◇スタメン
【西武】
① 8 秋山
② 6 源田
③ 4 浅村
④ 5 中村
⑤ D 栗山
⑥ 3 メヒア
⑦ 9 木村
⑧ 7 外崎
⑨ 2 炭谷
先発 野上
【広島】
① 6 田中
② 4 菊池
③ 8 丸
④ 9 鈴木
⑤ 5 安部
⑥ 3 エルドレッド
⑦ 7 松山
⑧ 2 會澤
⑨ D 西川
先発 薮田
☆先発は、西武が野上、カープが薮田。薮田くんは昨年先発も経験してますから、やってくれるでしょう。野上はここのところ好投しているので、甘い球を逃さず、少ないチャンスをものにしましょう。カープの野球を。
(C)１回表
①田中カウント１-２から６球目、真ん中高めストレートに三振、②菊池カウント１-１から内角高めストレートにレフトフライ、③丸カウント１-０から内角スライダーにサードファウルフライ、この回三者凡退、無得点。
(L)１回裏
①秋山初球内角153㎞ストレートにセカンドゴロ、②源田カウント３-１から内角低め153㎞ストレートにセカンドゴロ
２死
③浅村 四球
２死１塁
④中村 レフト前ヒット…カウント３-１からど真ん中カットボール(-_-;)
２死１・２塁
⑤栗山 三振、この回無失点。…フルカウントから真ん中低めボール球ツーシーム。
(C)２回表
④鈴木カウント２-２から真ん中低めボール球フォークに三振、⑤安部カウント２-２から７球目、真ん中高めボール球スライダーに三振、⑥エルドレッドカウント１-２から５球目、外角ストレートにライトフライ、この回三者凡退、無得点。…エルさん、状態は良さそうです。
(L)２回裏
先頭⑥メヒア ライト前ヒット…カウント２-１から外角高めカットボール。
無死１塁
⑦ 木村文 つまったサードゴロ、ランナー２塁へ。…カウント０-１から内角ストレート。
１死２塁
⑧外崎 ライトフライ、ランナー３塁へ。…カウント１-２から６球目、真ん中高め154㎞ストレート。
２死３塁
⑨炭谷 セカンドゴロ、この回無失点。…初球外角152㎞ストレート。
(C)３回表
⑦ 松山カウント０-１から内角高めストレートにサードファウルフライ、⑧會澤カウント１-１から外角高めスライダーにサードゴロ、⑨西川カウント１-１から内角スライダーにショートゴロ、この回三者凡退、無得点。
(L)３回裏
①秋山カウント２-２から７球目、内角ワンバウンドのツーシームに三振、②源田カウント１-２から６球目、外角ツーシームに見逃し三振
２死
③浅村 レフトへツーベース…初球真ん中低めカーブ。
２死２塁
④中村 ライトフライ、この回無失点。…カウント２-２から真ん中低め154㎞ストレート。
(C)４回表
先頭①田中 センター前ヒット…カウント１-１から外角高めストレート。田中くんが出ました。
無死１塁
②菊池 送りバント
１死２塁
③丸 ライトフェンス直撃の先制タイムリーヒット
カープ先制、西0-1広。…初球内角ストレート。内角打ちましたね。
１死１塁
④鈴木の時、丸牽制タッチアウト…(-_-;)
２死
④鈴木 レフト前ヒット…カウント１-１から外角フォーク。
２死１塁
⑤安部の時、鈴木盗塁…チャンス。
２死２塁
⑤安部 四球
２死１・２塁
⑥エルドレッド センターフライ、この回１点。…カウント１-０から内角ストレート。
(L)４回裏
⑤栗山カウント１-１から真ん中低めツーシームにセカンドゴロ、⑥メヒアカウント０-１からど真ん中ツーシームにサードゴロ、⑦木村文初球真ん中高めカットボールにショートゴロ、この回三者凡退、無失点。
(C)５回表
⑦松山カウント０-１から外角ストレートにショートゴロ、⑧會澤初球ど真ん中ストレートにライトフライ、⑨西川カウント０-１から外角低めフォークにセカンドゴロ、この回三者凡退、無得点。
(L)５回裏
⑧外崎カウント２-１から内角高め154㎞ストレートにキャッチャーファウルフライ、⑨炭谷カウント２-２から内角高めツーシームに見逃し三振
