ホークス 10 - 5 マリーンズ
ニッカン式スコア
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デスパイネが手首の違和感を訴えたためあのナバーロが緊急昇格しました。
正直あまり期待できません。これで打てなきゃクビでいいと思います。
デスパ、左手首違和感でスタメン落ち ナバーロを急きょ出場登録 (報知)
◆ロッテ―ソフトバンク(28日・QVCマリン)
ロッテのアルフレド・デスパイネ外野手(30)が28日、痛めていた左手首に違和感を訴えたため、ソフトバンク戦(QVC)のスタメンから外れることが決まった。代わってヤマイコ・ナバーロ内野手(28)が急きょ出場選手登録。同カードにDHで出場する。
伊東監督は、主砲のベンチスタートについて「(手首が)思わしくないということで様子を見る。本人はCSに支障のないようにすると言っていた」と説明した。
8月28日に抹消されて以来の1軍となるナバーロにとっては、正念場。指揮官は「(CSをにらんだ)先の使い方を見極めたい。足を引っ張るようなプレーがあれば、即外す。それは本人も分かっているでしょう」と厳しい姿勢で臨む考えを明かした。
さて、今日もマリーンでホークス戦。先発は武田と二木です。
武田は対マリーンズ戦の成績があまり良くないのですが、二木の対戦防御率はそれ以上に悪いです。
スタメンには4番指名打者ナバーロの文字。2割2分台の選手が4番です。
1回表。
二木はいきなり先頭の福田にフェンス直撃のスリーベースヒットを打たれます。
続く本多とロッテキラー中村晃を歩かせて満塁とし、打席には内川。
内川はセカンドゴロに倒れ、ゲッツーで1失点も2死3塁になるかと思われました。
しかしセカンドの大嶺翔太が2塁に悪送球。ゲッツーのはずがオールセーフで1失点です。
さらに長谷川に押し出し四球で2点目。続く松田はピッチャーゴロも二木が弾き2塁アウトがやっと。3点目が入ります。
そして1死1,3塁で明石にフェンス直撃のタイムリーツーベースを打たれて4点目。
続く川島慶三には前進守備の間を抜かれるセンター前タイムリーヒットを打たれて6点目。
細川はこの点差なのに送りバントというえげつなさ。
そして打者一巡しだ俊はトップ。福田内野安打で1死1,3塁。
本多がショートへのタイムリー内野安打で7点目。鈴木大地の送球が遅いです。
中村晃のファールフライでようやくチェンジ。
初回から7失点してしまいました。クソ試合です。
ナバーロをスタメン起用した途端この惨状。やはりチームに悪影響を与える選手ですね。
2回裏。
武田が乱れます。
鈴木四球、中村ツーベースで無死2,3塁とすると、田村のライト前タイムリーヒットでまず1点を返します。
さらに大嶺翔のレフト線を破るタイムリーヒットを放ち7-2。
清田はセンター前に2点タイムリーを放ち7-4。3点差に詰め寄りました。
4回表。
二木は長谷川にツーランホームランを浴びて9-4。5点差に広がります。
二木は4回9失点(6自責点)で降板。おそらく今シーズン最後の登板でしょう。ストレートの切れや決め球となる変化球など、来年への課題がたくさんありますね。
キャンプで成長してほしいです。
5回表。
2年目の左腕、宮崎がプロ初登板。
素晴らしいピッチングで3者凡退に抑えました。
キャンプのランニングでもほかの選手をぶっちぎるスタミナを見せていただけに、将来が楽しみなピッチャーです。
5回裏。
岡田が四球を選び、角中がタイムリーヒットを放ち9-5。
なおもチャンスが続きましたが、ナバーロ、井上、鈴木が凡退1点どまりでした。
6回裏。
中村、大嶺翔太のヒットで2死1,2塁。
ここで代打福浦が登場しますがファーストフライに倒れ、チャンスを活かせませんでした。
7回表。
3番手の藤岡が長谷川にソロホームランを打たれて10-5。
長谷川は今日2本目のホームランです。ロッテキラーですね。
8回表は西野が登場。三者凡退に抑えました。CSに向けての好材料ですね。
9回表は内が登場。
2アウトから内川にヒットを打たれ、城所を歩かせピンチを招きますが、松田をセンターフライに打ち取りチェンジ。なんとか無失点でしのぎました。
9回裏は寺原から大嶺翔太と角中のヒットでチャンスを作るも、ナバーロがレフトフライに倒れて試合終了。
10-5で大敗となりました。
一方の西武ドームでは日ハム大谷が1点を守り切る完封勝利。日ハムの優勝が決まりました。
なぜだと思う?元々強いからよ☆ https://t.co/LTHBAKvwgc
— 福岡ソフトバンクホークス(公式) (@HAWKS_official) 2015年8月6日
いやー強い。ソフトバンクホークスは強いなぁ。
2位おめでとうございます。
ファーストステージは3位とどれだけ差をつけてもアドバンテージはありませんので、よろしくお願いしますね。
負けはしましたが、大嶺翔太のエラーと二木の炎上で決まった試合です。
むしろ中盤以降は長谷川のホームラン以外での失点はありませんし、中継ぎの好投は好材料ですよ。
むしろホークスは武田が不安材料となっただけに、CSでの先発起用に悩むことになるでしょう。
ロッテ、ミス絡み大敗…伊東監督「お粗末な試合」 (サンスポ)
ロッテはミスが絡み、クライマックスシリーズ(CS)ファーストステージで対戦することが決まったソフトバンクに大敗した。一回無死満塁で内川の平凡なゴロを捕った二塁手の大嶺翔が二塁へ悪送球。この回に一挙7点を失い、伊東監督は「お粗末な試合。こういうプレーをやっていたら勝てない」と厳しく指摘した。
打線は左手首痛のデスパイネが欠場した影響を感じさせず、武田から五回までに5点を奪う意地を見せた。「珍しく点を取れたし、詰め寄った感じになって、悪くはなかった」と手応えを得た様子だった。
二木(4回9失点で9敗目)
「自分の思い描く投球ができなかった。初回に7点も取られたら当然厳しい展開になるし、チームに申し訳ない」
西野(右肘痛から復帰し、7月30日以来の登板で1回無失点)
「ちゃんと投げられたし、ミスらしい球もなかった。(CSでは)出番にこだわらず、いい形で次の投手につなげられれば」
宮崎(2年目。プロ初登板で1回を三者凡退)
「ブルペンでは緊張したけど、マウンドでは落ち着いて集中できた。腕を振って、思ったように投げられた」
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source : マリンブルーの風