2017年3月10日金曜日

3/7~3/9のオープン戦結果

3月7日から3月9日までのオープン戦の結果をまとめてどうぞ。

■3月7日
マリーンズ 5 - 2 イーグルス
ニッカン式スコア

3月7日の楽天戦はマリーンズが勝利。
先発の西野が5回を1失点に抑えれば、2番手大嶺祐が4回を無失点と好投を見せてくれました。
西野は4回に3四球1暴投と制球を乱したものの、5回はしっかり立ち直っています。
今年先発として10勝が期待されるだけに、今日の好投は大きいですね。
大嶺祐も昨年活躍できなかった分を取り戻してほしいです。

打撃は大嶺翔が2安打1犠飛で3打点の活躍。
ダフィーの加入で出番が減りそうな大嶺ですが、しっかりと結果を出して1軍の座を死守してほしいです。

ロッテ西野、先発で好投「5回まで投げられた」 (ニッカン)

 ロッテ先発の西野勇士投手(26)が、5回4安打2失点(自責1)と好投した。

 4回に3四球1暴投と制球を乱したが、5回には制球を取り戻した。今季は抑えから先発に復帰する右腕は「しっかり5回まで投げられたのは良かったです。4回にちょっと意図したボールが投げられなかったけど、修正できました」と振り返った。

 伊東監督は「あの回(4回)だけ。今まで通り、投げられた」と評価した。


ロッテ大嶺祐太4回無失点 先発ローテへ2四球反省(ニッカン)

ロッテ2番手の大嶺祐太投手(28)が、4回1安打無失点に抑えた。

 6回から登板。許した走者は、内野安打1本と2四球のみだった。それでも、先発ローテ入りを狙う右腕は「四球1つは、すごく反省しないといけない。追い込んでからの細かいコントロールを、これから厳しくやっていかないといけない」と慢心することなく話した。

 伊東監督は「良かったね。もともと、強いボールは投げられる。ストライクに入れば、抑えられる」と評価した。


ロッテ大嶺翔2安打3打点、伊東監督「かなりいい」(ニッカン)

ロッテ大嶺翔太内野手(25)が2安打1犠飛3打点と活躍した。

 4回1死二、三塁で、楽天辛島から中前に2点適時打。6回には、1死二、三塁で右翼に犠飛を放った。

 「(4回は)内野の間に強い打球を打つことを意識した。コントロールが良い投手なので、低めをたたこうと。中前に抜けて、価値がある安打だった。犠飛は反対方向が鉄則。何とか打てればと」と、狙い通りの打撃を振り返った。

 キャンプ中の実戦から好調を維持している。伊東監督は「かなりいい。引き続き、キープして欲しい」と期待していた。



■3月8日
マリーンズ 2 - 3 タイガース
ニッカン式スコア

タイガースに敗戦。関谷が3回3失点と良くありませんでした。
打線も抑えられましたが、7回表に井上がソロホームランを放ったのがプラス材料でしょう。
伊東監督は「今の感じなら、左投手の時は頭から出る選手」とコメント。
右投手でも常時スタメン出場するにはもっと打たないといけません。

ロッテ関谷3回3失点 伊東監督「甘い球多すぎた」 (ニッカン)

ロッテ先発の関谷亮太投手(25)は、3回6安打3失点だった。

 初回だけで4安打3失点と打ち込まれた。狙ったところよりも甘く入る球が多かった。「僕は特別な球がない分、低めに投げないといけない。高くなってしまった」と反省した。

 先発ローテを争う他の投手が好投を続ける中、結果を出せなかった。伊東監督は「甘い球が多すぎた。今日がどうか、というところだったけど。勉強してもらいます」と、辛口の評価だった。


ロッテ二木「腕意識」2安打無失点ローテ生き残った(ニッカン)

ロッテ二木康太投手(21)が先発ローテ争いに生き残った。

 5回からの4イニングを、2安打無失点に抑えた。最初のイニングは高く入る球もあったが、徐々に修正。フォークで空振り三振も奪った。

 前回1日の西武戦で5回5安打5失点と打ち込まれただけに、二木にとって大事な登板だった。「しっかり腕を振ることを意識しました。前回はストライクを欲しがって、振り切れなかったので」と、反省を生かした。

 伊東監督は「(ローテ争いで)なんとか、つながっているかな。これぐらいは投げてもらわないと」と、評価していた。



■3月9日
マリーンズ 1 - 1 タイガース
ニッカン式スコア

3月9日は引き分け。
両チームとも投手陣が好投しました。
なお、球審の今岡は阪神からロッテに移籍したあの今岡ではありません。

ロッテ唐川2回無失点も課題「抜け球もあった」(ニッカン)

ロッテ先発の唐川侑己投手(27)は、2回無安打無失点だった。

 既に開幕ローテ入りを決めており、無難な投球だった。「無失点に抑えたのは良かったですが、ボールが荒れた。抜け球もあったので、そこは詰めていかないといけない」と、開幕までの課題を口にした。


ロッテ平沢が甲子園で安打 2年前夏の仙台育英以来(ニッカン)

ロッテ平沢大河内野手(19)が甲子園で安打を放った。

 7回1死一、三塁に代打で登場。ここは阪神桑原に二飛に抑えられたが、9回の第2打席では、2死走者なしでマテオから中前打を放った。

 甲子園での安打は、2年前の夏、仙台育英で放って以来となる。「場所は関係ないです。アピールして頑張りたい。1球で甘い球を仕留めないといけない」と話した。



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source : マリンブルーの風