２死
①秋山 死球
２死１塁
②源田 ショートゴロ、この回無失点。…初球外角高め153㎞ストレート。薮田くん、飛ばしてます。
(C)６回表
①田中カウント０-１から外角低めフォークにサードライナー、②菊池カウント２-１から外角スライダーにサードゴロ、③丸カウント１-２から真ん中ワンバウンドのフォークに三振、この回三者凡退、無得点。
(L)６回裏
③浅村フルカウントから８球目、内角低めボール球ツーシームにサードゴロ、④中村カウント２-１からど真ん中152㎞ストレートにフェンスギリギリのセンターフライ
２死
⑤栗山 ライト前ヒット…カウント１-１から真ん中低めボール球ツーシーム。
２死１塁
⑥メヒア レフトへツーベース…カウント２-０から内角ツーシーム。さあここは踏ん張りどころ。
２死２・３塁
⑦木村文 ライトフライ、この回無失点。…初球ど真ん中ストレート(^^;
(C)７回表
④鈴木カウント１-２から真ん中低めボール球フォークにボテボテのピッチャーゴロ、⑤安部カウント１-２から外角ボール球フォークにセカンドゴロ、⑥エルドレッドカウント１-０から外角低めフォークにサードゴロ、この回三者凡退、無得点。
(L)７回裏、投手中崎(C)。
⑧外崎フルカウントから外角スライダーにセカンドゴロ、⑨炭谷カウント１-１から外角スライダーにライトフライ、①秋山カウント１-２から外角低め150㎞ツーシームにサードゴロ、この回三者凡退、無失点。
(C)８回表
先頭⑦松山 センター前ヒット…カウント０-１から外角カーブ。松山が出ました。
無死１塁、代走野間。
⑧會澤 送りバント
１死２塁
⑨西川 レフトフライ…カウント１-１から外角フォーク。
２死２塁
①田中 敬遠…敬遠ですか。
２死１・２塁
②菊池 ライト前タイムリーヒット
西0-2広、１塁ランナー３塁へ。…カウント０-１から真ん中高めフォーク。いやいや、敬遠に燃えましたかね(笑)。
２死１・３塁、投手武隈(L)。
③丸の時、武隈ワイルドピッチ、１塁ランナー２塁へ。
２死２・３塁
③丸 10球目に四球
２死満塁
④鈴木 三振、この回１点。…カウント２-２から真ん中高めチェンジアップ。
(L)８回裏、投手ジャクソン(C)。⑦松山の代走野間そのままレフト。
②源田カウント２-２から６球目、真ん中153㎞つり球に三振、③浅村フルカウントから外角スライダーにショートゴロ、④中村カウント２-２から外角低めスライダーに三振、この回三者凡退、無失点。…ジャクソン、最速155㎞。
(C)９回表
先頭⑤安部 センター前ヒット…初球真ん中低めスライダー。安部が出ました。 無死１塁
⑥エルドレッド レフトフライ…カウント２-２から真ん中高めボール球チェンジアップ、ランエンドヒット。
１死１塁
⑦野間 送りバント
２死２塁
⑧會澤の時、ショート源田ピッチャー武隈の牽制球を捕球ミス
２死３塁
⑧會澤 レフト前タイムリーヒット
西0-3広。…カウント１-０から真ん中低めチェンジアップを三遊間へ。いやいや会沢、きっちり仕事してくれました。
２死１塁、⑨西川に代打新井。
⑨新井 ピッチャーへ強烈な内野安打…カウント３-１からど真ん中ストレート。またまたチャンス。
２死１・２塁
①田中 四球
２死満塁
②菊池 レフトフェンス直撃の２点タイムリーツーベース
西0-5広。…カウント１-１から内角高めストレート。いやいや、武隈、ちょっと引っ張りすぎじゃないですかね。
２死２・３塁、投手田村(L)。２塁ランナー菊池に代走上本。…田村くんは、ドラ６ルーキー右腕、立大出身。
③丸 センターフライ、この回３点。…カウント２-２から内角低めストレート。
(L)９回裏、投手今村(C)。②菊池の代走上本そのままセカンド。⑤栗山に代打金子侑。
⑤金子侑 センターフライ…カウント１-２から真ん中高めフォーク(^^;
１死
⑥メヒア ８球目に四球
１死１塁
