2016年6月20日月曜日

【交流戦】オリックス3回戦(マツダ)。


 ▽スタメン

【広島】
① 6 田中
② 4 菊池
③ 8 丸
④ 5 ルナ
⑤ 9 鈴木
⑥ 3 新井
⑦ 7 松山
⑧ 2 磯村
⑨ 1 中村恭

【オリックス】
① 4 西野
② 6 安達
③ 9 糸井
④ 3 モレル
⑤ 7 T-岡田
⑥ 5 奥浪
⑦ 8 武田
⑧ 2 山崎勝
⑨ 1 ディクソン


☆先発は、カープが中村恭、オリックスがディクソン。ディクソンはそんなに打てないでしょうから、恭平くんがどれだけ粘れるか。相手勝ちパターンのピッチャーもそうそう打てないでしょうから、リードした状態で2番手・3番手からさらに点を。


(B)1回表
①西野ショートゴロ、②安達セカンドゴロ…西野は外角ストレート、安達は外角低めストレート。
 2死
③糸井 四球
 2死1塁
④モレル レフトスタンドへ先制2ランホームラン、オリックス先制、広0-2オ。…初球真ん中低めストレート。一発警戒の初球がそれですか(-_-;)
⑤T-岡田 ピッチャーゴロ、この回2失点。…外角低めボール球スライダー。


(C)1回裏
先頭①田中 叩きつける打球でピッチャー内野安打…外角低めカーブ。田中くんが出ました。
 無死1塁
②菊池 セカンドゴロ…外角低めストレート。
 1死1塁
③丸の時、菊池牽制タッチアウト…(-_-;)
 2死
③丸 レフトフライ、この回無得点。…フルカウントから真ん中低めボール球カーブ。


(B)2回表
先頭⑥奥浪 四球
 無死1塁
⑦武田 レフトへツーベース…カウント1ー2からど真ん中ストレート。
 無死2・3塁
⑧山崎勝 セカンドゴロ…真ん中低めボール球フォーク。
 1死2・3塁
⑨ディクソン センターへ2点タイムリーヒット、広0-4オ。…真ん中高めフォーク(-_-;)
 1死1塁
①西野 ファーストゴロゲッツー、この回2失点。…ど真ん中ストレート(^^;


(C)2回裏
先頭④ルナ ストレートの四球…ルナが出ました。
 無死1塁
⑤鈴木 センター前ヒット…外角ストレート。チャンス。
 無死1・2塁
⑥新井 サードゴロ…内角低めストレート。
 1死1・2塁
⑦松山 レフトフライ、2塁ランナー3塁へ。…フルカウントから外角カーブ。
 2死1・3塁
⑧磯村 サードゴロ、この回無得点。…外角低めボール球カーブ。ディクソンのカーブ、ナックルカーブは厄介ですね。


(B)3回表
②安達 レフト前ヒット…外角つり球。
 無死1塁
③糸井 ライトフライ…真ん中低めフォーク。
 1死1塁
④モレルの時、安達盗塁
 1死2塁
④モレルショートゴロ、⑤T-岡田セカンドライナー、この回無失点。…モレルはど真ん中フォーク、T-岡田は初球外角低めスライダー、菊池ジャンピングキャッチ。


(C)3回裏、⑨中村恭に代打庄司。…賢明な判断だと思います。
⑨庄司三振、①田中センターフライ、②菊池ショートゴロ、この回三者凡退、無得点。…庄司は真ん中ワンバウンドのカーブ、田中くんはフルカウントから真ん中低めボール球カーブ、菊池は内角低めストレート。


(B)4回表、投手九里(C)。
⑥奥浪セカンドフライ、⑦武田レフトフライ…奥浪は内角高めストレート、武田は内角つり球。
 2死
⑧山崎勝 ライト前ヒット…真ん中高めフォーク。
 2死1塁
⑨ディクソン サードゴロ、この回無失点。


(C)4回裏
③丸 三振…外角ワンバウンドのストレート(-_-;)
 1死
④ルナ センター前ヒット…外角ストレート。
 1死1塁
⑤鈴木センターフライ、⑥新井ピッチャーディクソンのグラブを弾くもセカンドゴロ、この回無得点。…誠也くんはカウント2ー1から真ん中高めストレート、ランエンドヒット、フェンスギリギリ、新井さんは外角低めボール球カーブ。ちょっと打てるかも知れない雰囲気が出てきました。


