2016年3月15日火曜日
'16 オープン戦~DeNA2回戦(福山)。
▽スタメン
【広島】
① 6 田中
② 4 安部
③ 8 丸
④ D プライディ
⑤ 3 小窪
⑥ 7 松山
⑦ 9 下水流
⑧ 2 会沢
⑨ 5 西川
先発 黒田
【DeNA】
① 6 柴田
② 8 荒波
③ 3 ロペス
④ 7 筒香
⑤ 9 ロマック
⑥ D 松本
⑦ 4 山下幸
⑧ 2 黒羽根
⑨ 5 倉本
先発 モスコーソ
(De)1回表
先頭①柴田 センター前ヒット…外角スプリット。
無死1塁
②荒波 セカンドゴロゲッツー…内角ツーシーム。ロペス・筒香が好調ですから、送った方が良かったんじゃないでしょうか。
2死
③ロペス レフト前ヒット…外角低めカーブ。
2死1塁
④筒香 レフトフライ、この回無失点。…ど真ん中ツーシーム(^^;
(C)1回裏
①田中 センターフライ…フルカウントから真ん中低めボール球スライダー。
1死
②安部 四球
1死1塁
③丸 ファーストライナーゲッツー、この回無得点。…内角ストレート。
(De)2回表
⑤ロマック・⑥松本連続三振、⑦山下幸ファーストゴロ、この回三者凡退、無失点。…ロマックは外角低めボール球スプリット、松本は真ん中ワンバウンドのスプリット、山下幸は内角カットボール。
(C)2回裏、ライト桑原。
④プライディ見逃し三振、⑤小窪ショートゴロ、⑥松山センターフライ、この回三者凡退、無得点。…プライディはフルカウントから内角チェンジアップ、小窪は初球外角ストレート、松山は内角低めストレート。せっかくのスタメンなんですが。
(De)3回表
⑧黒羽根サードゴロ、⑨倉本セカンドゴロ、①柴田センターフライ 3アウト…黒羽根は真ん中低めスライダー、倉本は真ん中低めスプリット、柴田は真ん中高めストレート。
(C)3回裏
⑦下水流ピッチャーフライ、⑧會澤三振、⑨西川ライトフライ、この回三者凡退、無得点。…下水流は内角高めシュート、会沢はフルカウントから外角低めボール球スライダー、西川は外角高めストレート。会沢も心配(-_-;)
(De)4回表
②荒波ショートゴロ、③ロペスサードゴロ、④筒香ショートフライ、この回三者凡退、無失点。…荒波はフルカウントから外角低めスプリット、ロペスは外角スライダー、筒香は内角高めカットボール。
(C)4回裏
①田中 サードファウルフライ…ど真ん中ストレート(-_-;)
1死
②安部 レフト前ヒット…フルカウントから真ん中高めストレート。
1死1塁
③丸 ファーストゴロ、2塁ホースアウト。…真ん中低めチェンジアップ。う~ん、丸もちょっと当たりが出ませんね。
2死1塁
④プライディ ライト前ヒット、1塁ランナー3塁へ。…内角チェンジアップ。丸と同じ配球。
2死1・3塁
⑤小窪 三振、この回無得点。…フルカウントから外角ボール球スライダー。小窪も心配(-_-;)
(De)5回表
⑤桑原 ショートゴロ…真ん中低めスプリット。
1死
⑥松本 ライト前ヒット…初球ど真ん中スライダー(-_-;)
1死1塁
⑦山下幸 ファーストゴロ、ランナー2塁へ。…外角スライダー、バックドア、ランエンドヒット。
2死2塁
⑧黒羽根 レフトへ先制タイムリーツーベース、DeNA先制、広0-1De。…真ん中低めスプリット。う~ん、配球は良かったんですけどね~。
2死2塁
⑨倉本 ライト前タイムリーヒット、広0-2De。…2球目、真ん中低めストレート。
2死2塁
①柴田 ライト前ヒット、2塁ランナー倉本は走塁死、この回2失点。…初球内角カットボール、ライト下水流好返球。失点の仕方があまり良くありませんね。
(C)5回裏
