2017年4月30日日曜日
DeNA5回戦(横浜)。
◇スタメン
【DeNA】
① 8 桑原
② 4 石川
③ 9 梶谷
④ 7 筒香
⑤ 3 ロペス
⑥ 5 エリアン
⑦ 6 倉本
⑧ 2 戸柱
⑨ 1 今永
【広島】
① 6 田中
② 4 菊池
③ 8 丸
④ 9 鈴木
⑤ 7 エルドレッド
⑥ 3 新井
⑦ 5 小窪
⑧ 2 石原
⑨ 1 岡田
☆先発は、DeNAが今永、カープが岡田。前回1安打完封された今永くん、今回はきっちり打ちましょう。ストレートですよ、ストレート。ボール球チェンジアップは捨てましょう。今日は勝ちますよ。
(C)1回表
先頭①田中 センター前ヒット…初球真ん中高めストレートをうまく左中間へ。田中くんが出ました。
無死1塁
②菊池 ライトスタンドへ先制2ランホームラン カープ先制、De0-2広。…初球外角高めストレート。2球で2点。あら経済的(笑)。
無死
③丸カウント2-2から真ん中低めストレートにセンターフライ、④鈴木カウント2-2から6球目、外角低めストレートにピッチャーライナー、⑤エルドレッドカウント2-2から外角ワンバウンドのチェンジアップに三振、この回2点。…珍しく初回に先制(笑)。
(De)1回裏
①桑原カウント1-2から5球目、外角低めスライダーにセンターフライ、②石川カウント0-1から外角低めストレートにショートゴロ
2死
③梶谷 センター前ヒット…初球外角カーブ。
2死1塁
④筒香の時、岡田ワイルドピッチ
2死2塁
④筒香 四球
2死1・2塁
⑤ロペス つまったサードゴロ、この回無失点。…初球真ん中高めスライダー。0点で立ち上がりましたね。
(C)2回表
⑥新井カウント1-2から5球目、外角高めチェンジアップにサードゴロ、⑦小窪フルカウントから8球目、真ん中低めカーブにショートゴロ、⑧石原カウント2-2から外角ストレートにライトフライ、この回三者凡退、無得点。
(De)2回裏
先頭⑥エリアン レフト前ヒット…カウント2-0から内角低めストレート。
無死1塁
⑦倉本フルカウントから7球目、真ん中低めボール球スライダーにファーストライナーゲッツー、⑧戸柱カウント0-1から外角スライダーにショートゴロ、この回無失点。
(C)3回表
⑨岡田三振、①田中カウント1-2から外角低めスライダーに見逃し三振、②菊池カウント0-2から5球目、外角カーブに見逃し三振、この回三者三振、無得点。
(De)3回裏
⑨今永三振、①桑原カウント1-1から外角低めスライダーにライトフライ
2死
②石川 レフトへツーベース…カウント1-2から7球目、真ん中低めカーブ。
2死2塁
③梶谷 三振、この回無失点。…カウント1-2から真ん中低めストレートにタイミング合わず。
(C)4回表
③丸 センターフライ…カウント1-2から7球目、真ん中低めストレート。
1死
④鈴木 レフトスタンド上段へホームラン De0-3広。…初球外角ストレート。飛びましたね~。
1死
⑤エルドレッド サードゴロ…初球外角カーブ。
2死
⑥新井 レフト前ヒット…これも初球外角ストレート。
2死1塁
⑦小窪 ショートフライ、この回1点。…カウント1-0から真ん中低めストレート。
(De)4回裏
④筒香 センターフライ…カウント2-0から外角ストレート。
1死
⑤ロペス ショート内野安打…カウント0-2から5球目、外角スライダー。
1死1塁
⑥エリアンカウント2-1から真ん中低めストレートにレフトフライ、⑦倉本カウント0-1から真ん中つり球にショートフライ、この回無失点。
(C)5回表
先頭⑧石原 レフト前ヒット…カウント2-2から8球目、真ん中高めカーブ。石原が出ました。
無死1塁
⑨岡田送りバントを試みるもピッチャーゴロゲッツー、①田中カウント1-2から外角低めストレートに三振、この回無得点。…(-_-;)
