2016年6月22日水曜日
最近のカープ、あれこれ~'16.6.21、ローテ再編。
☆いやいや、今日はまったりと(←煮詰まってる(笑))。
◇鯉投再編!広島左右ジグザグ先発で幻惑“Vローテ”じゃ デイリースポーツ 6月21日 6時59分配信
広島が24日からのリーグ戦再開(阪神戦・マツダ)に合わせて先発ローテを再編した。“開幕投手”はクリス・ジョンソン投手(31)で、週頭となる次カードの28日・ヤクルト戦(三次)に野村祐輔投手(26)を起用する。リーグトップの8勝、同2位の7勝を誇る両投手を軸とし、左右3投手ずつの利点を生かすVローテだ。
シーズン71試合を消化。40勝29敗2分け、貯金11で首位を走る。交流戦では11勝6敗1分けで過去最高勝率をマークした。6連勝中のチームは4日間の調整期間を挟み、24日からのリーグ戦再開に向かう。軸となるのはジョンソン、野村の勝ち星上位コンビだ。
まずは24日の阪神戦(マツダ)にジョンソンが向かう。ここまで13試合の登板で7勝5敗。防御率2・10はリーグ2位と安定感が光る。25日に岡田、26日は戸田。ドラフト1位・岡田(大商大)はプロ初勝利こそまだだが、防御率2・80、3勝の戸田も同2・56と好投が続く。畝投手コーチが言う。
「変わらず中6日でしっかりローテを守ってほしい。今、右投手3人、左投手3人。その利点は生かしたい」
28日からのヤクルト3連戦は野村、中村恭、黒田の予定。ただ、中村恭、黒田の登板順は、入れ替わる可能性もある。次週が5試合の変則日程ということもあって、21日からの練習で状態を確認して決める。基本的には左右のジグザグローテで、打者の目線を変えるメリットを利用する。
今季、チームはまだ3連敗がない。首位を走る最大要因なだけに、重要視されるのがカード頭を託されるジョンソンと野村。緒方監督は19日に「祐輔(野村)はカードの頭で軸として回ってもらう投手になった」と説明。リーグトップ8勝をマークする右腕に、チームの命運を託すことになる。
「大きな連敗がないのがね。先発投手が試合を作ってくれているから勝ちにつながっている。6回2失点、7回3失点に価値がある」。ここまで先発投手の成績は26勝18敗。勝利数こそDeNAの27勝がリーグ1位だが、勝率・591はリーグダントツの数字。打線の好調さがクローズアップされるが、投手の踏ん張りも首位を支える大きな要因だ。
復調に励む福井、復活を期す大瀬良ら、将来のエース候補も、復帰への準備を進めている。常々、緒方監督は話す。「今の貯金で優勝できるとは誰ひとり思ってない。今日の最善は明日の最善ではないからね」。1試合の価値、重圧が増す後半戦。若いチームは成長を続けながら、25年ぶり頂点に向けて駆ける。
☆金曜からの阪神3連戦の後の日程。
▽6/27(月)試合なし
▽6/28(火)ヤクルト (三次 18:00)
▽6/29(水)ヤクルト (マツダ 18:00)
▽6/30(木)ヤクルト (マツダ 18:00)
▽7/1(金)DeNA (横浜 18:00)
▽7/2(土)DeNA (横浜 14:00)
▽7/3(日)DeNA (横浜 13:00)
▽7/4(月)試合なし
▽7/5(火)中日 (富山 18:00)
▽7/6(水)中日 (金沢 18:00)
▽7/7(木)試合なし
▽7/8(金)阪神 (甲子園 18:00)
▽7/9(土)阪神 (甲子園 18:00)
▽7/10(日)阪神 (甲子園 18:00)
▽7/11(月)試合なし
▽7/12(火)巨人 (マツダ 18:00)
▽7/13(水)巨人 (マツダ 18:00)
▽7/14(木)試合なし
▽7/15(金)オールスター第1戦 (ヤフオクドーム 19:00)
▽7/16(土)オールスター第2戦 (横浜 18:30)
▽7/17(日)試合なし
