2017年3月12日日曜日

連覇なるか、の話。


☆なんですわ、今日は。


◇広島の連覇なるか 大型補強VS団結力、他球団も黙っていない デイリースポーツ 1/4(水) 14:00配信

 南国の穏やかな風に揺られながら、つぶやいた一言が耳に残る。

 「なんか、いいですよね」-。

 選手会長として昨年1年、チームの中核を担った小窪が言った。優勝旅行先のハワイでの一コマだ。5泊7日。25年ぶりのリーグ制覇を成し遂げた男たちは、思い思いに1年に2チームだけが得られる栄誉を満喫した。「カープの良さは団結力よ」。新井が言う。それは同時に、強さの裏側を感じた7日間でもあった。

 ハワイに到着した初日の夜。球団主催のレセプションパーティーが開催された。エルドレッド、ジョンソン、ジャクソン、ヘーゲンズと、4人の外国人選手も優勝旅行に帯同。変わらぬ日常であるかのように、酒を飲み交わし、笑い合っていた。会の最後には続々と選手がプールに飛び込んでいく。自然と「孝市コール」がわき起こる中、緒方監督も息子を抱えてプールへ。それにコーチ陣も続き、最後まで笑いありの和やかな雰囲気だった。

 リーグ連覇、そして33年ぶりの日本一を狙う1年。誰もが「厳しい戦いになるだろう」と口をそろえた。打倒・広島-を胸に他球団のマーク、攻めなどはより厳しくなる。巨人などは大型補強を敢行。対抗策は何か。昨季限りで引退した黒田博樹氏(41)は、それでも「カープは他球団に負けないチーム」と言う。広島に戻った2年で黄金期の伝統を系譜し、成長した若手の姿に自信を見せる。

 チーム最年長となる新井貴浩内野手(39)は言う。「俺たちは挑戦者なんだと、120%の気持ちで戦う。もう一度、優勝したい。日本一になりたい」。野球は心技体のスポーツと言い、昨季は「心が体を動かす」と、ファンの大声援を背に2000安打や、セ最年長MVPを獲得するなど活躍した。黒田の穴は「1人では埋められない」。それでもその穴が広島ナインにとって、さらなる団結力を生む可能性が高い。

 過去、資金力や知名度では他球団に及ばなかった。それでも2人が「中央に負けるか。東京に負けるか」と、反骨心で20年近く戦ってきたように、「カープに戻ってきてよかった」とチーム愛を語ったように、他球団にはない“何か”が存在するのも確かだ。そのチーム愛と団結力に加えて、投打のキーマンになるのが福井優也投手(28)と、堂林翔太内野手(25)。2人も相当な覚悟で今季に向けた準備を進めている。

 「大型補強」VS「団結力」。昨季4位の阪神や、3位のDeNAも黙ってはいないだろう。2017年のセ・リーグを制するのはどの球団か。1979年、80年以来のリーグ連覇なるか。開幕までもう3カ月を切っている。(デイリースポーツ・田中政行)


☆で、K.O的にはですねぇ、実は、戦力の話、先発候補は誰かとか、4番は誰かとか、つまりどれくらいの戦力があって、その戦力がどれだけ働くか、なんてことは、あんまりどうでもいいんですな。毎年順位予想をする時は、例えば昨年なんかでも「マエケンの穴をどうするのか」「4番は固定できるのか」なんて視点でカープは語られていて、それで下位予想する評論家が多かった訳です。


☆ところが、蓋を開けてみれば、ぶっちぎりのリーグ優勝。ま、カープを1位と順位予想はしてましたが、K.Oも別に予言者じゃなし、て言うか単なるカープファンなだけなんですが(笑)、ただ、「野球」を観ていると、「事実を根拠にした予想」はできるんですよね。


☆確かにエースが抜けるのは痛いし、昨年だって、結局4番は固定できていない。阪神で出場の機会さえなく自由契約になった40歳手前の選手を、しかも4番で使わなきゃいけないチームだったんですから(笑)。ルナだって、言えばビシエドを補強して、中日での居場所のなくなった、ベテラン選手。先発だって決して足りてた訳じゃないし、決して「強い!」と胸を張って言えるチームではない訳です。


