2016年3月22日火曜日

3/19~3/21のオープン戦結果 なんとオープン戦は2位で終了


3/19 マリーンズ 3 - 3 ドラゴンズ
ニッカン式スコア

3/19からナゴヤドームで中日との3連戦。
初戦は3-3で引き分けでした。この日はなんと1番に細谷。1安打1四球と結果を出しています。
そして清田がホームランを含む3安打猛打賞。鈴木も猛打賞でオープン戦打率トップ。
中軸を務めるバッターは順調に調整できているようですね。
先発の大嶺祐も7回途中まで投げて3失点とまあまあのピッチングでした。

ロッテ鈴木 3安打で再び打率トップ「球を見極められている」 (スポニチ)

ロッテの鈴木が3打数3安打で打率を・447に上げ、阪神・横田を抜き15日以来4日ぶりの首位打者に立った。

 2回に右翼線二塁打を放つと、4回に左前打、6回に右前打を放ち、3―3の9回先頭で迎えた最終打席では四球で出塁。「結果的に安打になっているけど、球をしっかり見極められているのがうれしい。内容のある打席を送れている」と納得の表情だった。鈴木を7番で起用する伊東監督は「(鈴木)大地を下位打線に置ければ切れ目がなくなる」と話した。

 また、清田も本塁打を含む3安打2打点と気を吐いた。初回1死二塁で先制の右前打。3回2死では大野の125キロのスライダーをとらえ、中堅へオープン戦1号ソロを放った。それでも「数字は気にしていない。打席で集中して、今しかできないことを考えながらやっている」と清田。昨季はリーグ4位の打率・317をマークし、ベストナインにも輝いた。今季もそのバットは頼もしそうだ。



ロッテ清田 苦手の左腕撃ち1号 シーズン首位打者狙える (スポニチ)

ロッテ・清田が左投手から「価値ある」一発を放った。3回2死で中日の開幕投手候補・大野のスライダーを強振し、バックスクリーン左へオープン戦1号ソロ。

 「一振りで仕留められたのは価値がある」とうなずいた。初回1死二塁でも右翼線へ落とす先制打を放つなど、4打数3安打2打点でオープン戦の打率を.433(規定打席には未到達)に上げた。

 昨季はリーグ4位の打率.317を記録したが、対右投手の打率.324に対し、左は.289。「左投手に内角に投げられることが多かったので、引っ張るイメージで打つ」という今季、ここまで左腕から11打数6安打の打率.545。左腕攻略の先にシーズン首位打者も見えてくる。オープン戦首位タイのチームを引っ張る30歳に伊東監督は「一年間フル出場を考えている」と信頼を寄せた。 



ロッテ大嶺祐 7回途中3失点粘投「悪いなりに試合壊さなかった」 (スポニチ)

ロッテの大嶺祐は6回1/3を投げ8安打3失点だった。初回に失点し、オープン戦の自責0が14イニングでストップ。立ち上がりは「投げていてどうなるかと思った」と言うほどだったが「体が前に突っ込んでいる感じがあったので、キャッチボールから体を残して投げるイメージでやった。調子が悪いなりに試合を壊さなかった」。試合の中での修正能力を見せ、今季最多の107球を投げた。

 昨季自己最多の8勝を挙げた10年目右腕は、開幕2戦目の26日の日本ハム戦(QVCマリン)に先発する可能性が高い。「100%の状態で臨みたい」と話した。




3/20 マリーンズ 1 - 1 ドラゴンズ
ニッカン式スコア

3/20は1-1の引き分け。わずか4安打に終わりました。
マリーンズ先発のスタンリッジは5回1失点。可もなく不可もなくといったところでしょう。

ロッテ打線沈黙、伊東監督「投手は頑張ってるが…」 (ニッカン)

ロッテは打線が4安打に終わり、1点しか取れなかった。バント失敗や好機での凡退もあった。

 伊東勤監督(53)は「投手は頑張ってくれているけど…。打ち損じが多いですね。公式戦になったら、もっと緊張感がある。決めなきゃいけない人が決めきれない、というのが最近の傾向。明日でオープン戦は最後。オープン戦とはいえ、ぜひとも勝ちたいですね」と、きっちり勝って開幕を迎えることを願っていた。



ロッテ・スタン 開幕前ラスト登板で5回1失点「納得している」 (スポニチ)


ロッテの先発・スタンリッジは5回81球を投げ、3安打1失点にまとめた。3四球と制球に苦しみながらも粘り「球数を減らして6回まで行きたかったけど、(開幕前)最後の登板としては自分なりに納得している」。

 ソフトバンクから移籍した今季、開幕カードの日本ハム3連戦(QVCマリン)の先発が濃厚。「準備はできている。先発でもう少し長いイニングを投げなくちゃいけない」と話した。




