2016年3月7日月曜日
'16 オープン戦~西武2回戦(マツダ)。
▽スタメン
【広島】
① 9 野間
② 5 安部
③ 7 プライディ
④ 3 エルドレッド
⑤ D 松山
⑥ 6 田中
⑦ 8 天谷
⑧ 2 石原
⑨ 4 庄司
先発 黒田
【西武】
① 7 栗山
② 6 外崎
③ 4 浅村
④ 5 中村
⑤ D メヒア
⑥ 9 坂田
⑦ 3 山川
⑧ 8 木村文
⑨ 2 上本
先発 岸
(L)1回表
先頭①栗山 ライト前ヒット…内角低めカットボール。
無死1塁
②外崎 送りバント
1死2塁
③浅村 セカンドゴロ、ランナー3塁へ。…内角低めツーシーム。
2死3塁
④中村 センター前先制タイムリーヒット、西武先制、広0-1西。…初球内角ツーシーム。
2死1塁
⑤メヒア 詰まったセカンドゴロ、この回1失点。…内角ツーシーム。
(C)1回裏
①野間三振、②安部セカンドゴロ、③プライディサードゴロ、この回三者凡退、無得点。…野間くんは外角つり球、安部は内角ストレート、プライディは外角低めチェンジアップ。岸は制球、キレともに抜群。
(L)2回表
先頭⑥坂田 レフト前ヒット…初球内角高めカットボール。
無死1塁
⑦山川 ライト前ヒット…外角低めボール球ツーシーム。
無死1・2塁
⑧木村文 三振…内角低めボール球ツーシーム。
1死1・2塁
⑨上本 ライト前ヒット、2塁ランナー坂田は走塁死…初球外角低めカーブ。野間くんレーザービーム。
2死1・2塁
①栗山 ショートゴロ、この回無失点。…外角低めボール球スプリット。
(C)2回裏
④エルドレッドサードゴロ、⑤ 松山サードゴロ、⑥田中ボテボテのピッチャーゴロ、この回三者凡退、無得点。…エルさんは外角低めカーブ、松山は外角高めストレート、田中くんは外角ボール球チェンジアップ。
(L)3回表
先頭②外崎 レフトへツーベース…初球内角カットボール、フロントドア。
無死2塁
③浅村 見逃し三振…内角カットボール、フロントドア。
1死2塁
④中村 四球
1死1・2塁
⑤メヒア ピッチャーゴロ、ランナーそれぞれ進塁。…外角ツーシーム、バックドア。打球が黒田さんの足を直撃。
2死2・3塁、投手西原(C)。
⑥坂田 レフトへ2点タイムリーツーベース、広0-3西。…外角低めシュート。
2死2塁
⑦山川 レフトへタイムリーツーベース、広0-4西。…内角低めストレート。
2死2塁
⑧木村文 センターフライ、この回3失点。…初球外角高めカットボール。
(C)3回裏
⑦天谷ショートライナー、⑧石原サードゴロ、⑨庄司ファーストゴロ、この回三者凡退、無得点。…天谷は外角つり球、ショート外崎ダイビングキャッチ、石原は外角高めチェンジアップ、庄司は内角高めストレート。
(L)4回表、投手ジョンソン(C)。
⑨上本セカンドゴロ、①栗山サードゴロ…上本は外角カットボール、栗山は内角ツーシーム。
2死
②外崎 四球
2死1塁
③浅村の時、外崎初球盗塁失敗、この回無失点。
(C)4回裏、レフト熊代。
①野間ショートライナー、②安部レフトファウルフライ、③プライディ三振、この回三者凡退、無得点。…野間くんは内角スライダー、安部はど真ん中ストレート、プライディは内角低めボール球カーブ。
(L)5回表
先頭③浅村 センター前ヒット…フルカウントから内角高めストレート。
無死1塁
④中村三振、⑤メヒアサードライナー…中村は外角ストレート、メヒアは初球内角高めストレート、安部ジャンピングキャッチ。
⑥坂田の時、浅村盗塁失敗、この回無失点。
(C)5回裏、投手高橋朋(L)。サード鬼崎。
先頭④エルドレッド 左中間へホームラン 広1-4西。…内角低めボール球スライダー。うまくすくい上げましたね。
無死