⑥松山見逃し三振、⑦下水流ショートライナー、⑧會澤セカンドゴロ、この回三者凡退、無得点。…松山はフルカウントから外角高めストレート、下水流は外角高めストレート、会沢は外角低めストレート。う~ん(-_-;)
(De)6回表
②荒波ピッチャーゴロ、③ロペスサードゴロ…荒波は外角低めボール球ツーシーム、ロペスは初球外角低めカットボール。
2死
④筒香 四球
2死1塁、代走飛雄馬。
⑤桑原 サードゴロ、この回無失点。…内角ツーシーム、ランエンドヒット。
(C)6回裏、③ロペスに代わり投手平田(De)。④筒香の代走飛雄馬がファースト、DH松本がレフト、DeNADH解除。
先頭⑨西川 ライト前ヒット…内角低めボール球ストレート。
無死1塁
①田中 セカンドゴロ、ランナー2塁へ。…外角ストレート。
1死2塁
②安部 ライトへタイムリーツーベース 広1-2D。…内角高めストレート。安部にタイムリーが出ましたね。
1死2塁
③丸 レフトフライ 2アウト…真ん中低めフォーク。
2死2塁
④プライディ ライトスタンドへ逆転2ランホームラン カープ逆転、広3-2De。…内角ストレート。これも分からない配球(^^;
2死
⑤小窪 ライトファウルフライ、この回3点。…初球真ん中低めストレート。う~ん、小窪に出ませんね。
(De)7回表、投手江草(C)。
⑥松本 ショートゴロ…真ん中高めカットボール。
1死
⑦山下幸 レフト前ヒット…フルカウントから内角ストレート。
1死1塁
⑧黒羽根 ライト前ヒット…外角スライダー、ランエンドヒット。う~ん。
1死1・2塁
⑨倉本 セカンドゴロ、ランナーそれぞれ進塁。…内角ストレート。
2死2・3塁
①柴田 三振、この回無失点。…外角ボール球カットボール。きっちり制球すれば打たれないということ。
(C)7回裏、投手小杉(De)。
⑥松山センターフライ、⑦下水流セカンドゴロ、⑧會澤サードゴロ、この回三者凡退、無得点。…松山は真ん中高めストレート、下水流は初球外角スライダー、会沢は初球外角ストレート。う~ん、この並びがねぇ(-_-;)
(De)8回表、投手中田(C)。レフト土生、キャッチャー磯村。
②荒波見逃し三振、③小杉の代打内村ファーストライナー…荒波は内角低めストレート、内村は内角高めストレート。
2死
④飛雄馬 センターへツーベース…外角低めストレート。
2死2塁
⑤桑原 三振、この回無失点。…外角ワンバウンドのフォーク。
(C)8回裏、投手福地(De)。
⑨西川 三振…フルカウントから内角低めボール球スライダー。
1死
①田中 死球
1死1塁、代走庄司。
②安部 送りバント
2死2塁
③丸 レフト前ヒット…外角ストレート。
2死1・3塁
④プライディ 三振、この回無得点。…外角低めストレート。
(De)9回表、投手今村(C)。ライト野間、①田中の代走庄司そのままセカンド、セカンド安部がサード、ライト下水流がセンター、サード西川がショート。
⑥松本 見逃し三振…外角低めストレート。
1死
⑦山下幸 ライト前ヒット…初球ど真ん中スライダー。これは不用意。
1死1塁
⑧黒羽根 セカンドフライ…初球内角高めストレート。
2死1塁
⑨倉本 レフト前ヒット…外角低めストレート、ランエンドヒット。
2死1・2塁
①柴田 真ん中低めストレートにレフト前ヒット、2塁ランナー山下幸は走塁死、この回無失点、ゲームセット(/--)/
広島 対 DeNA (広2勝0敗0分 オープン戦 13時01分 福山 13082人)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
De0 0 0 0 2 0 0 0 0 2
C 0 0 0 0 0 3 0 0 X 3