⑦木村文フルカウントから外角低めボール球スライダーに三振、⑧外崎初球外角低めストレートにセンターフライ、この回無失点、ゲームセット(/--)/
西武 対 広島 (１回戦 西0勝1敗0分 18時00分 メットライフドーム 22737人)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
Ｃ 0 0 0 1 0 0 0 1 3 ５
Ｌ 0 0 0 0 0 0 0 0 0 ０
勝 薮田 24試合４勝１敗
敗 野上 ９試合４勝５敗
【広島】
打 安 点 打率 本
① 6 田中 ３ １ ０ .302 ２
② 4 菊池 ４ ２ ３ .285 ３
走 4 上本 ０ ０ ０ .000 ０
③ 8 丸 ４ １ １ .303 ７
④ 9 鈴木 ４ １ ０ .325 ９
⑤ 5 安部 ３ １ ０ .336 ０
⑥ 3 エルドレッド
４ ０ ０ .303 13
⑦ 7 松山 ３ １ ０ .278 １
走 7 野間 ０ ０ ０ .207 ０
⑧ 2 会沢 ３ １ １ .286 １
⑨ D 西川 ３ ０ ０ .333 ２
打 D 新井 １ １ ０ .263 ５
計 32 ９ ５ .278 44
残塁７、併殺０
【西武】
打 安 点 打率 本
① 8 秋山 ３ ０ ０ .331 ９
② 6 源田 ４ ０ ０ .298 ０
③ 4 浅村 ３ １ ０ .337 ５
④ 5 中村 ４ １ ０ .242 10
⑤ D 栗山 ３ １ ０ .252 ３
打D金子侑１ ０ ０ .000 ０
⑥3メヒア３ ２ ０ .275 ６
⑦9木村文４ ０ ０ .206 ２
⑧ 7 外崎 ４ ０ ０ .198 ３
⑨ 2 炭谷 ３ ０ ０ .206 ２
計 32 ５ ０ .259 43
残塁８、併殺０
【広島】
試 勝 敗 Ｓ 回 球 安 三 四 自 防御
薮田 24 ４ １ ０ ６ 93 ５ ４ １ ０ 2.45
中崎 ９ １ ０ １ １ 13 ０ ０ ０ ０ 2.79
ジャクソン
23 ０ １ １ １ 17 ０ ２ ０ ０ 0.81
今村 22 １ １ ８ １ 19 ０ １ １ ０ 2.86
【西武】
試 勝 敗 Ｓ 回 球 安 三 四 自 防御
野上 ９ ４ ５ ０ ７2/3 90 ５ ４ ２ ２ 2.80
武隈 21 ２ ０ ０ １ 40 ４ １ ２ ２ 2.14
田村 ８ ０ ０ ０ 1/3 ５ ０ ０ ０ ０ 3.24
◇盗塁 鈴木（４回）
◇失策 源田（９回）
◇牽制死 丸（４回）
◇暴投 武隈（８回）
◇試合時間 ２時間49分
◇広島 ６連勝でセ３０勝一番乗り！薮田６回零封で自己新４勝目、丸Ｖ打 スポニチアネックス 5/30(火) 20:50配信
◇交流戦 広島５―０西武（２０１７年５月３０日 メットライフドーム）
広島は投手陣が西武相手に零封リレーで交流戦の初戦を白星で飾った。６連勝でセ・リーグ一番乗りとなる３０勝に到達し、首位の座を堅守した。
先発の３年目・薮田が６回を５安打無失点と好投し、７回からは中崎、ジャクソン、今村がそれぞれ１イニングを無失点に抑えた。薮田は自己新となる４勝目（１敗）を挙げた。
打線は４回に丸の適時打で先制。１―０の８回には２死二塁から田中が敬遠で歩かされたものの、続く菊池が野上から右前にはじき返し貴重な２点目。９回にも３点とダメ押しした。
西武は８回途中２失点の野上を援護できず、３連敗となった。
☆いやいや、序盤は西武の方が押してたんですけどね。緒方監督のコメント。
◇緒方監督６連勝「予想以上」先発転向の薮田を称賛 日刊スポーツ 5/30(火) 23:05配信
＜日本生命セパ交流戦：西武０－５広島＞◇３０日◇メットライフドーム
先発薮田が好投し、攻撃陣は少ない好機を確実に得点につなげ、西武に先勝。交流戦開幕星で６連勝の広島緒方孝市監督（４８）の談話は以下の通り。
－先発薮田が好投。
