▽スタメン
【広島】
① 9 鈴木
② 6 田中
③ 8 丸
④ 3 エルドレッド
⑤ 7 松山
⑥ 5 ルナ
⑦ 4 菊池
⑧ 2 石原
⑨ 1 黒田
【ヤクルト】
① 7 坂口
② 8 上田
③ 4 山田
④ 9 雄平
⑤ 3 鵜久森
⑥ 5 西浦
⑦ 6 廣岡
⑧ 2 中村
⑨ 1 小川
☆先発は、カープが黒田、ヤクルトが小川。今季最終戦、広瀬の引退試合。首位打者のかかった誠也くんは1番。また、黒田さんの2桁なるか。
①坂口 レフトフライ…初球外角低めツーシーム。
1死
②上田 死球
1死1塁
③山田 センターフライ…内角ツーシーム。
2死1塁
④雄平の時、上田盗塁
2死2塁
④雄平 レフト前先制タイムリーヒット 、ヤクルト先制、広0-1ヤ。…外角スプリット。
2死1塁
⑤鵜久森の時、雄平盗塁
2死2塁
⑤鵜久森 つまったファーストゴロ、この回1失点。…フルカウントから真ん中高めツーシーム。
(C)1回裏
①鈴木センターフライ、②田中つまったファーストゴロ、③丸レフトフライ、この回三者凡退、無得点。…誠也くんは初球外角低めカットボール、田中くんは初球内角ボール球カットボール、丸は内角高めストレート。
(S)2回表
先頭⑥西浦 センター前ヒット…外角低めスライダー。
無死1塁
⑦廣岡 ライトフライ…初球内角ツーシーム。
1死1塁
⑧中村の時、西浦盗塁失敗
2死
⑧中村 センター前ヒット…外角高めスライダー。
2死1塁
⑨小川 ライトフライ、この回無失点。
(C)2回裏
④エルドレッド三振、⑤松山見逃し三振、⑥ルナファーストフライ、この回三者凡退、無得点。…エルさんは外角低めボール球カットボール、松山は外角低めストレート、ルナは初球ど真ん中カーブ(-_-;)
(S)3回表
①坂口 サードファウルフライ…内角カットボール。
1死
②上田 ショート内野安打…内角高めツーシーム。
1死1塁
③山田 三振…外角低めボール球スライダー。
2死1塁
④雄平 ライト前ヒット、1塁ランナー3塁へ。…カウント0ー2から4球目、真ん中高めボール球カットボール、ランエンドヒット。
2死1・3塁
⑤鵜久森 ショートゴロ、この回無失点。…内角高めボール球ツーシーム。
(C)3回裏
⑦菊池三振、⑧石原センターフライ、⑨黒田見逃し三振、この回三者凡退、無得点。…菊池は外角低めボール球カットボール、石原は外角低めカットボール。
(S)4回表
⑥西浦 ピッチャーゴロ…内角低めボール球ツーシーム。
1死
⑦廣岡 ライト前ヒット…外角カットボール。
1死1塁
⑧中村 セカンドゴロゲッツー、この回無失点。…内角低めボール球ツーシーム。
(C)4回裏
①鈴木センターフライ、②田中セカンドゴロ…誠也くんは外角低めカットボール、田中くんは外角スライダー。
2死
③丸 ストレートの四球
2死1塁
④エルドレッド センターフライ、この回無得点。…内角ストレート。
(S)5回表
⑨小川三振、①坂口セカンドゴロ、②上田ショートライナー、この回三者凡退、無失点。…坂口は外角低めスプリット、上田は外角スライダー、田中くんジャンピングキャッチ。
(C)5回裏
⑤松山レフトフライ、⑥ルナセカンドゴロ…松山は外角つり球、ルナは外角低めボール球カットボール。
2死
⑦菊池 サード内野安打…外角低めボール球カットボール。
2死1塁
⑧石原 ピッチャーゴロ、この回無得点。…カウント2ー2から6球目、外角低めボール球スライダー。
(S)6回表
③山田ファーストゴロ、④雄平ファーストフライ、⑤鵜久森見逃し三振、この回三者凡退、無失点。…山田は初球外角高めカットボール、雄平は内角カットボール、鵜久森は外角ツーシームはバックドア。
先頭⑨黒田 センター前ヒット…初球真ん中低めストレートを二遊間へ。さあ黒田さんが出ましたよ。
無死1塁
①鈴木 三振…内角ワンバウンドのフォーク(-_-;)
1死1塁
②田中 四球
1死1・2塁
③丸 センターフライ…真ん中高めストレート。