勝 黒田 2試合1勝1敗
敗 平田 4試合1敗S1
S 今村 5試合S1
ホームラン プライディ1号②(平田)
【DeNA】
打 安 点 打率 本
① 6 柴田 5 3 0 .500 0
② 8 荒波 4 0 0 .094 0
③3ロペス3 1 0 .394 1
1 平田 0 0 0 ---- 0
1 小杉 0 0 0 ---- 0
打 内村 1 0 0 .000 0
1 福地 0 0 0 ---- 0
④ 7 筒香 2 0 0 .381 0
走3飛雄馬1 1 0 .179 0
⑤ 9 ロマック
1 0 0 .214 2
9 桑原 3 0 0 .200 1
⑥D7松本 4 1 0 .250 0
⑦4山下幸4 2 0 .333 0
⑧2黒羽根4 2 1 .667 0
⑨ 5 倉本 4 2 1 .174 0
計 36 12 2 .278 5
【広島】
打 安 点 打率 本
① 6 田中 3 0 0 .385 0
走 4 庄司 0 0 0 .200 0
②45安部 2 2 1 .318 0
③ 8 丸 4 1 0 .259 0
9 野間 0 0 0 .300 0
④ D プライディ
4 2 2 .250 1
⑤ 3 小窪 3 0 0 .000 0
⑥ 7 松山 3 0 0 .133 0
7 土生 0 0 0 .286 1
⑦98下水流
3 0 0 .182 1
⑧ 2 会沢 3 0 0 .231 0
2 磯村 0 0 0 .429 0
⑨56西川 3 1 0 .364 0
計 28 6 3 .264 7
【DeNA】
試 勝 敗 S 回 安 三 四 自 防御
モスコーソ
2 0 1 0 5 2 4 1 0 3.00
平田 4 0 1 1 1 3 0 0 3 6.75
小杉 4 0 0 0 1 0 0 0 0 0.00
福地 3 0 0 0 1 1 2 1 0 0.00
【広島】
試 勝 敗 S 回 安 三 四 自 防御
黒田 2 1 1 0 6 6 2 1 2 5.19
江草 1 0 0 0 1 2 1 0 0 0.00
中田 5 0 0 0 1 1 2 0 0 0.00
今村 5 0 0 1 1 3 1 0 0 1.80
◇走塁死 安部(1回)倉本(5回)
山下幸(9回)
◇試合時間 2時間54分
☆いやいやいや、ようやく出ましたね。
◇広島プライディ2ラン外国人枠争いし烈 デイリースポーツ 3月13日 15時19分配信
「オープン戦、広島-DeNA」(13日、福山)
広島が2点を追う六回、安部の右翼線二塁打で1点を奪うと、新外国人助っ人のジェイソン・プライディ外野手=アスレチックス傘下3A=の右翼席に飛び込む2ランで逆転した。
「4番・DH」で先発出場。六回、2死二塁の場面で打席に立つと、平田の内角低めのフォークを完璧に捉え、右翼ポール際に放り込んだ。
四回にも左前打を放つなど2打席連続安打。エルドレッド、ルナと争う外国人枠争いに待ったを懸けた。
☆あれ、フォークですかね、ほとんど落ちてませんでした。
☆今のプライディは結果をほしがってか、引っ張りにかかることが多いので、DeNAバッテリーは、外か、膝元の落ちる球を投げるべきだと思うのですが、ヒットは外にストレートの後、真ん中のチェンジアップ、ホームランは内のフォーク。あそこしか打てない、って感じなんですけどね。
☆その他、彼らが活躍。
◇トピックス 安部、2安打で存在感 広島アスリート 2016-3-13 17:37
二番・二塁でスタメン起用された安部が2打数2安打とバットで存在感を見せた。
初回は先頭打者の田中が倒れると、制球のままならないモスコーソから四球を奪い出塁。4回にはチーム初安打となるレフト前安打を放つと、2点差の6回、1死二塁から反撃の口火を切るタイムリー二塁打を放った。