⑤松山三振、⑥田中レフトフライ…松山は外角つり球、田中くんは外角低めストレート。
2死
⑦天谷 ファースト内野安打…外角低めスライダー。
2死1塁
⑧石原 ライト前ヒット、1塁ランナー3塁へ。…初球内角つり球。
2死1・3塁
⑨庄司 ストレートの四球
2死満塁
①野間 キャッチャーファウルフライ、この回無得点。…内角高めストレート。う~ん。
(L)6回表
⑥坂田三振、⑦山川ショートゴロ…坂田は外角低めボール球カットボール、山川はフルカウントから真ん中高めカットボール。
2死
⑧木村文 四球
2死1塁
⑨上本 センターフライ、この回無失点。…初球外角カットボール。
(C)6回裏、投手増田(L)。キャッチャー森。
②安部サードライナー、③プライディ・④エルドレッド連続三振、この回三者凡退、無得点。…安部は外角つり球、プライディは外角つり球、エルさんは外角つり球。
(L)7回表、③プライディに代わりファースト小窪、④エルドレッドに代わりレフト土生。
①熊代センターフライ、②外崎ショートフライ、③浅村ライトフライ、この回三者凡退、無失点。…熊代は真ん中高めストレート、外崎はど真ん中ストレート、浅村は真ん中高めカーブ。
(C)7回裏、投手佐野(L)。セカンド水口。⑤松山に代打ルナ。
先頭⑤ルナ ショート内野安打…外角低めボール球チェンジアップ。
無死1塁
⑥田中 死球
無死1・2塁
⑦天谷 セカンドゴロゲッツー、2塁ランナー3塁へ。…外角高めストレート。
2死3塁
⑧石原 三振、この回無得点。…外角低めストレート。う~ん。
(L)8回表、投手ジャクソン(C)。ショート西川、キャッチャー會澤。
先頭④鬼崎 四球
無死1塁、⑤メヒアに代打竹原。
⑤竹原 見逃し三振…外角低めスライダー。
1死1塁
⑥坂田 四球…う~ん。
1死1・2塁、1塁ランナー坂田に代走田代。
⑦山川三振、⑧木村文センターフライ、この回無失点。…山川は内角つり球、木村は外角ストレート。
(C)8回裏、投手岩尾(L)。⑥坂田の代走田代がそのままセンター、センター木村文がライト。
⑨庄司 ライト前ヒット…真ん中低めシュート。庄司に出ましたね。この回1点取りたい。
無死1塁
①野間セカンドゴロ、②安部レフトファウルフライ、③小窪センターフライ、この回無得点。…野間くんは外角低めストレート、安部は真ん中低めストレート、小窪は外角低めスライダー。う~ん、この攻撃はいけません。
(L)9回表、投手ヘーゲンズ(C)。
⑨森三振、①熊代ショートゴロ、②外崎三振、この回三者凡退、無失点。…森はフルカウントから内角スライダー、熊代は外角低めストレート、外崎は外角低めボール球スライダー。ヘーゲンズいいですね。
(C)9回裏、投手小石(L)。④土生に代打堂林。
④堂林 ファーストファウルフライ…内角高めストレート。その前にど真ん中をファール。
1死、⑤ルナに代打新井。
⑤新井 レフト前ヒット…フルカウントから内角低めストレート。
1死1塁
⑥西川 センターフライ…フルカウントからど真ん中ストレート(-_-;)
2死1塁、⑦天谷に代打下水流。
⑦下水流 レフトスタンドへ2ランホームラン 広3-4西。…カウント3ー1から内角つり球。いやいや、下水流に出ました。
2死
⑧會澤 四球
2死1塁、⑨庄司に代打磯村。
⑨磯村 フルカウントからど真ん中スライダーにショートフライ、この回2点、ゲームセット。
広島 対 西武 (広0勝1敗1分 オープン戦 12時30分 マツダスタジアム 16960人)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
L 1 0 3 0 0 0 0 0 0 4
C 0 0 0 0 1 0 0 0 2 3
勝 岸 1試合1勝
敗 黒田 1試合1敗
