氏 名:秋吉 亮(あきよし りょう)
生年月日:1989年3月21日(26歳)
出 身:東京都足立区
身 長:182cm
体 重:73kg
投 打:右投右打
守備位置:投手
プロ入り:2013年ドラフト3位
経 歴:都立足立新田高⇨中央学院大⇨パナソニック⇨ヤクルト (2014〜)
年 俸:6,800万円(2016)
血 液:A型
番 号:14(2014〜)
都立足立新田高出身、
1年時から一塁手としてスタメンに定着、
後に投手へ転向しエースとして活躍した。
2年生の秋の大会では強豪・早稲田実業高校と対戦し1対3で破れはしたが、
中盤まで早実打線をノーヒットに抑える好投を見せた。
この時早実のエースであった斎藤佑樹(現・日本ハム)と投げ合い、
3年時の夏は東東京予選で同高校史上初のベスト4入りを果たす。
高校卒業後は、「憧れてきたプロに挑戦するのは、大学で力をつけてから」
という理由で中央学院大学に進学しリーグ通算14勝を果たす。
大学卒業後は「プロに行くには何かが足りない」としてパナソニックに入社。
入社2年目の2012年からエース格へと成長し
都市対抗ベスト8、日本選手権ベスト4。
新人としての初オープン戦登板はオリックス戦、
6─2の大差で7回から登板したが滅多打ちを喰らい、
6安打2四球で7失点してプロの洗礼を受ける。
しかしその後は安定した力を見せて
開幕は一軍スタートとなるが先発としての起用。
数試合投げるが先発には適正がない模様で中継ぎへと転向。
しかしそれがズバリと当たり、
初年度の成績は61試合3勝4敗5S19Hの好成績を収めた。
2年目の2015年は中継ぎとしてロマン、ローガン、トニーと並んで、
重要な位置での仕事を全うし、
セリーグ史上最高の74試合登板で6勝1敗22Hの成績を収めた。
ただこの登板数はあまり喜べるものではなく、
リリーフした時に前の投手がためた走者を
対戦した打者に一掃され、
そのあとはしっかり抑えるという
いわゆる「俺達」と言われる人種に当てはまる喜べない結果を残したがため、
一時敗戦処理も任された故にこの数字を残せただけであって
あまり鼻息荒く自慢できる数字ではないことを理解してもらいたい。
昨年もあれだけの登板数(61試合)したのにもかかわらず、
今年も70試合超の登板数だけに一切喜べない数字。
このままでは秋吉も来年くらいで潰れてしまう。
太く短くの選手生活もいいのだが
彼のような貴重な投手はもっと登板数を抑えてもらいたいものだ。
松岡はまだ良いが押本のようになってもらいたくはない、
山哲だって同様だ。
もっと選手のことを首脳陣は気を使うべきだと思う。
とにかくいなくてはならない優秀な投手であることには間違いない、
昔、潮崎という西武の優秀な投手がいたが、
彼に勝るとも劣らない素晴らしい投手だけに
彼を大切にしてもらいたいものだ。
登板成績
年度 | チーム | 防御率 | 試合 | 勝数 | 負数 | S | H | 投球回 | 安打 | 本塁打 | 三振 | 四球 | 死球 | 暴投 | 失点 | 自責点 |
2014 | ヤクルト | 2.28 | 61 | 3 | 4 | 5 | 19 | 71.0 | 52 | 10 | 62 | 19 | 0 | 0 | 20 | 18 |
2015 | 2.36 | 74 | 6 | 1 | 0 | 22 | 76.3 | 51 | 6 | 81 | 28 | 6 | 2 | 24 | 20 | |
通算 | 2.32 | 135 | 9 | 5 | 5 | 41 | 147.3 | 103 | 16 | 143 | 47 | 6 | 2 | 44 | 38 |
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source : 梅造イズム(東京ヤクルトスワローズブログ)