2016年6月18日土曜日
【交流戦】オリックス1回戦(マツダ)。
▽スタメン
【広島】
① 6 田中
② 4 菊池
③ 8 丸
④ 3 ルナ
⑤ 9 鈴木
⑥ 7 松山
⑦ 5 安部
⑧ 2 石原
⑨ 1 黒田
【オリックス】
① 9 糸井
② 6 安達
③ 4 西野
④ 3 クラーク
⑤ 7 T-岡田
⑥ 8 小島
⑦ 5 奥浪
⑧ 2 若月
⑨ 1 東明
☆先発は、カープが黒田、オリックスが東明。野村くんが抹消、一岡くんが1軍へ。黒田さんに勝ちをつけたい、早めの先制点がほしいですね。打線のつながりを。
(B)1回表
①糸井 センターフライ…外角低めボール球スプリット、丸ダイビングキャッチ。
1死
②安達 レフト前ヒット…外角低めスライダー。
1死1塁
③西野の時、安達盗塁
1死2塁
③西野センターフライ、④クラーク三振、この回無失点。…西野は外角低めスライダーはバックドア、クラークはフルカウントから外角高めボール球スプリット(^^;
(C)1回裏
先頭①田中 センター前ヒット…外角低めボール球フォーク。田中くんが出ました。
無死1塁
②菊池 三振、田中盗塁…ど真ん中ストレート(-_-;)
1死2塁
③丸 ライト前ヒット…初球外角高めフォーク。
1死1・3塁
④ルナ セカンドゴロゲッツー、この回無得点。…真ん中高めストレート(-_-;)
(B)2回表
⑤T-岡田セカンドゴロ、⑥小島セカンドライナー…T-岡田は外角低めボール球ツーシーム、小島は内角カットボール。
2死
⑦奥浪 レフトへツーベース…内角低めツーシーム。
2死2塁
⑧若月 敬遠
2死1・2塁
⑨東明 三振、この回無失点。
(C)2回裏
先頭⑤鈴木 センター前ヒット…外角ストレート。誠也くんが出ました。
無死1塁
⑥松山 ストレートの四球…チャンス。
無死1・2塁
⑦安部 ショートゴロゲッツー、2塁ランナー3塁へ。…外角高めストレート。ゲッツーですか(-_-;)
2死3塁
⑧石原 敬遠
2死1・3塁
⑨黒田の時、石原盗塁
2死2・3塁
⑨黒田 セカンドゴロ、この回無得点。
(B)3回表
先頭①糸井 センター前ヒット…フルカウントから外角ツーシーム。
無死1塁
②安達 送りバント
1死2塁
③西野 サードファウルフライ…ど真ん中カットボール(^^;
2死2塁
④クラーク 四球…スプリットを見ましたね。
2死1・2塁
⑤T-岡田 ライト前先制タイムリーヒット、オリックス先制、広0-1オ、送球の間に1塁ランナー3塁へ、バッターランナーTー岡田は2塁へ。…初球真ん中低めカットボール。
2死2・3塁
⑥小島 ファーストゴロをルナファンブル、3塁ランナーホームイン、広0-2オ。…内角高めボール球カットボール。う~ん、これは痛い(>_<)
2死1・3塁
⑦奥浪 つまったセカンドゴロ、この回2失点。…内角ボール球ツーシーム。2点で止めました。この辺は、さすが黒田さん。
(C)3回裏
①田中 ライトフライ…真ん中低めフォーク。
1死
②菊池 サードへ強烈な内野安打…内角低めフォーク。
1死1塁
③丸 セカンドゴロ、ランナー2塁へ。…外角低めフォーク。
2死2塁
④ルナ 三振、この回無得点。…フルカウントから真ん中高めストレート。ちょっと読み違いですかね。
(B)4回表
先頭⑧若月 レフト前ヒット…初球ど真ん中スライダー(-_-;)
無死1塁
⑨東明 送りバント
1死2塁
①糸井見逃し三振、②安達ショートゴロ、この回無失点。…糸井はフルカウントから外角低めツーシーム、安達はフルカウントから11球目、外角低めボール球ツーシーム。安達は嫌ですね、やっぱり。
(C)4回裏
先頭⑤鈴木 レフトへツーベース…ど真ん中スライダー。さあチャンス。
無死2塁
⑥松山 レフトフライ、ランナー3塁へ。…外角低めボール球フォーク。誠也くんナイスラン。
1死3塁
⑦安部 ファーストライナー…真ん中低めボール球フォーク。う~ん(>_<)
2死3塁
⑧石原 敬遠
