2017年1月19日木曜日
最近のカープ、あれこれ~'17.1.18、合同自主トレ、続々合流。
☆さて、合同自主トレに参加してなかったナインも、徐々に合流。
◇広島 新井が合同自主トレに合流「みんな良い顔」30日には40歳に デイリースポーツ 1/18(水) 15:45配信
広島の新井貴浩内野手が18日、合同自主トレに合流。マツダスタジアムに隣接する室内練習場でノックを受け、今年初めてとなるフリー打撃を行った。
11日から鹿児島・最福寺での護摩行に臨み、14日からは宮崎で名球会イベントに3日間、参加していた。
久しぶりにチームメートと体を動かし「みんな良い顔をしていた。今年も『よし、やるぞっ!』という感じだった」と振り返った。2月1日から日南市で始まる春季キャンプまで2週間を切った。30日には40歳になる。「これから徐々に(コンディションを)上げていきたい」と意気込んだ。
☆日本シリーズもあったし、オフも多忙だった、新井さん。
◇広島新井が今年初フリー打撃「徐々にやっていく」 日刊スポーツ 2017年1月18日17時15分
広島の新井貴浩内野手(39)が18日、マツダスタジアムに隣接する屋内練習場で自主トレーニングを行った。丸や石原らと、自身今年初というフリー打撃などに取り組み「みんないい顔をしていた。これから徐々にやっていきたい」と汗をぬぐった。
護摩行に名球会イベントと、過密日程をこなすベテランは「非常に体は疲れている」と本音もこぼした。それでも2月のキャンプインへ「初日からしっかりやらないと絶対駄目。けがをしてもしょうがないぐらいの気持ちで追い込まないと」と強い意欲をのぞかせた。
☆昨年よりさらに新井さんが休めて、シーズン終盤やポストシーズンに力を発揮してくれれば、ベストな形。そのためには、新井さん以外のナインが頑張る必要があります。
◇広島・松山 “神ってるバット”で開幕4番だ 打倒・新井誓う スポニチアネックス 1/18(水) 7:00配信
広島・松山竜平外野手(31)が、鹿児島県鹿屋市内で自主トレを公開。「神ってるバット」効果で開幕4番を目指す意気込みを示した。
「去年のシーズンで(鈴木)誠也が長さ97センチで1キロくらいの重さのマスコットバットを使っていた。いいなと思って取り寄せて、このオフから使っている」
下半身を使って飛ばす意識付けに成功。加えて今オフは、これまでほとんど行ってこなかった筋トレに取り組み、上半身も鍛え上げている。「継続してやっていけば、過去最高の状態でシーズンに入れる」と笑みを浮かべた。
「新井さんを超えて、開幕戦に4番スタメンで出たい。目標は100打点。そのためには本塁打は20本くらい必要になってくる」。昨季、新井は打率・300、19本塁打、101打点。MVP級の活躍を見せる意気込みだ。
☆新井さん、数字もさることながら、やはりいいところで打ちますからね。松山にも、勝負強さが求められます。
☆…左ピッチャーの時は、下水流にも頑張ってほしいんですけどね。
☆この人も、合同自主トレに合流。
◇広島岡田が合同自主トレ参加「順調に来ています」 日刊スポーツ 1/18(水) 20:11配信
広島岡田明丈投手(23)が18日、マツダスタジアム隣接の屋内練習場で合同自主トレに参加した。
この日はキャッチボールやウエートトレーニングなど。キャッチボールから力のある球を投じ「順調に来ています。キャンプにもいい状態で入れると思います」と胸を張る。20日からの合同自主トレ第2クールでブルペン入りし、24日に先乗りするキャンプ地・日南で本格投球に入る予定。「シーズンと変わらない気持ちでやりたい」と、2度目の春季キャンプへ向けて気を引き締めた。
☆昨年の実績は、自信になるはず。今年、年間を通してローテを守れれば、ジョンソン・野村くんに、福井くん・大瀬良くんを加え、5人ローテが揃うことになります。
☆その、大瀬良くんも合流。
◇大瀬良“マエケン流”練習法導入 先発復帰へ!カープ先輩からアドバイス デイリースポーツ 1/18(水) 6:03配信