(De)5回裏
⑧戸柱フルカウントから外角ストレートにレフトフライ、⑨今永見逃し三振、①桑原カウント0-2から4球目、外角低め151㎞ストレートに見逃し三振、この回三者凡退、無失点。
(C)6回表
②菊池カウント1-1から内角スライダーにショートゴロ、③丸初球外角高めストレートにレフトフライ、④鈴木初球外角高めストレートにライトフライ、この回三者凡退、無得点。
(De)6回裏
②石川カウント1-2から5球目、真ん中高めストレートに三振、③梶谷カウント1-0から内角低めスライダーにファーストゴロ、④筒香カウント0-1から外角高めストレートにレフトフライ、この回三者凡退、無失点。…新井さん、梶谷の一塁線の当たり、よく捕りました。
(C)7回表
⑤エルドレッド 三振…カウント0-2から真ん中ワンバウンドのチェンジアップ(-_-;)
1死
⑥新井 バックスクリーンに飛び込むホームラン De0-4広。…カウント1-1から真ん中低めストレート、バックスクリーンを越えてスコアボード直撃(笑)。
1死
⑦小窪 四球
1死1塁
⑧石原 レフト前ヒット…カウント2-2から真ん中高めストレート。
1死1・2塁
⑨岡田 送りバント失敗…う~ん、またですか(-_-;)
2死1・2塁
①田中 センター前ヒット…カウント2-2から6球目、外角低めボール球スライダー。うまく拾いましたね。
2死満塁、投手平田(De)。
②菊池 ファーストファウルフライ、この回1点。…フルカウントから7球目、外角スライダー。菊池はちょっとスイングが波打ってるんですよね。
(De)7回裏
⑤ロペスカウント1-2から外角低めスライダーにショートゴロ、⑥エリアンカウント2-2から9球目、外角低めボール球ストレートにハーフスイングを取られ三振、⑦倉本初球内角低めボール球スライダーにファーストゴロ、この回三者凡退、無失点。
(C)8回表
先頭③丸 四球…丸が出ました。
無死1塁
④鈴木 レフトスタンドへ2ランホームラン De0-6広。…カウント2-1から外角スライダー。打撃練習か、と思うほどの軽いスイング。
無死
⑤エルドレッド 三振…カウント1-2から外角低めボール球カーブ外角カーブ。
1死
⑥新井 ショートゴロを倉本ファンブル…カウント0-1から真ん中つり球。
1死1塁、代走堂林、⑦小窪に代打西川。
⑦西川 ライト前ヒット、セカンド石川捕球ミス、1塁ランナー3塁へ。…カウント2-1から真ん中低めシュート。さあチャンス。
1死1・3塁
⑧石原 ショートゴロゲッツー、この回2点。…カウント0-1から真ん中低めストレート。
(De)8回裏、レフト天谷、⑥新井の代走堂林そのままファースト、⑦小窪の代打西川そのままサード。⑧戸柱に代打乙坂。
先頭⑧乙坂 ライトへツーベース…フルカウントから内角スライダー。ちょっと甘くなりましたかね。
無死2塁、⑨平田に代打荒波。
⑨荒波 ショートゴロ、ランナー3塁へ。…フルカウントから9球目、真ん中高めストレート。
1死3塁
①桑原 ショートフライ…初球外角低めカーブ。
2死3塁
②石川 センター前タイムリーヒット、De1-6広。…カウント1-2から内角低めストレート。153、154、154㎞と決めに行ったんですけどね。
2死1塁
③梶谷 セカンドフライ、この回1失点。…カウント1-2から内角150㎞ストレート。
(C)9回表、投手進藤(De)。キャッチャー西森。⑨岡田に代打松山。
⑨松山カウント2-2から7球目、外角カーブに見逃し三振、①田中カウント1-0から真ん中高めカーブにファーストゴロ
2死
②菊池 センター前ヒット…フルカウントから7球目、真ん中高めストレート。
2死1塁
③丸 セカンドゴロ、この回無得点。…初球ど真ん中ストレート(-_-;)
(De)9回裏、投手薮田(C)。
④筒香 ライトフライ…カウント0-2から真ん中つり球。
