許されざる者の第３弾は昨年ＦＡ宣言し３球団に誘いを受けるが
ただ単に東京へ来たいとの理由かどうかは分からないが
珍しいことにもヤクルトに入団してくれたドン引である。
この野郎め、やっとこの日を迎えることができた。
い〜ヒッヒッヒッヒ〜♪
実は昨年の11月23日に私は彼のことをこう分析している。
> 調子が良ければ安打を量産しまくるが
> 不振に陥るとまったく安打が出なくなるという
> 非常に極端な面を見せる。
これは見事に当たっているが、
> ヤクルトに来れば杉村コーチの指導で必ずや打撃力向上することは間違いない。
> こう見ていたら宮本慎也の再来かとも思わせる経歴と成績、
> ただ宮本までには至らないが
> それにほぼ同等の働きをしてくれるものだと期待している。
恥ずかしい、
通常私は滅多なことでは入団してくる選手を褒めたりはしないが
あまりにも低い平均打率を見て
これ以上落ちそうにないとの判断をし
あとは成績が上がるだけと自信を持って書いた、
しかも宮本慎也と同程度の働きをするだと……
見事に私に恥をかかせてくれたようだ。
恥ずかしくて恥ずかしくて穴があったらバックからぶち込んでやりたいくらいである。
前兆はあった。
オープン戦に突入して当然のごとく
ドン引はレギュラーに抜擢されてスタメンとして出場していたのだが
この時も数試合の間、
ノーヒットが続いてファンや首脳陣を不安にさせたのではあるが
ある試合で４打数４安打と当たりまくったと思えば
翌日の試合からもヒットを量産し
もうこれでドン引は大丈夫と胸をなでおろしたものだった。
しかしシーズンが開幕して彼の打席での表情がいつもと違う、
相変わらず能面か蝋人形のような
無表情さはいつもと変わらないのだが
どこか調子の良い時と違うのだ。
結局開幕から18試合連続でノーヒット、
しかもエラーもしっかり記録し
いきなりいらぬ不安感を湧き起こし、
彼に対する不信感も芽生えてきた。
19打席目に初ヒットが生まれるも、
その後も絶不調は継続し４月を終了して１割に満たない打率に
エラーもチーム最多とファンの怒りを買う。
その後５月５日のこどもの日に左脇腹の肉離れで戦線離脱、
ファンは手を叩いて喜んだのを覚えている。
そして６月末にようやく復帰、
それからは狂ったように打ち始め１割に満たなかった打率は
あれよあれよと言う間に上昇し２割５分程度まで上昇、
なんだやればできるじゃないかよ、
最初からこうしろよアホンダラ、
ドン引復活に安堵の溜息を漏らすファン達、
しかしそれも束の間、
中盤から終盤にかけてはまたも暗黒面に突入し、
またあれよあれよと言う間に打率は下がり
最終的には２割２分程度でシーズンを終える。
成瀬と並んで大型補強と名打った選手獲得ではあったが
やはり見事に失敗に終わり何の意味もない補強と最終的には判断せざるを得ない。
最初は緊張したり凡退した時は悔しがる表情を見せていたドン引だったが
シーズンが終盤になって優勝争いの激しい時期になると
一層ヤル気が出るどころか凡退してもガムを食ってる蝋人形のような
無表情でそそくさとベンチに戻っていく。
この蝋人形はもっと繋ぎに徹してプレーをしたり
キャプテンシーがあるとのことでもっと選手を引っ張るヤツかと思っていたが
何のこたあない、自らよそ者として認めたような振る舞い。
今回優勝争いをしていてこいつほど
優勝に一役買ったとは一切思えない選手はいない。
守備もカス端とは根本的に違うし攻めた守備での結果ではあるが
チームで最も多いエラーをしているし、
打率も中村とほとんど変わらない。
もっと右方向に打つのも上手いと思っていたが
外角でも強引にレフトスタンドを狙うアホさ加減に短足同様の怒りを感じた。
これでは単なる凡人じゃないか、
大金を使ってまで獲得するような選手ではなかったと誰もが感じているだろう。
こんなことをしているから、
ＣＳや日本シリーズは右投手には今浪を起用し
この蝋人形の出番はほとんどなかったな、ざまあみやがれ。
ヒットもわずかに２本とまったく意味なし。
もうこんなヤル気のない蝋人形なんかいらない、
早く北の国に帰ってキタキツネと遊んでいやがれ。
この調子だと来年はもっと難しい一年になるだろうな。
もしヤクルトが２年後に契約を結ばなかったら
どこの球団からも声がかからず野球人生を終えることになるだろう。
その時はその時よ、
東京タワーの蝋人形館でバイトでもすっか？ ぷはははははは。
背番号２が泣いてるぞ、お前も背番号を変更しろ。激しく同意のあなたは隣のアイコンをクリックよろしくなのだ。
やはり補強に頼るのはいかん、苦しくはあるが現有勢力内で選手を育てていこうじゃないか。これに共感した方は横のアイコンをクリックよろしくなのだ。
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source : 梅造イズム（東京ヤクルトスワローズブログ）