2死1・2塁
④エルドレッド レフト前同点タイムリーヒット
2死1・2塁
⑤松山 左中間へ勝ち越し2点タイムリーツーベース
2死2塁
⑥ルナ ライト前ヒット、2塁ランナー松山ホームタッチアウト、この回3点。…フルカウントから外角低めカットボール。
(S)7回表、セカンド安部。
⑥西浦ピッチャーゴロ、⑦廣岡セカンドゴロ、⑧中村セカンドゴロ、この回三者凡退、無失点。…西浦は外角低めボール球スライダー、廣岡は内角低めツーシーム、中村は真ん中高めカットボール。黒田さん、7回で82球。
(C)7回裏、投手松岡(S)。
⑦安部 ショートフライ…真ん中高めスライダー。
1死
⑧石原 ピッチャー強襲のセンター前ヒット…ど真ん中シュート。
1死1塁、⑨黒田に代打廣瀬。
⑨廣瀬レフトフライ、①鈴木見逃し三振、この回無得点。…広瀬は外角ストレート、誠也くんは外角低めストレート。広瀬の当たりはフェンスギリギリ、いい当たりでした。
(S)8回表、①鈴木に代わり投手ジャクソン(C)。⑨黒田の代打廣瀬そのままライト。⑨松岡に代打川端。
先頭⑨川端 レフト前ヒット…真ん中高めスライダー。
無死1塁
①坂口 レフトフライ…初球外角高めツーシーム。
1死1塁
②上田 レフト前ヒット…真ん中高めストレート。う~ん(-_-;)
1死1・2塁
③山田三振、④雄平セカンドフライ、この回無失点。…山田はフルカウントから9球目、外角低めボール球スライダー、雄平は真ん中高めストレート。
(C)8回裏、②上田に代わり投手久古(S)。⑦廣岡に代わりレフト三輪、レフト坂口がセンター、サード西浦がショート、⑨松岡の代打川端そのままサード。
②田中ピッチャーゴロ、③丸ショートゴロ…田中くんは外角低めボール球スライダー、丸は外角高めストレート。
2死、投手秋吉(S)。
④エルドレッド ライトフライ、この回三者凡退、無得点。…外角低めボール球スライダー。ライトへ飛んだのはいい兆候。
(S)9回表、⑤松山に代わり投手今村(C)。①ジャクソンに代わりレフト赤松。
⑤鵜久森初球真ん中高めスライダーにショートライナー、⑥西浦外角つり球に三振、⑦三輪外角高めスライダーにサードゴロ、この回三者凡退、無失点、ゲームセット(/--)/
広島 対 ヤクルト (広17勝8敗0分 18時00分 マツダスタジアム 31783人)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
S 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1
C 0 0 0 0 0 3 0 0 X 3
勝 黒田 24試合10勝8敗
敗 小川 25試合8勝9敗
S 今村 67試合3勝4敗S2
【ヤクルト】
打 安 点 打率 本
①78坂口 4 0 0 .295 0
② 8 上田 3 2 0 .220 1
1 久古 0 0 0 ---- 0
1 秋吉 0 0 0 .000 0
③ 4 山田 4 0 0 .304 38
④ 9 雄平 4 2 1 .296 7
⑤3鵜久森4 0 0 .257 4
⑥56西浦 4 1 0 .255 7
⑦ 6 広岡 3 1 0 .429 1
7 三輪 1 0 0 .242 0
⑧ 2 中村 3 1 0 .187 3
⑨ 1 小川 2 0 0 .080 1
1 松岡 0 0 0 .000 0
打 5 川端 1 1 0 .302 1
計 33 8 1 .256 113
【広島】
打 安 点 打率 本
① 9 鈴木 4 0 0 .335 29
1 ジャクソン
0 0 0 ---- 0
7 赤松 0 0 0 .368 0
② 6 田中 3 0 0 .265 13
③ 8 丸 3 0 0 .291 20
④ 3 エルドレッド
4 1 1 .294 21
⑤ 7 松山 3 1 2 .291 10
1 今村 0 0 0 ---- 0
⑥ 5 ルナ 3 1 0 .272 5