1死
⑤ロペス レフト前ヒット…カウント1-0から外角カーブ。
1死1塁
⑥エリアン 初球内角150㎞ストレートにショートゴロゲッツー、この回無失点、ゲームセット(/--)/
DeNA 対 広島 (5回戦 De3勝2敗0分 14時00分 横浜 28928人)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
C 2 0 0 1 0 0 1 2 0 6
De0 0 0 0 0 0 0 1 0 1
勝 岡田 5試合3勝1敗
敗 今永 4試合1勝2敗
ホームラン 菊池2号②(今永) 鈴木3号(今永) 新井4号(今永) 鈴木4号②(平田)
【広島】
打 安 点 打率 本
① 6 田中 5 2 0 .274 0
② 4 菊池 5 2 2 .257 2
③ 8 丸 4 0 0 .296 3
④ 9 鈴木 4 2 3 .304 4
⑤ 7 エルドレッド
4 0 0 .324 4
7 天谷 0 0 0 .167 0
⑥ 3 新井 4 2 1 .296 4
走 3 堂林 0 0 0 .385 0
⑦ 5 小窪 2 0 0 .182 0
打 5 西川 1 1 0 .375 0
⑧ 2 石原 4 2 0 .263 1
⑨ 1 岡田 3 0 0 .000 0
打 松山 1 0 0 .220 1
1 薮田 0 0 0 .000 0
計 37 11 6 .263 19
残塁6、併殺2
【DeNA】
打 安 点 打率 本
① 8 桑原 4 0 0 .228 2
② 4 石川 4 2 1 .267 0
③ 9 梶谷 4 1 0 .270 5
④ 7 筒香 3 0 0 .256 1
⑤3ロペス4 2 0 .327 3
⑥ 5 エリアン
4 1 0 .357 0
⑦ 6 倉本 3 0 0 .193 0
⑧ 2 戸柱 2 0 0 .215 1
打 乙坂 1 1 0 .188 0
2 西森 0 0 0 .000 0
⑨ 1 今永 2 0 0 .111 0
1 平田 0 0 0 ---- 0
打 荒波 1 0 0 .222 0
1 進藤 0 0 0 ---- 0
計 32 7 1 .235 12
残塁5、併殺2
【広島】
試 勝 敗 S 回 球 安 三 四 自 防御
岡田 5 3 1 0 8122 6 6 1 1 2.55
薮田 14 1 0 0 1 6 1 0 0 0 2.40
【DeNA】
試 勝 敗 S 回 球 安 三 四 自 防御
今永 4 1 2 0 62/3 108 8 6 1 4 4.28
平田 2 0 0 0 11/3 29 2 1 1 2 7.71
進藤 8 0 0 0 1 17 1 1 0 0 1.74
◇失策 倉本(8回)石川(8回)
◇走塁死 エリアン(2回)
◇暴投 岡田(1回)
◇試合時間 2時間57分
☆いやいや、岡田くん、危なげないとは、まさにこういうこと。
◇広島、4発の本塁打と岡田の8回1失点の好投でDeNAに快勝!De・今永に前回対戦のリベンジ果たす ベースボールチャンネル 4/29(土) 17:05配信
29日、横浜DeNAベイスターズ対広島東洋カープの一戦が横浜スタジアムで行われ、広島が1-6で勝利を収めた。
この試合で広島・岡田は8回1失点と好投し、今季3勝目を手にした。また、広島は前回対戦で初完封を許したDeNA・今永にリベンジを果たした。
試合は、広島が一発攻勢で試合を優位に進めた。初回、今永から先頭の田中が初球を捉え安打で出塁すると、続く菊池も初球を右翼スタンドに運び、2球で2点を先制した。
その後、4回に鈴木のソロ本塁打、7回に新井のソロ本塁打が飛び出し、今永から8回には2番手・平田から鈴木の今日2本目となる2点本塁打が飛び出し、4発で計6点を加えた。
