今日も台湾との壮行試合、
台湾代表とは言っても台湾プロ野球選抜と言った方がよろし。
なので実際にWBCに出場しない選手や
外国人選手も存在するのだ。
ま、皆はもう知っているだろうが念のためである。
日本代表
１．二 山田
２ 中 秋山
３．遊 坂本勇
４．左 筒香
５．一 中田
６．指 内川
７．右 平田
８．三 田中
９．捕 小林
投 菅野
台湾選抜
１．遊 陳傑憲
２．三 林智平
３．中 王柏融
４．一 彭政閔
５．指 周思斉
６．左 ジャン子賢
７．捕 劉時豪
８．右 唐肇廷
９．二 林威廷
投 鄭凱文
今日は山田に気を配ってかＤＨからセカンドスタメン、
やはりこうでなくてはと頷いていると
山田は初回に２球目を左中間にホームランを放って１－０。
幸先の良いスタートだが、はてさてどうなるか？
山田だけ打っても仕方ないからな。
その後、２つの四球で走者を出すが、
中田も内山も軽く凡退してチャンスを潰した。
４回には２死１－２塁のピンチを迎えるが菅野踏ん張り無得点。
そして５回に秋山ヒットと坂本四球で１死１－２塁、
そして驚くなかれダブルスチール成功で１死２－３塁、
ここで４番筒香の１塁ゴロエラーで２－０。
小久保がダブルスチール？
これで万策尽き果てたかもな、ぷぷぷぷぷぷ。
さらに中田のセンターへの犠牲ライナーで３－０、
一発を狙わなくても得点はできるんだよ。
６回表の日本の攻撃、
四球とヒットで無死１－２塁、
小林が３塁にバントすると投手が悪送球し４－０、なおも無死１－３塁で山田。
しかし山田は三振だが小林が盗塁し１死２－３塁。
秋山はセカンドゴロだが３塁走者の秋山はバックホームされるもののホームイン、
これで５－０となって勝負は決まったか？
続く坂本は四球で１死満塁、
そして筒香がレフト前ヒットを放って７－０、
これでもう試合は完全に決まったな。
中田はショートゴロ併殺。
ところで今日、確定申告に行ってきたが、その際の出来事。
税女：今日は何を？
梅造：確定申告に決まってるだろ。
丘陵ですか？
梅造：丘陵？ なんだそれは？
税女：丘陵ですよ、お丘陵。
梅造：給料のこと？
理解した時は頭を搔きむしりそうになった、
ギャル語で発音がおかしい税務署員で
丘陵の何を指導しているのかと、
どこか私とピクニックでも行きたいのかと、
もしくは山登りにでも誘っているのかと思った次第。
きちんとした発音をしようじゃないか、税務署員よ。
さて、試合の方は日本が７回にヒットと相手のミスで、
さらに２点を加えて９－０、
その裏の攻撃で台湾は石川から連打で１点を奪い９－１。
最終回は千賀が登場して三者凡退として試合終了。
今日は投手がしっかり抑えてくれたが
打撃陣の方はヒットの数こそ９本あるが
台湾の守備の乱れに乗じた得点が多く、評価はあまりできない。
ただ山田の先頭打者ホームランは
チームに元気を与えてくれた一撃となり、
腹立たしいが山田を評価せざるを得ない。
ただその山田は６打数１安打、
打撃に関してはまだまだのようで、今の時点では期待は薄い。
それと評価したいのは５回のダブルスチールと
６回相手のミスを誘った小林の３塁への犠打。
所詮、日本の野球はホームランをパカスカ打つようなチームではない、
やはり繋ぐ野球なのだ。
ドミニカやキューバの選手のようにパワーヒッターではない、
勘違いないように指導していただきたいものだ。
最終的に今日の試合では日本代表を評価しづらい、
明後日の阪神戦は多分負けてくれるだろうから
こちらも評価に値しない試合となりそうだ。
まあ試合内容はどうあれ、勝てただけでも少し嬉しく感じる。
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