ヤクルト戦力外の新垣が現役引退「松坂世代」の一人として活躍、通算64勝
ヤクルトから戦力外通告を受けていた新垣渚投手(36)が
現役引退を決めたことが29日、分かった。
今月末まで他球団からのオファーを待つ方針だったが、
28日夜に家族と相談し
「もう決めないといけないかなと思った」
と決断したことを明かした。
新垣は沖縄水産高から九州共立大を経て
2003年に自由獲得枠でダイエー(現ソフトバンク)に入団。
「松坂世代」の一人として活躍し、
04年からは3年連続で2桁勝利をマークした。
その後は故障にも苦しみ、
14年途中にトレードでヤクルトに移籍した。
14年間で通算172試合に登板して64勝64敗、防御率3.99。
101暴投は歴代3位だった。
( サンケイスポーツ 2016.11.29 11:55 )
捨てる神あれば拾う神ありとは言うものの
今回の新垣の引退は非常に残念でならない。
どこぞの球団でろくにボールさえも投げられないのに
日本人選手ではトップクラスの年俸4億円を搾取し、
更には怪我を理由に投げられないことをアピールしているが
あのブヨブヨ体系を見たら
どう見ても練習をしているとは思えないクソボケカスがいるのに
新垣にとっては非常につらい、
選手生命の終止符を打つことになってしまった。
同世代はまだあちこちで活躍しているな、
ソフトバンクの和田なんて今年の最多勝利投手だし、
下水道橋の杉内俊哉もまだまだ現役だ、
阪チンのコブ取り球児しかり、
館山しかり、村田修一しかり、
久保康友、梵英心、多田野数人、後藤武敏しかりである。
しかし惜しい引退だ、
コントロールが悪かろうと
ワイルドピッチが多かろうと
それが新垣の持ち味なのだ。
新垣の時は好投しても打者の援護が少なかったとも言える。
11月のトライアウトでは打者3人を全て打ち取ったのにもかかわらず、
オファーが来たのは複数の独立リーグからのみ、
残念ながら引退を決意したようだ。
ソフトバンクから一緒にヤクルトに来てくれた
山中はまだまだ元気だ、
新垣の分も活躍してくれるだろう。
高校の時から波乱万丈な野球人生を歩んできたが
まさか新垣がこのような終わり方をするとは夢にも思ってなかった。
残念でしょうがない、
これからの野球人生はどのような活動をするのかは分からないが
たまにはテレビに元気な顔を見せてほしい。
頑張ってくれ、渚よ。
お疲れ様でした。
ただし引退したと同時にブクブク太らないように、
ファンが幻滅するからそれだけは勘弁してくれ。
クリックをよろしく。