今日からは昨日予告したように
通常見られる選手名鑑とは違う視点で見たものを公開しようと思う。
もし選手のデータなどを見たければ
こちらから読んでいただければ幸いである。
ちなみに右サイドの一番下の方にカテゴリーというものがあり
そのまた一番下に「選手名鑑」とある。
その中から調べたい選手の名前をクリックしてもらえれば
開くようになっているのでよろしくである。
今後順次公開していくので期待していろ。
氏 名:比屋根 渉(ひやね わたる)
生年月日:1987年6月20日
出 身:沖縄県島尻郡東風平町(現:八重瀬町)
身 長:180cm
体 重:72kg
投 打:右投右打
守備位置:外野手
プロ入り:2011年ドラフト3位
経 歴:沖縄尚学高等学校→城西大学→日本製紙石巻→東京ヤクルトスワローズ(2012〜)
年 俸:1,500万円(2015)
血 液 型:O型
沖縄尚学高では3年春の甲子園にセンターのレギュラーとして出場し、
俊足を活かしたプレーと強打でベスト8進出に貢献。
そして夏の甲子園では2回戦敗退。
城西大学野球部では1番打者として活躍し、
4年時の秋には打率.421を記録し首位打者を獲得。
2年時の春と4年時の春秋の3回ベストナインに選出された。
日本製紙では1年目からセンターのレギュラーに定着、
同年の第81回都市対抗野球大会では同チーム創部25年目での初出場に貢献。
翌2年目はJABA東京スポニチ大会で同チームのベスト4進出に貢献、
これによってプロ注目選手となり3位指名を受け契約金5,500万円、年俸1,000万円で入団に至る。
見ての通りの個性的なマスクで女性ファンを虜にし、
アンダーシャツから垣間見える密度の多い腕毛もまた魅力的。
あの腕毛の量からすると胸毛の方も
そして股毛と尻毛もかなりの剛毛が期待される。
入団会見当時の彼を見ても
経験値の少ない猿公に酷似していると言っても過言ではなく、
猿愛好家や動物愛護協会、
そして動物園勤務の女性に大きな支持層を持つと言われる。
また、メス猿にも求愛されて交尾をせがまれることもしばしば。
入団当初の触れ込みでは俊足巧打好守のプレイヤーと評判であったが、
蓋を開けてみれば足は速いもののダッシュの練習時だけ、
走塁技術はお粗末極まりなく
代走で出場しても牽制死により半泣き面でベンチに戻る光景がしばしば。
期待の打撃も期待薄、バントもド下手。
スイングはプロのそれとは程遠く、
高校生のそれを見ているようで長打はほとんど期待できない。
守備にもよくチョンボが見られ
特に右中間方向への長打は目をつぶった方が良い、なぜか追いつかないことが多い。
全体において言えるが経験値や頭脳が活かされたプレーがなされない。
ただ外野への飛球を追う比屋根の姿は
休んでいる猫の眼の前でボールを転がすと
急激に瞳孔が広がり無意識に反応して瞬時にボールを追ってはいくものの
ボールに辿り着いたら自らを取り戻してシラフ状態になり
ボールなんか放ったらかしにして正常に戻る姿を連想させる。
どうも彼を見ているとあまり考えないで本能でプレーするタイプに感じるが、
一丁前に悩むこともあるようで打席でよく溜息をついてるのを見かける。
悩んでも解決なんかしたことがないのに
前だけ見つめてプレーすりゃあいいものを。
この4年間の成績を見ても打席数が増えているだけで
結果は以前と変わらない、
売りの足も封印されつつあるようで盗塁数も減ってきている。
来年で猿公ももう29歳だ、
ここらで一発何かをしでかさないと生き残ってはいけないと感じる次第。
来年もこのような調子ならシーズンオフには剥製にして
売り飛ばしてやるからな、ウキ──────ッ!!(2015.11)
打撃成績
年 度 | チーム | 打 率 | 試 合 | 打席数 | 打 数 | 安 打 | 2塁打 | 3塁打 | 本塁打 | 打 点 | 得 点 | 盗 塁 |
2012 | ヤクルト | .273 | 43 | 51 | 44 | 12 | 0 | 0 | 0 | 2 | 11 | 11 |
2013 | .250 | 63 | 176 | 156 | 39 | 5 | 1 | 1 | 10 | 30 | 14 | |
2014 | .232 | 56 | 142 | 125 | 29 | 4 | 0 | 0 | 7 | 17 | 10 | |
2015 | .230 | 84 | 240 | 209 | 48 | 6 | 0 | 3 | 9 | 42 | 6 | |
通算 | .240 | 256 | 609 | 534 | 128 | 15 | 1 | 4 | 28 | 100 | 41 |
比屋根は一時非常に自信を持った表情と行動に変わり、どうしたものかと思ったがプレー自体には何ら変化は見られなかった。
激しく同意のあなたは隣のアイコンをクリックよろしくなのだ。
やはりあれだけ毛深いとなるとケツ毛の方も凄いんだろう、ウォシュレットが無いと大変だ。
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source : 梅造イズム(東京ヤクルトスワローズブログ)