今日はドラフト会議。マリーンズは育成2人を含む9人を指名しました。
球団公式サイトをもとに指名された選手を見てみましょう。
1位 平沢 大河(ヒラサワ タイガ) 内野手 仙台育英高校 右投げ左打ち
担当スカウト 井辺 康二
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走攻守とすべてが揃った選手。長打も十分、期待できる選手。
守備力も高く、スローイングの安定感も抜群。将来のスーパースター候補。
2位 関谷 亮太(セキヤ リョウタ) 投手 ＪＲ東日本 右投げ右打ち
担当スカウト 諸積 兼司
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ローテーション入り期待の即戦力投手。球種も豊富で経験も豊かな右の本格派。
3位 成田 翔(ナリタ カケル) 投手 秋田商高 左投げ左打ち
担当スカウト 井辺 康二
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身体の大きさこそないが、将来を感じさせる投手。特にスライダーの精度が高く、勝負球に使える。角度を感じさせるボールも魅力的。早い段階から一軍での登板が期待できる投手。ルックスも良くスター候補生。
4位 東條 大樹(トウジョウ タイキ) 投手 ＪＲ東日本 右投げ右打ち
担当スカウト 諸積 兼司
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サイドスローからキレのあるボールを投げる即戦力投手。セットアッパー候補。
5位 原 嵩(ハラ シュウ) 投手 専大松戸高 右投げ右打ち
担当スカウト 山森 雅文
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ストレートに角度があり、スライダーのキレも良い将来性豊かな先発候補。
地元・専修大学松戸出身。
6位 信樂 晃史(シガラキ アキフミ) 投手 宮崎梅田学園 右投げ右打ち
担当スカウト山森 雅文
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ツーシームが武器。さらに制球力、マウンド度胸も兼ね備えている。先発として安定した力を発揮してくれることを期待している。宮崎梅田学園では自動車学校の教官を務めるなど異色の投手。性格も朗らかで、生徒からの人気も高いカリスマ教官。社会人時代は安全運転を教え、プロでは安定投球でファンに魅せる。
7位 高野 圭佑(タカノ ケイスケ) 投手 ＪＲ西日本 右投げ右打ち
担当スカウト 鈴木 皖武
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MAX147キロのストレートだけではなく、スライダーとフォークを操り、打者を翻弄する。即戦力右腕でセットアッパー向き。
育成1位 大木 貴将(オオキ タカマサ) 内野手 香川オリーブガイナーズ 右投げ左打ち
担当スカウト 鈴木 皖武
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内野外野守れるオールマイティープレーヤー。一塁まで4秒を切る俊足が魅力。
地元・千葉県君津市出身。
育成2位 柿沼 友哉(カキヌマ トモヤ) 捕手 日本大学国際関係学部 右投げ右打ち
担当スカウト 小野 晋吾
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強肩捕手。チームで主軸を任せる事も出来る打力も魅力。真面目で何事にも真摯に取り組む性格も評価。
1位の平沢を除き7人中6人が投手と言うドラフトとなりました。
平沢や成田といった甲子園のスターを2人も指名しています。
秋田商高の成田はイケメンですから、女性ファンが増えそうです。
平沢は楽天に入りたかったようですから、まさかマリーンズが指名するとは思いませんでした。
今のところ入団に前向きなようです。実は平沢の弟が大のマリーンズファンだそうですね。
弟から「兄ちゃん。マリーンズのショートは守備下手だよ。兄ちゃんならすぐレギュラーだよ」と言われたのかもしれません。
そして地元千葉から原君がマリーンズ入り。これはうれしいです。
専大松戸高校を初の甲子園に導いた右腕ですから、マリーンズでもがんばってほしいですね。
ＪＲ東日本から2人も獲ったのは驚きです。
これはあれですね。「たくさん獲得する代わりに京葉線の本数を増やす」という密約を結んでいるのかもしれません。
6位の信樂は自動車教習所の教官という変り種。活躍すれば間違いなく千葉県警の交通安全イベントに呼ばれるでしょう。話題性抜群ですね。
ともあれ無事に入団してくれることを願っています。
ドラフト1位が数年でクビになり、育成入団から日本代表の守護神になる世界。
入ってしまえば順位は関係ありません。1人でも多くの選手に活躍してほしいですね。
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source : マリンブルーの風