8回には死球で出塁した走者を進塁させる犠打を一球で決めるなど、二番打者としての役割もしっかりと果たした。内野には田中、菊池という同世代のレギュラーが存在するが、まけじとバットでアピールを続けている。
◇輝く広島の背番号「63」 ドラ5西川、あるぞ開幕一軍! ベースボールキング 3月13日 20時39分配信
◆丸と田中も背負った出世番号
広島のドラフト5位ルーキー・西川龍馬内野手が13日、DeNAとのオープン戦(福山)で2戦連続ヒットをマークした。
西川は「9番・三塁」で久々に先発出場。DeNA先発・モスコーソと対戦した3回は右飛に倒れたが、2番手・平田と対戦した6回の第2打席では、先頭打者として巧みなバットコントロールを披露し、右安でチャンスメイクした。
その後、2番安部の適時二塁打で生還し得点をマーク。8回の第3打席は空振り三振に倒れたが、貴重なアピール打がチームの逆転勝利につながった。
12日の試合も途中出場ながら、9回に先頭打者として中安を放ち、チームのサヨナラ勝ちに貢献。オープン戦に入りスタメン機会こそ減ったが、その中で11打数4安打、打率.364と地道に結果を残している。
高校は福井の名門・敦賀気比出身で、当時から“東出二世”と呼ばれていた逸材。社会人・王子を経てのプロ入りだが、大学を経由していないため、鈴木誠也、美間優槻らと同じ21歳だ。
背番号は丸佳浩(08~13年)、田中広輔(14~15年)と受け継がれてきた、広島が誇る出世番号「63」。その期待に早くも応える形で、1年目のキャンプからアピールを続けている。
一塁を除く内野陣は、菊池涼介、ルナ、田中のレギュラー組に加え、実績のある梵英心、小窪哲也の中堅組。さらに今キャンプでは安部友裕、庄司隼人と西川と同タイプの選手も元気で、一軍入りをかけた熱いバトルが行われている。
それでも、結果を出した者が生き残るのがプロの世界。今後の実戦でもアピールし、開幕一軍メンバー入りを果たせるか注目だ。
☆安部はほぼ100点満点の活躍でしたね。彼は性格的にムラがあるので、いかに集中を持続させるか。西川くんは、安部とともに、キムショーの後釜として、十分1軍のチャンスのある選手。ルーキーですが、このままアピールして、1軍の戦力として頑張ってほしいところ。守備走塁でも、アグレッシブに行ってほしいですね。
☆一方で、心配な人たち。
◇鯉の不安…小窪が降格!松山にダメ出し!緒方監督“広島の切り札”に奮起促す デイリースポーツ 3月14日 7時0分配信
「オープン戦、広島3-2DeNA」(13日、福山市民球場)
逆転勝利の余韻もなく試合後、緒方監督の表情は晴れなかった。広島が開幕前哨戦に2連勝。昨季、苦手にした1点差試合を勝ち切った。だが。切り札として期待する小窪、松山が3打数無安打。小窪には2軍再調整を命じた。
小窪が「5番・一塁」、松山は「6番・左翼」で出場。四回、2死一、三塁で小窪が打席に立つ。フルカウントまで粘ったが、スライダーで空振り三振。松山も五回に見逃し三振に倒れるなど、消極的な姿勢が目立った。
「彼は切り札として開幕からメンバーに入ってもらわなきゃ困る」と前置きした上で、「小窪は一度、外す」と苦渋の決断。松山についても、関東遠征には帯同させるが「あの内容じゃダメ」と奮起を促した。チームに欠かせぬ左右の巧打者。指揮官は厳しい言葉を投げかけつつ、巻き返しを願った。
☆もちろん小窪は選手会長になった訳ですから、頭では「やらなきゃいけない」というのは、十分分かってる。松山にしても、ついでに会沢にしても、やる気もあるだろうし、優勝したいとは思ってるでしょう。