今永は今日3本目の本塁打を浴び、6回二死に満塁のピンチを背負ったところで降板となった。6回2/3を8安打、6奪三振、1四球、4失点と、一発に泣く内容となってしまった。
広島先発・岡田は8回にプロ入り後最速の154キロを記録するなど、球威のある速球を中心にした投球でDeNA打線を沈黙させた。
9回は薮田が1安打を許すも、後続を併殺に抑え試合を締めた。広島は、19日の前回対戦で1安打完封負けを喫した今永にリベンジ成功となった。
☆緒方監督のコメント。
◇広島緒方監督「今日は岡田しかないやろう」一問一答 日刊スポーツ 4/29(土) 17:59配信
<DeNA1-6広島>◇29日◇横浜
広島が前回登板で1安打完封を食らったDeNA先発今永を攻略。4番鈴木が2発、6番新井もバックスクリーンへ1発を放った。投げては岡田が8回1失点の好投で3勝目を挙げた。試合後の広島緒方孝市監督(48)の談話は以下の通り。
-岡田の好投
緒方監督 今日は岡田。岡田しかないやろう。ナイスピッチングだったね。
-攻撃は派手だがバント失敗もあった
緒方監督 そういうことだね。4発の得点、それだけで終わってしまった。それは自分のなかで大きな今日の反省。自分のなかでね。ああやって良い形でつないでいって、好機のシチュエーションを作っているわけだから。いかにそこで得点をしっかり挙げていくかということ。本塁打以外でね。そこに少し考える、思うところがあった。
-今永をリベンジ
緒方監督 選手がね、人一倍思いがあったんでしょう。前回地元のマツダスタジアムで完封負けだから。その思いは1回の攻撃にも現れていたよね。気持ちがしっかりね。野手から伝わってくるものは、かなりあった。
-新井を6番、誠也を4番に据えた
緒方監督 そこは流動的な形でいくよ。状態を考えながら、選手のコンディションを考えながら。ただ4番目に据える選手というのは、そう何人もいるわけじゃない。そこは打線のつながり、投手との相性を考えてね。多少は打順が前後したりはさせていこうと思う。ただ今日は4番に入った男が2本も打った。こういう存在感を見せてくれれば、そこのポジションに座ってもらうというのの可能性が高くなってくるよね。
-負けじと新井も打った
緒方監督 やっぱり新井もね、ものすごい本塁打を打つからね。ちょっとバットが振れていない時期もあったけど、またこうやって、あれだけの結果を見せてくれるわけだから。もしかしたら明日新井さんを4番に据えるかもしれないよ。
☆初回にいきなり先制パンチ。
◇広島が2球で2点 一回に菊池が先制2ラン サンケイスポーツ 4/29(土) 14:41配信
(セ・リーグ、DeNA-広島、5回戦、29日、横浜)首位の広島は一回、わずか2球で先制した。先頭の田中が、相手先発・今永の初球を中堅に運ぶ安打で出塁。続く菊池も初球を強振し、右翼スタンドに運んだ。
この日のハマスタは満員。広島の先発は岡田で一回、二回を無失点に抑えた。
☆タナキクは、大分疲れてるんじゃないかな~、って感じなんですが、よく頑張ってますよね。
☆で、続いて。
◇広島鈴木誠也、自身初の4番弾「初球から積極的に」 日刊スポーツ 4/29(土) 15:37配信
<DeNA1-6広島>◇29日◇横浜
広島の鈴木誠也外野手(22)が初の4番弾を放った。
これまで4番に座った8試合はすべて新井貴浩内野手(40)がベンチスタートだった。しかしこの日はブラッド・エルドレッド内野手(36)が5番、新井が6番に座る中、鈴木が4番に座った。これまでの「代役4番」の意味合いが薄まった試合で結果を出した。4回1死から初球の145キロをジャストミート。DeNAの左翼筒香が守備位置から動かず、見送るだけだった特大の1発。打球は左中間スタンド上段に着弾した。「打ったのはストレート。初球から積極的にいきました。追加点につながってよかったです」と振り返った。今季3号は自身初の4番での1発となった。