(B)5回表
①西野三振、②安達セカンドゴロ、③糸井ファーストゴロ、この回三者凡退、無失点。…西野は内角ストレート、安達は外角ストレート、糸井は外角ストレート。九里くん、攻めてるんじゃないですかね。


(C)5回裏
先頭⑦松山 セカンド内野安打…外角低めボール球カーブに当てただけ。韋駄天松山(笑)。
 無死1塁、⑧磯村に代打安部。
⑧安部 レフト前ヒット…外角ボール球ストレート。チャンス。
 無死1・2塁、⑨九里に代打天谷。
⑨天谷 三振…真ん中低めカーブ。
 1死1・2塁
①田中 四球
 1死満塁
②菊池 サードゴロを奥浪エラー、3塁ランナーホームイン 広1-4オ。…高いバウンド、奥浪のグラブをかすめたボールが安部に当たりファールグラウンドへ。オリックス抗議も、判定そのまま。
 1死満塁
③丸 ストレートの押し出し四球 広2-4オ。…ディクソン、イライラしてますかね。さあもう1点。
 1死満塁
④ルナ サードゴロゲッツー、この回2点。…フルカウントから内角低めストレート。う~ん(-_-;)


(B)6回表、⑧安部に代わり投手一岡(C)。⑨天谷に代わりキャッチャー會澤。
④モレルセカンドゴロ、⑤T-岡田三振、⑥奥浪ライトフライ、この回三者凡退、無失点。…モレルは外角高めストレート、T-岡田は内角高めボール球ストレートにハーフスイング、奥浪はど真ん中フォーク(^^;


(C)6回裏、⑤T-岡田に代わり投手比嘉(B)。⑨ディクソンに代わりセンター駿太、センター武田がレフト。
⑤鈴木 セカンドフライ…外角高めカーブ。
 1死
⑥新井 センターへエンタイトルツーベース…真ん中低めストレート。チャンス。
 1死2塁、投手海田(B)。
⑦松山 レフトフライ…外角低めカットボール。
 2死2塁、⑧一岡に代打下水流。投手白仁田(B)。
⑧下水流の時、白仁田ワイルドピッチ
 2死3塁
⑧下水流 左中間へ同点2ランホームラン カープ同点、広4-4オ。…カウント3ー1から真ん中高めストレート。いやいやいや、下水流、やってくれました!
 2死
⑨會澤 セカンドフライ、この回2点。…外角低めスライダー。追いつきましたね。


(B)7回表、投手ヘーゲンズ(C)。
⑦武田サードゴロ、⑧山崎勝三振、⑨駿太レフトフライ、この回三者凡退、無失点。…武田は外角低めカットボール、山崎勝は外角低めボール球カットボール、駿太は真ん中高めツーシーム。


(C)7回裏、投手山崎福(B)。
先頭①田中 四球…田中くんが出ました。
 無死1塁
②菊池 送りバント
 1死2塁
③丸 センター前ヒット…真ん中低めカーブ。
 1死1・3塁
④ルナ センターフライ、3塁ランナー田中タッチアップで本塁をねらうもアウトでゲッツー、この回無得点。…内角低めストレート。う~ん、もう一押しできません(>_<)


(B)8回表、投手ジャクソン(C)。
①西野センターフライ、②安達セカンドゴロ、③糸井センターフライ、この回三者凡退、無失点。…西野はフルカウントから真ん中高めストレート、安達は初球外角ストレート、糸井は内角ストレート。


(C)8回裏
先頭⑤鈴木 レフトスタンドへ勝ち越しホームラン 広5-4オ。…真ん中高めストレート。いやいやいや、またまたまた、ですわ(笑)。
 無死
⑥新井 レフトフライ…ど真ん中ストレート(-_-;)
 1死
⑦松山 ライト前ヒット…外角高めストレート。
 1死1塁、⑧ジャクソンに代打小窪。代走赤松。
⑧小窪の時、赤松盗塁
 1死2塁
⑧小窪レフトファウルフライ、⑨會澤センターフライ、この回1点。…小窪は外角低めチェンジアップ、会沢も外角低めチェンジアップ。う~ん(-_-;)


