ヤクルト・村中、開幕ローテへ阪神戦先発「結果残す」
ヤクルトは7日の阪神とのオープン戦(甲子園)に、12年目の村中が先発する。
昨季は主に中継ぎで52試合に登板し、7勝3敗、防御率3.90。
先発に再転向する通算46勝左腕は6日、
「チャンスは少ない。結果を残して開幕ローテーションに入れるかの勝負」と意気込んだ。
真中監督は「ローテーションの5、6番手に残れるようにアピールしてほしい」と期待した。
今日の阪神戦で村中が先発ローテ入りを目指して先発する。
昨年は中継ぎで好調を維持し
先発の機会までを得て結果を出してきた。
今年は真中曰くは、先発ローテの5〜6番手に残ってほしいとか。
5〜6番手なんて目標にしないで
村中が中心となってローテが回るくらいの意気込みで投げてほしい。
開幕投手の最右翼だった小川の調子が今ひとつ、
現在の開幕投手候補は調子と結果から見ると
石川とオーランドルフだろう。
ただまたここで悩むべき問題は真中が超保守的なことで、
いつもながら革新的なアイデアや新しいものを嫌う傾向がある。
そう考えると、小川の開幕投手というのが強くなってくるな。
しかし村中がオーランドルフや石川のように
ほぼ完璧に近いようなピッチングをすれば、
開幕投手にはなれないが先発ローテ入りするのは濃厚になる。
一昨年までは怪我と不調で登板機会は少なく
肩自体は温存できているはずなので今年もまだまだいけるはず。
今日の登板に関しては、とりあえず目標として無失点。
何回投げるかは知らないが先発での起用なだけに
3〜4回は投げるはず、
ノーヒットなんてやってしまったら
ツキを逃してしまいそうなので
ヒットは打たれながらも無失点で抑えてもらいたい。
3回くらいなので丁寧に一人一人抑えていこう、
村中の好投を祈っている。
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