2017年5月2日火曜日

先週のカープ、今週のカープ~'17.5.1。


▽4/25(火)(4回戦 C3-1 マツダ)
●広島 0 - 1 巨人
 巨人が投手戦を制した。巨人は0-0で迎えた4回表、マギーのソロで先制する。投げては、エース・菅野が9回無失点の快投。2試合連続となる完封で、今季3勝目を挙げた。敗れた広島は、打線が4安打無得点と沈黙し、8回1失点の先発・野村を援護できなかった。

勝 菅野 3勝0敗0S
敗 野村 1勝1敗0S
本塁打 【G】マギー3号(4回表ソロ)

【G】菅野
【C】野村、薮田


▽4/26(水)(5回戦 C4-1 マツダ)
○広島 7 - 6 巨人
 広島は2点を追う4回裏、鈴木と松山の連続適時打で同点とする。6回には、會澤の適時打と堂林の犠飛で勝ち越しに成功した。投げては、先発・福井が6回3失点。その後は3人の継投で逃げ切り、福井は今季初勝利を挙げた。敗れた巨人は、打線が終盤に追い上げを見せるも及ばなかった。

勝 福井 1勝0敗0S
敗 大竹寛 2勝1敗0S
S 今村 0勝1敗3S
本塁打 【G】中井3号(1回表ソロ)

【G】大竹寛、池田、篠原、乾
【C】福井、薮田、ジャクソン、今村

◇2回裏 安部 センター前タイムリーヒット 広1-3巨
◇4回裏 鈴木 レフトへタイムリーツーベース 広2-3巨
     松山 ライト前同点タイムリーヒット 広3-3巨
◇6回裏 會澤 センター前勝ち越し2点タイムリーヒット 広5-3巨
     堂林 ライトへ犠牲フライ 広6-3巨
◇7回裏 安部 ライト前タイムリーヒット 広7-5巨


▽4/27(木)(6回戦 C5-1 マツダ)
○広島 1 - 0 巨人
 広島は0-0のまま迎えた5回裏、1死一三塁の好機から會澤の犠飛で先制する。投げては、先発・大瀬良が7回を4安打に抑える力投。その後は8回をジャクソン、最終回は今村が締めて、虎の子の1点を守り抜いた。敗れた巨人は、先発・宮國の好投に打線が応えられなかった。

勝 大瀬良 1勝0敗0S
敗 宮國 0勝2敗0S
S 今村 0勝1敗4S

【G】宮國、マシソン、池田
【C】大瀬良、ジャクソン、今村

◇5回裏 會澤 レフトへ先制の犠牲フライ 広1-0巨


▽4/28(金)(4回戦 De3-1 横浜)
●広島 3 - 9 DeNA
 DeNAが快勝。DeNAは初回、梶谷の2ランで先制する。その後は4回裏にウィーランドの適時打、5回にはロペスと戸柱の適時打で追加点を挙げた。投げては、先発・ウィーランドが6回途中3失点で来日初勝利。敗れた広島は、先発・加藤が試合をつくれなかった。

勝 ウィーランド 1勝0敗0S
敗 加藤 1勝3敗0S
本塁打 【C】丸3号(6回表ソロ) 【De】梶谷5号(1回裏2ラン)

【C】加藤、飯田、ブレイシア
【De】ウィーランド、須田、山崎康、三上、砂田

◇2回表 石原 センターへタイムリーツーベース De2-1広
◇6回表 丸 左中間スタンドへホームラン De7-2広
     エルドレッド センター前タイムリーヒット De7-3広


▽4/29(土)(5回戦 De3-2 横浜)
○広島 6 - 1 DeNA
 広島が一発攻勢で快勝。広島は初回、無死一塁から菊池の2ランで先制する。その後は4回表に鈴木のソロで加点すると、7回には新井のソロでリードを広げた。投げては、先発・岡田が8回6安打1失点の快投で今季3勝目。敗れたDeNAは、投打ともに振るわなかった。

