもたけているチーム」と聞かされた。「すごくいい球団に指名された」と、早くも広島名物の猛練習を楽しみにする。

 好きな色は花巻東カラーの紫だが、カープカラーの赤にも縁がある。花巻・笹間一小で所属した「笹間一スポーツ少年団」では、赤いユニホームだった。7年ぶりの赤。「早く慣れて、すごく似合うようになりたい」と心待ちだ。

 「一生懸命に自分を高めて、いつか投げ合いたい」と夢見る相手は、高校の先輩・西武菊池、日本ハム大谷。会見後、大谷からは祝福の電話をもらった。偉大な2人をも超えるという指先感覚、制球力を武器に、高橋樹也が赤ヘル軍団に乗り込む。


☆投球術に長け、試合を作れると評判の高橋くん。高橋大樹くんがいますから、大樹くんは「高橋大」、樹也くんは「高橋樹」ですな。


☆お次は、王子コンビ。


◇広島4、5位の王子勢「ホッとしました」 船越は強肩、西川は東出氏が目標 デイリースポーツ 10月22日 22時41分配信

 「プロ野球ドラフト会議」(22日、グランドプリンスホテル新高輪)

 広島から相次いで指名を受けた王子の2人は、そろって「ホッとしました」と満面の笑みを浮かべた。

 4位の船越涼太捕手(22)は、高校時代は内野手。社会人から捕手へ転向しプロ入りの夢をかなえた。イケメンで強肩がアピールポイントだ。「キャッチャーはチームが勝ってナンボ。必死に1日1日やっていきたい。肩の強さ、フルスイングでインパクトを残したいです」と抱負を語った。

 来季の去就は不透明だが、広島には黒田、前田らビッグネームがズラリ。「レベルが違う」と恐縮しながらも「受けたい気持ちはあります。(気持ちで)引いていたらつかめない。遠慮しないで入っていきたいです」と、瞳をキラキラさせた。

 5位の西川龍馬内野手(20)は負けん気の強さが表情から見て取れた。阪神・藤浪、日本ハム・大谷と同世代。「同級生には負けたくない。対戦する機会があれば自分が打ちたいです」ときっぱりと言う。目標は敦賀気比高の大先輩で、今季限りで現役を引退した広島・東出だ。「東出さんのような走攻守そろった選手になりたいです」とこちらも目を輝かせていた。


◇広島4位船越はLINE辞令!マエケンの恋女房志願 日刊スポーツ 2015年10月22日22時22分

<プロ野球ドラフト会議>◇22日

 広島から4位指名を受けた王子・船越涼太捕手(21=市立柏)は「指名がないかと思っていた。友人からのLINEで初めて知った。実感がなさすぎたが、お祝いをいっぱいもらって実感した。ホッとした」と喜びを語った。

 広島の捕手はベテラン石原と会沢の2選手が正捕手の座を争っている。だが、2選手に続く若手が伸びていないチーム状況から即戦力捕手は補強ポイントだった。

 船越は「(捕手は)チームが勝ってなんぼ。投手の信頼を高めたい。遠慮せずに黒田投手ともコミュニケーションをとりたい。受けてみたいのは前田健太さん」と広島が誇る2大エースとのバッテリーを夢見る。


◇広島5位は運命? 王子・西川はカープ男子の系譜 日刊スポーツ 2015年10月22日22時22分

<プロ野球ドラフト会議>◇22日

 広島から5位指名を受けた王子・西川龍馬内野手(20=敦賀気比)は「ホッとした。(広島は)すごくファンが熱いイメージがある。お父さんとおじいちゃんが広島ファンなので喜んでくれていると思います」とカープ男子の家族にプロでの活躍を誓った。

 西川は柔らかいバットコントロールと球際に強い守備を持ち味とする。広島の二遊間には主力の菊池と田中がいるが「走攻守バランスのとれた選手になれば。何かでアピールしたい」。今季限りで現役を引退した母校・敦賀気比の先輩東出を目標に、まずは主力選手を脅かす存在を目指す。


