☆いやいや、何の許可もなく12月ですな(笑)。
◇広島がハワイV旅行へ 家族含め170人がチャーター機で デイリースポーツ 12/1(木) 22:21配信
25年ぶりにリーグ優勝した広島が1日、優勝旅行で広島空港から米国・ハワイ州のホノルル空港へ向けて出発した。首脳陣や選手、その家族ら約170人が日本航空(JAL)のチャーター機に乗り込んだ。
広島空港では、出発セレモニーが行われた。緒方監督がチャーター機の模型を、小窪選手会長は花束を受け取った。5泊7日の日程で、現地では今季の疲れを癒やす。緒方監督は「家族みんなで優勝の喜びを味わってほしい」と話した。
小窪選手会長はバットを持参。家族と過ごす時間を大切にしながら、練習をする予定だ。「今までは他球団の優勝旅行をテレビで見るしかなかった。喜びをかみしめていきたい。バット?合間を見て素振りをします。今までやってきたことを0にしないようにしたい」と話した。7日に帰国する予定。
☆いやいや、ゆっくり羽根を伸ばしてほしい一方で、バットを持っていく、なんて話を聞くと、よしよし、と思ったり。
◇広島がハワイV旅行出発「楽しんでほしい」緒方監督 日刊スポーツ 12/1(木) 22:28配信
セ・リーグ王者の広島が1日、広島空港から25年ぶりの優勝旅行に出発した。米ハワイへ向け、定員244人のチャーター機に選手ら球団関係者、家族など約170人が搭乗。現地到着まで約7時間のフライトを楽しんだ。
緒方孝市監督(47)は「選手は家族や子どもと楽しんでほしい」と笑みを見せた。7日に帰国予定。
☆そうですね、これは普段できない家族サービスの機会でもあります。お子さんもそうですが、内助の功の奥さんにも、サービスしてあげて下さい(笑)。
☆独身の皆さんは…目一杯遊びましょう(笑)。
☆で、この人は後から合流するんでしょうか。
◇「神ってる」広島・鈴木「僕自身の言葉じゃないが…」緒方監督はV旅行中 デイリースポーツ 12/1(木) 17:34配信
年末恒例の「2016ユーキャン新語・流行語大賞」(現代用語の基礎知識)が1日、発表され、25年ぶりのリーグ優勝を果たした広島東洋カープを表現した「神ってる」が年間大賞を受賞した。野球界からは2015年の「トリプルスリー」(ヤクルト・山田、ソフトバンク・柳田)に次ぐ、2年連続となる快挙となった。
都内での表彰式には受賞者の広島・緒方孝市監督(47)は優勝旅行のため欠席、同じく受賞者となった鈴木誠也外野手(22)が代表して出席した。
鈴木は年間大賞に「信じられないのひと言です」と話した。。その前のトップテン発表時には「僕自身が『神ってる』と言った言葉ではないので迷っています」などと語った。
「神ってる」とは、もともとネット上で広まっていた言葉だが、鈴木は6月のオリックス戦で史上10人目となる2試合連続サヨナラ本塁打を記録し、翌日にも決勝アーチを放つなど、3試合連続決勝弾をマーク。緒方監督が勝利インタビューで「今どきの言葉で言うなら“神ってる”」と賞賛し、一気に国民的流行語として広まった。
今季の広島はチャンピオンシップ(CS)も勝ち抜いて日本シリーズに進出。惜しくも日本一は逃したが、鈴木を含め、シーズンを通して最優秀選手賞(MVP)を獲得した新井貴浩内野手や、今季限りで引退した黒田博樹投手らがチームをけん引し、赤ヘル・ファンの熱狂的な声援を背に、実力プラス「神ってる」現象を巻き起こした。
☆ま、確かに3試合連続決勝弾は「神ってる」と言ってもいいくらいの快挙ですが、本人は複雑なようで。
◇広島鈴木、「神ってる」への意外な本音…「言われ続けたのは嫌だった」!? Full-Count 12/1(木) 15:31配信
◆「言ってもらってうれしかった」けど…「嫌だった」理由とは?