☆ところがですねぇ、そんなカープが、ぶっちぎりのリーグ優勝。これはですね、いろいろと我々ファンも学ばなきゃならないことがまだまだあるんだなと、昨年のカープの優勝を見て、K.O、つくづく痛感した訳です。


☆例えば、多くの評論家が上位予想していた阪神は、途中からカープにまるっきり勝てなくなりました。巨人は、カープにマジックが出た途端に失速。これらのことは、戦前には予想できなかったこと。


☆で、カープの快進撃も含め、これらのことを「運」だの「勢い」だので片付けることは簡単なのですが、残念ながらセ・リーグの頂点、プロ野球の頂点に、運や勢いだけで立てるのなら、どの球団も苦労はしない訳です。ドラフト戦略、外国人の獲得、育成などのチーム編成から、キャンプからのチーム作り、またそのチーム作りにおける監督の方針など、各チームの動きを見てみると、ある程度の「確実な予想」はできる。


☆例えば昨年、巨人がカープの背後に迫ってきた時、K.Oなんかはビクビクしてたのですが(笑)、まーまーさんは「巨人は怖くない」とおっしゃってました。で、事実、巨人は失速。もちろん、まーまーさんは、怪しげな水晶球を使って未来を占った訳ではありません(笑)。


☆巨人は、「常勝チーム」という宿命があるゆえ、常に戦力が足りなければ、補強をしてきました。その分、若手の出る機会が失われ、世代交代がうまく進まない。で、進まなくても、人は歳を取る訳で(笑)、ベテランの後を継ぐ若手がいない、となれば補強、となる。


☆で、手っ取り早い大物の補強は、FAと、外国人。で、例えば昨年、ウィークポイントの補強ということで片岡を獲り、クルーズを獲った。ところが今年、その2人がまだチームに在籍しているというのに、外野手の立岡・重信にセカンドを守らせ、何ならマギーもセカンドで使おうとしてる。


☆例えば、阪神。FAで糸井を獲得、ところが阪神には、高山、江越、中谷、板山、伊藤隼、横田、緒方と、まあ楽しみな若手がいるわいるわ(笑)。で、阪神も「キャンベルをセカンドに」なんて言ってますな。そう言えば、西岡や大和は、一体どこを守るんでしょうねぇ。


☆さて、巨人、阪神、そしてカープと、3人の監督には共通点があって、いずれも外野手だった、ということ。ノムさんの一番嫌いな監督のパターンですな(笑)。ちなみに一昨年優勝したヤクルトの真中監督も、外野手。


☆で、ヤクルトの優勝の原動力は、外国人による「勝利の方程式」。先発陣も、頑張りました。さて、カープの優勝の原動力はと言うと…「団結力」ですかね(笑)。


☆いやいや、当たらずとも遠からずで、カープ優勝の原動力は、「投手を中心とした守りの野球」。あるいは走攻守にバランスの取れた、チーム力。由伸監督や金本監督とは、同じ外野手出身の監督でありながら、少し目指す野球が違うようです。


☆一昨年、カープは、史上最高額でグスマンを獲得、それを上回る額でシアーホルツを獲得しましたが、うまく機能しませんでした。で、チームも4位。球団、首脳陣も考え直したんでしょうね。そもそもキクマルをセンターラインに据え、「投手を中心とした守りの野球」を目指していたのではなかったのか、と。


☆そして昨年、獲得した外国人は、後ろのピッチャーとしてジャクソン、先発・中継ぎのできるヘーゲンス、そしてつなぎの野球のできるサード、ルナ。外野手として獲得したプライディーに出番はなく、投手3、野手1が基本の形でした。


☆で、特に大砲は補強をしなかったにもかかわらず、チーム本塁打は両リーグトップの、153本塁打。ま、そんなもんです。




☆いつぞやのコメントで緒方監督は、「4番に責任を負わせるようなことはしない」と言ってました。チーム力で戦ってるカープは、「誰が働くか」、より「どう働くか」の方が問題。