⑦ 4 菊池 2 1 0 .315 13
4 安部 1 0 0 .282 6
⑧ 2 石原 3 1 0 .202 0
⑨ 1 黒田 2 1 0 .089 0
打 9 広瀬 1 0 0 .000 0
計 29 6 3 .272 153
【ヤクルト】
試 勝 敗 S 回 安 三 四 自 防御
小川 25 8 9 0 6 5 5 2 3 4.50
松岡 53 2 1 0 1 1 1 0 0 3.74
久古 39 0 0 1 2/3 0 0 0 0 4.44
秋吉 70 3 4 19 1/3 0 0 0 0 2.19
【広島】
試 勝 敗 S 回 安 三 四 自 防御
黒田 24 10 8 0 7 6 3 0 1 3.09
ジャクソン
67 5 4 0 1 2 1 0 0 1.71
今村 67 3 4 2 1 0 1 0 0 2.44
◇盗塁 上田(1回)雄平(1回)
◇盗塁死 西浦(2回)
◇走塁死 松山(6回)
◇試合時間 2時間43分
◇広島、球団史上最高勝率!今季45度目の逆転勝利 日刊スポーツ 10月1日 20時52分配信
<広島3-1ヤクルト>◇1日◇マツダスタジアム
ヤクルトは1回に広島の先発黒田を攻め、雄平の適時打で1点先制。広島はヤクルト先発小川の前に3回まで無安打無得点。
広島は6回に黒田の安打からエルドレッドの同点打、松山の勝ち越し2点打で逆転に成功。ヤクルトは6回まで6安打1得点。
広島が今季45度目の逆転勝利で貯金37、球団史上最高勝率でシーズンを終えた。ヤクルトは借金14で5位でシーズン終了。
◇広島黒田、力投&激走で日米7年連続2桁勝利 広島は89勝でフィニッシュ Full-Count 10月1日 20時43分配信
◆シーズン最終戦は7回1失点の好投で10勝目、広島は32年ぶり日本一目指す
広島の黒田博樹投手が1日、レギュラーシーズン最終戦の本拠地・ヤクルト戦に先発し、7回6安打1失点の好投で10勝目(8敗)を挙げた。ドジャース時代の2010年から自身7年連続2桁勝利を達成。チームは3-1で勝利し、25年ぶりのリーグVを飾ったペナントレースは89勝52敗2分けでフィニッシュ。32年ぶりの日本一を目指し、ポストシーズンに臨む。
黒田は初回、上田への死球と盗塁で2死満塁とされると、4番・雄平にはレフトへのタイムリーを浴びる。先制を許した。
2回には2安打を浴びながら無失点。3回も2死一、三塁とされながら、鵜久森を遊ゴロに仕留めてピンチを切り抜けた。4回は1死から廣岡にライト前ヒットを許すも、続く中村はダブルプレー。苦しみながら無失点に抑えていくと、5回は初めての3者凡退。6回は2イニング連続の3者凡退に抑えた。
すると、5回まで小川の前に1安打に抑えられていた打線が、6回にようやくつながる。先頭の黒田が自らのバットで中前打を放ち、口火を切ると、2死一、二塁からエルドレッドが左前打。黒田が二塁から激走し、同点のホームを踏んだ。さらに、続く松山がセンター左への二塁打。2者が生還し、3-1と勝ち越しに成功した。
黒田は7回も3者凡退の快投。その裏の打席では、引退試合となった廣瀬が代打に送られ、左飛に倒れた。黒田は82球で降板となった。
8回はジャクソンが登板。2安打を浴びるも無失点に抑えると、9回は今村が締めて3-1で勝利。黒田は8年ぶりに広島に復帰した昨年(11勝)に続く10勝到達で、メジャー時代(ドジャース、ヤンキース)から7年連続の2桁勝利となった。
☆試合は先行を許すんですが、6回に逆転。
◇広島エルドレッド同点打 10勝へ黒田が激走生還 日刊スポーツ 10月1日 20時19分配信
<広島3-1ヤクルト>◇1日◇マツダスタジアム
広島ブラッド・エルドレッド内野手(36)が同点適時打を放った。1点を追う6回2死一、二塁から三遊間を鋭く破った。
二塁走者は黒田。三塁コーチ河田外野守備走塁コーチはそれでも腕をグルグル回した。黒田が懸命に走って生還。同点に追いついた。「打ったのはカットボール。センターへの意識をもって、コンパクトにスイングすることが出来ました」と振り返った。