勝 岡田 3勝1敗0S
敗 今永 1勝2敗0S
本塁打 【C】菊池2号(1回表2ラン) 鈴木3号(4回表ソロ) 新井4号(7回表ソロ) 鈴木4号(8回表2ラン)

【C】岡田、薮田
【De】今永、平田、進藤

◇1回表 菊池 ライトスタンドへ先制2ランホームラン De0-2広
◇4回表 鈴木 レフトスタンドへホームラン De0-3広
◇7回表 新井 バックスクリーンへホームラン De0-4広
◇8回表 鈴木 レフトスタンドへ2ランホームラン De0-6広


▽4/30(日)(6回戦 De4-2 横浜)
●広島 9 - 10 DeNA
 DeNAが乱打戦を制した。DeNAは初回、ロペスの適時打などで2点を先制する。3回裏には、ロペスが今度はグランドスラムを放つなど5点を奪った。投げては、先発・久保が今季初登板初勝利。敗れた広島は、最大7点ビハインドから1点差まで迫るも、最後に1本が出なかった。

勝 久保 1勝0敗0S
敗 九里 2勝2敗0S
本塁打 【C】西川1号(8回表2ラン) 鈴木5号(9回表2ラン) 【De】ロペス4号(3回裏満塁) エリアン1号(7回裏ソロ) 石川1号(8回裏2ラン)

【C】九里、中田、一岡、ブレイシア、薮田、高橋樹
【De】久保、須田、山崎康、三上、パットン

◇5回表 菊池 レフトへタイムリーツーベース De7-1広
     丸 ファーストゴロの間に3塁ランナーホームイン De7-2広
     鈴木 レフト前タイムリーヒット De7-3広
◇6回表 田中 ライト前タイムリーヒット De7-4広
◇8回表 西川 ライトスタンドへ2ランホームラン De8-6広
◇9回表 鈴木 レフトスタンドへ2ランホームラン De10-8広
     田中 押し出し四球 De10-9広


□6試合2勝4敗 勝率.333 (先週6試合2勝4敗 勝率.333)
 得点26(4.3 先週2.5) 失点27(4.5 先週3.3)
 本塁打7(1.2 先週0.3)
※( )内は1試合平均


【投手】
◇先発
    試 勝 敗 S 回 自 防御
野村  1 0 1 0 8 1 1.13 (3.86)
福井  1 1 0 0 6 3 4.50
大瀬良 1 1 0 0 7 0 0.00 (1.29)
加藤  1 0 1 0 32/3 4 9.82 (4.50)
岡田  1 1 0 0 8 1 1.13 (1.50)
九里  1 0 1 0 4 7 15.75 (8.31)
    6 3 3 0 362/3 16 3.93 (3.67)

◇中継ぎ
    試 勝 敗 S 回 自 防御
薮田  4 0 0 0 32/3 3 7.36 (0.00)
ジャクソン
    2 0 0 0 2 0 0.00 (0.00)
今村  2 0 0 2 2 1 4.50 (7.71)
飯田  1 0 0 0 11/3 3 20.25 (0.00)
ブレイシア
    2 0 0 0 4 3 6.75 (0.00)
中田  1 0 0 0 1 0 0.00 (3.86)
一岡  1 0 0 0 1 0 0.00 (0.00)
高橋樹 1 0 0 0 1/3 0 0.00
    6 0 0 2 151/3 10 5.87 (1.96)

計   6 3 3 2 52 26 4.50 (3.08)


【打撃】
    打 安 点 打率 本
田中  26 6 2 .231 0(.318)
菊池  25 4 3 .160 1(.280)
丸   23 5 2 .217 1(.227)
鈴木  22 8 7 .364 3(.200)
松山  19 5 1 .263 0(.231)
堂林  2 0 1 .000 0(.000)
エルドレッド
    13 3 1 .231 0(.294)
安部  16 8 2 .500 0(.250)
石原  9 4 1 .444 0(.000)
新井  11 4 1 .364 1(.167)
会沢  10 3 3 .300 0(.222)
小窪  3 0 0 .000 0(.182)
天谷  1 0 0 .000 0(.000)
西川  8 3 2 .375 1(1.000)
磯村  1 0 0 .000 0
計  189 53 26 .280 7(.236)