◇九里 4戦わずか1失点 緒方監督も目尻下げる「先発候補」 デイリースポーツ 2017.3.10

 「オープン戦、広島4-2西武」(9日、マツダスタジアム)

 結果を出すことでしか切り開けない道の真ん中で躍動する。昨季終了後から「先発で勝負したい」と何度も言い続けてきた広島・九里が、4回を無安打4奪三振で無失点。また一歩、開幕ローテ入りに歩を進めた。

 五回、2番手で出番が来た。三者凡退発進すると、六回は西武の中軸と対戦。3番・浅村を三ゴロに打ち取ると、一発が怖い山川も懐に切れ込むシュートで三ゴロ。「しっかりと0点で抑えられて良かった」。誰が相手でも恐れることはない。強気に内角を攻め続けた。

 オープン戦は初登板ながら、対外試合は4試合目の登板。失点は2月18日・オリックスとの練習試合で喫した1点のみ。緒方監督は「実戦に入ってから、ずっと良い。安定したものを見せてくれている。先発の候補」と目尻を下げた。

 何でもこなせるのが九里の強みだが、先発には強いこだわりを持つ。同期入団の大瀬良や福井が故障で出遅れる中、結果を残し続けてきた。タフネスさも大きな武器。首脳陣の評価はうなぎ上りだ。

 「3ボールがたくさんあった(打者4人)のは良くなかった」と反省を忘れず、「開幕ローテに割り込めるように、結果を残していきたい」と力を込めた。積み重ねた「0」の数だけ、前に進んでいく。


◇広島・ドラ3床田 開幕ローテ王手! 4回2失点も修正力発揮 デイリースポーツ 3/10(金) 6:02配信

 「オープン戦、広島4-2西武」(9日、マツダスタジアム)

 広島のドラフト3位・床田寛樹投手(22)=中部学院大=が開幕ローテ入りへ大きく前進した。9日、西武とのオープン戦に先発し、4回を3安打2失点(自責点1)。プロ初被弾するなど制球面に課題を残したが、直球は自己最速タイの148キロをマーク。首脳陣の評価は高く、ジョンソン、野村、岡田に続く先発4番手以降の有力候補の1人だ。

 崩れそうで崩れなかった。本拠地初登板初先発の床田が、粘り強い投球でチーム内のローテ争いでも踏ん張った。

 初回は三者凡退と上々のスタート。しかし二回、味方の失策を機に制球を乱した。無死一塁で木村文に3ボールからの4球目、真ん中に入った直球を強打されて中越え二塁打。続く田代の犠飛で1点を献上した。

 なおも1死三塁のピンチ。「走られたくないと走者に意識がいって、打者に向かっていけずにボールが先行していた」と問題点をすぐに修正。内角へのスライダーで渡辺を空振り三振、続く中田も右飛に仕留めて、最少失点で切り抜けた。

 四回には先頭・浅村に初球の131キロ変化球を左翼ポール際に運ばれてプロ初被弾。その後は冷静に後続を断ち、予定の4回を2失点で投げ終えた。

 収穫もあった。「チェンジアップ、スライダーがよかった。それで結構打ち取ることができた」。自己最速タイの148キロを計測した直球についても「右打者の内角など、厳しいところに投げて打ち取れたので、これからも継続していきたい」と手応えを口にした。

 緒方監督は「内容的によかった。いろんなサインに対してもミスなくできていた。非常によかった」と高く評価。畝投手コーチも「ローテでいかせたい。今の投げっぷりを見たらいけるのではないかと思う」と期待を込める。

 決め球を欠き、苦しい投球を強いられた前回2月28日・サムスンとの練習試合で生じた課題を克服。次回は14日からの楽天とのオープン戦3連戦(明石、静岡)で登板予定。開幕ローテ入りを懸けた重要なマウンドとなる。

 床田も自身の立場は十分に理解している。「今のままではどうなるか分からない。次のチャンスをもらえたらしっかりとアピールしないと1軍では投げられないと思う」と危機感を抱く。「与えられたところでしっかりと結果を出したい」と気を引き締めた。