2死1・3塁
⑨黒田の時、石原盗塁…どっかで見た光景(笑)。
2死2・3塁
⑨黒田 三振、この回無得点。
(B)5回表
③西野 三振…外角高めボール球ツーシーム。
1死
④クラーク ライトスタンドへホームラン、広0-3オ。…ど真ん中スライダー。今日はスライダーが内に入ります(-_-;)
1死
⑤T-岡田三振、⑥小島ライトフライ、この回1失点。…T-岡田は外角ボール球ツーシーム、小島は初球真ん中低めスライダー。ホームランを打たれてもガタガタと行かないのは、これもさすが黒田さん。にしても、この3点目は何気に重い(-_-;)
(C)5回裏
先頭①田中 ライト前ヒット…真ん中高めストレート。田中くんが出ました。
無死1塁
②菊池三振、③丸ショートフライ…菊池は真ん中つり球、丸は初球外角ストレート。
2死1塁
④ルナ センター前ヒット、1塁ランナー3塁へ。…真ん中つり球。さあチャンス。
2死1・3塁
⑤鈴木 レフトフライ、この回無得点。…カウント1ー0から2球目、外角低めボール球フォーク。う~ん、ボール球は我慢、です。
(B)6回表
⑦奥浪ショートライナー、⑧若月つまったサードゴロ、⑨東明見逃し三振、この回三者凡退、無失点。…奥浪は外角低めスライダー、若月は内角低めツーシーム。
(C)6回裏
⑥松山レフトフライ、⑦安部ファーストゴロ、⑧石原の代打天谷セカンドゴロ、この回三者凡退、無得点。…松山は真ん中高めストレート、安部は外角低めフォーク、天谷はカウント2ー2から8球目、外角フォーク。
(B)7回表、⑧天谷に代わり投手オスカル(C)。⑨黒田に代わりキャッチャー會澤。
先頭①糸井 ライト前ヒット…初球真ん中低めボール球ストレート。
無死1塁
②安達の時、糸井盗塁
無死2塁
②安達 送りバント
1死3塁
③西野セカンドゴロ、④クラーク三振、この回無失点。…西野はど真ん中ストレート、クラークは外角低めボール球スライダー。オスカルくん、ちょっと制球が甘いですが、踏ん張りましたね。
(C)7回裏、投手吉田一(B)。
⑨會澤ファーストゴロ、①田中セカンドゴロ、②菊池三振、この回三者凡退、無得点。…会沢は外角低めボール球ストレート、クラークダイビングキャッチ、田中くんは外角ストレート、菊池はフルカウントから真ん中高めストレート、7球オールストレート。
(B)8回表
先頭⑤T-岡田 ライトスタンドへホームラン、広0-4オ。…初球真ん中低めスライダー(-_-;)
無死
⑥小島 セカンドゴロ…外角スライダー。
1死
⑦奥浪 四球
1死1塁、代走駿太。
⑧若月 サードゴロ、ランナー2塁へ。…真ん中低めボール球フォーク。
2死2塁、⑨吉田一に代打モレル。投手一岡(C)。
⑨モレル ライトフライ、この回1失点。…真ん中低めストレート。じわじわ離されます(-_-;)
(C)8回裏、投手佐藤達(B)。⑤Tー岡田に代わり原がサード、センター小島がレフト、⑦奥浪の代走駿太そのままセンター。
先頭③丸 四球…丸が出ました。
無死1塁
④ルナ レフト前ヒット…これはど真ん中ストレート。ルナがつなぎました。チャンス。
無死1・2塁
⑤鈴木 三振…真ん中つり球。今日はちょっと打ち気にはやってますかね~。
1死1・2塁
⑥松山 ライトへ2点タイムリーツーベース 広2-4オ。…待ってましたの152㎞内角ストレート。もう1点ほしい。
1死2塁
⑦安部三振、⑧一岡の代打新井センターフライ、この回2点。…安部は内角高め152㎞ストレート、新井さんはど真ん中ストレート(-_-;)
(B)9回表、投手九里(C)。
①糸井 セカンドゴロ…真ん中低めストレート。
1死
②安達 センター前ヒット…ど真ん中カットボール。
1死1塁
③西野 四球
1死1・2塁
④クラーク 三振…真ん中低めボール球フォーク。
2死1・2塁
⑤原 10球目に四球…踏ん張れ、九里くん。
2死満塁
⑥小島 サードゴロ、この回無失点。…外角低めストレート。無失点で切り抜けました。
