ま、そうですね。今日は今世間を騒がせている現金収受問題についてお話したいと、思いますね。
2015年の一時期ですが、私はチームが負けるごとに100円を、私の中のリトル薫友に払うという金銭収受行為を行っておりました。
これはファンとしての個を高めるためにやったことですね。
個を高めるということは、まずファンとしてのリトル薫友に向き合う!
残業を断る情熱は足りていたのか。
京葉線とのコミュニケーションは取れていたのか。
強い気持ちを持って、QVCマリンフィールドに向かえばマリーンズは勝てるんじゃないかと。
しかし勝てませんでしたね。前半戦は。
それって何かわかりますか?
伸びしろですね!以上です!
くだらない?
そうです。くだらない話ですよ。
最近話題の現金収受問題。マリーンズも一時期行っていたことが明らかになりました。
ロッテ、現金授受も個人は受け取らず…林本部長「士気高めるためにやった」(サンスポ)
プロ野球ロッテは「声出し」をめぐって現金のやりとりがあったことを17日に発表したが、林信平球団本部長によると声出し役が「祝儀」をもらっていた他球団と違い、順番に回って来た声出し役が1万円を拠出する仕組みだった。
プールした現金は個人が受け取るのではなく、シーズン前半と後半に分けて最長の連勝を記録した声出し役の所属した「内野手会」や「外野手会」がオフに懇親する際の費用に充てていた。声出しの順番が回って来た最初の試合でのみ1万円を払い、勝ち続けている間は新たな負担はない。負けると次の選手に交代していた。投手は参加していなかった。
林本部長は「士気を高めるためにやっていた」と説明。昨年、チーム成績が振るわず、後半戦からは2軍から昇格してきた選手などが現金を出さずに声出し役を務めるようになり、自然消滅したという。
チームに負けが込んでうやむやになり自然消滅という情けない結末が実にロッテらしい。
個人に金がわたったわけでもありませんし、何の問題があるのでしょうか。
これが問題になるのならエラーの際の罰金や活躍した選手への監督賞も問題になりかねませんよ。
そもそも明らかに賭博であるはずのパチンコが野放しにされているこの国で、たかだか数万円程度のお金のやり取りにまで目くじらを立てる必要がどこにあるのか。
現金収受問題と巨人の野球賭博は全く別物だと思いますよ。
巨人の野球賭博が問題になっているのは純粋にチームの勝敗に対して金をかけたこと。そして何よりも反社会勢力とのつながりが発覚したからです。
今まで問題視されなかった現金収受問題がなぜ急にクローズアップされたのか。
巨人の野球賭博問題から目を逸らさせ、うやむやにしてしまおうと言う意図を強く感じます。
よっぽど報道されたら困るのか。闇の深さを感じますね。
■おわび■
昨日の記事中に「文春の記事」とありますが、正しくは「広尾晃氏のブログ」です。
お詫びして訂正いたします。申し訳ございません。
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source : マリンブルーの風