 ジョンソンに次ぐ左の先発候補として期待は大きい。次回登板で結果を残し、ルーキーがローテの座を確実にする。


☆昨年も、開幕当初は「期待」でしかなかった岡田くん・戸田くん・薮田くんあたりが先発で出てきて、ローテがうまく回りました。また九里くんも困った時には先発に回ってくれ、終盤はヘーゲンズも先発に。また恭平くんは1勝しかできませんでしたが、8試合に登板、ローテで回った、という点では、立派にチームに貢献したと思います。


☆開幕前の「計算」なんてのは、外れることの方が多い、と思っていた方がいい。この選手を獲れば、これだけやってくれるだろう、と当て込むのではなく、チーム全体で勝つことを考え、そのチームが機能するには誰をどう使えばいいか、と考えた方が、現実的。そのために、ドラフトでチームが機能するような選手の取り方をしておけば、徐々にチームは出来上がっていく訳です。


☆床田くんは正直、ドラフトまでは名前すら知りませんでした。ドラフトで指名されて、早速映像でチェックしましたが、う~ん、ドラ3で獲るほどのピッチャーかいな、という印象でした。左バッターにも結構打たれてましたしね(笑)。


☆でも、スカウトというのは、球速がどうとか、そういうところだけではなく、プロとして長くやっていけるのか、また今のチームに必要な資質を持っているかなど、総合的に判断してスカウトする訳で、またその床田というピッチャーをどう使っていくのかは、首脳陣の腕の見せどころ。


☆エースも大事、4番も大事。でもカープの場合はむしろ、主力ではない選手、脇を固める選手がどれだけ出てきてチームに貢献するか。それが「チーム力」に直結します。


◇安部がアピール 逆転劇呼ん打ァ~ 意地の同点タイムリー デイリースポーツ 2017.3.10

 「オープン戦、広島4-2西武」(9日、マツダスタジアム)

 決して会心の当たりではない。それでも詰まりながら左前に運んだ一打が、勝利を手繰り寄せた。「いい詰まりだった」。1点を追う五回2死三塁、広島・安部が放った同点打が、この回の逆転劇につながった。

 三塁のレギュラーを争うペーニャがオープン戦3試合連続となる安打を放っていた。「負けられないし、アピールしていかなければいけない立場」。ライバルの姿に刺激を受け、グラウンドに立ち続けている。

 遊撃で出場したこの日は二回、山川の何でもないゴロを捕り損ね、先制点を許すきっかけをつくった。春季キャンプ中から三塁以外も守っており、言い訳は一切なし。「ピッチャーにもチームにも迷惑をかける」と反省しきりだった。


☆安部はある意味、昨年のカープというチームを象徴する選手で、エルさんやルナやプライディーに頼らなくてもいいチームだからこそ、ヘーゲンズが使えた。同様に、安部が頑張ったからこそ、ヘーゲンズが使えた訳です。


☆巨人では今、立岡や重信が必死にアピールしてて、由伸監督も「1・2番は足が使えるのが理想」なんて言ってる。だったら、使えばいいんですよ、由伸さん、監督なんだから(笑)。そこを基準にして、チーム作りをすればいい。それで勝てなかったら、変えればいい。立岡・重信の並びは、長野・陽の1・2番なんかより、数百倍嫌ですわ(笑)。


◇攻守で存在感をみせる『2番・セカンド』菊池涼介 ベースボールキング 3/10(金) 11:45配信


◆光る守備

 キューバ、オーストラリアに勝利した侍ジャパンは、今夜行われる中国戦を前に2次ラウンド進出を決めた。

 2試合連続本塁打を放った筒香嘉智(DeNA)、初戦のキューバ戦に先発した石川歩(ロッテ)、オーストラリア戦で好救援をみせた岡田俊哉(中日)、千賀滉大(ソフトバンク)、同試合で決勝弾を放った中田翔(日本ハム)といった選手たちの活躍が光ったが、セカンド・菊池涼介(広島)の存在も忘れてはならない。