☆船越くんは打率が低いということで、バッティングはまだまだこれからなのかも知れませんが、長打力があり、強肩。会沢と争うくらいになると、面白い。


☆西川くんは、打力を買われて今年から3番に。敦賀気比出身の東出が引退した年に、後輩の同じ左打ちの内野手が入ってきたというのは、何かの縁だと思います。「東出スピリッツ」を受け継いでほしいですね。


☆お次は、「オスカル」。


◇今年こそブラジルの両親に吉報を。ドラフト指名を待つ仲尾次オスカル、3度目の正直となるか ベースボールチャンネル 10月22日 11時0分配信


◆WBCブラジル代表にも選出

 「今年はこれまでの2回より緊張感があります。今年が1番いい感じだからですかね。波がなく、良い結果を残せています」

 そう手応えを語るのは、白鴎大からHondaに入社し3年目となる仲尾次(なかおし)オスカルだ。大学卒業時、そしてドラフト解禁となった社会人2年目と、いずれもプロを志望しながら、ドラフト指名はなかった。

 ブラジル・サンパウロ州に生まれたオスカルは、レストランバーなどを経営する父の影響で6歳の頃から野球を始めた。両親、祖父母は全員日本人で、ブラジルで生まれ育った姉2人とオスカルがブラジル国籍を持つ。

 ブラジルでは日系人のコミュニティを中心に野球が盛んな地域もあり、これまでNPBでは、広島や巨人で中継ぎとして活躍した玉木重雄や、ヤクルトで活躍し先日現役引退を発表した松元ユウイチらがブラジル出身の選手としてプレーしている。また白鴎大では、これまでもブラジル人選手を積極的に受け入れており、オスカルも大学入学と同時に来日した。

 「来日当初は、言葉や文化に戸惑うことばかりでした」と話すオスカルだが、今では日本語に不自由はない。

 大学時代は、関甲新学生リーグ新記録となる通算28勝を挙げ、社会人1年目にはWBCブラジル代表として日本戦にも登板した。

 左腕から放たれる140キロ台後半のストレートを中心に、スライダーやカーブ、チェンジアップに昨年から覚えたスプリットも武器となっている。


◆高い向上心と吸収力

 「人間性は申し分ないです。郷に従うこともできましたし、向上心にも溢れていて、みんなから好かれていましたね」

 白鴎大で4年間指導にあたった藤倉多祐監督が、オスカルの人間性にそう太鼓判を押す。その上で「4年の時は責任感や向かっていく気持ちが強すぎることもありました」と話す。

 だが、そうした部分も社会人球界屈指の強豪であるHondaに入社し3年。徐々に変わってきた。

 「真壁賢守コーチ(※東北高時代にダルビッシュ有とともに活躍)や、甲子園を制している筑川利希也(東海大相模でセンバツ制覇)、福島由登(大阪桐蔭で選手権制覇)といった技術や知識に長けた先輩から様々なことを吸収していきました」と長谷川寿監督も目を細める。

 これまでは力んで体が開いてしまうことも多かったが、「力を抜いた上で腕が振れるように」という長谷川監督のアドバイスもあり、今夏の都市対抗後は好投を続けた。

 前述した新球・スプリットも、握りを投手1人ずつに聞いて、自らに合うものを探した結果、習得して物にするなど向上心に溢れている。


◆3度目の正直なるか

 ふとした出来事をヒントにし、きっかけを掴むこともある。

 「ある時、車を運転しながらたまたまつけていたラジオで藤川球児さんがインタビューを受けていました。そこで話していた試合の入り方がとても勉強になりました」

 藤川同様中継ぎや抑えでの起用が多いオスカルは、常に同じストレッチやアップで試合に入っていたというが、藤川の話を聞いて以降は、「下半身に疲れが溜まっていたらアップを長めにするなど、日によって登板までの流れを変えています。以前は調子を気にしすぎていましたが、今はその日の状態でベストを探れるようになり、もっと楽に考えられるようになりました」と笑顔で話す。