S 小石 2試合S1
ホームラン エルドレッド4号(高橋朋) 下水流1号②(小石)
【西武】
打 安 点 打率 本
① 7 栗山 3 1 0 .273 0
7 熊代 2 0 0 .250 0
② 6 外崎 3 1 0 .273 0
③ 4 浅村 4 1 0 .385 0
4 水口 0 0 0 .500 0
④ 5 中村 2 1 1 .200 0
5 鬼崎 0 0 0 .200 0
⑤Dメヒア3 0 0 .167 0
打 D 竹原 1 0 0 .000 0
⑥ 9 坂田 3 2 2 .333 0
走 8 田代 0 0 0 .250 0
⑦ 3 山川 4 2 1 .412 2
⑧89木村文
3 0 0 .000 0
⑨ 2 上本 3 1 0 .250 0
2 森 1 0 0 .273 0
計 32 9 4 .256 2
【広島】
打 安 点 打率 本
① 9 野間 4 0 0 .231 0
② 5 安部 4 0 0 .294 0
③ 7 プライディ
3 0 0 .214 0
3 小窪 1 0 0 .000 0
④ 3 エルドレッド
3 1 1 .308 4
7 土生 0 0 0 .400 1
打 堂林 1 0 0 .091 0
⑤ D 松山 2 0 0 .250 0
打 D ルナ 1 1 0 .182 0
打 D 新井 1 1 0 .333 0
⑥ 6 田中 2 0 0 .500 0
6 西川 1 0 0 .286 0
⑦ 8 天谷 3 1 0 .364 0
打下水流 1 1 2 .250 1
⑧ 2 石原 3 1 0 .333 0
2 会沢 0 0 0 .429 0
⑨ 4 庄司 2 1 0 .200 0
打 磯村 1 0 0 .429 0
計 33 7 3 .296 6
【西武】
試 勝 敗 S 回 安 三 四 自 防御
岸 1 1 0 0 4 0 2 0 0 0.00
高橋朋 1 0 0 0 1 3 1 1 1 9.00
増田 2 0 0 0 1 0 2 0 0 0.00
佐野 2 0 0 0 1 1 1 1 0 4.50
岩尾 2 0 0 0 1 1 0 0 0 0.00
小石 2 0 0 1 1 2 0 1 2 9.00
【広島】
試 勝 敗 S 回 安 三 四 自 防御
黒田 1 0 1 0 22/3 6 2 1 3 10.13
西原 2 0 0 1 1/3 2 0 0 1 13.50
ジョンソン
1 0 0 0 4 1 2 2 0 0.00
ジャクソン
1 0 0 0 1 0 2 2 0 0.00
ヘーゲンズ
2 0 0 0 1 0 2 0 0 0.00
◇盗塁死 外崎(4回)浅村(5回)
◇走塁死 坂田(2回)
◇試合時間 3時間01分
◇広島・黒田、初登板も途中降板、西武・メヒアの打球を足に受ける デイリースポーツ 3月6日 13時37分配信
「オープン戦、広島-西武」(6日、マツダ)
広島の黒田博樹投手(41)が初登板した。先発で2回2/3を投げて6安打3失点だった。三回にメヒアの打球を、左かかと付近に受けて途中降板した。
初回、先頭の栗山に右前打を許すと、2死三塁から中村の中前打で先制を許した。内角の143キロのツーシームで詰まらせたが、フラっと上がった打球は二塁ベース後方にポトリと落ちた。二回は3本の安打を集中されたが、右翼・野間の本塁好返球もあって、無失点で切り抜けた。
まだ、調整段階。三回は先頭の外崎に左翼線二塁打を浴びると、1死後に中村には四球。続くメヒアの打球を、左足かかと付近に受けた。畝投手コーチやトレーナーらが、マウンドに駆け寄って状態を確認。大事を取ってここで降板となった。