 菊池といえば、広い守備範囲と強肩で普通の選手がアウトにすることが難しい打球もアウトにしてしまう。現在4年連続でセカンドのゴールデングラブ賞を受賞中で、日本国内ナンバー1のセカンドといえる。

 WBCでも守備で、日本のピンチを救っている。初戦のキューバ戦、初回いきなり無死一、二塁のピンチを迎えると、キューバの至宝・セペダが放った打球は一、二塁間に飛んだ。ライトへ抜けそうな打球だったが、セカンド・菊池がスライディングキャッチ。素早くショートの坂本勇人へ送球し、4-6-3のダブルプレーを完成させた。

 このプレーに菊池は「(打球が)飛んできたのでとりあえず止めようと追いかけた。(坂本)勇人さんを信じて投げました」と振り返った。

 さらに9回にも一死一、二塁からアヤラが放った一、二塁間の打球を好捕。『ショウアップナイタースペシャル2017 WORD BASEBALL CLASSIC 1次ラウンド日本×キューバ実況中継』で解説を務めた里崎智也氏は試合後、「菊池選手のプレーは今日の試合の中でキーポイントだった」と話しており、菊池の好守備がなければ、違った展開になっていたかもしれない。


◆強化試合から打撃好調

 菊池の売りは守備だけではない。2013年に広島の球団記録となるシーズン50犠打を達成するなどバントが上手く、右方向へチャンスを広げる打撃もできる。まさに理想的な2番打者だ。昨季はセ・リーグ最多安打のタイトルを獲得し、打撃力も年々あがっている。

 2月25日に行われたソフトバンクとのオープニングマッチでは、チーム4安打しか放てなかったが、そのうちの3安打が菊池ということもあった。強化試合や壮行試合でも、打撃陣の状態があがってこない中、2月28日のCPBL選抜戦で3安打を放った。

 本大会が始まってからも、初戦のキューバ戦で2安打、1打点、2戦目のオーストラリア戦でも1安打と、3番・青木宣親(アストロズ)、4番・筒香、5番・中田と続くクリーンナップの前を打つ2番の役割をしっかりと果たしている。

 攻守で存在感をみせる『2番・セカンド』菊池涼介の活躍が、2大会ぶりの世界一へ近づいていく…。


☆ま、強化試合で打ったんで菊池をセカンドにしたんでしょうが、K.Oなら強化試合でノーヒットでも、セカンドは菊池ですね。今の山田のバッティングの状態なら、1番は別に山田じゃなくてもいいし、何ならスタメンでなくてもいい。逆に言えば、山田の状態が上がるかどうかは、ポイントになってきますけどね。


☆つまりね、菊池というのは、そういう選手なんですわ。昨年チームが優勝したにもかかわらず「苦しかった」と言ってた菊池ですが、チームリーダーとして、また2番バッターとして、時には自分を殺しながら、いろいろ考えながらの1年だったと思います。その経験が、代表でも生きてるんだと思うんですよね。


☆「そういう選手」というのは、チームに欠かせない選手、ということ。単に守備がうまいとか、そういうことではなく、自分がチームに貢献するためにはどうしたらいいかを知ってるし、そのために何をすればいいかも知ってる。そこに徹底することのできる選手なんですね。こういう選手がチームにいると、これはありがたいったらありゃしない(笑)。


☆そういう選手がセカンドにいるチームと、外国人や外野手をコンバートしようかというチームとでは、既にチーム作りの段階で自ずと差が出る、ということです。


◇3月10日のオープン戦

▽オリックス 8 - 2 巨人 (1回戦 ほっと神戸)
 オリックスは金子千尋が3回1失点、山岡は4回1失点の好投。エースとルーキーが安定感のある投球を披露した。対する巨人は、新戦力のカミネロがオープン戦3度目の登板。1回を三者凡退と、好救援が光った。


☆あら巨人さん、大丈夫ですかねぇ。ま、オープン戦の勝敗は、宛にならない時もありますからね。


P.S. 今日もたくさんアクセス・クリックを頂きました。本当にありがとうございます。

にほんブログ村 野球ブログ 広島東洋カープへ
にほんブログ村


source : K.Oのカープ・ブログ。