(B)9回表、投手中崎(C)。キャッチャー石原、⑦松山の代走赤松そのままレフト。
④モレル外角高めスライダーにライトフライ、⑤山崎福の代打クラーク外角ボール球ストレートにセンターフライ、⑥奥浪外角ワンバウンドのフォークに三振、この回三者凡退、無失点、ゲームセット(/--)/


広島 対 オリックス (広3勝0敗0分
13時30分 マツダスタジアム 31295人)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
B 2 2 0 0 0 0 0 0 0 4
C 0 0 0 0 2 2 0 1 X 5
勝 ジャクソン 34試合2勝3敗
敗 山崎福 7試合1勝1敗
ホームラン モレル6号②(中村恭) 下水流1号②(白仁田) 鈴木10号(山崎福)

【オリックス】
     打 安 点 打率 本
① 4 西野 4 0 0 .278 0
② 6 安達 4 1 0 .212 0
③ 9 糸井 3 0 0 .294 8
④3モレル4 1 2 .238 6
⑤ 7 T-岡田
     3 0 0 .305 14
  1 比嘉 0 0 0 ---- 0
  1 海田 0 0 0 ---- 0
 1白仁田0 0 0 ---- 0
 1山崎福0 0 0 .000 0
打 クラーク
     1 0 0 .143 1
⑥ 5 奥浪 3 0 0 .375 0
⑦87武田 3 1 0 .167 0
⑧2山崎勝3 1 0 .154 0
⑨ 1 ディクソン
     2 1 2 .600 0
  8 駿太 1 0 0 .172 0
計    31 5 4 .244 40

【広島】
     打 安 点 打率 本
① 6 田中 2 1 0 .292 6
② 4 菊池 3 0 1 .304 8
③ 8 丸  3 1 1 .292 10
④ 5 ルナ 3 1 0 .291 1
⑤ 9 鈴木 4 2 1 .315 10
⑥ 3 新井 4 1 0 .290 4
⑦ 7 松山 4 2 0 .295 5
走 7 赤松 0 0 0 .444 0
⑧ 2 磯村 1 0 0 .217 0
打 安部 1 1 0 .278 3
  1 一岡 0 0 0 ---- 0
打 下水流 1 1 2 .333 1
  1 ヘーゲンズ
     0 0 0 .000 0
  1 ジャクソン
     0 0 0 ---- 0
打 小窪 1 0 0 .200 1
  1 中崎 0 0 0 ---- 0
⑨1中村恭0 0 0 .111 0
打 庄司 1 0 0 .000 0
  1 九里 0 0 0 .000 0
打 天谷 1 0 0 .190 1
  2 会沢 2 0 0 .209 2
  2 石原 0 0 0 .137 0
計    31 10 5 .267 70

【オリックス】
    試 勝 敗 S 回 安 三 四 自 防御
ディクソン
    13 5 5 0 5 5 3 3 1 4.35
比嘉  3 0 1 0 1/3 1 0 0 1 20.25
海田  13 0 0 0 1/3 0 0 0 0 3.31
白仁田 7 0 0 0 1/3 1 0 0 1 10.50
山崎福 7 1 1 0 2 3 0 1 1 3.47

【広島】
    試 勝 敗 S 回 安 三 四 自 防御
中村恭 6 1 0 0 3 4 0 2 4 4.60
九里  10 1 2 0 2 1 1 0 0 5.40
一岡  2 0 0 0 1 0 1 0 0 0.00
ヘーゲンズ
    28 3 1 0 1 0 1 0 0 1.89
ジャクソン
    34 2 3 0 1 0 0 0 0 1.98
中崎  31 1 3 14 1 0 1 0 0 1.91

◇盗塁 安達(3回)赤松(8回)
◇失策 奥浪(5回)
◇走塁死 田中(7回)
◇牽制死 菊池(1回)
◇暴投 白仁田(6回)
◇試合時間 3時間11分


☆「仏の顔も三度まで」じゃなく、「二度あることは三度ある」ですな(笑)。


◇<プロ野球>広島6連勝 鈴木、3試合連続の決勝本塁打 毎日新聞 6月19日 18時45分配信

 ○広島5-4オリックス●(19日、マツダスタジアム)