◇打率(10打数以上)
①安部 .500(ー)(.250)
②鈴木 .364(ー)(.200)
 新井 .364(ー)(.167)

◇打点
①鈴木 7(1)(⑥)
②菊池 3(2)(②)
 会沢 3(1)(⑥)
④田中 2(3)(①)
 丸  2(1)(⑥)
 安部 2(1)(⑥)
 西川 2(2)(②)
⑧エルドレッド
    1(2)(②)
 松山 1(0)(ー)
 堂林 1(0)(ー)
 石原 1(0)(ー)
 新井 1(0)(ー)
 
※( )内数字は先週、○数字は先週順位


☆1試合平均の得点は、先週の2.5点から4.3点に上がりましたが、失点も3.3点から4.5点に。先発の防御率は3.93、頑張っていた中継ぎも、防御率は5.87と悪化。先発では、大瀬良くん・岡田くんが2週続けて好投、野村くんもいいピッチングを見せました。中継ぎ陣は、薮田くんが登板過多気味なので、一岡くん、中田くんあたりに頑張ってほしいところ。


☆打線では、安部の活躍が光ります。また誠也くんは、3本塁打7打点。会沢もいいところで打ちました。また西川くんが、プロ入り初ホーマー。代打で勝負強い打撃を見せました。




☆で、今週のカープ。


▽5/2(火)中日 (マツダ 18:00)
【C】野村 4試合1勝1敗 防御率2.42
 vs.D 1試合1勝0敗 防御率1.29
【D】鈴木 1試合0勝0敗 防御率0.00
 vs.C 登板なし

▽5/3(水)中日 (マツダ 13:30)
【C】中村祐 登板なし
 vs.D 登板なし
【D】吉見 4試合0勝3敗 防御率4.26
 vs.C 登板なし

▽5/4(木)中日 (マツダ 13:30)
【C】大瀬良 4試合1勝0敗 防御率1.67
 vs.D 1試合0勝0敗 防御率0.00
【D】又吉 6試合2勝0敗 防御率0.88
 vs.C 1試合0勝0敗 防御率0.00

▽5/5(金)阪神 (甲子園 14:00)
【T】メッセンジャー 5試合4勝0敗 防御率1.95
 vs.C 2試合2勝0敗 防御率2.25
【C】加藤 4試合1勝3敗 防御率4.13
 vs.T 1試合0勝1敗 防御率4.50

▽5/6(土)阪神 (甲子園 14:00)
【T】能見⑤ 5試合0勝2敗 防御率3.42
 vs.C 2試合0勝1敗 防御率5.40
【C】岡田 5試合3勝1敗 防御率2.55
 vs.T 2試合1勝0敗 防御率4.85

▽5/7(日)阪神 (甲子園 14:00)
【T】横山 1試合1勝0敗 防御率1.80
 vs.C 登板なし
【C】九里 5試合2勝2敗 防御率4.97
 vs.T 2試合1勝1敗 防御率1.98


☆まずはズムスタで中日戦、中日の先発は、鈴木・吉見・又吉。今季勝ち星がないとはいえ、吉見は難敵、また又吉は、防御率0.88。


☆対するカープ、先発は、野村・中村祐・大瀬良。


◇広島・野村、“鯉の季節”5月初戦の登板へ「いい形で入れるように」 デイリースポーツ 5/1(月) 14:47配信

 広島の野村祐輔投手が1日、マツダスタジアムで投手指名練習に参加。キャッチボールやダッシュなどを行い、2日から始まる中日3連戦の初戦登板へ向け最後の調整を行った。

 中日戦は今季、2度目。前回は開幕2カード目となった4月4日に敵地で先発した。打球が右足首を直撃するアクシデントに見舞われたものの、粘り強く投げ7回4安打1失点にまとめ、今季の初勝利を手にした試合だ。

