2016年7月31日日曜日

STOP!防御率詐欺! 松永とナバーロが2軍落ち。

kakuninda


ストップ!防御率詐欺!
その投手。本当に抑えていますか?
千葉県民は、確認だ!
マリーンズファンも、確認だ!

このところ登板即ランナー出して降板を繰り返してきた松永投手が防御率詐欺の現行犯で逮捕、ではなく2軍に降格となりました。
度重なる犯行の多さにファンの胃が限界を迎えつつあるなか、29日の大炎上で伊東監督もついに堪忍袋の緒が切れた模様です。

松永の恐ろしさはちょっと数字を見ただけではわかりません。
29日に炎上する前は防御率3.18ですから、普通の中継ぎ投手並みの防御率なのです。
しかも7月は28日までの7試合で失点0。

しかし、松永こそ防御率詐欺の常習犯。
各試合の成績を細かく調べたところ、とんでもないことが分かりました。

7月の成績を見てみましょう。
29日までの8試合で、松永は3イニングを投げています。
しかし、なんと3イニングで打者21人も対戦しているのです!
つまり、1イニング投げるのに打者7人と対戦していることになります。
そして成績は被安打3で四死球8。3イニングで四死球8は多すぎますね。

ちなみに6月は10試合に登板し8イニング投げていますが、対戦した打者は44人です。
1イニング当たり5人以上という計算になりますね。
被安打13で四死球5、7失点の自責5という数字でした。
これもまたひどいです。

なお、ホークスのサファテは7月に7試合7イニング。打者27人で1イニングあたり4人未満です。
これがプロです。

うーん。松永のメンタルの強さは貴重だったのですが、ちょっとひどいですね。2軍で調整してきちんとおさえられるようになってから戻ってきてほしいです。

そしてナバーロ。
30日の試合前に両肩の痛みを訴えて抹消ということになりました。
たしかに送球がワンテンポ遅れることがよくありましたが、肩を痛めているようには見えませんでしたね。
1か月ほど痛みがあったということですが、果たして本当でしょうか。
度重なる無気力怠慢プレーに伊東監督の怒りが爆発した、ということなのかもしれません。
7月の打率は62打数8安打、打率はわずか.129です。
全然ダメですよ!
本人の不調以上に、他球団にしっかり対策されてしまったのが大きいのかもしれません。

なんだか、もう日本に帰ってこないのでないかと感じるのは私だけでしょうか。




これが、ナバーロの声を聞いた、最後だった・・・。

と、ならないように、9月反抗の原動力となれるように戻ってきてほしいです。


ロッテ・ナバーロが体調異変で2軍落ち!! 代わって“ドラ1”の平沢が2度目の昇格(サンスポ)

ロッテの外国人、ヤマイコ・ナバーロ内野手(28)が両肩に痛みを訴えるなどの体調異変を訴え、30日に出場登録を抹消された。代わってドラフト1位・平沢大河内野手(18)=仙台育英高=が今季2度目の1軍昇格を果たした。

 伊東監督によると、ナバーロは29日の楽天戦(QVCマリン)の試合後、自ら体調に問題があることを申告。「1カ月ぐらい前からおかしかったようだ。過去にも感じたことのない痛みらしい。チームに申し訳ないと話していた」という。

 また、投手陣では不安定な投球が続いていた松永昂大投手(28)が2軍落ち。阿部和成投手(27)が1軍に昇格した。


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source : マリンブルーの風