☆さらに松山が勝ち越しのツーベース。
◇広島・松山、引退する広瀬のバットで勝ち越し打「純さんのバットで打ちました!」 デイリースポーツ 10月1日 20時24分配信
「広島-ヤクルト」(1日、マツダスタジアム)
広島・松山が六回、今季限りで引退する広瀬のバットで、広瀬に贈る勝ち越し打を放った。
0-1で迎えた六回、同点に追い付き、なおも2死一、二塁の好機。打席に立った松山は、広瀬のバットを持って登場。1-1から3球目、外角145キロの直球をフルスイングした。打球は左中間を襲い、飛び付く左翼手・坂口のグラブの先を抜けた。2者が生還して勝ち越し成功。二塁ベースに立った松山は、ベンチに座る広瀬に向けて両拳を向けた。
「打ったのはストレート。純さんのバットで打ちました!!純さんに打席に入る前に気持ちを入れてもらったので、いい結果になってよかったです」。今季最終戦は、広瀬の引退試合でもある。勝利を届けたい-という思いをバットに込めた。
☆いやもうね、松山の敬礼ポーズを見た時から、K.O、もうジュルジュル(笑)。
6回広島2死一、二塁、左線に勝ち越し2点適時二塁打を放った松山竜平は、二塁上で広瀬純の代名詞の敬礼ポーズを見せる=マツダスタジアム(撮影・吉澤敬太)
◇【広島】引退の広瀬、今季初出場…代打で左飛も大歓声 スポーツ報知 10月1日 20時47分配信
◆広島―ヤクルト(1日・マツダスタジアム)
今季限りで現役を引退する広島・広瀬純外野手(37)が7回1死一塁で代打で今季初出場。大歓声に後押しされた打席で、ヤクルト・松岡の2球目を打ったが左飛に終わった。
ベンチ前ではヘルメットを取ってファンに応えた背番号26。8回からは何度も好守を見せてきた右翼の守備に就いた。
☆いやいや、レフトフライでよかったですよ、スタンドインなんてしようもんなら、もう未練タラタラになっちゃいますから。
☆広瀬は、そのままライトの守備へ。
◇現役引退の広島・広瀬、七回に代打で左飛 八回からは右翼の守備へ デイリースポーツ 10月1日 20時33分配信
「広島-ヤクルト」(1日、マツダスタジアム)
今季限りで現役引退を表明している広島・広瀬純外野手(37)が、シーズン最終戦の七回に代打で登場した。1死一塁の場面で、黒田に代わって打席へ。名前がコールされると、球場を訪れた3万1783人から拍手喝采を浴びた。「お疲れさま」「16年間、本当にありがとう」と書かれたボードが掲げられる中、ヤクルト・松岡と対戦し、カウント1ボールからの2球目をフルスイング。打球は角度よく上がったが、左翼手のグラブに収まった。
笑顔でベンチに戻ってベンチ前でナインとタッチをかわすと、ヘルメットを掲げてファンの声援に応えた。直後の守備からは、慣れ親しんだ右翼の位置へ。キャッチボール中には、自身の登場曲「ルパン三世のテーマ」が球場内に響き渡った。
☆引退試合というのは、相手にとってはやりにくいものなんですが、ヤクルトナインは、最後まで緊張感を持ってやってくれました。広瀬にストレート勝負してくれた、松岡・中村のバッテリーにも、カープファンの1人、広瀬ファンの1人として、この場を借りて御礼申し上げたいと思います。
☆黒田さんは、7回1失点で、2桁達成。
◇【広島】黒田…7年連続2ケタ勝利「多少なりとも満足できる」 スポーツ報知 10月2日 0時36分配信
◆広島3―1ヤクルト(1日・マツダスタジアム)
広島が最終戦を白星で飾った。先発・黒田が7回1失点で10勝目(8敗)をあげた。メジャー時代の2010年から7年連続での2ケタ勝利となった。
初回、死球と盗塁でピンチを背負うと、雄平に左前に先制打を浴びた。4回まで毎回安打を打たれる苦しい投球だったが、なんとか踏ん張りながら尻上がりに調子を上げると、5回からの3イニングは計9人でピシャリ。6回に自らの安打をきっかけに逆転し、最終戦で10勝目に到達した。
