急激に寒くなってきた東京地方に不愉快極まりない梅造だ。
寒くて風邪気味になり体調を崩しそうな時に
ショッキングなニュースが私の目に飛び込んできた。
｢バーネット、ポスティングへ」
誰もが思うメジャーへの夢、
彼の気持ちを尊重したいし当然のことだとは思うようにしている。
ただ、森岡同様に愛して止まないヤクルトの選手がいなくなるかもしれないと聞いて
風邪気味の身体も手伝ってかなりショックな出来事だった。
とにかくトニーは熱い人間、
普通は優しくて穏やかな人間ではあるが
戦闘モードに入ると全く違った人間となる、大好きでしょうがない。
ヤクルトの選手は大人しい、
デッドボールをぶつけられようが文句を言う程度が最高で、
何も言わずに１塁に走っていく選手ばかり。
しかしトニーは熱い、熱すぎる！
味方だろうが敵だろうが不愉快極まりない態度やプレーをしたらブチ切れる。
こういう選手は絶対に必要なんだよ。
今日の彼の報道を見ていたら目頭が熱くなってくる、
セリーグでヤクルトが優勝を決めたときも
ＣＳで水道橋を倒した時も涙は一切出てこなかったが、
トニーの話を聞いて心の底から寂しく感じてしまった。
選手なら誰しも世界最高峰のメジャーで戦ってみたいと思うのは当たり前、
彼を止める言葉など何も思いつきはしないが、悲しすぎてしょうがない。
これでまたポスティングにかけて
水道橋が落札したらどう心を整理したら良いのであろうか？
水道橋の34番でトニーが登場するだと？
見たくもないし考えたくもない。
寂しくて寂しくて、
悲しくて悲しくてしょうがない。
トニー、残っておくれよ……
もう他球団に行くのを食い止めるのは無理だよな、がっかり……激しく同意のあなたは隣のアイコンをクリックよろしくなのだ。
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source : 梅造イズム（東京ヤクルトスワローズブログ）