広島の大瀬良大地投手(25)が17日、廿日市市内の大野練習場で行われている合同自主トレに合流した。15日までは、沖縄市内でドジャース・前田と合同自主トレを行い、シーズン中のトレーニング方法について助言を受けた。先発として活躍を誓うシーズン。“マエケン流トレ”を導入し、安定した力を発揮する。
うっすらと日焼けした顔から、笑みがこぼれた。暖かい沖縄で行ったドジャース・前田との合同自主トレ。貴重な時間が、自らを復活へと導いてくれると信じている。大瀬良が持ち帰ったのは“マエケン流トレ”だ。
「フォームのことや技術的なことを教えてもらいましたけど、一番はシーズン中のトレーニングの仕方。新しい考え方を知ることができたし、取り入れていきたいと思います」
昨季までは、重い負荷をかけたトレーニングが中心だった。重いダンベル器具などを使って筋力強化を図ることで、球威の上昇などが図れると考えていた。「プロに入って3年が過ぎた。変化しないと成長はない」。昨季はシーズン途中で中継ぎに配置転換されたが、今季は先発一本で勝負する。再び輝きを取り戻すため、助言を求めた。
マエケンは投球動作に通じる体の各部を意識したトレーニングが主体だったという。負荷をかけても、体にゴムチューブを巻く程度。「ピッチング動作の中で体に強さを持たせていた。投球につながる動きのあるトレーニングだった」。大瀬良の課題は股関節の可動域を広げたり、足首の柔軟性を高めたりして、より下半身を使った投球をすること。「それも改善されていくと思う」と前を見据えた。
技術的な指導も受けた。これまでは制球が乱れると、リリースの修正に意識があった。指摘されたのは左手の使い方。モーション中に、グラブを最短距離で体に引き寄せて巻き付けるイメージを持つことで制球が安定し、抜け球が減るとアドバイスされた。
この日は、ブルペンで今年初めてとなる投球練習を行った。捕手を立たせたまま、直球のみ33球を投げた。フォームを確認しながらの投球にも威力は十分。視察に訪れた佐々岡2軍投手コーチは「球の質がとても良い。良い状態でキャンプに入れる」と目を細めた。
「マエケンさんからは『今年もテレビで見ているから頑張れ』と言ってもらいました」と笑った大瀬良。復活を期す1年が始まった。背番号「14」が、エールを力に変える。
☆昨年中継ぎの時は力強い球を投げてましたから、体調的に問題がなければ、やってくれるはず。まずは何より、ケガなく1年間ローテを守ること。
☆岡田くんとともに、エースになるべきピッチャー。「14」は、津田さんも付けてましたし、外木場さんも付けていた背番号。カープ的には「エースの番号」と言っていいと思います。
☆今年大瀬良くんが、どんなピッチングを見せてくれるのか。K.Oは不安より、楽しみの方が大きいです。
☆さて、一方、大瀬良くん・岡田くんと同じドラ1、ルーキー加藤くん。
◇広島ドラ1加藤、捕手座らせ31球 大瀬良も熱視線 日刊スポーツ 1/17(火) 20:11配信
広島ドラフト1位の加藤拓也投手(22=慶大)が17日、ブルペンで捕手を座らせ、31球を投じた。
15日の初ブルペンから中1日での投球には、水本勝己2軍監督(48)や佐々岡真司2軍投手コーチ(49)らが視察に訪れた。前回は新人合同自主トレだったが、この日は先輩の大瀬良大地投手(25)らの視線も集めた。報道陣を含め、多くの関係者が見守る中での投球に「力んだかなと思います。人が多かったですね」と慣れない環境に戸惑った様子。それでも「修正するところは自分の中ではある」と冷静に分析した。今後も肩の仕上がりを確認しながらブルペンに入り、状態を上げていく。
☆その加藤くんについて、こんな記事。
◇筋トレ好きの広島ドラ1・加藤に故障を心配する声 東スポWeb 1/18(水) 16:31配信
広島の合同自主トレは17日、2日目が終了。ドラフト1位・加藤拓也投手(22=慶大)が2度目のブルペン入りで31球を投げ込んだ。
その後の全新人によるウエートトレーニングでは居残りで汗を流した。実は新人の合同自主トレ初日(8日)から居残り筋トレを敢行。トレーナーに練習法やサプリメント、プロテインについて質問攻めにする一幕もあった。