☆ヤクルト・DeNAと6連戦の後、中日と2連戦、休んで阪神と3連戦、また休んで巨人と2連戦という、変則日程。6連戦が終われば、5人で回せる、ということになります。
☆シーズン前から首脳陣に「ポイントになる」と言われていた野村くんが、ハーラートップの8勝。ジョンソン・黒田さんに昨年以上の上積みを、というのはちょっと酷で、マエケンの穴を埋めようと思ったら、現状戦力の底上げは不可欠。その1番手が野村くん、ということだったんでしょうね。
☆ただ、これからポイントになるのは、黒田さんだと思います。満身創痍ではありますが、自身に勝ちがつかなくても、どこまでチームを勝ちに導けるようなピッチングができるか、そして、どこまで頑張れるか。
◇広島黒田マツダで階段ダッシュ「刺激入れようと」 日刊スポーツ 6月21日 17時46分配信
広島は21日、マツダスタジアムで全体練習を行った。
登板間隔が空くため1軍登録を抹消中の黒田博樹投手(41)は練習メニューに階段ダッシュを取り入れた。
マツダスタジアムの一塁側スタンドの階段を往復。汗だくになりながら下半身をいじめた。日米通算200勝まで残り2勝に迫る黒田は「間が空くし、入れられるところで刺激を入れようと思った。ローテも間隔が詰まってくると出来なくなるので」と説明した。
☆こういうプライドがある限り、やると思います、黒田さんは。
☆そしてもう1人、これはコメントでも頂きましたが、福井くんですね。戸田くん・岡田くん・恭平くんが頑張ってますが、福井くんの力は、必ず必要になります。それだけのピッチャーですし、彼が浮沈を握ってる、と言ってもいいでしょう。
☆最終的に、先発の頭数が最後まできっちり揃ったところが、優勝に一番近いと思います。
☆さて、神ってる人(笑)。
◇広島鈴木誠也「神ってた」3戦連発は「もう忘れた」 日刊スポーツ 6月21日 17時46分配信
「神ってる最高です男」の広島鈴木誠也外野手(21)がマツダスタジアムの全体練習に参加した。
17日からの「日本生命セ・パ交流戦」オリックス戦(マツダスタジアム)でサヨナラ、サヨナラ、勝ち越しと3戦連続で決勝弾を放った。打撃練習では快音を連発も、3戦連発については「もう忘れました」と切り替えた。「意識せずに自分のやるべきことをやれれば大丈夫だと思います」と話した。
☆大きいのを狙って球を向かえに行くと、調子を崩す可能性がありますが、この男は大丈夫でしょう。首脳陣が5番で起用し始めたのも、それだけのものがあると判断したからなんでしょうし、それは「采配が当たった」と言っていいと思います。
☆シーズン序盤の天谷、松山に安部、磯村、そして誠也くん5番に下水流、投手では戸田くん・岡田くん・恭平くんにヘーゲンズと、選手起用についてはことごとく当たってるんですが、采配が冴えてる、とは言わんのですよねぇ、アンチ緒方の方々は。そりゃそうだわな。そしてまた、こうして勝ち続けて2位に6ゲーム差を付けて首位にいる、ってことに関しても、特にコメントはない。あら、緒方じゃ勝てないんじゃなかったの?
☆細かい話は必要ない、聞きたいことはただひとつ、何で緒方監督なのに、勝ってんの。そこんとこ、誰か説明してくれませんかね、「真のカープファン」の皆さん。采配してない試合は勝ってる、なんて素っ頓狂な言い訳は通用しませんぜ、采配なんてのは毎試合してるんだから。
☆ちなみに「お花畑カープファンがカープを弱くしてる」は、既に論理破綻してますな。オーナーは相変わらず金儲けに邁進してるし(笑)、監督も首脳陣も変わってない。で、何で首位にいるんですかね、「真のカープファン」の皆さん。
☆そこんとこ、きちんと説明頂きたいですな。言いっ放しは、卑怯だと思いますよ。
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source : K.Oのカープ・ブログ。