(C)9回裏、投手平野(B)。⑨會澤に代打西川。
先頭⑨西川 叩きつける打球でファースト内野安打…真ん中低めボール球フォーク。西川くんが出ました。
無死1塁
①田中レフトフライ、②菊池センターフライ…田中くんは外角低めボール球フォーク、菊池は真ん中低めボール球フォーク。決めに行ってるんでしょうけどね。
2死1塁
③丸 レフト前ヒット…外角低めボール球フォーク。丸がつなぎました。チャンス。
2死1・2塁
④ルナ レフトへ同点2点タイムリーツーベース カープ同点、広4-4オ。…内角低めフォーク、三塁線を破りました。
2死2塁、代走赤松。
⑤鈴木 サードゴロ、この回2点。…外角低めフォーク。いやいやいや、追いつきましたね~。
(B)10回表、投手中崎(C)。④赤松に代わりキャッチャー磯村、サード安部がファースト、⑨會澤の代打西川そのままサード。
⑦駿太 三振…内角ストレート。
1死
⑧若月 ライト前ヒット…外角低めボール球スライダー。
1死1塁、⑨平野に代打中島。
⑨中島見逃し三振、①糸井三振、この回無失点。…中島は外角高めストレート、糸井はフルカウントから内角低めストレート。
(C)10回裏、投手塚原(B)。
⑥松山 セカンドゴロ…内角高めストレート。
1死
⑦安部 ライト前ヒット、ライト糸井悪送球、バッターランナー安部は2塁へ。…内角低めストレート。さあチャンス。
1死2塁、⑧中崎に代打下水流。…小窪じゃなくて下水流ですね。
⑧下水流ライトフライ、⑨西川三振、この回無得点。…下水流は内角つり球、西川くんは外角つり球。西川くん、それは振っちゃダメです(-_-;)
(B)11回表、投手ジャクソン(C)。
②安達センターフライ、③西野ショートゴロ…安達は真ん中高めストレート、西野は内角高めストレート。
2死
④クラーク レフト前ヒット…フルカウントから外角低めシュート。
2死1塁
⑤原 ショートゴロ、この回無失点。…外角スライダー。
(C)11回裏、投手海田(B)。①糸井に代わりセンター宮崎、センター駿太がライト。
①田中三振、②菊池見逃し三振、③丸セカンドフライ、この回三者凡退、無得点。…田中くんは外角ワンバウンドのスライダー、菊池は外角低めストレート、丸はカウント3ー1からど真ん中カットボール。お疲れですかね、皆さん(-_-;)
(B)12回表、投手ヘーゲンズ(C)。
⑥小島ピッチャーヘーゲンズのグラブを弾くもピッチャーゴロ、⑦駿太セカンドゴロ、⑧若月三振、この回三者凡退、無失点。…小島は真ん中高めツーシーム、駿太は真ん中低めツーシーム、若月は外角ワンバウンドのカットボールにハーフスイング。これで負けはなし。
(B)12回裏、投手比嘉(B)。
先頭④磯村 レフトへツーベース…初球外角低めスライダー。磯村が出ましたよ。
無死2塁
⑤鈴木 フルカウントから外角低めスライダーをレフトスタンドへサヨナラ2ランホームラン 広6-4オ、カープサヨナラ~(/--)/
広島 対 オリックス (広1勝0敗0分
18時00分 マツダスタジアム 29835人)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 計
B 0 0 2 0 1 0 0 1 0 0 0 0 4
C 0 0 0 0 0 0 0 2 2 0 0 2 6
勝 ヘーゲンズ 27試合3勝1敗
敗 比嘉 2試合0勝1敗
ホームラン クラーク1号(黒田) T-岡田14号(オスカル) 鈴木8号②(比嘉)
【オリックス】
打 安 点 打率 本
① 9 糸井 6 2 0 .303 8
8 宮崎 0 0 0 .238 0
② 6 安達 4 2 0 .212 0
③ 4 西野 5 0 0 .279 0
④ 3 クラーク
5 2 1 .222 1
⑤ 7 T-岡田
4 2 2 .311 14
5 原 1 0 0 .194 0
⑥87小島 6 0 0 .253 0
⑦ 5 奥浪 3 1 0 .444 0