 広島が鈴木の3試合連続決勝本塁打で6連勝。貯金を11とした。2点を追う六回に代打・下水流の2ランで同点とし、八回無死から鈴木の左越えソロで勝ち越した。オリックスは序盤に4点を先行したが、投手陣が踏ん張れなかった。

 広島・緒方監督 四回以降、投手陣が相手の攻撃を止めたのが逆転勝ちにつながった。(鈴木)誠也も大きな仕事をしてくれた。


☆いやね、そりゃ細かいこと言えばいろいろあるんですよ、投手陣がどうとか、オリックスがどうとか。でもね、単純に、何が起こってるのか、あまりよく分かってないんです(笑)。


◇広島鈴木、3戦連続決勝弾 自身初2桁本塁打も「まだ6月。これからが勝負」 Full-Count 6月19日 19時28分配信


◆ノーステップではなく本来の足を上げた形で決勝弾、同期・下水流の同点弾にも刺激

 19日のオリックス戦で、広島の鈴木誠也が3試合連続となる決勝本塁打を放ち、チームの6連勝に貢献した。同期入団の下水流とともにお立ち台に上がった鈴木は、恒例となった「最高です」は控えめに、「なんで打てているかは分からないけど、チームが勝てるように必死でやっています」と殊勝な言葉で喜びを表した。

 勢いが止まらない。史上10人目の2試合連続サヨナラ本塁打の次は、同点の8回に放った決勝本塁打だった。「チェンジアップでした」と振り返った鈴木は、「追い込まれていたので、長打は消していこうと思った。フライを上げないように打った結果。いい手応えではあったけど、たまたまいい角度でいった感じです」と、無欲の一打だったと強調した。

 2本のサヨナラ弾を放ったノーステップ打法ではなく、本来の足を上げた形でのホームランだった。「タイミングが合っていたいので、あの形になりました」という鈴木。「下水流さんがいい場面で打っていたので、負けたくないという気持ちはありました」と、同期の活躍に刺激を受けていたことを明かした。

 6月16日からクリーンアップの一角を任され、6連勝の立役者となった。「5番に座った以上は、チームに貢献したいと思っていたのでよかったです」。打率.315はリーグ4位の好成績で、本塁打も自身初の2桁(10本)に乗った。

 それでも鈴木は、「まだ6月だし、数字は気にしないでいこうと思っている。これからが勝負です」と、再開するリーグ戦に闘志を燃やしていた。


☆いやね、そりゃ甘かったんですよ、打った球。でもね、あの場面で、文句なしの一発。ここ最近5番に入ってる訳ですが、その役割、いやそれ以上の活躍がこれだけできる、ってのはねぇ。


☆…K.Oの中ではっきりしてるのは、下水流が打ったってことだけ(笑)。


◇広島下水流プロ1号「神ってる」セイヤッの勢い 日刊スポーツ 6月19日 16時18分配信

<日本生命セパ交流戦:広島5-4オリックス>◇19日◇マツダスタジアム

 「神ってる」広島が追いついた。2点を追う6回2死三塁で下水流昂外野手(28)が同点2ランを放った。

 2死二塁で代打をコールされると、オリックスベンチも左腕海田から右腕白仁田へとスイッチ。暴投で2死三塁となるとカウント3-1からの5球目。直球を完璧にとらえた。「カウントが3-1だった。甘い球を思い切って狙っていきました」。打った瞬間本塁打を確信し、バットゆっくりと投げた。打球は左中間スタンドへ一直線。プロ初本塁打が代打同点2ラン本塁打となった。

 4点ビハインドから追いついた。18日には鈴木が2戦連続のサヨナラ本塁打。試合後に緒方孝市監督(47)が「神ってる」とコメントしていた。まさに「神ってる」勢いのまま、脅威の追い上げをみせた。