☆それでも、結果が出ない。オープン戦だからなのか、単に調子が悪いのか。いずれにせよ、原因をしっかり突きとめて、チームの力になれるようにしなきゃいけない。
☆ひとりひとりの力が結集して、ひとつのチームになる。その想像力を、働かせられるかどうか。
☆先日、ソフトバンクが逆転勝ちしましたが、活躍したのは、復帰したばかりの明石と、高谷。ソフトバンクの強さは、そういうところ。ヤクルトなんかもそうですね。中日も強い頃は、脇役の活躍を含め、チームとして機能していた、という印象が強い。
☆出てくる選手出てくる選手が、次々と活躍する。そんなチームが、強いチーム。逆に言うとカープが優勝できないのは、「1軍半の選手」が、まさに1軍半の活躍しかできないままだから。菊池・丸・田中と、ようやくレギュラーに定着できる選手が出てきましたが、松山・小窪・岩本・天谷あたりの活躍がなければ(あ、ついでに堂林あたりも(笑))、やはり「優勝を争う」というところまでは行きません。
☆分かってますかねぇ、その辺のところが。
☆一方、投手陣。
◇広島黒田、開幕前哨戦で6回2失点「実戦勘戻す」 日刊スポーツ 3月13日 16時8分配信
<オープン戦:広島3-2DeNA>◇13日◇福山
広島黒田博樹投手(41)が開幕の前哨戦となるDeNAを相手に先発した。
5回に2者連続適時打で2失点するも、6回まで6安打2失点に抑えた
登板前に「内容も大事ですけど、あまり結果を気にせずに試せる時期」と話していた言葉通り、立ち上がりからカーブを多投。新球チェンジアップも試した。1回2死一塁では筒香に2-1の不利なカウントからチェンジアップを投じ、左飛に打ち取った。
2回から4回まで無安打に抑えるも、5回に4安打を集中されて2点を失った。「気持ちの切り替えができなかった。実戦に入って感じるものなので、実戦勘を取り戻したい」。下位打線に浴びた連続適時打を反省材料に挙げた。
6回まで球数が66球と少なかったことで、予定を上回る6回82球を投げた。次回20日オープン戦ソフトバンク戦がシーズン前最後の調整登板となる。
☆ランナーを出してからのピッチングが、実戦でできて良かったんじゃないでしょうか。黒田さんに関しては、開幕までに仕上げてくれればいいと思います。
◇広島江草が福山凱旋投「ゼロで抑えられてよかった」 日刊スポーツ 3月13日 21時0分配信
<オープン戦:広島3-2DeNA>◇13日◇福山
広島江草仁貴投手(35)が出身地の福山で“凱旋(がいせん)登板”を果たした。
1軍昇格後初のオープン戦マウンドは先発黒田の後を受けた7回から。1死をとった後に連打を浴びるも、最後はDeNA柴田を空振り三振に打ち取った。
「ランナーを出したけど、ゼロで抑えられてよかった。全球種投げました。最後の(三振にとった)カットボールはよかった」と振り返った。
☆ま、アップアップだったんですが(笑)、最後のカットボールは確かに良かったですね。スライダーかと思いましたけど(笑)。
☆後は、今村くんが、微妙。何か、「抑えてやる」みたいな気概を、全く感じないんですよね。意識的にそうしてるのかどうか分かりませんが、流して投げてる感じ。次の登板機会には、何か感じるものを見せてほしいですね。
☆さて、その他の話題。
◇鯉の助っ投が激しい争い…犬好きのジャクソンか美男のヘーゲンズか サンケイスポーツ 3月13日 15時0分配信
【球界ここだけの話】
25日のDeNAとの開幕戦(マツダ)を前に、広島では外国人枠の争いが激しくなってきた。投手の1軍枠は2人と予想されるが、昨季14勝をあげたクリス・ジョンソン投手(31)は当確。残り1つを中継ぎを期待されるジェイ・ジャクソン投手(28)とブレイディン・ヘーゲンズ投手(26)が争う構図となっている。
