高知FDが愛媛MPに4―2 10勝一番乗り高知ファイティングドッグス
四国アイランドリーグplusは4月28日、
坊っちゃんスタジアムで愛媛MP―高知FDを行い、
高知FDが4―2で勝利し、10勝一番乗りを果たした。
高知FDは4回1死1、2塁、
代打宮下の2塁打と安藤の右安打で3点を先制。
直後に1点差とされたが、
9回には安藤、ハン・ソングの連打の後、
深江が2塁打を放ち貴重な1点を加えた。
投げては、先発岡部が7回被安打5、
4与四球と不安定だったが2失点でしのいだ。
8回からは和田―羅の継投で逃げ切った。
( 高知新聞 2017.04.29 08:30 )
https://www.kochinews.co.jp/article/95795/
1.中 深江 .413 0
2.遊 森田 .208 0
3.一 下損 .321 2
4.三 ザック .396 0
5.二 山下 .383 1
6.指 祐人 .281 1
7.右 &ウ .255 0
8.捕 ハン .185 0
9.左 ウ .273 0
投 岡部
愛媛マンダリンパイレーツ
1.中 林 .234 0
2.左 太田 .250 0
3.一 白方 .279 0
4.三 ポロ .293 0
5.右 古川 .279 1
6.二 四ツ谷 .333 0
7.指 黄 .167 0
8.遊 大本 .125 0
9.捕 佐藤秀 .143 0
投 阿部
(成績は試合終了後のもの)
28日に行われた愛媛MPとの4回戦、
今回は坊ちゃんスタジアムでの試合。
そう、ここはヤクルトが秋季キャンプや自主トレで使用する球場である。
もう完成してから何年経過したんだろう、
愛媛県のことなんか知るわけがない。
私は高知出身なのにもかかわらず愛媛は一度しか行ったことがなく、
5年ほど前にチラリと行った程度。
ところでこの日の先発は高知FDは岡部、
そして愛媛MPは阿部で始まった。
3回までは両チームともに無得点、
しかし4回に恐怖の高知FD打線が爆発だ。
4回からはその恐怖を察したのか愛媛は
被安打1に抑えていた阿部を早々とあきらめ古村を投入、
しかしこれが完璧に裏目に出た。
1死後に、いかつい表情におののいた古村はザックに四球、
すると続く山下がここぞとばかりにライト前ヒットを放ち、
次打者の途中から出場のラヴリー宮下も
センターオーバーの2塁打を放ってザックが生還し1-0、
そして当たりの止まっていた
&ウもライトへヒットを放ち二者生還して3-0、
先取点をまたもや奪い高知FDの勝ちパターンである。
しかしその3点であぐらをかき、
気持ちはすでに生ビールとなったのか4回裏に岡部が捕まる、
ポロに四球を与えると古川に2塁打を食らって3-1、
さらに四ツ谷のセカンドゴロで
2死3塁とすると黄がセンター前ヒットを放ち3-2、
ズッガ〜ん状態となったが
調子をこきまくった黄が盗塁を試みたが失敗、
ざまあみやがれである、ぷははははは。
岡部はその後7回までを無失点に抑えマウンドを降りる。
その後高知FDも何度かチャンスを作るが
愛媛MPの投手陣に抑えられて迎えた最終回、
復活の兆しが見えてきた&ウ、
この日2安打目のハン、
ウ凡退の後に好調深江のライト線2塁打で1点を追加し4-2とし試合を決めた。
この日は落ち目だった宮下と&ウ、
そしてハンに2本ずつヒットが生まれたことが収穫、
いつもはザックと下損に頼ってばかりの高知FDだが、
今日はハンと日本人たちで勝利を得た。
投手陣も岡部が7回を被安打5で無失点、
4四球が少々腹立たしいが勝てたから良しとしよう。
継投した和田と羅もヒットを打たれながらも
無失点に抑え収穫の多い試合だったと言えるだろう。
これで2位徳島とのゲーム差は再び2.5となり連敗を2で止めた。
次の試合は5月2日の香川戦、
また叩きのめしてやろうじゃないか、ぬはははははは。
ところでマニーは今東京に来ているのか?
高知 000 300 001│4
愛媛 000 200 000│2
愛媛―高知4回戦(高知2勝1敗1分け、18時1分、松山中央公園、555人)
勝利投手:岡部4試合3勝1敗
セーブ:羅国華9試合5S
敗戦投手:古村5試合2敗
▽2塁打 宮下、古川、山下、深江
▽試合時間 2時間58分
クリックをよろしく。