ニッカン式スコア
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今日のオリックス戦の先発はマリーンズが二木、オリックスが東明です。
マリーンズは2回裏に岡田のタイムリーで1点を先制するも、先発二木がズルズルと失点する良くないパターン。
3回表に西野のタイムリーツーベースヒットで同点に追いつかれ、糸井のヒットで1死1,3塁となります。
ここで糸井と西野がダブルスチール。金澤が2塁に送球するもセーフ、その隙に3塁ランナーの西野もセーフとなり2-1。逆転を許しました。金澤は走者をブロックしたとしてコリジョンルールが適用され警告が与えられました。
キャッチャーがまともなら防げた失点ですね。キャッチャー失格の烙印を過去に何度も押された金澤ですから仕方ないのですが。
5回表。
二木はヒットと四球2つで1死満塁のピンチを招いて降板。2番手は田中靖が登板しました。
中島をショートゴロに打ち取るもゲッツー崩れの間に1点を失い3-1。
さらに金澤がパスボールをかましてランナーを2,3塁に進め、伊藤のタイムリーで4-1。
金澤のせいで余計な点が入りました。
嫌な流れを振り払ったのは角中です。
5回裏。1死1,2塁でライトスタンドに同点スリーランホームランを叩き込んで4-4とすると、6回裏には2死満塁のチャンスでレフトへの勝ち越しタイムリーを放ち4-7。角中の2振りで一気に試合をひっくり返しました。
その後例によって松永がピンチを招き、南が中島に犠牲フライを打たれて5-7とされますが、その後は南の気迫あふれたイニング跨ぎでオリックス打線を抑えます。
最終回は益田が三者凡退で試合終了。見事逆転勝利を飾っています。
勝利投手は6回に登板し三者凡退に抑えたルーキー高野。うれしいプロ初勝利となりました。
試合前にはサブローが引退を発表。
今年は全く出番がありませんでしたので予想していましたが、いざ発表されると喪失感が大きいですね。
一言では説明できない感情です。
ロッテ・サブローが現役引退 2度の日本一「幸せな野球人生でした」 (スポニチ)
ロッテはサブロー外野手(40)が現役引退すると31日、発表した。9月1日に会見を行う。
サブローは「今季限りで現役を引退することを決めました。ロッテマリーンズで05年に31年ぶりの日本一など2度の日本一を経験することができ、幸せな野球人生でした。それはすべてどんなときも応援してくれたファンの皆様、関係者をはじめ、いろいろな形でサポートしてくれた方々のおかげだと思っています。感謝しています。本当にありがとうございました」とコメントした。
PL学園卒業後に94年ドラフト1位でロッテに入団。勝負強い打撃で2度の日本一に貢献した。11年のシーズン途中に巨人にトレード移籍したが、同年のオフにFA宣言。愛着のあるロッテに復帰した。
打席に入る際には「サブロ~~~~~!」と語尾を大きく伸ばして名前を読み上げる場内アナウンスがファンにはおなじみで、QVCマリンの風物詩ともなっている。
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source : マリンブルーの風