9月25日の前回登板は初回2死を取ったところでノーゲーム。長いイニングを投げるのはリーグ優勝を決めた9月10日の巨人戦(東京D)以来だった。「全然良くなかった。これからCS、日本シリーズと状態が悪くても短期決戦になるので、状態が悪くても試合を作っていかないといけない」と反省。2ケタ勝利については「先発の勝ち負けはコントロールできないが、毎年けがせず、コンスタントに投げていかないとできないこと。多少なりとも満足できる」と充実感ものぞかせていた。
☆CS・日本シリーズの結果にもよりますが、まだまだできると思いますけどね、黒田さん。ま、こればっかりは、本人の気持ちの問題。
☆さて、試合後には、セレモニーが行われました。
◇緒方監督CSへ誓い 倉、広瀬、ファンとともに全力 日刊スポーツ 10月1日 22時41分配信
<広島3-1ヤクルト>◇1日◇マツダスタジアム
広島が今季を象徴する45度目の逆転勝利で全日程を終了した。試合後のセレモニーでの緒方孝市監督(47)のスピーチは以下の通り。
今季も200万人を超えるファンのみなさまがマツダスタジアムで応援していただき、カープ球団を代表して、心より御礼申し上げます。今シーズンカープの戦いで数多くの逆転勝ちを収めることが出来たのも、大きな連敗もなく安定した粘りのある戦いが出来たことも、最後まで熱い声援で、ファンの皆様が後押しをしていただいたおかげです。本当にありがとうございました。
きたる10月12日、クライマックスシリーズは今シーズン目指し、やってきたこのカープの戦いをチーム一丸となって、全力で戦っていきます。そして今日、ここにカープの苦しい時代、主力としてチームを支えてくれた倉、広瀬が現役を引退することになりました。彼らの支えが、後輩への教えが、今シーズン優勝へとつながったと思います。彼らの思いとともに、全力で戦っていきます。今シーズンありがとうございました。
☆広瀬・倉も、挨拶。
◇広島廣瀬、涙で「声援が頼もしかった」 倉も「世界一のカープファン」に感謝 Full-Count 10月1日 23時13分配信
◆廣瀬は新井から、倉は黒田から花束を受け取る
広島は1日、レギュラーシーズン最終戦の本拠地・ヤクルト戦に逆転勝ちし、シーズン89勝目を挙げた。今季限りでの現役を引退する廣瀬純外野手は7回に代打で出場。左飛に終わったが、スタンドを沸かせた。
8回からは鈴木誠也に代わって右翼に入った。強肩で知られ、何度もスーパープレーを見せてきた37歳の守備をファンは期待したが、打球を処理する場面はなかった。
終了後のセレモニーでは「このような機会を与えてくださった関係者のみなさま本当にありがとうございます。最後の打席で自分の応援歌を歌っていただき本当にうれしかったです。けがの多かった自分ですが、そのたびにたくさんの方に支えられ、何度も立ち上がることができました。苦しい時に背中を押してくれる、ファンの皆様の声援が本当に頼もしかったです」と涙ながらにあいさつ。16年間プレーしたチームに別れを告げるとあって、感極まった様子だった。
同じく、今季限りで引退する倉義和捕手もセレモニーに参加し、「入団して19年。へたくそだった自分をここまで育てて頂き、ありがとうございました。今年、優勝、最高にうれしかったです。世界一のカープファンの皆様ありがとうございました」と感謝した。
廣瀬は新井から、倉は黒田から花束を受け取り、最後はチームメートの手で胴上げされた。
◇広島倉「ここまで育てていただき感謝」引退スピーチ 日刊スポーツ 10月1日 22時28分配信
<広島3-1ヤクルト>◇1日◇マツダスタジアム
今季限りで現役を引退する倉義和捕手(41)がマツダスタジアムでの試合終了後に引退スピーチを行った。全文は以下の通り。
入団して19年。へたくそだった自分を、ここまで育てていただき、ありがとうございました。今年の優勝、最高にうれしかったです。世界一のカープファンのみなさん、ありがとうございました!