 前回登板の25日・巨人戦では、黒星こそ喫したが8回5安打1失点と好投し、菅野と投手戦を演じた。月が変わり、5月初戦でのマウンドを託される。チームに勢いを付けるためにも「カードの頭ですしね。(チームが)いい形で入れるようにしたい」と意気込んだ。


☆野村くんはコンディションが万全なら、試合を作ってくれるでしょう。


☆で、第2戦は、プロ入り初登板初先発の、中村祐くん。


◇【広島】“マエケン2世”中村祐が3日初登板初先発! スポーツ報知 5/2(火) 7:03配信

 広島の4年目右腕・中村祐太投手(21)が、3日の中日戦(マツダ)でプロ初登板初先発する。1日はマツダで行われた投手練習に参加し、ブルペンではなくマウンドに上がって44球のピッチング。マウンドの感覚やスライダー、フォークなど持ち球をすべて確認し「当日は緊張するかもしれないけれど、すごく楽しみ。結果にこだわって投げたい」と期待に胸を膨らませた。

 ドラ3ルーキーの床田が左肘痛で離脱し、代わって昇格した福井も抹消されチャンスが巡ってきた。入団時に「前田健太」を目標の選手に挙げ、投球フォームも似ていることから「マエケン2世」と呼ばれ期待された右腕。これまでは度重なる故障に苦しんだが、今季は違う。「真っすぐが良くなってきたし、腕も振れてきている」。空振りを奪える速球を売りにするコイの秘密兵器が、そのベールを脱ぐ。(角野 敬介)

 ◆中村 祐太(なかむら・ゆうた)1995年8月31日、東京都江戸川区生まれ。21歳。関東第一高ではオコエ(楽)の2学年上で、エースとして2年のセンバツ4強。2013年ドラフト5位で広島入り。今季は2軍で5試合に登板し1勝1敗、防御率2・14。21イニングで24奪三振。182センチ、80キロ。右投右打。年俸450万円。


☆いやいや、彼のストレートは、注目ですよ。


☆また、バッティングも「マエケン並み」。


◇広島・中村祐 3日プロ初先発へ 打撃も大好き「狙えれば」 スポニチアネックス 5/2(火) 6:00配信

 4年目の中村祐が、3日の中日戦(マツダ)にプロ初先発することが濃厚だ。

 4月15日のウエスタン・リーグのソフトバンク戦(由宇)で1軍で通算23勝左腕・山田から一発を放った右腕。「打撃は大好き。1軍でもホームランを狙えれば」と、関東第一時代に通算16本塁打を記録した打棒で、プロ初先発初登板の初打席で09年ランドルフ(横浜)以来史上2人目の快挙を狙う。投球も2軍で1勝1敗で防御率2・14と結果を残してきた21歳が投打でアピールする。


☆ほぉ、じゃあ一発も、期待しときましょう(笑)。


☆直近の、中日打線。


【中日】
順 守 選手名 打率 最近の打率
① 8 大島  .367 .238
② 4 荒木  .254 .125
③ 9 平田  .269 .158
④3ビシエド.220 .263
⑤ 7 藤井  .305 .545
⑥ 6 堂上  .233 .250
⑦ 5 阿部  .300 .000
⑧ 2 松井雅 .333 .333
※「最近の打率」は、直近の試合の試合前時点での最近5試合の打率


☆要注意は、大島と藤井ですかね。両外国人の調子も気になります。


☆続いて甲子園で阪神戦、阪神の先発は、メッセンジャー・能見・横山。横山くんが7日という報道があったので、能見さんは中5日ということになります。メッセを何とか打ちたいところ。


☆一方のカープ、先発は、ちょっと分かりません。加藤くん、九里くんともにまだ1軍にいますが、果たして投げるのかどうか。ま、代わりに誰が投げるんだ、って話ですが、高橋樹くん、あるいはヘーゲンズという手もあります。個人的には、加藤くん、九里くん、2人とも投げてほしいんですけどね。


