オリックス 4 － 3 マリーンズ
ニッカン式スコア
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今日はマリンフェスタ。選手たちはマリンブルーユニを着て試合に臨みます。
試合前には神スイングで有名な稲村亜美さんが始打式と始球式を行いました。始打式では涌井の前に三振してしまいましたが、始球式では103キロの速球を披露。素晴らしいフォームでした。
また、故山本功児氏への黙とうも行われました。
先発はスタンリッジと西。
1回はファースト井上のファインプレーもあり無失点。日本での通算1000投球回を達成しました。
オリックスの西は不調と聞いていましたが、序盤不安定ながらも崩れません。中盤は好投されてしまいましたね。
1回裏は2死1，2塁のチャンスを作りますが角中がレフトフライでチェンジ。先制点を奪えませんでした。
3回裏も中村とデスパイネのヒットで2死1，3塁のチャンスを作るも角中がまた凡退。レフトフライで再びチャンスを逃しました。
4回表。
1死2塁で糸井の打球はキャッチャーフライ。しかし捕球体制に入っていた田村とファーストの井上がぶつかり、井上がボールを落とす形となりエラー。いけませんね。連係ミスです。余計な出塁を与えてしまいました。
しかしスタンリッジは落ち着いて後続を断ち無失点。4回までは0点に抑えました。
4回裏。
ナバーロがヒットで出塁。そして鈴木がライトにヒットを放ちます。
ここでナバーロがまじめに走って3塁へ。糸井が3塁に投げるもサードが捕れず悪送球となります。ナバーロはホームイン。
相手のミスもありマリーンズが1点を先制しました。
しかし5回表。
2死2塁で駿太がセンターへタイムリーヒットを放ち１－１の同点。
6回表には糸井がライトへ逆転のソロホームラン。ふらふらっと上がってファールになるかと思ったのですが入ってしまいました。
さらに1死2，3塁から代打原がレフトにタイムリーを放ち３－１。さらに2死1，3塁の安達の打席でスタンリッジが暴投してしまい４－１。3点差をつけられてしまいました。
6回裏。
角中、ナバーロ四球。鈴木送りバントで1死2，3塁。ここで田村がレフトに2点タイムリーツーベースヒットを放ち４－３と1点差に詰め寄ります。
しかし井上の代打井口は初球をあっさり打ち上げてセカンドフライ。岡田も空振り三振でチェンジ。同点のチャンスを逃しました。
7回表は藤岡。
2死1，2塁のピンチを招くも、ボグセビックを空振り三振でチェンジ。今年の藤岡はボールに力があります。
7回裏。
デスパイネと角中のヒットで2死2，3塁もナバーロ空振り三振でチェンジ。またチャンスを逃します。
8回表は益田が完璧に抑え、8回裏。
田村が四球を選び、代走荻野が盗塁を決めて打席には井口。井口はセンター前にヒットを放ったかに思われましたが、駿太が驚きのダイビングキャッチを決めてアウト。あの打球が捕られるとは・・・。今日は駿太のファインプレーで試合が決まったと思います。
結局9回裏も平野に抑えられて試合終了。
せっかくマリンブルーユニ配布でほぼ満員となったのに、負けてしまいました。
何度もチャンスはありましたが、タイムリーが出ませんでしたね。
序盤角中が2回連続でチャンスの凡退したのが痛かったです。ナバーロと入れ替えてはどうでしょう。
そしてアジャ井上が2軍落ち。再調整です。細谷も2軍落ちでいいのでは。
試合後にはイベントがあり、選手とハイタッチができるベースランニングなどがありました。
気持ちの整理がつかない週末でしたね。
山本功児氏への追悼エントリーは明日書きたいと思います。
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source : マリンブルーの風