2016年1月30日土曜日

43 村中 恭兵

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氏  名:村中 恭兵(むらなか きょうへい)
生年月日:1987年10月25日(28歳)
出  身:神奈川県愛甲郡愛川町
身  長:188cm
体  重:88kg
投  打:左投左打
守備位置:投手
プロ入り:2005年高校生ドラフト1巡目 契約金7,500万円 年俸720万円
経  歴:東海大学付属甲府高⇨ヤクルト(2006~)
年  俸:2,400万円(2016)
血  液:B型
番  号:15(2006~2015)⇨43(2015~)


東海大甲府高校に進学後は1年時に夏の甲子園に出場したが、
村中はベンチ入りしたのみで登板はなし、
翌年にも甲子園に出場しているが、
村中は故障のためベンチからも外れている。
2年秋からエースを務めたが、
3年夏の山梨県大会では3回戦でその年県代表となった日本航空高校に敗れた。
結果として村中本人は甲子園での登板はなし。

新人の時から注目されていて
徐々に頭角を現し4年目にはとうとう11勝を挙げて
ヤクルト投手陣の代表的な若手選手となったと思った。
しかし翌年は怪我のためにわずかに1勝と終わるも
完治した翌年はまたもや二桁勝利を挙げて
石川に継ぐ左投手の核として成長したかに見えたが
彼の弱点はコントロール、
制球力がなく四球を連発して自滅する。
その翌年も期待されたがわずかに5勝、
その翌年はわずかに2勝と不調を極め、
とうとう2015年は一軍での登板がなくなった。

調子が良い時は急速150kmを計測し
どんな打者であろうが掠らせもしない。
しかし少しテンポが乱れると四球を連発し
最終的に連打されてノックアウト。
お馴染みヤクルトの負けパターンそのもの。
特に結婚してから人生守りに入ったのか
好不調の波どころか波さえもなく
ひたすら投手として後退の一途を辿っているだけ。
そして今年はとうとう背番号15を剥奪されて
背番号はなんと43に変更となる。
あまりにも情けないこの落ちぶれようにファンは落胆どころか
もうサジを投げようとする寸前だ。
もともと性格的に野球選手には向かないニート肌の選手ゆえに
彼自身ももう自分を諦めかけているのではないかと想像する。
そう言えば数年前にCSで下水道橋と戦った時に
先発ではなく抑えで下水道橋をこらしめて
CSの第2ステージまで行ったことが思い出となって残っている。

数年前にドラ1四兄弟とチヤホヤされている時があった、
その四兄弟のうちに2名は引退し
残りの2人は風前の灯状態。
こうやって見ていればドラ1なんか
いかにアテにならないかがよく理解できる。
無理はしなくても良い、自分の人生だ。
ただこのまま終わるのは少し悔しすぎるのではないか?

登板成績
年度 チーム 防御率 試合 勝数 負数 投球回 安打 本塁打 三振 四球 死球 暴投 失点 自責点
2006 ヤクルト 12.00 1 0 1 0 0 3.0 6 1 1 4 0 0 4 4
2008 4.34 21 6 11 0 0 122.3 107 13 105 59 7 12 60 59
2009 7.12 9 1 6 0 0 43.0 49 5 35 25 3 4 34 34
2010 3.44 28 11 10 0 0 178.0 176 15 163 69 8 10 79 68
2011 4.29 15 4 6 0 0 84.0 76 10 60 30 4 2 45 40
2012 3.88 25 10 7 0 0 144.0 155 6 89 60 5 3 65 62
2013 5.00 25 5 9 0 0 111.6 139 12 65 55 8 5 65 62
2014 3.79 7 2 2 0 0 35.6 34 2 22 12 1 1 17 15
通算 4.29 131 39 52 0 0 721.6 742 64 540 314 36 37 369 344



rZQ2ZrH5rBEI8nv1447932147_1447932155断崖絶壁に立たされた村中よ。明日からはキャンプだ、楽しみにしている。
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tWtcdnr18bJkVQ41447932094_1447932104村中よ、復活を待っている! と言うとこけそうだから、全く期待していないと言っておこう。
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source : 梅造イズム(東京ヤクルトスワローズブログ)