「2016 スカパー! ドラマティック・サヨナラ賞 年間大賞」の表彰式が1日に都内のホテルで行われ、広島の鈴木誠也外野手、ソフトバンクの吉村裕基外野手が受賞した。鈴木は、流行語大賞の候補にも入った「神ってる」を生んだ劇的弾で受賞したが、「ちょっと嫌だった」と当時の意外な心境を明かした。
鈴木は6月18日のオリックス戦で左翼へのサヨナラ本塁打を放ち、前日の試合から2試合連続サヨナラ弾をマーク。NPB史上10人目の快挙だった。この驚異的な活躍を緒方孝市監督が「神ってる」と絶賛。鈴木は続く19日のオリックス戦で3試合連続決勝弾を記録した。
表彰式後には、元中日の山本昌氏も交えてトークショーを行い、その打席について振り返った鈴木。「追い込まれていたので、とにかく食らいついていこうと思った。何とかフォークが抜けてこいと思っていた。逆に真っ直ぐがきたら危なかったかも(苦笑)。2試合連続は意識していなかった。打った瞬間、全部飛んでしまった。三塁を回った時に『あれサヨナラだっけ?』と。(自分で)みんなが水を持って待ってくれていてカッコイイと思った」と話した。
さらに、緒方監督が口にしたことで、今年の広島、そして野球界を象徴する言葉となった「神ってる」については、“当事者”の意外な心境も吐露。「2日間連続でああいう場面が来ることはないし、『神ってる』と言ってもらってうれしかった。実は、その後ずっと言われ続けたのは、ちょっと嫌だった。まぐれっぽく聞こえるので」。複雑な思いを抱えていたことを明かしつつ、「いや、どこいっても、誰からも声を掛けられ、馬鹿にされるのがうれしかったです」と冗談交じりに話し、笑いを誘った。
圧倒的な強さを見せつけた広島で、大ブレークした鈴木。来春のWBCでは侍ジャパンの一員としても活躍が期待される22歳は、国際舞台でも「神ってる」一発を放ちたいところだ。
◇広島・鈴木 来季の“脱神ってる”宣言 緒方監督に感謝も「実力で結果を」 デイリースポーツ 12/1(木) 18:46配信
年末恒例の「2016ユーキャン新語・流行語大賞」(現代用語の基礎知識)が1日、発表され、25年ぶりのリーグ優勝を果たした広島東洋カープを表現した「神ってる」が年間大賞を受賞した。受賞者は緒方孝市監督と鈴木誠也外野手で、鈴木が表彰式には出席した。「神ってる」という言葉が鈴木の代名詞のようになったシーズンだったが、式典後の取材では実は「神ってる」と言われ続けることに不本意な思いも抱えていたことを明かした。
「神ってる」とは鈴木の活躍ぶりを評して、緒方監督が発言した言葉で、鈴木としては「僕が言った言葉ではないので、考えてはいなかったです」と想定外の受賞だった。緒方監督に対しては「神ってるという言葉で僕のことを知ってくださった方も数多くいると思うので、本当に監督に感謝しています」とあらためて感謝していた。
ただ、野球界では、あまりにも浸透し過ぎたのか、鈴木が何か活躍する度に「神ってる」という表現がメディアやネット上などで繰り返された。「神ってる」とは、従来の言い方では「神がかっている」となり、実力以上の力を発揮している、という意味にもなる。
鈴木としては「『神ってる』という言葉をきっかけに飛躍できました」と、言葉自体には感謝しているが、「シーズン中に結果を残すたびに、『神ってる』『神ってる』と言われるのは悔しい部分もあったので、来シーズンは『神ってる』と言われないように自分の実力で結果を表していきたいと思います」と、“脱神ってる”を宣言した。
また25年ぶりのリーグ優勝を支えてくれたファンに対しては、「今シーズンは本当、温かい声援、ありがとうございます。本当、力になりました。おかげで活躍できました。来シーズンは苦しい試合が続くと思うので、数多くのファンの方の支えが力になると思います」と来季以降の応援も願っていた。
鈴木は4年目の今季、466打数156安打で打率・335、29本塁打、95打点を記録。広島打線の中核としてチームのリーグ優勝に貢献した。
