今日、260円の切符を購入しようと、
券売機に310円を入れたところ、
しっかりと釣りが10円玉で5枚出てきて、悲しみに打ちひしがれる梅造。
今日のヤクルトの対戦相手は昨日同様に楽天、
いくら則本がいても田中にはかなわない、
いつものように余裕のBクラスを楽しんでいるかに見える今日この頃だ。
とは言ってもパリーグのBクラスの実力は、
オリックスを除けばセリーグのAクラスに匹敵するため、
セリーグでも屁のような実力しかないヤクルトにとっては
強敵だと言わざるを得ない、そんなこんなで試合は始まる。
ヤクルト
1.左 坂口 .222
2.中 上田 .200
3.右 雄平 .300
4.一 畠山 .263
5.指 緑 .200
6.二 荒木 .286
7.捕 中村 .500
8.三 西浦 .294
9.遊 廣岡 .273
投 樹理
楽天
1.中 島内
2.右 岡島
3.遊 茂木
4.指 ウィーラー
5.一 銀次
6.三 今江
7.左 松井
8.二 藤田
9.捕 細川
投 岸
ヤクルトの先発は原樹理、楽天は岸。
バレンティンが欠場しているために上田が今日も2番に大抜擢、
しっかり結果を残してくれよ上田剛史め。
そして6番には元ショートという経歴を持つ荒木、
彼の自信を持っての守備機会はまだ見た事がない、大丈夫か?
まぁどこを守っても似たようなもんだろう。
チミに関しては守備力、
打撃力ともにまったく期待してないので、
とにかくリラックスして試合に取り組んでくれ、ぷぷぷぷぷぷ。
初回は両チーム共に無得点。
2回表にヤクルトは先頭打者の畠山がレフトへの2塁打、
2死後に畠山は3塁に進み、
中村の2塁打で先取点奪取で1-0。
続く西浦もレフトへタイムリーを放ち2-0。
早くも2点を先取したヤクルト、
あまりにも事がうまく運ぶので気持ちが悪い、
この後、悲惨な結末になるのではないかと不安大。
そんな私の考えとは裏腹に今日の樹理は絶好調!
2、3回は三者凡退、
4回はヒットを1本許したものの無失点。
しかし5回はヒット3本とワイルドピッチ、
そして内野ゴロの間に計2点を奪われた。
ただヤクルトは3回に坂口のヒットから内野ゴロと牽制悪送球で2死3塁、
そこで畠山がタイムリーヒットを放って3-0。
5回にも雄平のタイムリーで4-0。
4-2となって6回裏から投手は中尾にスイッチ。
中尾は1回を無失点で終了、
そして7回からは中澤、ヒット2本と犠打で1死2-3塁のピンチで、
岡島にタイムリーを打たれて4-3、かなり嫌なムードだな。
しかし7回に畠山、鵜久森のヒットでチャンスを作り、
ここで荒木が2点タイムリーを放って6-3、
さらには西浦もタイムリー2塁打を放って7-3。
8回裏からは星がマウンドに上がって
2回を1失点で抑えて7-4で試合終了。
今日の打撃陣では畠山が3安打、西浦が2安打で勝利に貢献。
投手陣では先発した樹理が5回を投げて
被安打5で失点1の好投を見せ、
中尾は1回を被安打1のみ、
中澤は被安打3の失点1、
星は最後の2回を任され被安打こそ2ではあるが四死球3はいただけない。
しかしよくこんな投手陣で中盤を乗り切れたと思う、
樹理は相変わらずバテるのが早いし
中澤も打たれ始めたら止まらない、
星はボールが速いのは良いのだがコントロールがバラッバラ。
短所をなくすか長所を伸ばすのかと聞かれれば
もちろん長所を伸ばす方が良いと思うのだが、
星の3四死球は投手としてかなり信頼性をなくすイメージが強い。
まだまだ課題は山積状態、
あと、3週間程度で投手陣が現段階ではベストになるよう
うまく調整させてやってほしいと思う。
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