春季キャンプ前はヘーゲンズが開幕2軍スタートと思われていたが「いいピッチングを続けてアピールするしかない。任されたところでしっかりと力を出したい」と高い制球力を発揮して、1軍に食らいついている。コーチのアドバイスにもしっかり耳を傾けるナイスガイと、評判の右腕だ。
男前のヘーゲンズは婚約中で、2017年秋か18年春に結婚する予定。マツダでの登板後にはフィアンセのターシャ・ジョーンズさん(22)と手をつないで歩いて帰宅する。今後、1軍で活躍となると、美男美女カップルとして注目を集めるだろう。
一方、右腕ジャクソンも最速150キロを超える直球を武器に結果を残している。昨季、広島に所属していたマイク・ザガースキー投手(33)は猫好きだったが、ジャクソンは犬好き。愛用しているリュックからは愛犬の「タイソン」「ランボー」のおもちゃであるキリンのぬいぐるみが顔をのぞかせており、異国での寂しさを紛らわせるのに一役買っている。
12日のDeNA戦(マツダ)では、それぞれ1回を投げてヘーゲンズが3安打2失点、ジャクソンは無安打無失点。それでも緒方監督は「これでどうこうとかはない。オープン戦ぎりぎりまで見て、判断したい」と話した。両右腕の開幕1軍をかけた投球に、最後まで注目したい。
☆ヘーゲンズが、意外にいいんですよね。DeNA戦では2失点してしまいましたが、ストライクのカットボールを揃えすぎてしまったため。ファームでの試合では150㎞出したそうで、日本流のピッチングを身につければ、日本で大化けする可能性は十分あると思います。
☆ジャクソンも今のところ結果を出していて、彼も日本での経験を重ねれば、伸びしろはまだあると思います。サファテもそうでしたから、期待したいところ。
☆まだまだどちらが「開幕1軍」か、分かりませんよ。
☆お次は、ジョンソン、雄叫び(笑)。
◇広島ジョンソン「ノーパワー!ダブル!」快音連発 日刊スポーツ 3月13日 15時26分配信
広島の残留練習で、投手陣が打撃練習に臨んだ。
新井、ルナ、エルドレッドの打撃練習が終わると、ジョンソン、野村、福井ら投手陣がヘルメットをかぶり、打席に立った。バントやバスターもまじえ、迎打撃コーチ補佐らの投じる球を打ち返した。
昨季9安打を放ち、1打点もマークしたジョンソンは得意の打撃で快音を連発。ライナー性の当たりを次々に放ち、フェンス前まで打球を届かせた。「ノーパワー! ダブル!」など声を出しながらスイングを繰り返した。
☆「ノーパワー! ダブル!」は、野球にあまり詳しくない方のために直訳すると「パワーがねぇ! これじゃツーベース止まりだよ!」となります(笑)。
☆いやいや、ピッチャーに打たれたら相手のショックは相当なものですから、自分を助けるためにも、打席でも頑張ってほしいんですよね。黒田さんのように、気概を見せるだけでもチームを鼓舞することになります。
☆ま、野手がアレですからね(な~んて言ってみたりして)。
◇巨人連敗ストップ、ロッテ平沢初安打、阪神藤川5回無安打…13日のOP戦 Full-Count 3月13日(日)22時16分配信
◆楽天ゴームス2号&オコエ適時打、黒田6回2失点、ソフトバンク6連勝
プロ野球のオープン戦は13日、各地で6試合が行われた。
◇西武 2-3 巨人(西武プリンスドーム)
巨人がオープン戦の連敗を「5」で止めた。1点を追う5回に岡本が同点の適時二塁打。7回には代打・村田の2点打で勝ち越した。2年目の高木勇は6回5安打1失点と好投。試合前までの最近5試合で3得点だったが、岡本の一打が49イニングぶりのタイムリーで25イニングぶりの得点をもたらした。西武・岸は7回108球を投げ、5安打3失点だった。