☆「神がかる」を辞書で引くと、元々は「神霊が人身にのりうつる」。転じて「常人とは思えないような行動をする」、また「神がかり」は「非常識的・独断的・妄想的」の意味だそうで、そもそもの用法は、理屈を越えてる、常識の範囲では考えられないなど、どうもあまりいい意味ではないようです。それが「神ってる」では、どうやら「奇跡的」みたいな意味で用いられてるようで。
☆だとすると、誠也くんの「まぐれっぽく聞こえる」という誠也くんのマイナスイメージ的な感じ方は、あながち間違ってない。緒方監督は「それぐらい奇跡的な、すごいことだ」と、起こった出来事のものすごさを、他意なく言ったんだろうし、3試合連続決勝弾は確かに「神ってた」んでしょうが、その後も続けて言われると、誠也くんからしてみたら「神霊がのりうつって誠也くんとは思えないような活躍をしている」と言われてるように感じても、おかしくはない。
☆とはいえやはり、あの3試合連続決勝弾は、強烈でしたよ。
◇広島・鈴木がサヨナラ賞 「神ってる」3戦連続決勝弾が評価 デイリースポーツ 12/1(木) 14:37配信
「2016年スカパー!ドラマティック・サヨナラ賞年間大賞」の表彰式が1日、都内のホテルで開催され、広島・鈴木誠也外野手(22)、ソフトバンク・吉村裕基外野手(32)が受賞した。
初受賞した鈴木は「あの場面ではとにかく自分のスイングをしようと心がけて打席に入りました。ファンの方の笑顔、チームに貢献できたことがよかった」と振り返った。
同賞の受賞対象となったのは、6月18日のオリックス戦(マツダ)で2点を追う九回、1死一、三塁で左翼スタンドにサヨナラ3ラン。前日17日の同戦にも同点で迎えた延長十二回にサヨナラ2ランを放っており、NPB史上10人目の2試合連続サヨナラ本塁打で試合を決めた。
19日の同戦では決勝アーチを放ち、劇的3試合連続の決勝弾。緒方孝市監督(47)も「今時の言葉でいうなら、神ってる」と若鯉を称賛していた。
「来年もこの賞を取れるようにしっかり頑張っていきます」と気を引き締めた。
☆ポストシーズンでちょっとケチがつきましたが、シーズン中は実にコンスタントに活躍。打率.335、95打点は、立派の一言。この数字は、コンスタントに打ってなければ達成できないもの。
☆ポストシーズンではボールを追っかけて向かえに行ってしまったのですが、ここぞという時に打つためには、大舞台にも動じない、チャンスでも平常心で臨める、強い精神力が必要。今年これだけの結果を残したのですから、来シーズンはなおさら平常心でプレーできるかどうかがカギになります。
☆今年は今年、来年は来年。また1から、ですね。
☆お次は、キクマルの話。
◇広島・菊池が“浩二超え”宣言!ゴールデンG賞「あと7回取らないと」 デイリースポーツ 11/30(水) 6:03配信
広島・菊池涼介内野手(26)が29日、都内で行われた「第45回三井ゴールデングラブ賞」の授賞式に参加。両リーグ最多の257票を集め、二塁手部門で4年連続4度目の栄誉を手にした名手は、OBの山本浩二が記録したリーグ最多タイの10度を突破することを宣言。“ミスター赤ヘル”超えを目指す。
4度目となる“名手の証し”を受け取った。二塁手部門で4年連続4度目の受賞。ダントツで両リーグ最多得票を獲得した菊池が、2013年の初受賞時に誓った“ミスター赤ヘル”超えに、また一歩近づいた。
「よかったです。(タイ記録まで)あと6回。(山本)浩二さんを抜くということなんで、あと7回取らないといけない」と力強く宣言した。
広い守備範囲と超人的な運動神経で、チームのピンチを何度も救った。今季の失策はわずか4個。二塁手として両リーグ最高の守備率・995を誇り、25年ぶりのリーグ制覇に大きく貢献した。
昨年は、両膝のけがを抱えながら全試合に出場したが、納得のプレーができなかった。巻き返しを期した今季。「故障も少なくて、今年は何が何でもというか、元気よく1年間できてよかった」と振り返った。