◇広島広瀬「一緒に広島伝説を!」引退スピーチ全文 日刊スポーツ 10月1日 22時23分配信
<広島3-1ヤクルト>◇1日◇マツダスタジアム
今季限りでの現役を引退する広島広瀬純外野手(37)の引退試合とセレモニーが行われた。7回1死一塁から代打で登場し、2球目を左飛。その後は右翼の守備にも就いた。
スピーチ全文は以下の通り。
まず初めにこのような機会を与えてくださった、松田オーナー、そして関係者のみなさん。監督、コーチのみなさん。本当にありがとうございます。
今日、最後の打席で自分の応援歌を歌ってくれて本当にうれしかったです。けがが多かった16年間。そのたびにたくさんの方々に支えられ、何度も何度も立ち上がることが出来ました。そして苦しい時に、背中を押してくれた…(涙で言葉につまる)ファンのみなさんの声援が本当に頼もしかったです。ありがとうございます。
そして監督、コーチを始め、チームメートのみなさん。裏方さん。みなさんと野球が出来て、本当にうれしかったです。
そして最後になりますが、わがままを聞いてくれた(家族の名前を叫び)ありがとう。
最後に、僕が大好きなカープ。みなさんが大好きなカープ。これからもっともっといいチームになって、強くなっていくと思います。みなさんも一緒に、広島伝説をつくっていきましょう。16年間ありがとうございました!
☆プレー中は笑顔だった広瀬も、挨拶の途中で号泣。広瀬のプレーを久々に見ることができたのはうれしかったんだけど、ああ、もう広瀬はいなくなるんだな、と思うと、K.Oもジュルジュル(笑)。
☆選手には、いつか引退の時がやってきます。
◇楽天栗原、引退会見全文 「自分の思うような打撃ができなくなった」 Full-Count 10月1日 23時57分配信
◆涙で現役引退を報告、支えてくれた家族からも「悔いはないよ」
楽天・栗原健太内野手が1日、コボスタ宮城で引退会見を開いた。昨オフ、16年間プレーした広島から楽天にテスト入団。しかし、1度も1軍に昇格することはできず、ユニホームを脱ぐ決断をした。
それでも、山形出身の栗原は最後の1年を東北を本拠地とする楽天でプレーできたことについて、「感謝の気持ちでいっぱい」と話した。家族には涙ながらに感謝。25年ぶりのリーグVを果たした古巣・広島への思いを吐露する場面もあった。
会見の内容は以下の通り。
「本日はお忙しい中、お集まりいただきまして、ありがとうございます。私、栗原健太は今シーズンを持ちまして、現役引退を決めたことを報告させていただきます」
――引退を決断した経緯やきっかけは?
「去年の秋季キャンプでテストさせてもらって入団してから、自分の中で今年は1年勝負という気持ちでやってきました。そう言った中で1軍の戦力になれなかったというところで、この辺が引き際かなという思いがありました。あとは、自分の思うようなバッティングができなくなったという理由からです」
――今の心境は?
「今まで肩に重くのしかかっていたものが取れ、スッキリしたというか。自分の中では精一杯やってきて悔いはないという感じですね」
――悔いはないと言い切れる気持ち?
「そうですね。いい時も悪い時もありましたけど、どんな時でも真剣に野球に取り組んできたつもりでいます。プロに入った時はここまで長くやれると思っていませんでした。いろんな方に支えられて、長くやってこられたので感謝の気持ちでいっぱいです」
――ご家族の支えも大きかったのでは?
「そうですね。いつも近くで支えてもらいました。普段、野球の話をすることはないんですけど。特に怪我をしてから心配をかけましたし、なんとか復帰してほしいなという気持ちでいたと思います。辞めると伝えた時には『一生懸命やっているのを見ているから、悔いはないよ』と言ってもらったので……(涙)。本当に感謝したいです」
◆「怪我をしてからは引退の二文字が頭の中に」
――現役を振り返って、プロ生活はどんな日々だったか。
「プロに入ってここまで長くやれるとは思いませんでした。カープ時代の厳しい練習や1軍でレギュラーつかめたことなど、いろいろと経験させてもらいました。WBCという国際大会にも呼んでいただきましたし、本当にすごくいい経験をさせていただきました。本当にいい思い出ですね」
――思い出に残っている試合は?
「そうですね……、やはり、1軍で初ヒットが初ホームランだった、その試合ですかね。その日から僕の野球人生が始まったと思っていたので」
――最後は東北でユニホームを脱ぐことになった。楽天での1年間は?