走89駿太 2 0 0 .173 0
⑧ 2 若月 5 2 0 .250 0
⑨ 1 東明 2 0 0 .250 0
1吉田一0 0 0 ---- 0
打 モレル 1 0 0 .234 5
1佐藤達0 0 0 ---- 0
1 平野 0 0 0 ---- 0
打 中島 1 0 0 .240 2
1 塚原 0 0 0 ---- 0
1 海田 0 0 0 ---- 0
1 比嘉 0 0 0 ---- 0
計 45 11 3 .245 39
【広島】
打 安 点 打率 本
① 6 田中 6 2 0 .294 6
② 4 菊池 6 1 0 .309 8
③ 8 丸 5 2 0 .292 10
④ 3 ルナ 5 3 2 .306 1
走 赤松 0 0 0 .444 0
2 磯村 1 1 0 .227 0
⑤ 9 鈴木 6 3 2 .313 8
⑥ 7 松山 4 1 2 .288 5
⑦53安部 5 1 0 .274 3
⑧ 2 石原 0 0 0 .137 0
打 天谷 1 0 0 .194 1
1 オスカル
0 0 0 .000 0
1 一岡 0 0 0 ---- 0
打 新井 1 0 0 .290 4
1 九里 0 0 0 .000 0
1 中崎 0 0 0 ---- 0
打 下水流 1 0 0 .278 0
1 ジャクソン
0 0 0 ---- 0
1 ヘーゲンズ
0 0 0 .000 0
⑨ 1 黒田 2 0 0 .000 0
2 会沢 1 0 0 .216 2
打 5 西川 2 1 0 .267 0
計 46 15 6 .267 67
【オリックス】
試 勝 敗 S 回 安 三 四 自 防御
東明 11 1 5 0 6 7 4 3 0 5.22
吉田一 25 4 0 1 1 0 1 0 0 2.38
佐藤達 29 0 3 0 1 2 2 1 2 4.03
平野 26 1 3 12 1 3 0 0 2 1.98
塚原 34 3 1 0 1 1 1 0 0 1.69
海田 12 0 0 0 1 0 2 0 0 3.38
比嘉 2 0 1 0 0/3 2 0 0 2 18.00
【広島】
試 勝 敗 S 回 安 三 四 自 防御
黒田 12 5 3 0 6 6 6 2 2 2.84
オスカル
12 1 0 0 12/3 2 1 1 1 8.10
一岡 1 0 0 0 1/3 0 0 0 0 0.00
九里 9 1 2 0 1 1 1 2 0 5.73
中崎 30 1 3 13 1 1 3 0 0 1.97
ジャクソン
33 1 3 0 1 1 0 0 0 2.04
ヘーゲンズ
27 3 1 0 1 0 1 0 0 1.95
◇盗塁 安達(1回)田中(1回)石原(2回)石原(4回)糸井(7回)
◇失策 ルナ(3回)糸井(10回)
◇試合時間 4時間51分
☆えーっとですね、…勝ちました(笑)。
◇広島が終盤の逆転劇で4連勝 ルナが9回同点打、鈴木が延長12回サヨナラ弾! Full-Count 6月17日 22時53分配信
◆本拠地も大興奮、4連勝で貯金「9」に
広島が17日の本拠地オリックス戦で劇的なサヨナラ勝ちを収めた。6-4で逆転勝利したチームはこれで4連勝となった。
この日は日米通算199勝目を狙った黒田が6回6安打3失点(自責2)で、3点ビハインドの状況で降板。それでも8回に松山の2点二塁打で2点差と迫ると、9回にはルナの2点二塁打が飛び出し、土壇場で追いついた。
そして延長12回裏。先頭の磯村がレフト線への二塁打で出塁。直後、鈴木がレフトスタンドへ劇的なサヨナラ2ランを放ち、オリックスを下した。終盤の逆転劇に本拠地のファンも大興奮。4連勝を飾った広島は貯金を「9」に伸ばした。
☆えー、何から話していいやら、とりあえず、0ー4で負ける試合でした(笑)。
◇広島・黒田が199勝目お預け、6回3失点 チームはサヨナラ勝ち デイリースポーツ 6月17日 23時45分配信