キャンプでは新球のチェンジアップに、本格習得を目指すカーブ、右打者の内角にカットボールを投げるなど、進化を狙って新たな試みに挑戦してきた。二回には無死一、二塁で木村文を、内角のカットボールで空振り三振に斬るなどした。
◇黒田、反省も収穫も=プロ野球・広島 時事通信 3月6日 17時47分配信
広島の黒田がオープン戦初登板し、2回3分の2を投げて6安打3失点。詰まらせたと思った球を安打にされるなどし、「自分の感覚と打者の反応に差があった」と振り返った。
手応えもあった。右打者の内角を突くカットボールで三回には浅村を見逃し三振に。「ああいう投球ができれば幅が広がる」とうなずいた。
打球を左足の内くるぶしに受けて降板。「シーズン中なら十分投げられた。(46球と)球数もいっていたのでコーチの指示に従った」と不安を打ち消した。
☆昨年はツーシームを結構打たれたので、今年はどうするか、黒田さんも考えてるんだと思うのですが、チェンジアップの習得に、カーブの多投、後は今日試していた、右バッターへの内角カットボール、いわゆる「フロントドア」。また、スライダーはやはり有効なので、もっと使ってもいいかも知れません。
☆4回からは、ジョンソン。
◇広島開幕投手のジョンソン 4回1安打無失点 西武打線をねじ伏せる デイリースポーツ 3月6日 15時31分配信
「オープン戦、広島3-4西武」(6日、マツダスタジアム)
今季、開幕投手を務める広島のクリス・ジョンソン投手(31)が、3番手で四回から登板。西武の4番・中村を空振り三振に斬るなど、4イニングを1安打無失点。対外試合3試合に登板し、計10回2/3を1失点と安定感を示した。
2016年本拠地初登板となったこの日、雨の降る中、開幕の3月25日・DeNA戦(マツダ)の登板に向けて、マウンドの感触を確かめた。
☆今日はジョンソン・ジャクソン・ヘーゲンズと投げたのですが、3人とも良かったんじゃないでしょうか。ジャクソンは四球で2人ランナーを出して、クイックがどうかな~、という感じなのですが、この辺は十分修正できるところ。またストレートもセットになって最初はちょっと球速も落ちてたのですが、段々球速も出てきました。ま、実戦でこれまでパーフェクトだったおかげでセットの投球を見ることができなかったのですが、ようやくセットになって、良かったんじゃないでしょうか。
☆ヘーゲンズ、段々良くなりますね~。今日はスライダー中心のピッチングだったのですが、右バッターの外への制球がきっちり決まっており、今日はこれまで見られた高めに浮く球も少なかったように思います。
☆いやいや、これは悩みどころ。ヘーゲンズが中継ぎでも行けるようであれば、外国人投手3人、なんてこともありそうです。
☆一方、打線。
◇トピックス エル、下水流が一発アピール 広島アスリート 2016-3-6 16:00
昨日に引き続きマツダスタジアムで行われた西武とのオープン戦、カープ打線はエルドレッド、下水流が一発を放ちアピールした。
カープ打線無安打で迎えた5回、この日スタメン四番で出場していたエルドレッドが見せた。西武二番手の左腕・髙橋朋が投じた低めの3球目を叩くと、左中間スタンドギリギリに飛び込むソロとなり、スタンドのファンを沸かせた。エルドレッドはこれでオープン戦4本目の一発となり、好調持続を印象付けた。
また最終回には、2死一塁の場面で代打起用の下水流がレフトスタンド上段に突き刺さる2ランを放ち、一軍生き残りをアピールした。シーズン開幕に向けて、ポジション争いは激しさが増してきた。
☆いやいや、下水流に1本出て、下水流フリークのK.Oとしては、ひと安心。
◇広島・下水流 生き残りつなげる代打弾「瀬戸際だと思っていた」 スポニチアネックス 2016年3月6日 19:41
オープン戦 広島3―4西武 (3月6日 マツダ)
