2017年3月11日土曜日

選抜屈指の好カード 明徳義塾-早稲田実業

明徳
明徳義塾・馬淵監督「場合によっては敬遠」早実・清宮と対戦

第89回選抜高校野球大会(19日開幕、甲子園球場)
の組み合わせ抽選会が10日、大阪市内で行われ、
スラッガー・清宮幸太郎内野手(3年)を擁する早実(東京)は
明徳義塾(高知)と第5日第2試合で対戦することが決まった。
好打者を相手に戦うことになった明徳義塾・馬淵史郎監督は、
清宮の打席で敬遠の指示を出すのかと問われ
「聞かれると思っとった」と苦笑い。
「場合によっては敬遠しますよ。清宮君だけに限らず。
終盤でうちが勝っていて、
(清宮の場面が)2死2塁とかだったら」と、作戦をチラリ。
ただし「無死の場面での敬遠とか、全打席敬遠は考えていない。
そんなことをしたら松井に怒られる」とした。
馬淵監督は1992年夏の甲子園初戦で星稜(石川)と対戦し、
相手チームのスラッガーだった松井秀喜内野手(元ヤンキース)を全5打席敬遠。
世間を騒がせ、猛烈なバッシングも受けた。
今回も強豪校との初戦となったが
「2回戦くらいで当たれたら、と思っていた。
優勝候補とここで当たれるのは名誉なこと」と、対戦を歓迎した。

( デイリースポーツ 2017.03.10 10:24 )
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170310-00000044-dal-base

選抜屈指の好カード、
明徳義塾と早実の対戦がいきなり一回戦で実現した。
ヤクルトで言えば明徳出身は津川力、高橋一正、吉川昌宏、世界のヤル岡、
そして今年入団した古賀がいるな。
早実出身のヤクルトの選手は荒木大輔、大矢明彦くらいで、
現役プレーヤーには見当たらず、意外と少ない。

このカードが実現してどれほど興奮したことか。
あのかなり騒がれている清宮率いる早実と初戦から戦えるなんて最高じゃないか!
以前は野球強豪県と言われた高知も今や下火傾向ではあるものの、
この明徳だけは強さを維持しており、
昨年の夏の大会でもベスト4まで勝ち続けた強豪校である。
しかもこれまで甲子園には春夏合わせて32回の出場経験があるが、
初戦で敗退したのは4回のみ、
いくら早実であろうと星稜であろうと勝ってしまう実力の持ち主。
早実の選手の顔ぶれを見てみたが
ほとんどがリトルリーグで活躍した選手が大半を占めていて
注目される野村選手などは大阪出身の選手である。
ただ早実は清宮選手と野村選手さえ抑えれば何も怖くない、
どういう攻め方をするのかはあまり想像ができないが
厳しいインコースへのボールと外角へのボールで攻めていくのではないかと。
経験も豊富な馬淵監督がどのように早実を料理するのか興味深い。
早実を応援する人達は野村や清宮が敬遠されてもし負けたら、
それを理由にして負けの理由にこじつけてくるだろうし、
メディアも喉から手が出るほどに、敬遠を待ちわびているだろう。
しかし敬遠などは必要ない、実力で勝てる。
秋の明治神宮大会でいくら準優勝してようが、
選手個々の力を比べると確かに早実の方が上ではあるが、
総合力で言えば明徳の方が上と感じる。
どう考えても百戦錬磨の馬淵監督率いる明徳が一枚上手、
この試合に関しては最終的には明徳自慢の打線よりも投手陣が鍵を握ることだろう。
ちなみにベンチ入り18名の選手の出身地を調べてみると
純粋な高知県人と思われる選手は1名のみで
もうあと2名の出身中学が高知県内ではあるが
明徳義塾中学とあるので高知県人かどうかは不明というより県外選手と思われる、
ここが明徳の寂しいところだな。

清宮選手は精神的にまだ弱い、
彼には野球の厳しさを存分に味わってもらい、一回戦で砂を持ち帰ってもらおう。
清宮選手、野村選手がフィギュアスケートのようにくるくる回るのが目に浮かぶ、
想像しただけでも笑いが止まらない。
今年の選抜は中村と明徳ともに高知パワーを見せつけてやりたい。
さあ須崎名物鍋焼きラーメンパワーで
早実のもやし連中を叩きのめしてやろうじゃねえの、ぷははははは。



rZQ2ZrH5rBEI8nv1447932147_1447932155上位に上げるためにも
クリックをよろしく。


tWtcdnr18bJkVQ41447932094_1447932104
読み終わった後は
ここを必ずクリック!


twitter2.png梅造Twitter

Facebook.png梅造イズムFacebook




source : 梅造イズム(東京ヤクルトスワローズブログ)