2017年3月2日木曜日

笑えるサバイバル週間

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「投手陣や捕手を含めて競争はこれから」/真中監督

ヤクルト真中満監督が、4日からのオープン戦を「サバイバル週間」に設定した。
「投手陣や捕手を含めて、競争はこれから。
(12日の広島戦を最後に)遠征から戻るまでの内容が判断材料になる」。

( サンケイスポーツ 2017.03.02 06:53 )
http://www.nikkansports.com/baseball/news/1786151.html

この発言からすると今から捕手も
若手が起用されると捉えていいのだろうか?
全選手を見ても競争という言葉は当てはまることはなく、
常時1軍の選手がほとんどである。
特に捕手に関しては西田、中村、井野が1軍キャンプに参加してはいたが
井野は相も変わらず部外者状態、西田と中村の併用だった。
真中の発言を鵜呑みにすれば
これからは井野はおろか新人や若手とも競わせるということ。
内外野にしてもニューフェイスが
スタメンで登場すると考えても良いのだな。
しかしどう考えても内野手でスタメン候補の
ニューフェイスと言えば廣岡しか考えられないし、
谷内や西浦がスタメンになるとは思えない。
その廣岡が常時スタメンの力はあるかと言われればまだまだ、
広島の堂林や中日の高橋のように
未来を見越して起用すれば良いのだが
超保守的なノータリンでは口ばかりで
開幕しても昨年のメンバーと変化は見られないだろう。
他でもファーストにグリーンが入るかもしれないが競争とは言い難い、
単純に外国人を優先しているだけ。
グリーンの場合はミレ次郎のように活躍するとは思えないので
早々と控えに回ると予想している。

ましてや外野などは内野より付け入る隙がなく、
バレンティン、坂口、雄平、これでもう決まっている。
比屋根、上田、教祖様、鵜久森は控えでしかない、
新加入の榎本に関してもチャンスは与えられるが直ぐに忘れられてしまうだろう。

本気で言ってるなら拍手だが、
今回もその場しのぎの戯言なんだろう。
一週間後に彼に聞いたら、また違う言葉が戻ってくる可能性が高い。
所詮、その程度の思考で指揮を摂っているにすぎないのだよ。



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source : 梅造イズム(東京ヤクルトスワローズブログ)