「チームの力になりたいという思いで入団して、期待に応えることはできなかったんですけど、シーズンをファームで過ごして、自分の中ですごいいい経験ができました。皆さんと一緒に野球ができて感謝の気持ちでいっぱいです」
――これからの道は?
「今後はまだ未定なんですけど、今まで経験してきたことを今後に生かして頑張っていきたいと思います」
――ファンの存在というのは?
「プロに入ってからファンの方々にはたくさん応援していただいて、いい時も悪い時も変わらず、たくさんの声援をいただきました。怪我をしてからは引退の二文字が頭の中にありながらのシーズンだったわけですけど、ダメになりそうな気持ちを勇気づけられてここまでやってこられました。本当にありがとうございました、と言いたいです」
――1週間前のファームの試合が最後の打席になった。どんな気持ちで入ったのか?
「フルスイングで、今までやってきたことを出そうと思って臨んだ試合でした。結果はサードゴロでしたけど、自分のスイングはできたかなと思っています」
◆古巣広島の25年ぶりVに「自分も嬉しかった」
――怪我との戦いを支えてきたものは?
「ファンの方の声援だったり、家族の応援だったり、そういうので勇気付けられ、最後まで前を向いて頑張ってくることができました。いろんな方に支えられてきたことに感謝したいです」
――後輩たちに。
「いい選手がたくさんいるので、強いイーグルスを作ってほしいなという気持ちでいます」
――日大山形の恩師・渋谷良弥監督には?
「電話で話しました。僕の方から『今シーズンで引退しようと思います』と伝え、監督の方から『お疲れ様』と言われました」
――山形県からは7年ぶりのプロ野球選手誕生だった。
「(プロに)入った時は現役が1人だったので、すごくメディアにも取り上げてもらって、県民の皆さんの期待も感じていました。なんとか1軍で活躍している姿を見せたいなと思っていたので、そういう姿を少しでも見せられたのは良かったです」
――最も悔しかったことは。
「悔いは本当にないですけど、唯一、挙げるとすれば、リーグ優勝の経験がないので。悔いがあるとすればそこなんですけど。怪我をして手術を3回しましたが、それについては、一生懸命、練習やゲームをしての怪我なので全く、それで後悔はしていないです」
――今シーズン、広島が優勝した。栗原選手自身も引退。どんな2016年だったか?
「カープが25年ぶりの優勝をして、その中にいられなかったのは残念でしたけど、カープファンの方々が待ち望んでいたことなので自分もうれしかったです。自分はイーグルスに入って、なんとかチームの力になりたいと思ってきた1年でした。それが1軍に上がることができなくて残念だったんですけど、イーグルスの皆さんにはよくしていただいて、自分の中でいい経験になり、良かったと思います」
☆キムショーも栗原も、試合に出たくて、新天地を求め、カープを去った。皮肉にも自分たちが去った年にカープが優勝、ということになりましたが、自分で選んだ道であり、その結果ですから、それは間違ってはいません。栗原はコメントを見る限り、今年1年頑張ってみて、それでもダメだったら辞めようと、最初からその覚悟で楽天に行ったんだと思います。手術も何度もしたし、環境も変えた。やれることは全部やろう、それでもダメだったら引退しよう──思うようにいかないバッティングの状態で、よく頑張ったと思います。
☆K.Oは、カープの3番は広瀬、4番は栗原、と言い続けてきました。栗原がカープを去り、広瀬はなかなか1軍へ上がってこない。若手が躍動することを喜びながら、心のどこかで広瀬の昇格を待っている自分がいました。栗原がカープを去った、という事実を受け入れられない自分がいました。
☆でも、ファンよりも、数倍、いや数百倍、本人たちの方がつらいに決まってる。その広瀬や栗原が、引退を決断して、ファンに挨拶をしたんですから、K.Oも、いろんな思いは全て振り切って、気持ちよく彼らを見送ろうと思います。
☆…いや~、でも、つらい! 今日だけは、泣かせて下さい(笑)。
☆さて、セ・リーグは全日程が終了。
◇巨人、坂本が初の首位打者…投手部門で菅野2冠 読売新聞 10月1日 22時33分配信
セ・リーグの個人タイトルが1日、決まった。
