2017年3月8日水曜日

WBC1R:対キューバ戦

170307_japan16

注目のWBC第1ラウンド、
日本はもはや敵ではなくなったキューバとの対戦とは言えども
まったく軽視できるようなチームではない、
キューバの選手個人なら問題はないが、
彼らが結束を固めて襲いかかってくれば
あっという間に敗戦となるだけに全く気の抜けない相手である。
特に日本代表チームは壮行試合や強化試合と言われる練習試合で
打線と投手陣の弱さを見せただけに不安を抱かざるを得ない。
ましてや監督は置物小久保、
じっとして観戦しているのが好きなのか
以前からあまり動こうとしないのが特徴、
地蔵、こけしに次いで良い名前がないかと思案中だが
強化試合で垣間見せた微々たる工夫もあったのは確かなので
今のところはクソヴォケ程度で抑えておこう。
この日のオーダーはこちら、

キューバ
1.中 R・サントス
2.遊 A・アヤラ
3.指 F・セペダ
4.左 A・デスパイネ
5.一 W・サーベドラ
6.三 Y・グラシアル
7.二 C・ベニテス
8.捕 F・モレホン
9.右 Y・セスペデス
  投 N・エンテンザ
 

弔ジャパン
1.指 山田 哲人
2.二 菊池 涼介
3.中 青木 宣親
4.左 筒香 嘉智
5.一 中田 翔
6.遊 坂本 勇人
7.右 鈴木 誠也
8.三 松田 宣浩
9.捕 小林 誠司
  投 石川 歩


オーダーを見るとまた山田が指名打者となっている、
腹立たしい限りであるな。
指名打者なら子供が見ても守備は超ド下手と一目瞭然の筒香にした方が良い。
小久保は山田にサードはやらせないと
クソ生意気なことをヌカしていたのは
松田が指名打者だとリズムを壊さないかと心配だということだろうが
確かに打者はきちんと守備もしなければ体も動かないし
その影響でスイングも鈍くなる。
ただ松田と山田を比べたら山田は松田にどこが劣っていると言えるのか?
どの野球ファンが見ても山田よりも松田が格下に決まっているだろう。
もしくは松田がムードメーカーだからだとでも?
いらない、あんな汗臭そうなチャラいヤツなんか。

試合は初回表に石川がヒットと
そのムードメーカーで堅実な守備をこなすクソヴォケ松田のエラーで
たちまちピンチを迎えてしまうが
なんとか石川はキューバ打線を抑えてホッとため息。
ピンチの後にはチャンスありで2死から筒香のタイムリーで先取し1-0

その後、3回には追いつかれるものの
4回には走者を2塁に置いて山田がホームラン……かと思いきや、
レフトスタンドのクソヴォケがフェンスから腕を出してグラブで捕球、
ホームランから2塁打へと変更になり2-1
こういう超低脳な輩は別件逮捕し、牢獄へでもぶち込んでおけば良いんだよ。
この無神経かつヨダレくさいカスのおかげで
何千万人の日本国民が怒りを抱いたのか理解しているのか?
多分、こういうクソヴォケはドーム側から強制退去を命じられたのだろう、
ついでに生涯NPBの試合に関しては出入り禁止にしてしまえ!
プロ野球シーズンならまだしも4年に1度しか行われないWBCだぞ、
こんなヴォケのために人生が変わってしまう選手がかわいそうだ。
マジに「死ね」と言いたいくらいである。

そして5回に日本は四球で出塁し盗塁を決めた中田を2塁に置いて、
坂本が3塁戦を破る2塁打で3-1
四球の鈴木に続いてエラーをし、
山田とマジに交代してくれないかと懇願したい松田が
レフトへ3ランを放って6-1
さらになぜ代表に選ばれたのかまるで理解不能の小林が内野安打とエラーで2塁、
山田の内野安打の後に菊池がタイムリーを放って7-1
ここで勝負ありだと普通は思う。

しかしリリーフで好投を見せていた則本が捕まり3点を奪われ7-4
則本が良かったのは2イニングだけだった、とぼぼのぼである。
ここで則本をいじめるなとばかりに立ち上がった日本、
ヒットで出塁した菊池を置いて、
ここで登場したのが日本代表不動の4番打者筒香、
キューバのなんとかという投手からシュウマイ打法が炸裂してスタンドイン、
これで9-4となり、今度は決まったと思う私だったが、
代わった平野が2失点をして9-6
粘りのない根性なしばかりの投手陣なのか
粘りのある納豆打法でつなげるキューバなのか、日本海極まりない。

しかしまだ息絶えない日本は松田のタイムリーと
小林の犠牲フライで2点を加えて11-6
これで勝負ありだと確信を得る。
最終回は牧田がキューバ打線に捕まり、
走者を出しながらも最後の打者を打ち取って試合終了。
この日に限っては打撃陣の活躍が目覚ましい日本代表だった。

今日の打撃陣で光っていたのは
松田が4安打4打点、筒香が2安打3打点、
菊池、坂本、小林が2安打1打点と、
終始逆転されることなく勝利することができた。
強力キューバ打線には6失点、
日本の投手陣は全員可もなく不可もなく、
安定とも不安定とも言えない未熟さを暴露し
翌日のオーストラリアとの戦いに望むことになった。

キューバとの対戦だが
打撃陣が奮起してくれたので良かったものの、
6投手を注ぎ込んで6失点は非常にまずい。
特に則本は2回2/3を投げて、
被安打5の失点3と気持ちの弱さを露呈した。
一度打たれ始めると止められないようでは投げさせられない。
今回は3回持たずに降板なんて冗談じゃない、
キューバの投手がもっと調子良ければ負けていた試合である。
平野もしかりで1回持たずに2/3で降板し2失点、ダメダこりゃ。
ただ唯一救いだったのが秋吉、
そう秋吉は足立区の出身で
あの高知FDのレジェンドである相原雅也と同じ中央学院大出身だ。
そう梅造と公園でキャッチボールをした時、
私が捕手をしていたら厳しい変化球を私の目の前でバウンドさせて
危うく顔面直撃しそうになった相原雅也の後輩である。
先頭打者にいきなり2塁打をカマされ失点をし、
我々の脇からは脇汗が流れ落ちるほどの緊張感を与えたが
その後はわずか1人を完璧に抑える見事な投球!
……不安でたまらない。
その後の牧田も半泣きで最後の打者を打ち取った後は
これ以上ないという解放されたような表情、
経験がないって恐ろしいことだと思う。

さて今日の相手は格下のオーストラリアだが、
こういう相手にこそ日本は結構苦戦しがちなので
気を一層引き締めて試合にのぞんでもらいたいと感じた次第。
15-2で勝利しろ、よろしくだ。



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source : 梅造イズム(東京ヤクルトスワローズブログ)