☆さすがに今日はヤバいかと。いきなりこれですから。


◇広島中村恭、3回4安打4失点で降板 日刊スポーツ 6月19日 14時43分配信

<日本生命セパ交流戦:広島5-4オリックス>◇19日◇マツダスタジアム

 広島先発の中村恭平投手(27)は3回4安打4失点で降板した。

 1回に2死から四球を出し、オリックスモレルに左翼へ2ランを浴びた。2回にも先頭の四球からピンチをつくり、投手ディクソンに中前2点適時打。3回の打席で代打が送られた。わずか45球で降板となった。


☆単純に、甘い球だらけでした。3回で降板は、よかったと思います。


☆で、2回でいきなり0ー4。相手はディクソン。こりゃきつい。4回・5回は九里くん、ナイスピッチング。


☆ようやく5回裏、⑦松山の韋駄天ヒット(笑)、⑧代打安部のレフト前、⑨代打天谷三振も①田中くん四球で1死満塁。ここで②菊池のサードゴロを奥浪が後逸、それがたまたま3塁に走り込んでた安部に当たってファールグラウンドへ、まず1点。丸押し出しで2点目と、ディクソンも打たれた訳じゃない。


☆そのディクソンを5回で下げ、6回は比嘉。2番手以降なら打てるかも、と思ってたら、⑥新井さんにツーベースが出たところで⑦松山には左腕海田。その松山を打ち取ると、⑧一岡くんの代打下水流に、今度は右腕白仁田。高めストレート、打った瞬間、本人もホームランを確信、いやいや、下水流も1軍の雰囲気に慣れてきました。先日結果を出したからこそ、代打の代打もなかった。


☆投手陣は6回一岡くん、7回からは同点になったということで、ヘーゲンズ。結局リリーフ陣は、九里くんが1本打たれた以外は、ノーヒットに抑える訳です。


☆8回ジャクソンが抑えると、その裏先頭は、⑤誠也くん。ピッチャーは、7回から投げてる左腕山崎福。元々先発のピッチャーで、同点ってことで引っ張ったんでしょうね。これも甘い高めのストレートでしたが、見事に勝ち越しホームラン。9回は中崎くんが抑えて、ゲームセット。


☆終わってみれば、5ー4。結果としては、4点ビハインドをひっくり返して勝った、という試合。




☆交流戦、11勝6敗1分。6連勝、交流戦3位、セ・リーグではトップ、交流戦の貯金5。今週の振り返りはしますし、交流戦のまとめもしようとは思ってるのですが、さてこの結果をどう受け止めるべきなのか。


☆その前に、一体何が起こっているのか(笑)。いやいやK.O、分かりません。


◇交流戦

▽ヤクルト 5 - 7 西武 (S2-1 神宮)

 西武が連敗を5で止めた。西武は初回、1死二三塁から4番・メヒアの適時打で先制する。その後5-5で迎えた6回表には、無死満塁から栗山の犠飛と森の適時打で2点を奪い、勝ち越しに成功した。投げては先発・多和田がプロ初勝利。敗れたヤクルトは、3番手・村中が誤算だった。なお、この試合で西武・栗山が通算1500安打を達成した。

勝 多和田 1勝2敗0S
敗 村中 3勝2敗0S
S 増田 3勝3敗12S
本塁打 山田23号②


▽巨人 5 - 1 ロッテ (G1-2 東京ドーム)

 巨人は初回、坂本、長野、阿部の3者連続適時打で3点を先制する。2点リードで迎えた8回裏には、坂本と鈴木の適時打で2点を追加した。投げては、好救援を見せた3番手・宮國が今季2勝目。敗れたロッテは先発・唐川が1回3失点と試合をつくれず、連勝は7で止まった。

勝 宮國 2勝0敗0S
敗 唐川 2勝3敗0S


▽DeNA 3 - 5 楽天 (De0-3 横浜)

 楽天が同一カード3連勝。楽天は2点を追う5回表、茂木の適時打とウィーラーの2ランで3点を奪い、逆転に成功する。7回には島内の適時打が飛び出し、貴重な追加点を挙げた。投げては先発・戸村が今季初勝利。敗れたDeNAは先発・山口が5失点と崩れて、泥沼の5連敗となった。

勝 戸村 1勝4敗0S
敗 山口 5勝3敗0S
S 松井裕 0勝3敗14S
本塁打 宮崎6号 ウィーラー14号②


▽中日 2 - 3 日本ハム (D2-1 ナゴヤドーム)