緒方監督 良かったね。今季初先発で球数を考えていた中で予想以上というか、テンポよく（投げてくれた）。初回は球数がかかったけど、そのあと行ってくれたからね。予定をしっかり投げてくれたのは大きかった。
－走者を出しても要所を締めた。
緒方監督 中継ぎで行くよりは余裕じゃないけどね。中継ぎで投げたときは１点もやらないと、自分を窮屈にするように投げていることで持ち味を殺していたところもあった。今日は先発で点は与えたくないだろうけど、大胆に行くところは大胆に行って、力みも見られなかった。
－次回以降の起用。
緒方監督 先発の頭数が足らないから行ってもらう。もう先発よ。しっかり結果を残しているんだから。ただ、いきなり球数を増やすことはできない。次は１００球ちょっとになるかな。投球内容にもよるけどね。
－野手は少ない好機で得点。
緒方監督 ワンチャンスで先制できたのは大きかった。（４回無死一塁から菊池に犠打は）いろいろ作戦はあるから。その中の１つが結果につながった
－守り勝つ野球で幸先いいスタート。
緒方監督 今日はね。こういうのをしっかり続けていきたい。
☆まずは、薮田くんですかね。
◇広島・薮田 自己新４勝目「インコースを攻め切れた」 スポニチアネックス 5/30(火) 23:02配信
◇交流戦 広島５―０西武（２０１７年５月３０日 メットライフドーム）
３年目の広島・薮田和樹投手（２４）が６回を５安打無失点と好投し、自己新となる４勝目（１敗）を挙げた。
交流戦の開幕を任され、結果を出した右腕は「（西武は）すばらしい打線なので一人一人と勝負する気持ちだった。野手の方にも助けてもらい６回まで行けた。右打者にいいバッターが多いので、インコースを突かないと抑えきれないと思っていた。攻め切れたのが良かった」と声を弾ませた。
☆いやいや、今日は気合いが入ってましたよ。150㎞超を連発。右バッターの内角も、果敢に攻めました。ピンチを迎えても、攻める気持ちは忘れなかったと思います。
☆タイプ的には薮田くんはリリーフだと思いますが、ジョンソン・野村くんが帰ってくるまでは、先発ですかね。
☆で、中崎・ジャクソン・今村のリリーフ陣も、危なげないピッチング。ジャクソンも気合い入ってました。
◇田尾氏、1回無失点の広島・中崎に「安定していました」 ベースボールキング 5/30(火) 21:20配信
● 西武 0 － 5 広島 ○
＜1回戦 メットライフドーム＞
広島の中崎翔太が1点リードの7回から登板し、1回を無失点に抑えた。
昨季はリーグ2位の34セーブを挙げる活躍でリーグ優勝に貢献した中崎だが、今季は開幕直後に腰を痛めて4月10日に登録抹消。リハビリ、二軍戦での調整を経て5月23日に一軍復帰した。
復帰後は3試合に登板しているが守護神ではなく、勝ち試合の7回を務めている。この日は、1点リードの7回から登板。先頭の外崎修汰を二ゴロ、続く炭谷銀仁朗を右飛と簡単に二死とすると、最後は秋山翔吾を三ゴロに仕留め、危なげないピッチングで三者凡退に抑えた。
ニッポン放送ショウアップナイターで解説を務める田尾安志氏は、この日の投球に「特に秋山に対しては最後、少し変化する球をアウトローにいいところに放っていた。狙い通りでしたね」と絶賛。
続けて田尾氏は「段々と抑えの方向に向かっていくと思いますけど、今日は安定していました」と評価していた。
（提供＝ニッポン放送ショウアップナイター）
☆それぞれきちんと役割を果たしている間は、しばらくこの形で行くでしょうね。
☆打線は、３回まではパーフェクトに抑えられてましたが、４回に先制。
◇広島 「タナキクマル」で四回に先制 デイリースポーツ 5/30(火) 19:08配信
「交流戦、西武－広島」（３０日、メットライフ）
広島が先制した。西武の先発・野上の前に三回までパーフェクトに封じられていたが、四回に試合が動いた。先頭・田中が中前打、菊池が犠打でチャンスメーク。