広島の下水流が1軍生き残りにつながる本塁打を放った。9回に新井が安打を放ったことで回ってきた代打出場。難しい球を左翼席上段に運び「カウントが有利だったので思い切りいこうと。結果が出ていなかったので瀬戸際だと思っていた」と息をついた。
丸が日本代表でチームを離れているため、1軍での出場機会を得た。前日(5日)は無安打で、緒方監督が「この2試合で(1軍から)外れてもらおうと思っていた」と言うところでの一発だった。
☆「瀬戸際だと思っていた」という気持ちが打たせた一発、と言っていいと思います。その気持ち、忘れないで下さい。
☆で、エルさん。
◇エルド 早くもオープン戦4号、新外国人ジャクソン好投に手応え スポニチアネックス 3月6日 18時53分配信
◇オープン戦 広島3―4西武(2016年3月6日 マツダ)
広島・エルドレッドが早くもオープン戦第4号を放った。西武戦(マツダ)の5回、高橋朋の121キロのスライダーを強振。打球は左翼スタンドへぎりぎりで飛び込んだ。「少し上がり過ぎたけどパワーで持って行けた」。14年の本塁打王。そのパワーは健在だ。
投げては4回からジョンソン、ジャクソン、ヘーゲンズと助っ人リレー。8回の1イニングを無失点に抑えた新助っ人のジャクソンは「来日から時間があったし、クイックも十分修正できている」と手応えを口にした。
☆ま、ジャクソンのクイックは置いといて(笑)、エルさんのここのところの一発は、全て変化球。これは打席の中で余裕があって、間ができているということ。その後つり球での三振がありましたが、これは我慢してほしい。
☆で、打線は結局ホームランでしか点を取れなかったんですが。
◇西武・岸 4回パーフェクトに満足「狙った通りの球が多かった」 スポニチアネックス 3月6日 14時54分配信
◇オープン戦 西武―広島(2016年3月6日 マツダ)
西武の岸が広島とのオープン戦に先発し、4回をパーフェクトに抑えた。結果もさることながら、「狙った通りの球が多かった。良かったと思います」と内容に満足感を漂わせた。
開幕投手は雄星が務めることになったが、最も計算できる投手陣の大黒柱としてシーズンへ万全の準備を進める。
☆これはね、打てません(笑)。配球を見る限り、ほぼ9割方、思ったところへ投げられていたと思います。どの球種も対応された黒田さんとは対照的で、ストレート・チェンジアップ・スライダー・カーブと、どの球でも決め球として使える。いいピッチャーにきちんと組み立ててピッチングされたら、まずは打てない、ということです。
☆ポイントになったのは、9回。オープン戦とはいえ、下水流の2ランで1点差、会沢が四球を選んで出塁、ここで代打は磯村。せっかくフルカウントまで持っていったのに、甘く入った変化球を打ち損じ。
☆この辺なんですよね、勝負弱いところは。制球であっぷあっぷしていた小石ですから、恐らく磯村はストレートを待っていたんだと思いますが、真ん中近辺の球ですから、うまく対応してほしかったですね。
☆相手の弱みには、とことん突け込む。相手の嫌がることをする。カープとやるのは嫌だな~、と思わせる。同じ負けでもそういうことを徹底すれば、次へとつながっていくはずです。
◇バレが中日ドラ1左腕から1号、SB和田&阪神・藤川好投、大谷4番…6日のOP戦 Full-Count 3月6日 22時53分配信
◆T-岡田逆転サヨナラ2ラン、西武・岸4回パーフェクト
プロ野球のオープン戦は6日、各地で6試合が行われた。
◇日本ハム 1-4 DeNA(札幌ドーム)
