2017年3月4日土曜日

よく分からなかってきた弔ジャパン

侍

今日は阪神との強化試合、
とは言っても「強化」とは名ばかりで調整試合と言った方が正しいかも。
もしこの試合で阪神投手陣が好投を演じて
日本代表を完膚なきままに叩きのめしたりすれば
これこそ一大事となってWBC本大会への影響が叫ばれるため、
よもやの大勝や投手の好投などを阪神は望んでいないはず、
打撃投手とまではいかないが
厳しいインコース攻めなどの、
本気モードでの投球はないものと思われる。

日本代表
1.中 青木
2.二 菊池
3.遊 坂本勇
4.左 筒香
5.一 中田
6.指 山田
7.右 鈴木
8.三 松田
9.捕 小林
  投 武田


阪神
1.指 北條
2.左 高山
3.遊 鳥谷
4.一 原口
5.中 中谷
6.二 上本
7.三 大山
8.捕 梅野
9.右 板山
  投 メッセンジャー


守備では使えない男というレッテルを貼られた山田、
今日はまたDHでのスタメン、
しかし小久保からの「ごめんちゃい♡」という気持ちが
5番という打順に表れているような。
その山田をDHに追いやった本人が青木、
先輩でメジャーリガーなのに大人げなく目立ちたい病を発症し、
今や日本球界を代表し
青木の名も霞むほどの選手になった山田に
青木からの配慮は一切なかったようだ。
しかしこれほどの試合なのにもかかわらずだ、
狩野先生がスタメンに入っていないのはどういうことか50文字以内で答えよ(5点)

しかしそんな私の意見は無視するように
初回裏に北條シングルヒットと高山の2塁打でいきなり無死2-3塁、
1死後に原口のショートゴロの間にあっさり先取点を奪われ0-1
さらに2回裏には2本の2塁打と2四球を与え2失点を喫して0-3
7回には中田がレフトポール際へのソロホームランをかまして1-3
8回表に日本代表は1点を追加して2-3
8回裏から秋吉が投げるも先頭打者からヒットを打たれ、
どうも日本代表は手の内を見せたくないように感じてきた。
その後、若手の名前も聞いたこともない選手に楽々タイムリーで2-4
シンカーを打たれたようだが、シーズン中のキレがない。
怪我をしないよう無理をしていないのか?
結局、そのまま得点できずに試合終了。

この試合をどう受け取っていいのか?
根拠のないプラス思考ではなく、
日本の投手陣のピッチングを見ていると
抑えようという気持ちがないように感じてしょうがない。
打撃陣は7安打、
前回の9安打を考えれば、どのくらい相手に助けられたか理解できる。
中田のホームランに関しては彼を少し楽にしてくれた、
山田はヒットと2塁打、
阪神の投手だから打てたのか、
それとも調子が上向きだから打てたのかは不明。
キューバの投手やオーストラリアの投手は、
日本人が嫌うような高いところから投げてくる選手が多い、
今日のメッセンジャーに対しての打撃を見る限りでは
高身長の投手に対しては、ほとんど期待できないとも感じた。

今後はどうなるのか?
現在、日本代表はどうしたいと思ってるのか分からなくなってしまった。
本気で観ていた私が馬鹿だったのかも。
単なる消化試合として試合をしていたのか?
分からない……。



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source : 梅造イズム(東京ヤクルトスワローズブログ)