３番丸が右翼フェンス直撃の適時打を放った。「打ったのはストレート。得点圏にランナーがいたのでとにかく返すことができて良かったです」。１、２、３番の“タナキクマル”で１点をもぎ取った。
☆丸は、初球を叩きました。
◇広島丸フェンス直撃先制打「かえすことが出来て…」 日刊スポーツ 5/30(火) 19:13配信
＜日本生命セパ交流戦：西武０－５広島＞◇３０日◇メットライフドーム
広島丸佳浩外野手（２８）が先制打を放った。
３回まで無安打に抑えられていた西武野上から、４回に先頭田中が初安打を中堅前に放つと、犠打で１死二塁とした。続く３番丸が、初球１４４キロをとらえると右翼フェンス直撃の適時打となり「得点圏にランナーがいたので、とにかくかえすことが出来て良かったです」とコメントした。
☆初球だと打てるんですかね、内角も(笑)。
☆で、１ー０でしばらく進むんですが。
◇広島菊池、敬遠策に燃えた！技ありタイムリー 日刊スポーツ 5/30(火) 20:24配信
＜日本生命セパ交流戦：西武０－５広島＞◇３０日◇メットライフドーム
敬遠策に燃えた。広島菊池涼介内野手（２７）が８回２死一、二塁から右前へ適時打を放ち、追加点を奪った。
１点リードの８回２死二塁から目の前で１番田中が敬遠で歩かされた。
一、二塁。この日３打席無安打（１犠打）だった菊池は、１ストライクから浮いたフォークを捉えた。二塁手頭上を越える右前適時打で、二塁走者が生還した。
☆さらに９回には、３点追加。
◇広島・菊池が２安打３打点 ２００犠打にもリーチ デイリースポーツ 5/30(火) 22:47配信
「交流戦、西武０－５広島」（３０日、メットライフドーム）
広島・菊池が４打数２安打３打点と大暴れした。１点リードの八回、２死一、二塁から「詰まってでも向こう（右方向）に打とうと思った」と野上のフォークを右前へ運び、貴重な追加点を奪った。
九回も２死満塁から左翼フェンスの直撃２点二塁打。四回には無死一塁から犠打を決め、史上３９人目の２００犠打にリーチをかけた。
☆９回は２死２塁から会沢がきっちり三遊間に転がし、新井さん、田中くんとつないだ満塁で、菊池が２点タイムリーツーベース。うまく被せて打ったんで、切れずにレフト線へ。
☆序盤、薮田くんが粘ってくれたおかげで、打線も序盤は野上に手こずったものの、最後まで落ち着いてゲームを進めることができたと思います。この辺は、自分たちの野球を信じて、自信を持ってできているんだと思います。
☆で、交流戦の初戦をいい形で取れたことで、選手たちもいい感じで交流戦に入っていけるはず。先週同様、ピッチャーがしっかり抑えて、今日のような試合を続けてほしいですね。
◇交流戦
▽日本ハム 0 - 3 ＤｅＮＡ (１回戦 F0-1 札幌ドーム)
ＤｅＮＡは初回、2死満塁から白崎の適時二塁打で2点を先制する。そのまま迎えた6回表には、高城の適時三塁打で追加点を挙げた。投げては、先発・濱口が7回無失点の好投で今季3勝目。敗れた日本ハムは、先発・加藤が試合をつくるも、打線が6安打無得点と振るわなかった。
勝 濱口 3勝3敗0S
敗 加藤 3勝4敗0S
Ｓ 山崎康 1勝1敗5S
▽楽天 13 - 5 巨人 (１回戦 E1-0 Koboパーク宮城)
楽天は4－4で迎えた3回裏、岡島の犠飛などで2点を勝ち越す。その後は5回に藤田の2ランで加点すると、6回にはウィーラーのグランドスラムなどで5点を加えた。投げては、2番手・戸村が今季2勝目。敗れた巨人は、エース・菅野が8失点と振るわず、5連敗を喫した。
勝 戸村 2勝0敗0S
敗 菅野 6勝2敗0S
本塁打 【E】ウィーラー９号(1回裏2ラン) 藤田１号(5回裏2ラン) ウィーラー10号(6回裏満塁)
▽オリックス 9 - 1 ヤクルト (１回戦 B1-0 京セラドーム大阪)