☆さらにさらに。
◇新井さん負けてないのだ 4番譲った誠也に応戦4号 日刊スポーツ 4/29(土) 16:00配信
<DeNA1-6広島>◇29日◇横浜
新井さんも特大弾で“応戦”だ。今季初の6番で、4月23日以来のスタメン出場を果たした広島新井貴浩内野手(40)が4号ソロを放った。
3点リードの7回1死。カウント1-1からの低めの直球を完璧にとらえた。鋭い打球はそのままバックスクリーンに消え、スコアボードを直撃。4月12日以来の本塁打だ。この日4番に座った鈴木が4回に特大ソロ。同時スタメンで初めて4番を譲った新井さんの、意地を見せるような豪快な1発だった。バット投げも決まり「積極的に行くことだけを考えていました」とコメントした。
☆いやいや、こうじゃなくちゃ。誠也くんが新井さんに負けじと頑張れば、新井さんだってまだ、「負けてないのだ」。何これ、バカボンパパの口調?(笑)
☆さらにさらにさらに。
◇【広島】鈴木が今季初の1試合2発「速いまっすぐをつぶしていこうと思った」 スポーツ報知 4/29(土) 19:06配信
◆DeNA1―6広島(29日・横浜)
広島・鈴木誠也外野手(22)が、4番で豪快に2本のアーチをかけた。まずは4回1死、今永の初球145キロを完璧に捉えると、打球は左翼席の中段まで飛んだ。7試合ぶりの3号ソロ。さらに8回には無死一塁から左中間席へ、ダメ押しの4号2ランを打った。
前回1安打完封された今永からの一発には「昨年からずっとやらせてもらって、良い投手だとわかっている。速いまっすぐをつぶしていこうと思った」と振り返った。
鈴木の1試合2発は、昨季25年ぶりの優勝を決めた9月10日の巨人戦(東京D)以来。
☆はいはい、簡単にストライクを取らせないこと、そしてストレートをきっちり捉えること。ベンチから指示が出ていたんでしょう。
◇広島、積極打法で雪辱=初球狙い今永攻略-プロ野球 時事通信 4/29(土) 18:21配信
鮮やかな広島の積極打法だった。一回無死一塁から菊池が右翼へ先制2ラン。「走者を進める気持ちで必死にいった」と、殊勲の一発を笑顔で振り返った。
DeNA先発は19日に、1安打完封を喫した左腕の今永。先頭田中の中前打、菊池の本塁打はともに初球。わずか2球で2点を奪い、緒方監督は「選手からやり返すという気持ちが伝わってきた」。簡単に打ち取られれば、相手を乗せてしまう危険性もあったが、雪辱を期した広島ナインの気迫が上回った。
四回の追加点も4番鈴木が1球目を左中間席へ運び、七回には5試合ぶりに6番で先発した新井にも本塁打が飛び出した。新旧4番の競演に鈴木は「ここのところ消極的だった。思い切っていった結果」と胸を張り、新井も「積極的に打ちにいった」と振り返った。八回には鈴木が2番手の平田に、この日2本目のアーチを浴びせて駄目を押した。
敗れれば、8日から守ってきた首位の座を明け渡す可能性があった。石井打撃コーチは「1試合の結果でどうこう言えない」と話したが、打線に鋭い振りが戻ったことは、何よりの収穫となりそうだ。
☆松山なんかは、常にダボハゼなんですが(笑)、初球打ちってのは、打てる球をきっちり捉える、ということ。田中くん、菊池ともに球に逆らわずに逆方向。無理して打ちに行こうとすると、マツコ(松山のことね)みたいになっちゃう(笑)。
☆ストレート、そして打てる球は初球から打つ。ある程度決め事をして打席に入ると、人間ってのは打ちやすくなるもの。
☆誠也くんの2本目は、スライダー待ちで、まるでフリーバッティングのような、軽いスイング。それでもあれだけ飛ぶんですよね。感覚的には、かなりタメができるようになってきてると思います。
☆田中くん、菊池に2本ずつヒットが出たし、明日もやってくれるでしょう。丸は、ヒットは出てませんが、心配することはないと思います。