「交流戦、広島6-4オリックス」(17日、マツダスタジアム)
広島の黒田博樹投手(41)が、6回6安打3失点(自責2)。3点のリードを許しての降板で、日米通算200勝に王手となる今季6勝目はならなかった。
2点差で迎えた五回、クラークに右越え本塁打を浴びた。1ボールから2球目。スライダーが真ん中に甘く入った。
三回も不用意な失点だった。先頭糸井に中前打を許すと、犠打と三邪飛を挟んで2死二塁。クラークにフルカウントから四球を許した。続くT-岡田に右前適時打を浴びて先制点を献上。さらに小島の一ゴロを、今季初めてスタメンで一塁の守備に就いたルナが捕球ミス。味方の拙守にも泣いた。
六回は三者凡退に抑えたが、打線の援護もなくこの回で降板。98球、粘りの投球を続けたが、日米通算199勝目の勝利は、次戦以降にお預けとなった。
ただ、チームは九回に追い付き、延長十二回に鈴木のサヨナラ2ランで勝った。サヨナラ勝ちの歓喜の輪に入った黒田は「結果的にこういうゲームになったんで良しとします。打線がひっくり返してくれて良かった」と喜んだ。投球については「欲を言えば、いろんな球種なりきりがない。受け入れてバッターに集中するだけ」と話した。
☆ま、2点は仕方ないとして、クラークの一発が痛かったし、T-岡田の一発も痛かった。おまけにオリックスは、東明・吉田一といいんだ、これが。
☆で、8回佐藤達、9回平野と、カープが苦手とする速球派のピッチャーが出てくる。こりゃダメだわ、と思ったそこのあなた、正解(笑)。
☆ところが8回、その佐藤達から先頭③丸が四球、④ルナがレフト前でつないで無死1・2塁。ところが期待の⑤誠也くんは三振、こりゃ無得点のパターンだわ、と思ってたらあなた、⑥松山が内角ストレートを右中間へ2点タイムリーツーベース。さらに1死2塁、もう1点くらいほしいな~、と思ってたら、⑦安部三振、⑧一岡の代打新井さんはど真ん中ストレートをセンターフライ、結局2点止まり。やっぱ4点は大きいわな、ま、2点返しただけでもいいか、などと言いつつ、9回裏へ。ちなみにこの間、オスカルくんが一発を浴びたものの、7回・8回はオスカル・一岡、9回は九里くんが満塁のピンチを招くも何とか抑えて、無失点。九里くん、もっとバッターを攻めて大丈夫ですよ。
☆で、9回裏ですわ。⑨會澤の代打西川くんがファースト内野安打、ところが①田中レフトフライ、②菊池センターフライと打ち上げて、ま、普通これで終了ですわな。
☆2死1塁、③丸がうまくレフト前で2死1・2塁、バッターは4番、ルナ。サードは下がらずにせめて前に落とせよ、という打球でしたが、三塁線を破る同点2点タイムリーツーベース。これがまず最初の「嘘やろ」(笑)。
☆ルナはですねぇ、「こういう球がここに来たら、こういう風に打てばヒットになる」っちゅーのを、知ってるんですな。その技術を、どんな場面でも発揮できるだけのメンタルもある。エラーもあったのに、それを引きずらない。だから、勝負強い。
☆続く2死2塁のチャンスは、⑤誠也くんがいいところにフォークを決められ、サードゴロ。とりあえず、同点ですわ。
☆10回中崎くん、11回ジャクソン、12回ヘーゲンズと、ホームゲームなのでいつもとは逆の継投。ヘーゲンズのツーシームは、何気に150㎞近かったりします。
☆一方カープは、サヨナラの気配すらない。唯一海田くんなら打てるかな~、1番からだしな~、とか思ってたら、ごめんなさい海田くん、一番良かった(笑)。
☆で、12回裏。
◇広島緒方監督サヨナラ勝ちに「全員が一丸」一問一答 日刊スポーツ 6月18日 0時27分配信
<日本生命セパ交流戦:広島6-4オリックス>◇17日◇マツダスタジアム
広島がサヨナラ勝ちで4連勝。貯金を9とし、2位巨人に5ゲーム差をつけた。試合後の緒方孝市監督(47)の談話は以下の通り。
-よく粘った
緒方監督 そうだね、最後にこうやって勝った。まずは(鈴木)誠也。本当に大きな、大きな仕事をしてくれた。ナイスバッティングだったね。