オリックスは1－1で迎えた6回裏、2死一二塁から武田の適時打が飛び出し、勝ち越しに成功する。続く7回には、打者一巡の猛攻で一挙7点を追加した。投げては、エース・金子千尋が7回1失点の好投で今季6勝目。敗れたヤクルトは、投打ともに振るわなかった。
勝 金子千尋 6勝2敗0S
敗 ブキャナン 2勝4敗0S
▽ソフトバンク 10 - 2 中日 (１回戦 H1-0 ヤフオクドーム)
ソフトバンクが3連勝。ソフトバンクは初回、柳田の適時打や上林の2ランなどで一挙6点を先制する。4点リードで迎えた5回裏には、甲斐の適時打などで2点を追加した。投げては、先発・東浜が2失点完投で今季6勝目。敗れた中日は、先発・吉見が誤算だった。
勝 東浜 6勝1敗0S
敗 吉見 1勝5敗0S
本塁打 【D】藤井１号(2回表ソロ) ゲレーロ11号(4回表ソロ) 【H】上林８号(1回裏2ラン)
▽ロッテ 7 - 15 阪神 (１回戦 M0-1 ZOZOマリン)
阪神は4－4で迎えた5回表、福留の適時打が飛び出すなど、打者一巡の猛攻で一挙6点を奪い、勝ち越しに成功した。投げては、先発・秋山が今季4勝目。5番手・藤川がＮＰＢ通算1000奪三振を達成した。敗れたロッテは、打線が7得点を挙げるも、投手陣が振るわなかった。
勝 秋山 4勝3敗0S
敗 石川 0勝5敗0S
本塁打 【T】糸井７号(1回表2ラン) 高山４号(3回表ソロ) 【M】大嶺翔３号(2回裏2ラン)
☆DeNA、濱口くんが頑張って、いい形で初戦を取りました。楽天は、菅野も打っちゃいましたね～。藤田まで一発打つんですから、チーム全体で自信を持ってやれているんでしょう。オリックスは、打線がつながって快勝。金子もナイスピッチング。ソフトバンクは、いきなり６点。吉見は自らファーム降格を申し出たそうで。阪神は秋山がフラフラでしたが(笑)、それ以上にロッテ投手陣がヘロヘロ(笑)。石川は降板後、ベンチで泣いていたとか。
◇交流戦順位
順 チーム名 試 勝 敗 引 勝率 差
① 楽天 １ １ ０ ０ 1.000 ー
② ソフトバンク １ １ ０ ０ 1.000 ０
③ オリックス １ １ ０ ０ 1.000 ０
④ 阪神 １ １ ０ ０ 1.000 ０
⑤ 広島 １ １ ０ ０ 1.000 ０
⑥ ＤｅＮＡ １ １ ０ ０ 1.000 ０
⑦ 日本ハム １ ０ １ ０ .000 １
⑧ 西武 １ ０ １ ０ .000 ０
⑨ ロッテ １ ０ １ ０ .000 ０
⑩ ヤクルト １ ０ １ ０ .000 ０
⑪ 中日 １ ０ １ ０ .000 ０
⑫ 巨人 １ ０ １ ０ .000 ０
☆巨人は田口で勝てず、菅野で勝てず。ダメージは大きいかも。坂本がエラーしたりして、元気がないのも気がかり。
順 チーム 試 勝 負 分 勝率 差
① 広島 50 30 19 １ .612 ー
② 阪神 47 28 19 ０ .596 1.0
③ ＤｅＮＡ 49 23 24 ２ .489 5.0
④ 巨人 48 23 25 ０ .479 0.5
⑤ ヤクルト 48 20 28 ０ .417 3.0
⑥ 中日 50 19 28 ３ .404 0.5
☆そんな訳で、巨人は借金２で、４位に。まずは失点を防ぐことを考えるしかないですね。
◇５月31日の予告先発
＜交流戦＞
○日本ハム 斎藤佑樹
vs. (札幌ドーム 18:00)
○ＤｅＮＡ 熊原健人
○楽天 塩見貴洋
vs. (Koboパーク宮城 18:00)
○巨人 吉川光夫
○西武 ガルセス
vs. (メットライフドーム 18:00)
○広島 大瀬良大地
○ロッテ チェン・グァンユウ
vs. (ZOZOマリン 18:15)
○阪神 能見篤史
○オリックス 東明大貴
vs. (京セラドーム大阪 18:00)
○ヤクルト 石川雅規
○ソフトバンク 石川柊太
vs. (ヤフオクドーム 18:00)
○中日 大野雄大
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