11年ドラ1川上ら8選手に戦力外通告 中元、松井は引退へ
ヤクルトは1日、都内の球団事務所で田川賢吾投手(22)、
寺田哲也投手(29)、中元勇作投手(27)、児山祐斗投手(21)、
木谷良平投手(27)、田中雅彦捕手(34)、松井淳外野手(28)、
11年ドラフト1位の川上竜平外野手(23)の計8選手に対して
来季の契約を結ばないと通告した。
伯和ビクトリーズから14年ドラフト5位で入団し、
今季が2年目だった中元は
「野球は続けないと思う。
肘の状態も良くないし、治りきらないままだった」
と現役を引退する意向。
今季がプロ7年目だった松井も「引退します」と話した。
田川、児山、木谷、川上は11月の
12球団合同トライアウトを受験するなど現役続行を希望。
寺田、田中は未定とした。
また、新垣渚投手(36)も来季の戦力構想を外れている。
02年ドラフト自由枠でダイエーに入団。
14年7月にトレードでヤクルトに移籍し、
通算64勝を挙げている右腕は現役続行を希望している。
( Sponichi Annex 2016.10.01 12:06 )
また今年も悲しい秋が来てしまった。
解雇リストの中には小川と同期入団でドラフト3位だった
高知中央高校出身の田川が含まれていた。
彼は結局この4年間で一度も一軍登録されることもなく
ヤクルトを去ることになる、残念だ。
彼ほどの潜在能力があるのにもかかわらず
潜んでいる能力を引き出せなかった指導者に文句を言いたい。
……ということにしておかないと腹の虫が収まらん。
雅彦はどうしてこの2年間干されていたのか情報なし、
彼ほどの実力がありながら1軍登録が
昨年はごく僅かで今年に限ってはなしというのは納得がいかない。
児山に関しても入団時は期待され
積極的に起用されていたのになぜ?
戸田の住人に聞けば分かるのだろうが理解不能。
しかし新垣の解雇に関しては特に驚くことはないのだが
あの松坂大輔がソフトバンクで3年12億円の契約を結んで入団し、
今年は予想通り1軍登板なしなのに
まだ健全な体を持つ新垣が解雇とは
プロ野球界もおかしな世界だと思えてしょうがない。
まあプロ野球界というよりも
ソフトバンクが異常だと言えるのではあるのだが。
しかし田川のピッチングをテレビで見たかった。
ヤクルトホールで行われた新入団選手発表会で
彼と話した言葉が忘れられない。
「僕も高知です!」
学ラン姿の初々しい彼も4年が経過し
凛々しい表情の
成長を遂げた彼を見たかったのに本当に残念だ。
こうなるとジュリアスよ、お前も心配だ!
そして個人的には特に残念でならないのは寺田。
彼はオールドルーキーだっただけに
チャンスを与えられる猶予は2年間だとは思っていたが
本当に2年で解雇されるとは残念だ。
ただ今年もチャンスを与えられたのに
これ以上ない大失態を首脳陣に見せてしまったのだから
私としては覚悟はできていた、
あと3年早くプロから指名を受けていればと
溜息連発のお涙洪水状態である。
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