ニッカン式スコア
3月5日のタイガース戦はマリーンズが勝利。好投した大嶺は開幕1軍ローテ入りが確実となりました。
大嶺祐“琉球カーブ”進化 5回自責0で開幕枠当確 (ニッカン)
ロッテ大嶺祐が開幕ローテ入りを確実にした。阪神打線を5回5安打1失点(自責0)。宮古島の自主トレで磨いた“琉球カーブ”が、さらに進化した。カウント球として想定していたが、この日は決め球にもなった。6三振のうち、カーブで空振り三振が半分の3。しかも、ゴメス(1)、福留(2)と強打者ばかりだ。「カーブで三振が取れるとは思わなかった」と、本人も驚いた。イニング間の工夫が生きた。投球練習で必ず1球はカーブを投げるようにしているが、「ワンバウンドしたら、もう少し上で抜くように」という微調整があった。
先発ローテは涌井、石川は確定していた。落合投手コーチは「これで4人は固まった」と、2番手で2回無失点のスタンリッジとともに、大嶺祐の当確を明言した。当の本人は「直球の指のかかりがまだまだ」。もっと上を目指す。
ロッテ・スタンリッジ古巣虎ファンからの歓迎に感激 (ニッカン)
ロッテのジェイソン・スタンリッジ投手(37)が古巣のファンに感謝した。
6回から2番手で登板。2イニングを1安打無失点に抑えた。リリーフカーでマウンドに向かったが、その際、かつて在籍した阪神のファンからも拍手で迎えられた。「感謝の一言。歓声は忘れられない思い出になります」と感激した様子。
自身の投球内容については「1イニング目は自分のピッチングができた。2イニング目は疲れが出たのか、納得できなかった」と、制球に苦しんだ2イニング目を反省点に挙げた。
ロッテ吉田、勝ち越し打も「調子はあまり良くない」 (ニッカン)
ロッテ吉田裕太捕手(24)が決勝打を放った。
2-2の9回無死二、三塁で、阪神高橋から左前に勝ち越し打。3日のオリックス戦では3安打と振れている。
もっとも、吉田本人は「調子は、そんなに良くありません」という。とにかく結果を出したが、「良いところで打てました。三振しないように。アピールしていきたい」と気を引き締めていた。
一方の2軍。また平沢が活躍です。今度は牧田から打ちました。
ロッテドラ1平沢 “一線級”牧田から安打 館山に続く大物撃ち(スポニチ)
ロッテドラフト1位・平沢がイースタン春季教育リーグ・西武戦(西武第2)に「2番・遊撃」で先発出場。7回にフルカウントから牧田の外角へボールになる低めのシンカーを中前に運んだ。
「見逃した方がいい球でしたけど対応できた」。4打数1安打だったが、2日の同リーグ・ヤクルト戦で館山から二塁打したのに続き、一線級からの安打。遊撃守備では唐川の二塁けん制球に対し、ベースに入れず「練習が必要」と反省。8日の日本ハム戦(QVCマリン)から1軍に再合流する。
残念ながら福浦は開幕2軍が濃厚。焦らず調整してほしいです。
ロッテ福浦、開幕2軍濃厚 打撃不調で1軍合流は4月以降に (スポニチ)
ロッテの福浦和也内野手(40)の1軍合流が4月以降になる見通しであることが4日、分かった。
通算2000安打まであと88本に迫ったベテランは、この日もロッテ浦和球場で別メニュー調整。開幕戦の出場について「そこに合わせてとは考えていない」と明かした。
春季キャンプから2軍での調整が続くプロ23年目。合流が遅れている理由として打撃の不調を挙げ、「焦って逆に変な癖をつけてはいけない」と話した。ケガが要因ではなく、自分の打撃を取り戻すのが別メニュー調整の目的だ。
球団は銃刀法違反の疑いで逮捕され、処分保留で釈放されたナバーロに開幕から4週間の出場停止処分を科したばかり。福浦を欠いての開幕はチームにとってさらなる痛手となる。4月中の合流については「それは僕が決めることではない」とした福浦。大記録達成も含め、1日も早い復調が待たれる。(君島 圭介)
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source : マリンブルーの風