☆さて、岡田くん。
◇広島・岡田 プロ初完封逃すも3勝目 緒方監督「ナイスピッチング」 デイリースポーツ 4/29(土) 19:58配信
「DeNA1-6広島」(29日、横浜スタジアム)
広島の岡田明丈投手が、プロ初となる完封勝利は逃したものの、8回6安打1失点で3勝目を手にした。
自慢の剛球を軸に、スライダーを織り交ぜた投球でDeNA打線をねじ伏せ、七回まで無失点投球。八回、先頭の代打・乙坂に許した二塁打から2死三塁とされると、石川に中前適時打を浴びた。球数が122球を数えたこともあり、この回を投げ終え交代を告げられた。
適時打を浴びた1球は、この日最速となる154キロの直球。「高さは良かったけど、コースが甘かった」と振り返った。
それでも先発として試合をつくり、チームトップの3勝目だ。緒方監督は「きょうは岡田。ナイスピッチングだった」とたたえた。
☆その岡田くん、一問一答。
◇広島・岡田「最後まで0で行きたかったんですけど、取られてしまいました」 3勝目一問一答 サンケイスポーツ 4/29(土) 17:25配信
(セ・リーグ、DeNA1-6広島、5回戦、29日、横浜)広島・岡田明丈投手(23)が先発し、8回6安打1失点と好投し、3勝目(1敗)を挙げた。
--8回1失点で3勝目
「最後まで0で行きたかったんですけど、取られてしまいました」
--プロ初完封の意識は
「しないこともなかったです」
--率直な気持ちとしては嬉しい思い、悔しい思いどちらでしょう
「チームが勝ったので、自分は嬉しいんですけど、個人的には(完封)できれば よかったです」
--手応えはいかがですか
「しっかり0で最初のほうから八回まで抑えられたので、それは良かったなと思います」
--どのあたりが良かったですか
「先頭を出したときもあったんですけど、しっかりピンチで抑えられたので、その粘りというところですごく良かったんじゃないかなと思います」
--同期入団で同じドラフト1位の今永投手に投げ勝ちました
「良かったです」
--これからの意気込みを
「今日の試合は、野手の方がすごい打ってくれたので、自分も点を取られないように1イニング1イニングやっていきたいと思います」
--プロ初完封は次回への期待ということでよろしいでしょうか
「はい。お願いします!」
☆ま、最後の石川は、点差があったからこそできた勝負。向こうもストレートで来るのは分かってたでしょうが、辛うじてセンター前へ。高めの方が良かったかも知れませんが、まあ球数も行ってましたし、何より危なげなく試合を作ったという意味では、限りなく100点満点に近いピッチングだったと思います。
☆岡田くんのストレートは、球速よりも、伸びがあるんですね。さらに今年から投げる瞬間の「間」を意識することで、バッターはタイミングが合わせづらくなりました。加えてスライダーのキレも良く、カーブも効果的に使ってました。フォークやチェンジアップは必要ないほどで、少々甘いところへ行っても、バッターが打ち損じてくれる。
☆石原もうまくリードしてましたね。DeNAの左バッターは外の変化球をうまく打つので、基本は内角ストレート、または膝元スライダー。また筒香は今の状態なら、高めストレートなら大丈夫。調子を上げてくれば、また対策を考えなきゃいけません。
☆筒香も誠也くんと同じで、ちょっとだけ早いんですよ、タイミングが。間ができてない。彼は「重心」を大切にしているんですが、恐らくちょっと前にながれちゃってるんでしょうね。若干開き気味のままで球を捉えるので、飛んでいかない。ただ、ちょっとずつ良くはなってるので、もう少しすれば彼本来のバッティングを取り戻すと思います。
☆WBC組はやはり、ムービング系のボールに対応するバッティングから、元に戻すのに苦労してるんでしょうね。