最速153キロ右腕は大学時代から筋トレにハマり、今ではベンチプレスで140キロ、スクワットは220キロを上げる怪力に。それもすべて「いい球を投げるため」と断言する。
ある球団関係者は「フォークもあるし、抑えで使っても面白い。性格も物おじしないし、人に流されない。投手らしい投手」としつつ、こう続ける。「投げ方で言えばやわらかさではなく、筋力で投げる力投型。それだけに故障だけが心配。アマチュア時代に大きなケガは経験していないが、アマとプロは違う。あまりパワーに頼らないでほしい」。ブルペンを見守った佐々岡真司二軍投手コーチ(49)も「ボールの力で三振が取れるタイプでサファテ(ソフトバンク)のような投げ方。ただ、まだ上体に頼っているかな」と評していた。
新人右腕は「今日は力んでしまったが、状態は悪くない。今投げられるだけで十分」とあくまで強気。自慢のパワーピッチングで即戦力となれるか、注目だ。
☆その佐々岡コーチの指摘にも、加藤くん、動じてないようです。
◇広島D1・加藤、佐々岡C“ダメだし”にも平然「投げられていることで十分」 サンケイスポーツ 1/18(水) 7:00配信
広島のドラフト1位・加藤拓也投手(22)=慶大=が17日、広島・廿日市市内の大野屋内総合練習所での新人合同自主トレに参加。2度目のブルペン投球を行った。初視察した佐々岡真司2軍投手コーチ(49)から“ダメだし”を受けたが、本人は「今、投げられていることで十分」と大物感を漂わせた。
期待のドラ1、加藤が2度目のブルペン入り。直球のみを31球投げた。ヤクルト・小川のような膝を高く上げるダイナミックなフォーム。この時期にしては球威十分に見えたが…。初視察した佐々岡2軍投手コーチが、思わず首をひねった。
「上体だけで投げているし下半身が使えていない。ボールもシュート回転が多いよね。アマチュアで通用しても、プロは失投を見逃さないから」
現役時代に沢村賞(1991年)も受賞した同コーチは“弱点”を見逃さなかった。東京六大学リーグ通算26勝の右腕に期待するからこそ、あえて厳しく指摘した。
ただ、大学時代より早目の調整をしているルーキーは「今、投げられていることで十分」と平然としたもの。「シュート回転することがいいとは思っていないけど、(この時期は)気にしていない」。堂々とした様子には、すでに大物感がただよっていた。
もちろん佐々岡コーチも「まだ投げ始めたばかりだからね。いいものがあって(プロに)入って来たわけだから」と今後を見守っていく構え。どう“プロ仕様”になっていくか。注目だ。
☆大学時代のピッチングを何試合か観ましたが、気になりませんでしたけどね。本人も「大学時代四球が多かったのは、マイナーチェンジしながら投げていたから」と言ってましたが、それこそプロに入ってから、「プロ仕様」に変わればいいと思います。
☆ま、スカウトの目を信じる、ってことで。この時期は、プロの水に慣れること、そして体をしっかり作っておくこと。ルーキーは特に、まず「土台」を作っておくことが大事だと思います。
☆所属選手も大きな変動はなく、連覇、そして日本一のためには底上げが必要、と言われてる訳ですが、例えば福井くんや大瀬良くんがローテで回れば、これは実質的には「新戦力」。ルーキーも何人出てくるか楽しみですし、昨年のように、誰かが離脱すれば誰かが出てくる、という形になれば、昨年のような戦い方ができます。
☆もちろん、堂林も、働けば、「新戦力」。昨年優勝にあまり関われなかった選手は、活躍した選手を大いに羨ましく思って、優勝のために貢献できるよう、目の色を変えて頑張って下さい。そうすれば、「優勝ボケ」にもならないはず。
☆そういう意味ではファームも含め、全員で戦ってる訳です。頑張る選手が多ければ多いほど、チームはいい感じになっていくし、チームがいい感じになれば、選手も頑張り甲斐がある。
☆頑張れば、「勝てるチーム」なんですから。
P.S. 今日もたくさんアクセス・クリックを頂きました。本当にありがとうございます。
にほんブログ村
source : K.Oのカープ・ブログ。