 こうしたこれまでにない手応えを持って、10月22日のドラフト会議を待つオスカル。

 今も国際電話で頻繁に会話するという両親に吉報を届けることはできるのか。運命の時が近づいている。

▽仲尾次オスカル 1991年3月28日生まれ。ブラジル・サンパウロ州出身。カントリーキッズ高~白鴎大~Honda。178cm76kg。左投左打。


☆で、晴れてカープから指名。


◇【ドラフト】仲尾次オスカル、過去2度の指名漏れも“3度目の正直” 広島が6巡目で指名 Full-Count 10月22日 19時35分配信


◆ブラジル出身の左腕

 プロ野球のドラフト会議が22日、都内で行われ、社会人野球の名門・Hondaの仲尾次オスカル投手(24)が広島から6巡目で指名された。

 ブラジル出身の左腕は白鴎大4年の2012年秋に指名漏れを経験。翌年3月にWBCブラジル代表に選出され、日本代表戦でも登板するなど、大舞台での経験を積んた。

 指名解禁となった社会人2年目の昨年は指名候補に挙げられながら、大学時代に続いて指名なしに。それでも救援としてチームを支えた今年、「3度目の正直」で指名を勝ち取った。


☆彼が即戦力となれば、待望の「中継ぎ左腕」。巨人の戸根くんのような役回りをしてくれるといいですね。人間性もいいということなので、思わず応援したくなっちゃいます。


☆おしまいは、7位、青木くん。


◇「強気で」「地道に」ドラフト本県関係2選手に周囲期待 青木内野手と赤間投手 山形新聞 10月23日 15時47分配信

 東京都内で22日に開かれたプロ野球ドラフト会議で、青木陸内野手(山形中央高)が広島から7位、赤間謙投手(鷺宮製作所・東海大山形高出)がオリックスから9位で、それぞれ指名を受けた。関係者からは「強気のプレーで頑張れ」「息の長い選手になって」と期待の声が寄せられた。

 長打力が魅力の青木内野手。記者会見では、同郷の天童市出身で、広島で活躍した栗原健太内野手(日大山形高出)を目標に掲げた。「7巡目は気にせず、1年目から(1軍の)試合に出る準備をしていく」

 高校時代に最も印象に残る一打は、2014年夏の甲子園で高崎健康福祉大高崎(群馬)との3回戦で放った本塁打。「捉えた時に(スタンドに)行った感触がなかったが、支えてくれた人の思いが乗って入った」。周囲への感謝の言葉があふれた。

 担任の武田宏典教諭は「夢がかなって良かった。早く1軍で活躍してほしい」。同校野球部前主将の3年高野宗君(18)は「うれしい。努力が実ったと思う」、現主将の2年鈴木一朗君(16)は「ティー打撃では体重移動やフォームを細かに教えてくれた。陸さんらしい強気のプレーが見たい」と目を輝かせた。

 一方、赤間投手の関係者も喜んだ。高校時代に監督として指導した武田宅矢教諭は「9位指名は地道な赤間らしい。息の長い選手になって」。高校1年時は主に野球に対する姿勢を指導した。「悔しい思いもしたと思うが素直さや自覚が出てきた」。2年秋から背番号1をつけ、県内屈指の右腕に成長。人懐っこい性格で仲間にも好かれた。

 「本人と電話で話し、一緒に号泣した」と前鷺宮製作所監督の松元孝博・県高野連アドバイザー。素質を見込み、大事な試合で必ず起用し、苦しい場面を経験させた。「『こいつで負けたらしょうがない』と思わせる人間性を持っていた」

 出身地の福島県楢葉町は、東京電力福島第1原発事故の影響による避難指示が今年9月に解除された。「『福島の人たちを元気づけたい』とも話していた」と松元さん。周囲に慕われ、古里を思う心優しき24歳。苦労を糧にプロの世界への挑戦権を得た。


☆これも何かの縁か、栗原が退団したその年に、同郷のスラッガー候補が入団。こりゃ「4番」を目指さなきゃいけませんね。


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source : K.Oのカープ・ブログ。