☆さて、飯田くんが残念なピッチングで降格となった訳ですが、代わりに上がってきたのは、実はこの人。
◇広島2年目左腕の高橋樹也が初の1軍登録 日刊スポーツ 4/29(土) 14:25配信
広島の2年目左腕、高橋樹也投手(19)が29日、プロ初の1軍選手登録を果たした。 前日打たれた飯田哲矢投手(26)に代わっての昇格。緒方孝市監督(48)からは「頑張れよ」と声をかけられたと言う。中継ぎとして起用されることになりそうだ。「雰囲気も違って、分からないことだらけ。自分の持ち味はコントロールだと思うので、いろんな球種でストライクをとって勝負していきたい」と意気込んだ。
☆いやいや、今年はいいんですよ、樹也くん。
高橋樹也 ファーム成績
4試合1勝1敗 防御率2.82
☆22回1/3は、チームNo.1。持ち前のコントロールの良さを発揮してるんでしょう。せっかくの1軍ですから、思い切ったピッチングを見せてほしいものです。
◇セ・リーグ
▽阪神 3 - 6 中日 (5回戦 T2-3 甲子園)
中日は初回、平田と藤井の適時打で2点を先制する。その後3-3で迎えた9回表、1死満塁から藤井と堂上の連続適時打などで3点を奪い、勝ち越しに成功した。投げては、先発・バルデスが7回3失点。2番手の三ツ間が今季2勝目を挙げた。敗れた阪神は、5番手・ドリスが誤算だった。
勝 三ツ間 2勝0敗0S
敗 ドリス 0勝2敗10S
S 田島 1勝1敗7S
本塁打 【T】糸井4号(1回裏2ラン)
▽ヤクルト 2 - 1 巨人 (4回戦 S1-3 神宮)
ヤクルトが接戦を制した。ヤクルトは両軍無得点のまま迎えた7回裏、雄平の2ランが飛び出し、試合の均衡を破る。投げては、先発・小川が8回途中1失点の力投。その後は石山、秋吉の継投で逃げ切り、小川は今季3勝目を挙げた。敗れた巨人は、2番手・篠原が痛恨の一発を浴びた。
勝 小川 3勝2敗0S
敗 篠原 1勝1敗0S
S 秋吉 3勝0敗3S
本塁打 【S】雄平2号(7回裏2ラン)
☆阪神はまたミスが響きました。中日は三ツ間がいいですね。ヤクルトはライアン小川くんがきっちり試合を作りました。今年は良さそうです。
順 チーム 試 勝 負 分 勝率 差
① 広島 26 16 9 1 .640 ー
② 阪神 23 13 10 0 .565 2.0
③ 巨人 24 13 11 0 .542 0.5
④ DeNA 24 10 12 2 .455 2.0
⑤ 中日 25 9 13 3 .409 1.0
⑥ ヤクルト 24 9 15 0 .375 1.0
☆16勝9敗は、およそ2勝1敗のペース。
◇4月30日(日)の予告先発投手
○東京ヤクルトスワローズ
星 知弥
6試合0勝2敗 防御率3.24 WHIP1.08
対G 0試合0勝0敗 防御率 - WHIP -
VS (神宮 18:00)
○読売ジャイアンツ
内海 哲也
3試合1勝2敗 防御率5.06 WHIP1.38
対S 0試合0勝0敗 防御率 - WHIP -
○横浜DeNAベイスターズ
久保 康友
0試合0勝0敗 防御率0.00 WHIP-
対C 0試合0勝0敗 防御率 - WHIP -
VS (横浜 13:30)
○広島東洋カープ
九里 亜蓮
4試合2勝1敗 防御率3.24 WHIP1.36
対DB 0試合0勝0敗 防御率 - WHIP -
○阪神タイガース
能見 篤史
4試合0勝2敗 防御率3.98 WHIP1.43
対D 0試合0勝0敗 防御率 - WHIP -
VS (甲子園 14:00)
○中日ドラゴンズ
ジョーダン
6試合1勝0敗 防御率2.04 WHIP0.91
対T 1試合0勝0敗 防御率3.60 WHIP1.20
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source : K.Oのカープ・ブログ。