強いこだわりを持つ補殺記録。今季は525補殺で、14年の535、13年の528に次いで、二塁手の歴代補殺上位3傑を独占した。「1、2、3いったので、4まで5までいけるように追求してやっていきたい」と意欲を見せた。
「(記録更新は)細かいところを突き詰めていくことが大事。勘というのもあるし、併殺を取れるところで取れなかったりとか。失策ゼロに近くと言っている中で、四つエラーをしている」。高い守備率を誇りながらも、来季に向けて課題を口にした。
天然芝と黒土のマツダを本拠地としながら、安定した守備を見せ続ける。「人工芝はそこまでイレギュラーもなく安心して守れるが、マツダや甲子園は土。体のコンディションもありますけど、イレギュラーにも反応しないといけない。数多くノックを受けるしかないので、練習あるのみ」と言い切った。
リーグ連覇、日本一へ期待がかかる来季。新たな成長を遂げる背番号33が、職人技でチームを支え続ける。
☆元々能力的に素質はあったんでしょうが、レギュラー定着当初はエラーも目立った菊池。プロになって、そりゃあ練習したんだと思いますよ。元々ショートだったし。
☆後7回取る、ってことは、それまではカープにいる、ってことね。多分。
☆お次は、丸。
◇広島・丸が新打法に挑戦 東スポWeb 12/1(木) 14:00配信
広島・丸佳浩外野手(27)が30日、契約交渉に臨み、5500万円増の1億4000万円で一発サインした。背番号と同じく、プロ入り「9」年目での大台達成に丸は「ものすごくいい評価をしていただいた。プロに入って一つの目標でもあったので非常にうれしい」と胸を張った。
昨年は不振にあえぎ、プロ入り初の500万円ダウン。「1回沈んだ分、高く跳ね上がろうと思っていた」というもくろみ通り、減額分の“11倍”ものリカバリーに成功した。今季は90打点、20本塁打と、2部門でキャリアハイを達成。打率も2割9分1厘をマークし、不動の3番打者として25年ぶりのリーグ制覇の立役者となった。
それでも満足せず、秋のキャンプではグリップの動きを減らしコンパクトなフォームに挑戦。「特に打率はまだまだ上げられる。より上を目指したい」と話す丸は「守備も走塁もまだ課題はある。『これでいい』『これで終わり』はない」とキッパリ。来季に向けて「黒田さんが引退して抜けられる。キク(菊池)だったり、僕だったりが背中で引っ張っていきたい。新井さんもいい年になる。依存することなくやっていきたい」とチームリーダーとしての自覚をのぞかせた。(金額は推定)
☆ふむ。確かに、オープンをクローズドに戻して、グリップを動かして、となると、下手をすると重心が不安定になる時もあるのかな、という印象。ただ、グリップを動きを減らす、となると、タイミングの取り方も変わってくるでしょうし、バットの出し方も変わってくる。
☆K.O的には、グリップの動きが少ない方が好きだし、どうもバットをかつぐような構えは、好きになれんのですな。トップよりちょっと手前でグリップを構えて、クローズドに戻すと同時にトップに持っていく、というのが理想。
☆さて、オープン戦あたりで、丸のフォームが、どうなっているか。
☆今年は、菊池も丸も、昨年の不振からの脱出、ということで頑張った訳ですが、今年結果を出して、来季は今年同様、あるいはそれ以上の活躍が期待されることでしょう。ただ、今年は何せ優勝したんで、その自信というのは2人にとって大きな力となるはず。少なくとも、昨年のようなことにはならないと思います。
☆もちろん、今年同様の活躍ができる、という保証もないのですが、この2人は、練習の虫ですから。まずはシーズンの疲れをしっかり癒して、来季も引っ張っていけるよう、頑張ってほしい。今年そうだったように、やはりカープは「キクマルのチーム」ですから。
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source : K.Oのカープ・ブログ。