ヤクルトD1・寺島が実戦デビューで1回無失点「うれしく思います」とりあえずはここまで来た。
ヤクルトのドラフト1位・寺島成輝投手(18)=履正社高=が29日、
イースタン・リーグ、DeNA戦(平塚)で実戦デビューを果たした。
先発で1回を投げ、
1安打無失点。最速は139キロで8球を投げた。
「緊張は特になかったです。
けがをして少し長かったけど、投げられたことをうれしく思います」
1番・白崎を138キロの直球で三ゴロに打ち取ると、
2番・佐野は125キロのスライダーで中飛に。
3番・宮崎にチェンジアップを右前打とされるも、
4番・白根は右飛に仕留めた。
2月は沖縄・浦添キャンプに帯同するも、
練習中に左太もも内側を痛め、
MRI(磁気共鳴画像装置)検査の結果、「左内転勤筋膜炎」と診断された。
その後は2軍での調整が続き、
2度のフリー打撃登板などを経て、初実戦を迎えた。
「正直長かったですね」と寺島。
故障した患部については「問題なくできています」とキッパリ。
大阪・履正社高時代の昨年10月5日、
国体決勝以来となる実戦も落ち着いたマウンドさばきで投げきった。
それでも「変化球を打たれているので、厳しいところに投げていけたら」と寺島。
燕のエースになるべく、まずは大きな一歩を踏み出した。
( サンケイスポーツ 2017.04.29 15:52 )
http://www.sanspo.com/baseball/news/20170429/swa17042915520006-n1.html
ここまで長くなるとは思ってもみなかった。
宮崎とか言う選手に1本ヒットを打たれはしたが
今日は打ち取ることより
しっかりと投げられるかどうかが問題だった。
何事もなく1イニングを投げ切ったようでホッとしている。
これから肩を慣らして
少しずつイニングを増やして一軍昇格への準備をしていくことだろう。
かなり球場には多くの観戦に行ったのかな?
無事に投げられてとにかく嬉しい限りである。
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