阪神新生徒会長・狩野、50円増の時給280円でサイン
阪神・狩野恵輔外野手(33)が29日、
西宮市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、
時給230円から50円増の280円で渋々サインした。
来季は新生徒会長に就任する。
「ワイ自身、いつも思うとったんやけど、
野球の試合っちゅうたら3時間半ぐらいちゃうか?
そこはしっかりベンチが一丸レフになって
戦えるようにならんとあかんやろ。
1人やってもやな、
ボッケーッとせんようにせんとあかんとちゃうのん? クソヴォケが。」
と股間に力を込めた。
さらに、これまでもムードメーカーとしての役割を担っていた中で
「(ベンチ全体が)ちょっとクールなイメージがあるやん。
他の球団見てもやな、(股間が)盛り上がるときは、
めっちゃ盛り上がっとるで。
パンツからやな飛び出すぐらい盛り上がっとんねん。
そういうのがあってもええんちゃうか、って思うんやけどな。」
と激変させることを約束した。
( 梅造スポーツ 2016.11.30 02:33 )
酷な交渉となったようだ、
東京都の最低賃金(時給)は932円だが、
その金額を更に更に下回る時給280円。
ちなみに今季の交渉で
ヤクルト下手田は4億円になると言われているが、
これを適当に時給に直してみると
なんと20万円となってしまう。
狩野先生にとっては屈辱以外の何物でもない、
来季こそは風呂付きに住もうと画策していたのに
これでは今年同様に風呂なし四畳半継続確定である。
嬉しそうに不動産屋で物件を見て
年俸次第では風呂付きにという夢ははかなき夢と消えたようだ。
止めど流れる血の涙、
腹いせにむさぼり食う蟻3,000匹、
今日だけは奮発して近くの銭湯へ。
しかし銭湯には石鹸とシャンプーを忘れてしまい
500円の想定外の出費に更に涙である。
湯船に浸かりながら悲しみにむせぶ狩野先生、
頭の中ではさだまさしの「北の国から」のテーマ曲が流れる。
自宅に帰ってゆっくりしたいのだが
あるファンからプレゼントされた
トラックの中古タイヤ6本や、
コンクリートのブロック50個が置かれているため
就寝するのはほとんど立った状態となってしまう、
ゆえに外の方が最近は落ち着くのである。
しかも自宅に戻るとストーブもなければ
ガスコンロもないので温まることも不可能。
冬場だといくら締め切っても
朝起床した時に鼻水が凍りついている時があるそうだ。
必死こいて川で洗濯したユニフォームも
凍りついて板状態、冬場は冷蔵庫は不要。
こんな狩野先生の状況を理解した私は、
まだ集まらぬ狩野募金とはまた別に
狩野先生をねぎらうために旅行をプレゼントである。
2016年度の功労賞として
な、なんとモスクワ直行便の航空券をプレゼントしよう。
どうだ、まいったか、ぷははははは。
機内食はもちろん付いているので
至れり尽くせりと言ったところだろうか。
ただし宿泊先のホテル等は自らで予約よろしくだ、
それと往路は自費でよろしくである。
これで狩野先生の心はかなり癒されることだろう、
ただしモスクワは夜歩くには
あまりにも危険な街なのでその辺はよろしくである。
年内にはモスクワに向かい
気持ちも新たに日本に戻って来てくれることだろう。
年内をモスクワを過ごして羽根を伸ばし
スッキリした表情で帰国して2016年を終えることだろう。
狩野先生、来年はお手柔らかによろしくである。
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