◇ロッテ 4-3 オリックス(QVCマリン)
ロッテが土壇場で逆転勝ち。8回まで無得点も、9回にオリックス4番手海田を攻め、細谷の2ランで1点差。さらに3連打で満塁として井上が同点タイムリー、1死後に吉田がレフトオーバーのサヨナラ打を放った。ドラ1平沢は7回に右前打を放ち、オープン戦12打席目で初安打をマーク。オリックスは先発・西が5回無失点と好投。6回にはモレル、ボグセビックの新助っ人コンビに連続タイムリーが飛び出すなど、明るい材料もあった。
◇楽天 6-4 中日(静岡)
楽天は2回に哲朗のタイムリーで先制すると、新助っ人ゴームズの2号2ランが飛び出し3点を先制。5回には枡田のタイムリーで3点目。さらに、注目のドラ1オコエもタイムリーで続き、新加入の栗原にも適時打が飛び出し6点差とした。先発・塩見は4回3安打無失点の快投。2番手浜矢が3イニング目の7回に4失点した。中日は先発・山井が5回7安打6失点(自責5)と炎上。ドラ1小笠原は1回2安打無失点だった。
◇阪神 4-0 日本ハム(甲子園)
阪神が完封勝ち。4年ぶりに復帰した藤川は5回を無安打無失点1四球の“準完全”の快投。2番手以降も日本ハム打線を抑えこんだ。打線は6回に爆発。2死三塁から北條の中前適時打で先制すると、ヘイグの左前打、ゴメスの適時二塁打など5連打を含む6安打4得点で試合を決めた。ドラ1高山は代打で遊飛に終わり、オープン戦での連続試合安打は「7」で止まった。日本ハム先発有原は5回まで1安打投球も、6回に突如崩れた。
◇広島 3-2 DeNA
広島の先発・黒田オープン戦2度目の登板で6回6安打2失点2奪三振1四球と上々の仕上がりも、DeNA打線は5回に黒羽根、倉本の連続タイムリー2点を奪った。しかし、広島は6回に安部のタイムリーで1点差とすると、新助っ人プライディの逆転2ランが飛び出した。DeNAは先発ローテ入りを目指すモスコーソが5回2安打無失点と好投も、2番手平田が3失点とふるわなかった。
◇ソフトバンク 4-0 ヤクルト
ソフトバンクはこの日も強さを見せ、オープン戦9試合負けなしの6連勝とした。初回に3番・柳田の右中間適時二塁打で先制。4回に2点を加えると、7回には高田の中前適時打を放った。先発の武田は5回4安打無失点6三振。救援陣も無失点に抑えた。ヤクルトはいいところなく完敗。昨年の日本シリーズの再現となった2連戦は、ソフトバンクが2連勝。今年も死角が見当たらない。
☆阪神は藤川がローテで回れるようだと、強力先発陣になりそうですね。中日は逆に、先発が心配。ソフトバンクは強いですなぁ。
順 チーム名 試 勝 敗 引 勝率 差
① ソフトバ 9 6 0 3 1.000ー
② 広島 10 5 3 2 .625 2
西武 9 5 3 2 .625 0
④ ロッテ 10 6 4 0 .600 0
⑤ 阪神 9 4 3 2 .571 0.5
⑥ 楽天 9 5 4 0 .556 0
⑦ 巨人 14 7 6 1 .538 0
⑧ オリック 10 4 5 1 .444 1
日本ハム 9 4 5 0 .444 0
⑩ ヤクルト 13 5 8 0 .385 1
⑪ DeNA 9 2 6 1 .250 0.5
⑫ 中日 9 1 7 1 .125 1
☆あら、2位ですって。セ・リーグではトップですねぇ。相変わらず打線は心配なんですが、「勝ち癖」がつくのはいいことだと思います。
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source : K.Oのカープ・ブログ。