 日本ハムが接戦を制した。日本ハムは6回表、2死一塁からレアードの適時二塁打で1点を先制する。その後は8回に大谷の押し出し四球、9回には陽の適時打で追加点を挙げた。投げては、エース・大谷が8回無失点の快投で今季6勝目。敗れた中日は、最終回に1点差まで迫るもあと一歩及ばなかった。

勝 大谷 6勝4敗0S
敗 吉見 3勝2敗0S
S マーティン 1勝0敗2S


▽阪神 4 - 8 ソフトバンク (T1-2 甲子園)

 ソフトバンクが2年連続で交流戦最高勝率を決めた。ソフトバンクは5回表、城所のグランドスラムなどで一挙5点を先制する。その後は8回に4番・内川のソロが飛び出すと、続く9回には代打・長谷川の適時打で2点を加点した。投げては、先発・武田が今季8勝目。敗れた阪神は、先発・岩貞が5回につかまった。

勝 武田 8勝1敗0S
敗 岩貞 4勝4敗0S
本塁打 城所6号④ 内川12号


☆ヤクルト山田、打ちますな。巨人は主力が働いて、らしい勝ち方。DeNA山口、ちょっと甘かったですね。宮崎、またまたライトへ力強い一発。後半戦は要警戒かも。中日は、あと一歩及ばず。大谷くん、すごいピッチングだったようです。阪神岩貞、球が走ってないし、制球もイマイチだったようです。城所のバッティングは、柔らかい。誠也くんの間の取り方、やっぱ似てるわ、内川さんに。


順 チーム  試 勝 負 分 勝率 差
① 広島   71 40 29 2 .580 ー
② 巨人   68 32 33 3 .492 6.0
③ 中日   70 32 35 3 .478 1.0
④ 横浜   69 31 35 3 .470 0.5
⑤ 阪神   70 31 36 3 .463 0.5
⑥ ヤクルト 72 30 41 1 .423 3.0


☆貯金は11、71試合で、40勝に到達。このペースで勝てば、シーズンで80勝するということ。


順 チーム名   試 勝 敗 引 勝率 差
① ソフトバンク 18 13 4 1 .765 ー
② ロッテ    18 12 6 0 .667 1.5
③ 広島     18 11 6 1 .647 0.5
④ 楽天     18 11 7 0 .611 0.5
⑤ 日本ハム   17 9 8 0 .529 1.5
⑥ 西武     18 9 9 0 .500 0.5
⑦ 巨人     18 9 9 0 .500 0
⑧ DeNA   17 7 10 0 .412 1.5
⑨ 中日     18 7 11 0 .389 0.5
⑩ 阪神     17 6 11 0 .353 0.5
⑪ ヤクルト   18 6 12 0 .333 0.5
⑫ オリックス  17 5 12 0 .294 0.5


☆…100点満点の交流戦、じゃないでしょうか。


◇6月20日(月)の予告先発投手

○横浜DeNAベイスターズ
砂田 毅樹
5試合1勝1敗 防御率4.13 WHIP1.48
対F 0試合0勝0敗 防御率 - WHIP -
 VS (横浜 18:00)
○北海道日本ハムファイターズ
A.バース
13試合4勝5敗 防御率4.12 WHIP1.65
対DB 0試合0勝0敗 防御率 - WHIP -

○阪神タイガース
岩崎 優
4試合1勝1敗 防御率2.55 WHIP1.26
対Bs 0試合0勝0敗 防御率 - WHIP -
 VS (甲子園 18:00)
○オリックス・バファローズ
西 勇輝
12試合2勝8敗 防御率5.19 WHIP1.62
対T 1試合0勝1敗 防御率1.80 WHIP1.00


☆Kさんにも、4日間の休みに特集記事を、とプレッシャーをかけられましたが(笑)、うちの親父さん(広島在住。ちなみにうちの親父さんの周辺でも、ここのところカープの話題で持ちきりだそうです)からも同様のプレッシャーを受けたので(笑)、これからじっくり練ろうと思います。いやいや、分からんわ、これは。


P.S. 今日もたくさんアクセス・クリックを頂きました。本当にありがとうございます。

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source : K.Oのカープ・ブログ。