DeNAは新助っ人右腕ぺトリックが5回を投げて被安打8。毎回走者を背負う展開となったが要所を締めて1失点と粘りの投球を見せた。打線も1点を追う3回にドラフト3位ルーキー柴田が同点打。6回には白崎のタイムリー二塁打、飛雄馬のタイムリーヒットで2点を勝ち越し。7回は桑原にOP戦1号ソロが飛び出した。桑原、柴田の1、2番は猛打賞の活躍。一方、日本ハムは中田不在で4番に抜擢された大谷が4打数1安打1打点。先発の有原は5回5安打1失点と力投したが、2番手の武田勝が1回1/3を5安打3失点と不安定な内容に。4番手で登板した斎藤佑は1回を三者凡退に抑えた。
◇中日 1-10 ヤクルト(ナゴヤドーム)
ヤクルトは初回、中日先発のドラフト1位ルーキー左腕小笠原を攻めて2死から坂口が二塁打。直後、バレンティンがレフトスタンドにOP戦1号2ランを運んだ。その後も点を重ねて15安打で10得点。先発の新助っ人右腕デイビーズも3回3安打2奪三振無失点と上々の結果を残した。中日は4安打に封じられ、得点は6回にビシエドが放ったソロ弾のみ。小笠原は1回2安打2失点で降板し、新加入の左腕ジョーダンも3回5安打2失点、3番手の若松も5回を8安打6失点(自責5)と乱調に終わった。
◇阪神 6-1 巨人(甲子園)
阪神は今季復帰した藤川が先発。初回に先制されたものの、4回を投げて3安打1失点と上々の投球を見せた。一方の打線も右腕を援護し、3回にゴメスのタイムリーヒットで追いつくと、4回に相手先発の内海から6連打。この回計5点を奪った。ルーキーの高山が2安打の活躍。一方、巨人は内海が4回10安打6失点と不安を残す結果となった。
◇オリックス 5-4 ロッテ(京都)
オリックスは1点を追う9回にT-岡田が無死一塁から左中間スタンドへ逆転サヨナラ2ラン。T-岡田の2戦連発でロッテに競り勝った。宮崎も3安打をマーク。また、先発したドラフト2位ルーキー近藤大も5回5安打2失点と力投した。ロッテは先発の古谷が5回3安打無失点と好投し、荻野が4安打、高浜がOP戦1号ソロを放った。
◇楽天 1-5 ソフトバンク(倉敷)
ソフトバンクは米球界から復帰した和田がOP戦初登板。4回1安打無失点と安定した投球を見せた。7回には上林、カニザレスの連続タイムリー二塁打で2点を先制。8回にも高田、金子圭の適時打で3点を加えた。一方、楽天先発の塩見は4回を2安打3奪三振無失点と好投を見せた。
◇広島 3-4 西武(マツダスタジアム)
広島はオープン戦初登板となった黒田が左足に打球を受けて2回途中で降板となった。この日は2回2/3を投げて6安打3失点。一方、開幕投手を務める見通しのジョンソンは3番手でマウンドに上がり、4回を1安打無失点と安定したピッチングを見せた。西武先発の岸は4回をパーフェクトに抑え、無失点投球。4点リードの5回に高橋朋がエルドレッドにOP戦4号ソロ弾、9回に小石が代打・下水流に1号2ランを浴びたものの、1点差を守った。
順 チーム名 試 勝 敗 引 勝率 差
① ソフトバ 4 2 0 2 1.000ー
② 巨人 9 6 3 0 .667-0.5
阪神 5 2 1 2 .667 1
西武 4 2 1 1 .667 0
⑤ 広島 6 3 2 1 .600 0
オリック 5 3 2 0 .600 0
⑦ ロッテ 6 3 3 0 .500 0.5
⑧ DeNA 5 2 3 0 .400 0.5
楽天 5 2 3 0 .400 0
日本ハム 5 2 3 0 .400 0
⑪ ヤクルト 8 3 5 0 .375 0.5
⑫ 中日 6 1 5 0 .167 1
☆DeNAはルーキー柴田がいいですね。ヤクルトは打線に火がつきました。中日は若松が心配。巨人、内海はもう少しかかりそう。阪神は野手の層が厚くなってきた印象。
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source : K.Oのカープ・ブログ。