-それぞれが仕事を果たした
緒方監督 少しずつさかのぼっていくと、イソ(磯村)。途中出場から勝ちパターンの投手をしっかりとリードしてくれて、結果ゼロで抑えてくれた。そして打撃。イソが成長を強く感じさせてくれた。
-投手陣も粘った
緒方監督 もちろん。リリーバーがしっかりと投げきってくれたからこそ、勝利の結果につながった。
-今季は粘る
緒方監督 全員が一丸となっている。チーム全体が絶対に諦めないという気持ちを持って戦っている。それがこの勝利につながった。
(自ら切り出し)
緒方監督 あと、この勝利はなんと言ってもお客さんです。ファンのみなさんが、本当に最後の最後まで声援を送ってくれた。監督として、選手に勇気を与えてくれて本当にありがとうございます、と伝えたい。ファンの方の歓声が勝ちに導いてくれた。そういう意味でも、今日は本当に勝ててよかった。
☆磯村は1軍で起用されることで、気持ちも強くなってきたんでしょう。初球から積極的に行って、ツーベース。で、バッターは、5番、誠也くん。
◇【広島】鈴木、延長12回サヨナラ2ラン!「最高です!」 スポーツ報知 6月18日 0時16分配信
◆日本生命セ・パ交流戦 広島6x―4オリックス(17日・マツダスタジアム)
手のひらに残る感触は極上だった。4―4で迎えた延長12回無死二塁。比嘉の甘いスライダーを、鈴木が捉えた。「越えろ!」。強く念じた打球は、赤く染まった左翼席の上段で弾んだ。激戦に決着をつけるサヨナラの8号2ラン。お立ち台に上がった背番号51は「最高で~す!」と5度繰り返し、喜びに浸った。
とっさに対応した。「追い込まれていたんで、何とかバットに当てようと」。それまでは足を上げていたが、とっさの判断でノーステップに切り替えた。「前の打席でタイミングが取れていなかったんで、足を上げると間に合わない。少し泳がされたけど。感触的には良かったです」。ぎりぎりの局面で、憎らしいほど冷静だった。
背番号51の鈴木―。高校時代は投手で、走攻守三拍子そろった姿はまさに“赤ヘルのイチロー”だ。二松学舎大付高から2012年ドラフト2位で入団した当時には「51番といえばイチロー選手。小さい頃からのあこがれ」と目を輝かせていた。着実にステップアップし、定位置をつかんだ4年目の22歳。「比べられるのはおこがましい」と照れるが、この日の3安打猛打賞で規定打席にも到達。イチローが大記録を達成した翌日に、赤いユニホームの51番が最高に輝いた。
4点差をひっくり返しての逆転勝ちで4連勝。2位・巨人との差を、今季最大の5ゲームまで広げた。2試合を残して2009年以来、7年ぶりの交流戦の勝ち越しも決めた。いつもはお立ち台のヒーローに氷水をぶっかけるのが役割だが、この日は自ら水をかぶった。「気持ちいいー!」。ずぶぬれで叫んだ。
☆何がすごいって、咄嗟の判断でノーステップに変えて、それでホームラン打っちゃうところ。外角低めの、見逃せばボールっぽい低めスライダーを左手1本でバットに乗せて、中段まで持っていくんですから。変化球を読んで、それに対応しようとしたんでしょうね。
☆終盤まで勝つ気配が全くなかったのに、相手の勝ちパターンのピッチャーから、松山が打ち、ルナが打ち、同点に追いつく。で、1番からの好打順でからっきしダメだと思ったら、磯村・誠也くんで試合を決める。
☆継投は、負けてるから勝ちパターンのピッチャーは出てこない訳で、おかげで延長からの3イニングに勝ちパターンのピッチャーを投入。そう思えば、オスカルくんは一発浴びたものの、7回~9回を1点に凌いだのも大きかった。九里くんが点取られてたら、ジ・エンドでしたな。
☆という風に、野球っちゅーのは、何が起こるか分からない。ビハインドで投げるピッチャーがきちんとイニングを食ってくれることは、とってもチームに貢献してる訳です。なおかつそこで結果を出せば、いいところで使ってもらえる。