打撃部門では坂本(巨人)が打率3割4分4厘で初の首位打者を獲得し、筒香(DeNA)が本塁打と打点の2冠に輝いた。投手部門では菅野(巨人)が最優秀防御率と最多奪三振、野村(広島)が最多勝と最優秀勝率でそれぞれ2冠を達成した。
◇セ・リーグ個人タイトル
【打撃部門】
▽打率 坂本(G) .344(初)
▽安打 菊池(C) 181(初)
▽本塁打 筒香(De) 44(初)
▽打点 筒香(De) 110(初)
▽盗塁 山田(S) 30②
▽出塁率 坂本(G) .433(初)
【投手部門】
▽防御率 菅野(G) 2.01②
▽勝利 野村(C) 16(初)
▽勝率 野村(C) .842(初)
▽奪三振 菅野(G) 189(初)
▽セーブ 澤村(G) 37(初)
▽ホールド マシソン(G) 49②
◇広島・鈴木 逆転首位打者ならず…1番で4の0、2三振 スポニチアネックス 10月1日 20時46分配信
◇セ・リーグ 広島3―1ヤクルト(2016年10月1日 マツダ)
広島の鈴木誠也外野手(22)が今季レギュラーシーズン最終戦となるヤクルト戦で4打数無安打に終わり、首位打者のタイトル獲得はならなかった。
この日、「1番・右翼」でスタメン出場。5打数5安打なら、全日程を終えた巨人・坂本の打率・344を超えるだけに注目されたが、4打数無安打2三振に終わり、打率を・335に下げた。
◇広島菊池「たまたま」つなぎ役徹し無欲の最多安打 日刊スポーツ 10月1日 22時53分配信
<広島3-1ヤクルト>◇1日◇マツダスタジアム
広島菊池涼介内野手(26)が打撃部門初タイトルとなる最多安打を獲得した。2試合の欠場はあったが、おもに「2番二塁」で181安打を放った。「ヒットを打つというよりは、ランナーを送る、進めるというイメージでやってきた」と振り返った。1、2番コンビを田中と組み、ケース打撃に徹した1年。制約があるなかでの打撃だったが「ヒットを狙いにいっていない。なんとか(田中)広輔を進めようと」。強力な2番がビッグレッドマシンガンの潤滑油となった。
打撃部門には元来「目指していないと言えば少し違うけど、たまたまだと思っている。結果的にというか。ただ、とれたことに関しては素直にうれしいです」と笑った。
印象に残る一打を問われると、直接対決だった8月7日の巨人戦(マツダスタジアム)で9回2死から放った同点弾を挙げ「ターニングポイントだったと思います」と振り返った。
◇広島野村「チームでとる賞」最多勝&最高勝率に感謝 日刊スポーツ 10月2日 0時9分配信
広島野村祐輔投手(27)が16勝と勝率8割4分2厘で、初の最多勝と最高勝率を手にした。
「本当にチームのみなさんに感謝です。こういう賞をとれたのは本当にうれしい。チームでとる賞だと思っているので。優勝に貢献できたことが何よりうれしいですね。個人的にはローテを外れずに回れたというのが、自分にとって大きい。今季だけではだめなので、CS、日本シリーズ、来季と続けていきたい」とコメントした。
☆今年の個人タイトルは、野村くんが言うように、まさに優勝に貢献したその結果、ということですね。
◇セ・リーグ
▽阪神 6 - 0 巨人 (T9-15-1 甲子園)
阪神が7連勝で今季最終戦を終えた。阪神は初回、ゴメスの2点適時打で先制する。続く2回裏には、北條の犠飛で加点するなど、終わってみれば13安打で6得点を挙げた。投げては、先発・岩貞が7回無失点の力投。その後は福原、安藤、望月の継投でリードを守りきり、岩貞は自身初の2ケタ勝利を達成した。敗れた巨人は、打線がつながりを欠いた。
勝 岩貞 10勝9敗0S
敗 大竹寛 6勝6敗0S
☆来年の阪神は、手強くなりそうです。
順 チーム 試 勝 負 分 勝率 差
①広島 143 89 52 2 .631 優勝
②巨人 143 71 69 3 .507 17.5
③横浜 143 69 71 3 .493 2.0
④阪神 143 64 76 3 .457 5.0
⑤ヤクルト143 64 78 1 .451 1.0
⑥中日 143 58 82 3 .414 5.0
☆球団史上最高勝率の.631、89勝、貯金37、2位巨人とのゲーム差は、17.5。CS、もう要らんでしょ、これ(笑)。
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source : K.Oのカープ・ブログ。