高津投手コーチ 来季2軍監督就任濃厚 投手陣底上げを
ヤクルトの高津臣吾1軍投手コーチ(47)が
来季は2軍監督に配置転換されることが1日、濃厚となった。
全日程が終了し、2日以降にも新たなポストを打診する。
14年に就任した高津投手コーチは
投手陣を立て直し昨年のリーグ制覇に貢献。
今季は5位に低迷したが、
2軍から昇格する投手が少なく
先発陣の駒不足が深刻だったことも大きな要因だった。
BCリーグ・新潟に所属していた12年は
選手兼任監督でリーグ初優勝を飾るなど
若手選手の育成能力にも評価が高い。
来季に向けて投手陣の底上げが急務なことから、白羽の矢が立った。
( Sponichi Annex 2016.10.02 05:30 )
成本が解雇になったので
次の2軍投手コーチが誰になるか興味津々だったが
高津がまさかの配置転換となった。
記事では投手陣の立て直しに成功して
優勝に貢献したと書いてあるが
昨年の投手陣で光る活躍をした投手など皆無。
強いて言うと秋吉とバーネットくらいのもので
新しい希望の芽など一切なかった。
単純に既存の投手を起用しただけ、
そもそも先発で勝ち越した投手など
石川と小川くらいしかいなかったはずである。
ああ、あと館山と山中もいたか……
ただ彼の2軍コーチへの配置転換に対しては否定はしない、
他に優秀な指導者がいないのである。
もし高津の指導が実って新しい芽が出てきたとしても
1軍で活躍し始めるのは2018シーズンくらいから、
ひょっとしたら今年のドラフトで獲得した選手を
即戦力として使えることがあるかもしれないが。
樹理や竹下を大きく伸ばせないものか?
常に否定的な私にしては
今回の大人しい対処に若干不満ではあるが
高津の手腕に期待するしかない。
……ということはだ、
来年の1軍コーチはもう内定しているのだろう。
伊藤智仁か?
それとももしかすると
子供の頃の夢はサッカー選手。
知らないうちにプロ野球選手に。
プロ入りのきっかけは、
高校卒業したら辞めようと思ったらスカウトがいっぱいきたから。
あのヤル気があるのかないのか分からないボーッとした感じ。
多少顎がしゃくれ気味で常に眠い目。
眠ってる時は当然目をつぶる。
眠そうになったら意外にも眠い目。
投げれば四球連発だが
自身曰くそれが自分の持ち味。
出身高校は千葉の東京学館浦安。
嫁は元フジテレビアナで
テレビショッピングで有名な
万能包丁を以前は愛用していた木佐彩子。
2007年のヤクルト最後の登板では不甲斐ないピッチングで
降板したためグラブをベンチの上に放り投げたまま帰宅。
引退の理由はマンネリ化してきたから。
この通常の人間とはかけ離れたキャラクターで
現在は解説者として活躍している
あの石井一久ではあるまいな?
だったら非常に興味津々、
ヤクルトOBとしては古田派に属し高津とも仲が良い。
通常の野球人とは違う発想の持ち主で
普通では考えられないようなことを考えている。
最近のヤクルトの左投手では
とてつもない実力で長きに渡って活躍し
メジャー経験も豊富。
彼が来ることによって左腕では芽が出てこなかった竹下の成長、
2年で僅か6勝しかできなかった成瀬の再生、
今年中継ぎとして復活し先発でも好投した村中の再生、
中澤、岩橋の成長、
そして有望選手である高橋奎二の成長、
これらのことをいとも簡単にしてしまいそうな気がしてならない。
とにかく石井がコーチになれば何かが起こりそう。
ただし彼は以前の発言では
野球に興味はなくテレビなどの映像関係の仕事をしたがっていたし、
食うためにこそ野球解説者をやっているが
現在でも野球にはあまり興味はなさそう。
現に太いパイプを持つフジテレビには
解説者としては登場しているが
フジテレビ専属の解説者にはなってない。
以上のことを考えると
彼にもしコーチ職を依頼しても
簡単に蹴る可能性が高いな。
ちなみに現役のレジェンド投手である黒田博樹は
石井より2歳年下、
黒田が石井に対して頭を下げるイメージは
まったく湧いてこない。
彼が1軍の投手コーチになればおもしろい、
有名な200勝投手が指導するよりも
何かを起こしてくれそうな予感がする。
客を呼べる珍しいコーチとなって
ヤクルトに新しい風を吹かせてほしいと願って止まない。
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