☆オリックスはねぇ…戦力的にはカープとほとんど変わらないと思います。東明くん良かったし、吉田一とか塚原とか海田とか、中継ぎもいい。安達は嫌な選手だし、糸井はもちろん三拍子揃ったスーパースター。T-岡田もいいし、西野もいいバッター。奥浪の抜擢も当たってるし、若月はリードも良かったな。
☆で、なぜカープとオリックスとで、これだけ順位に差が出てるのか。ひとつは、主力が働いてるかどうか。中島なんて何の覇気も感じなかったし、小谷野は故障、外国人は、あれだけ獲得しておいて、スタメンは緊急補強のクラークだけ。勝ちパターンのピッチャーは仕事ができず、最後を病み上がりの比嘉に任せる羽目に。金子・西の不調も痛い。
☆結局、どこが中心なのか、分からないチームになってるんですね。だからまあこれは監督のせいでもなく、言えばチーム編成の問題。個々が活躍すれば勝つ時はあるだろうけど、チームとして勝つ、ということがない。
☆いやいやそれにしても、優勝する時ってのは、こういうミラクルなことが起こるもんですが、…いやいや、まだ気が早いですぞ。
◇交流戦
▽巨人 1 - 5 ロッテ (G0-1 東京ドーム)
ロッテが6連勝。ロッテは1点を追う4回表、ナバーロのソロで同点とする。そのまま迎えた6回に、角中のソロで勝ち越しに成功すると、7回にはデスパイネの適時打で加点した。投げては、エース・涌井が4安打1失点の完投で今季6勝目。敗れた巨人は、打線が沈黙した。
勝 涌井 6勝3敗0S
敗 菅野 5勝3敗0S
本塁打 ナバーロ6号 角中3号
▽ヤクルト 5 - 1 西武 (S1-0 神宮)
ヤクルトは同点で迎えた4回裏、西田のソロで勝ち越しに成功する。その後は6回に中村が適時打を放つと、7回には山田の2ランが飛び出し、リードを広げた。投げては、先発・山中が6回1失点で今季3勝目。敗れた西武は、終盤の好機にあと1本が出ず、4連敗を喫した。
勝 山中 3勝5敗0S
敗 岸 2勝3敗0S
本塁打 西田1号 山田22号②
▽DeNA 5 - 8 楽天 (De0-1 横浜)
楽天は初回、藤田の適時打とウィーラーの2ランで3点を先制する。1点差と迫られた直後の7回表には、藤田と岡島の適時打などで一挙4点を加え、リードを広げた。投げては先発・塩見が6回3失点の好投で今季4勝目。敗れたDeNAは、9回に追い上げを見せるも反撃が遅かった。
勝 塩見 4勝3敗0S
敗 久保康 3勝4敗0S
本塁打 ウィーラー13号② 筒香16号
▽中日 1 - 0 日本ハム (D1-0 ナゴヤドーム)
中日が投手戦を制した。中日は4回裏、1死二塁の好機で平田が適時二塁打を放ち先制する。投げては、先発・ジョーダンが8回途中無失点の力投。その後は又吉、田島の継投で虎の子の1点を守りきった。敗れた日本ハムは、先発・メンドーサが好投を見せるも、打線が援護できなかった。
勝 ジョーダン 4勝1敗0S
敗 メンドーサ 4勝4敗0S
S 田島 2勝1敗4S
▽阪神 3 - 2 ソフトバンク (T1-0 甲子園)
阪神がサヨナラ勝ち。阪神は2点ビハインドの6回裏、2死満塁から伊藤隼と梅野が連続で押し出し四球を選び、同点とする。そのまま迎えた9回には、2死二塁から福留が適時打を放ち、試合を決めた。投げては、5番手・ドリスが今季2勝目。敗れたソフトバンクは、4番手・サファテが誤算だった。
勝 ドリス 2勝2敗2S
敗 サファテ 0勝4敗23S
☆いやいやロッテは強い。カープぐらい、何で強いのか分からない(笑)。菅野に勝っちゃいましたよ。西武は、3連敗を引きずってるんでしょうか。岸もまだ本調子じゃないんでしょうね。楽天さん、頑張ってDeNAをやっつけておいて下さい(笑)。後半怖いから。中日はらしい勝ち方、阪神はソフトバンクにサヨナラ勝ち、これは大きい。
順 チーム 試 勝 負 分 勝率 差
① 広島 69 38 29 2 .567 ー
② 巨人 66 31 32 3 .492 5.0
③ 横浜 67 31 33 3 .484 0.5