3/21 マリーンズ 4 - 1 ドラゴンズ
ニッカン式スコア

3/21はマリーンズが勝利。先発二木が6回1失点と好投してくれました。
二木が先発ローテーションに入るとなれば面白くなりますね。シーズンを戦う上での投手陣の頭数はホークスほどではないにせよ、充分に揃っているということになります。

はたして先発陣はシーズンでどれだけ勝てるのでしょうか。涌井が15勝、石川が13勝、大嶺祐が12勝、スタンリッジが9勝、二木が8勝、チェンが7勝、イデウンが6勝、唐川が復活の6勝、古谷が4勝。

どんなに控えめに見積もっても、先発投手だけで80勝できる計算になります。
関谷や高野などの即戦力ルーキーが2軍スタートになりそうなのは痛いですが、中継ぎも大谷、内、香月、松永と揃っていますし、。阿部や金森や藤岡もいますし、抑えは西野で決まりですし、オープン戦の結果は2位でしたし、打線はそこそこやりそうですし、これはアレですね。
優勝してしまうかもしれません。大変なことになりました。お金を貯めなければなりません。

開幕は今週の金曜日。待ち遠しいです。

ロッテ先発二木、粘って6回1失点 指揮官「落ち着いていた」 (スポニチ)

 ロッテの二木が開幕前最終戦に先発し、6回1失点にまとめた。3回まで毎回先頭打者に安打を許すなど7安打を浴びる苦しい投球だったが、粘り強く逆転勝利を呼び込んだ。「調子は良くなかったけど、力まずコーナーを攻めていこうと思った。コントロールを意識してできた」。伊東監督も「先発として試合をつくるのが大事。悪いなりに落ち着いていた」と評価していた。

 プロ通算登板は1試合のみの3年目右腕。20歳の有望株はキャンプから実戦で結果を出し続け、開幕ローテーションの座を勝ち取った。落合投手コーチは「シーズンでは結果を気にせず、落ち着いて堂々と投げてくれればいい」と期待を込めた。今季、ブレークの予感が漂う投手の一人だ。



ロッテ開幕マスク有力、田村が3安打「シーズンでも継続したい」 (スポニチ)

25日の開幕マスクが有力なロッテ・田村が、中日戦(ナゴヤドーム)で3安打をマークした。

 3回に中前打を放つと、さらに二塁打、三塁打。本塁打が出ればサイクル安打となる8回1死一塁では空振り三振に倒れたが、「伊東監督からボールに逆らわずヘッドをうまく使えと言われていた。きょうは一発で仕留められた」と満足げに振り返った。オープン戦の打率も3割に乗せ、「シーズンでも継続したい」と力を込めた



ロッテ・高浜 マルチで開幕スタメン前進「粘っていきたい」 (スポニチ)

ロッテの高浜が2試合連続「2番・三塁」で先発し、2安打1打点をマーク。開幕スタメンの座をグッと引き寄せた。

 初回に右翼フェンス直撃の二塁打を放つと、1-1の7回2死二塁では決勝の中前適時打。「なんとか次につなげるため粘っていこうという気持ちだった」と振り返った。伊東監督はオープン戦で固定しなかった1、2番について「日替わりになるかもしれない」と示唆。今江、クルーズが抜けた今季の内野争いの中で、高浜がチャンスをつかむ可能性も十分にある。「相手投手が誰でも、簡単に三振しないように粘っていきたい」と意気込んだ。



ロッテ・岡田 新ルール視野に捕手かわす好走塁、決勝点もぎ取った (スポニチ)

ロッテ・岡田が好走塁で決勝点をもぎ取った。1―1の7回2死二塁から、高浜の中前打で二走・岡田が本塁へ突入。微妙なタイミングだったが、一塁側に回り込んで捕手をかわして生還した。

 今季から「コリジョン(衝突)ルール」が採用され、捕手のブロックが禁止になった。捕手が走者の走路をふさいではいけない。7回のプレーでは、捕手がやや三塁寄りのファウルゾーン側で送球を受けたため、岡田は「捕手を見て内側(一塁側)に入った」と、タッチをかわすように滑り込んだ。

 いままでは捕手が走者の正面に入ってブロックするため、タッチをかわすには外側に回り込むことが多い。だが、新ルールにより走者の正面に入らずにミットだけでタッチに来るため、ファウルゾーン寄りに捕手がいる場合は内側に避けた方がよくなる。「いままで内側に入ることなんてなかった。捕手を見ながら。技術と、頭を柔らかくしないといけない」と岡田。新ルールでは走塁の技術、判断力がものを言う。



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source : マリンブルーの風