マリーンズ 10 - 1 ファイターズ
ニッカン式スコア
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札幌での今季最終戦。マリーンズは先発にエース涌井を起用し必勝体制で挑みます。ファイターズの先発はルーキー有原です。
2回裏。ファイターズは中田にソロホームランが飛び出し1点を先制します。
4回表。
荻野と清田のヒット、デスパイネの四球で1死満塁。ここで福浦が押し出し四球を選び1-1の同点に追いつきます。
さらにクルーズの打球はショートゴロでしたが、ゲッツーかと思いきやクルーズが懸命の走りで1塁セーフ。2-1と逆転に成功します。
しかしクルーズはこの走塁で右足ふとももを痛め途中交代となってしまいました。
試合終了後札幌市内の病院で検査を受けたところ右ハムストリングス肉離れ(Ⅰ度)と診断されました。全治10日とのことで、痛い離脱となりそうです。
5回表。田村と荻野のヒットと伊志嶺の送りバントで2死2,3塁。ここで清田がタイムリーヒットを放ち4-1。リードを広げます。
6回表には2死満塁から伊志嶺がタイムリーヒットを放ち6-1。いつもの日ハム戦とは違い、マリーンズ打線が着々と得点をしていきます。
9回表。今シーズンで引退となるファイターズの中嶋がキャッチャーの守備につきました。ピッチャーは鍵谷です。
マリーンズはデスパイネと高濱のヒットで無死1,3塁とし、今江の犠牲フライで7-1。
ピッチャー代わって石井になるも、マリーンズ打線の勢いは止まらずすずきがタイムリーを放ち8-1。
そして中村がライトにタイムリースリーベース。送球ミスも絡んで中村がホームに帰ってきました。これで10-1。
ハムの本拠地最終戦なのに空気を読まないマリーンズが猛打爆発。涌井の好投でハム打線を抑え込み、大勝利を飾りました。
あとは・・・。
神様仏様バイナム様!
オリックス様なにとぞ西武に勝利を!
オリックスの先発はクビが決まったバリントンでしたがなんと好投。
秋山がプロ新記録である216安打を達成するも、試合はオリックスが勝利しました。
西武が負けたことによりCSがぐっと近づいてきましたね。
マリーンズは残り5試合で2勝3敗ならCS進出が決まります。
あと2つ、なんとしても勝ちましょう。
クルーズ激走に燃えた!ロッテ CS圏浮上 残り5戦2勝で決定 (スポニチ)
ロッテが主力の負傷離脱と引き換えに3位に再浮上した。4回1死満塁から福浦が押し出し四球を選んで1―1の同点に。続くクルーズが遊ゴロ併殺に打ち取られたかと思われたが、一塁はセーフの判定となり、勝ち越しに成功した。懸命に走った代償としてクルーズは右太腿を痛め、そのままベンチへと退いた。
助っ人の姿にチーム全体が奮い立った。「体を張ってくれたプレーで点が入り、あれでベンチは盛り上がった」と伊東監督。5回と6回に2点ずつを奪うと、9回には一挙4点を奪って勝負を決めた。野手だけじゃない。先発のエース・涌井の闘争心にも火が付いた。「負けられない試合だし、必死で点を取ってくれたというのは感じた」。2回に中田にソロを浴びたが、3回以降は失点を許さなかった。7回3安打1失点で14勝目。チームを4連勝に導いた。
クルーズは札幌市内の病院で「右太腿裏の軽度の肉離れで全治10日」と診断され、早ければCS中にも復帰する見込みだ。チームは残り5試合で2勝すればCS進出が決まる有利な状況となったが、誰一人として気を緩めてはない。清田は「2連勝で決めたい。一つも落とさないつもりで戦う」と言い切った。
左手薬指と小指の骨折で離脱している角中もCS中の復帰を視野に入れてリハビリに励んでいる。負傷した仲間を再び迎え入れるためにも、3日の楽天戦(QVCマリン)で最短で2年ぶりのCS切符をつかむ。 (重光 晋太郎)
▽ロッテCS進出条件 ロッテは69勝68敗1分けで残り5試合、西武は69勝69敗5分けの勝率5割で全日程終了。両チームが勝率5割で並んだ場合は、リーグ規定により直接対決で勝ち越しているロッテ。そのためロッテは2勝もしくは1勝2分けなど最終勝率5割以上を確定させた時点で、3日にもCS進出が決まる。
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source : マリンブルーの風