④ 阪神 68 31 34 3 .477 0.5
中日 68 31 34 3 .477 0.0
⑥ ヤクルト 70 29 40 1 .420 4.0
☆貯金は9、巨人が負けて、ゲーム差は5。5ゲーム差は、ちょっといい感じ。
順 チーム名 試 勝 敗 引 勝率 差
① ソフトバンク 16 11 4 1 .733 ー
② ロッテ 16 11 5 0 .688 0.5
③ 広島 16 9 6 1 .600 1.5
④ 楽天 16 9 7 0 .563 0.5
⑤ 日本ハム 15 8 7 0 .533 0.5
⑥ 西武 16 8 8 0 .500 0.5
⑦ 巨人 16 8 8 0 .500 0
⑧ DeNA 15 7 8 0 .467 0.5
⑨ 阪神 15 6 9 0 .400 1
⑩ 中日 16 6 10 0 .375 0.5
⑪ オリックス 15 5 10 0 .333 0.5
⑫ ヤクルト 16 5 11 0 .313 0.5
☆交流戦勝ち越しが決定、いやいや、良かった。
◇6月18日(土)の予告先発投手
○読売ジャイアンツ
小山 雄輝
6試合0勝0敗 防御率1.35 WHIP1.20
対M 0試合0勝0敗 防御率 - WHIP -
VS (東京ドーム 14:00)
○千葉ロッテマリーンズ
J.スタンリッジ
11試合3勝5敗 防御率4.02 WHIP1.40
対G 0試合0勝0敗 防御率 - WHIP -
○横浜DeNAベイスターズ
今永 昇太
11試合5勝4敗 防御率2.10 WHIP0.99
対E 0試合0勝0敗 防御率 - WHIP -
VS (横浜 14:00)
○東北楽天ゴールデンイーグルス
釜田 佳直
12試合2勝3敗 防御率4.39 WHIP1.52
対DB 0試合0勝0敗 防御率 - WHIP -
○阪神タイガース
R.メッセンジャー
13試合6勝4敗 防御率3.27 WHIP1.34
対H 0試合0勝0敗 防御率 - WHIP -
VS (甲子園 14:00)
○福岡ソフトバンクホークス
千賀 滉大
11試合5勝0敗 防御率2.93 WHIP1.21
対T 0試合0勝0敗 防御率 - WHIP -
○東京ヤクルトスワローズ
K.デイビーズ
4試合1勝1敗 防御率4.09 WHIP1.45
対L 0試合0勝0敗 防御率 - WHIP -
VS (神宮 14:00)
○埼玉西武ライオンズ
F.ポーリーノ
0試合0勝0敗 防御率0.00 WHIP-
対S 0試合0勝0敗 防御率 - WHIP -
○中日ドラゴンズ
大野 雄大
5試合3勝2敗 防御率2.04 WHIP0.91
対F 0試合0勝0敗 防御率 - WHIP -
VS (ナゴヤドーム 15:00)
○北海道日本ハムファイターズ
吉川 光夫
11試合4勝4敗 防御率5.06 WHIP1.55
対D 0試合0勝0敗 防御率 - WHIP -
○広島東洋カープ
岡田 明丈
7試合0勝2敗 防御率2.92 WHIP1.41
対Bs 0試合0勝0敗 防御率 - WHIP -
VS (マツダ 14:00)
○オリックス・バファローズ
山田 修義
0試合0勝0敗 防御率0.00 WHIP-
対C 0試合0勝0敗 防御率 - WHIP -
☆山田というピッチャーは、こんな人。
山田 3試合1勝1敗 防御率10.24(ファーム)
コンパクトなテイクバックから小気味よい投球を披露する左腕。シーズン途中に支配下登録へ復帰した昨季は、2年ぶりに一軍で登板。先発も務めるなど、着実なステップアップを果たした。今季は制球力を高め、悲願のプロ初勝利を目指す。
☆…いい試合を。
P.S. 今日はほんとにたくさんのアクセス・クリックを頂きました。本当にありがとうございます。
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source : K.Oのカープ・ブログ。