◇筒香から三振。広島・高橋樹の鮮烈デビュー。花巻東からエースへ… “雄星2世”が大きな一歩 ベースボールチャンネル 5/1(月) 12:50配信

 2015年ドラフトで広島東洋カープに3位指名された高橋樹也投手が、4月30日に横浜スタジアムで行われた横浜DeNAベイスターズ戦でプロ初登板を果たした。


◆雄星を目指し花巻東へ

 プロ初の奪三振は、自身が憧れる先輩のライバル打者から取ったものだった。

 広島の高卒2年目左腕・高橋樹也がプロデビューを果たした。
 8回裏2死、4点差がついたところでマウンドへ向かった高橋樹は、先頭の梶谷隆幸に中前安打を許したあと、侍JAPANの主砲を務めた筒香嘉智を迎えた。

「筒香さんはどっしりと構えられていて、凄く緊張感がありました。(キャッチャーの)會澤(翼)さんが思い切って投げてこいと言ってくださったので、開き直って投げることができました」

 驚いたのは、堂々としていたマウンドでの立ち振る舞いだ。
 筒香に対し、初球は外のストレートでストライクを取った。2、3球目はインコースにストレートを放り、4球目は外のストレートでボール。カウント2-2としたところで、最後に投じたのは109キロのスローカーブだった。

「自信があるのはコントロールとボールのキレです。色々なボールを使って、ストライクを取って打ち取れるように頑張りたい」と試合前に話していたが、筒香を空振り三振に取る、見事なデビュー戦だった。

 岩手県出身。
 2年連続開幕投手を務めた菊池雄星とは、高校の後輩にあたる。
 運命もある。きっかけは小学生時代に参加した野球教室での出会いだ。菊池がプロになって初めての野球教室に、小学生だった高橋が参加していたのだ。

「覚えていますよ。いいボールを投げるねって、本人にいったのを覚えています」

 菊池の回想だ。
 高橋樹はそのまま菊池の背中を追って、花巻東へ進学したのだった。


◆筒香を三振に取れたことは自信になる

 高校時代は3年夏に初めて甲子園に出場した。
 1回戦の専大松戸戦では先発して9回2失点完投勝利。2回戦の敦賀気比戦では先発を譲ったものの、リリーフでマウンドに上がり、4回7安打無失点で勝利に貢献した。3回戦で準優勝した仙台育英戦に敗れたものの、大会後にはU-18 W杯の日本代表に選出され、リリーバーとして準優勝に導く活躍を見せた。

 当時のU-18日本代表メンバーには、すでにデビューを果たしている小笠原慎之介(中日)や高橋純平(ソフトバンク)のほか、成田翔(ロッテ)、佐藤世那(オリックス)、平沢大河(ロッテ)、オコエ瑠偉(楽天)、高校1年生でメンバー入りしていた清宮幸太郎(早実)などがいる。

「小笠原は同じ左投手なので、負けられない気持ちは強いですね」

 試合前にはそう語っていたが、侍JAPANの主砲を空振り三振に斬って取るのだから、相当な強運の持ち主といえるだろう。

 今回のデビューで先輩・菊池との距離が急激に縮まったわけではないが、まだ、先輩が1試合しか対戦していていない強打者と合いまみえたことは彼にとって大きな財産になることは間違いない。

「(雄星さんと同じ学年の)筒香さんと対戦できることには縁を感じました。三振を取れたことは自信になりますけど、勘違いしないよう謙虚にやっていきたいです。まだまだですけど、雄星さんに少しでも近づけるように、これからも努力していきたいです」

 先輩と同じくきれいな言葉遣いと謙虚な姿勢は重なるものがあった。
 菊池が苦しんだように、高橋樹もこれから茨の道を進むこともあるだろうが、ひとまず、大きな一歩を踏みしめたことには称賛を送りたい。

“雄星2世”が鮮烈なデビューを飾った。

氏原英明


☆マウンドでの落ち着きなんかを見ると、高橋樹くんの先発も、ちょっと見てみたい(笑)。


☆直近の、阪神打線。


【阪神】
順 守 選手名 打率 最近の打率
① 7 中谷  .250 .263
② 4 上本  .318 .500
③ 8 糸井  .298 .333
④ 9 福留  .293 .235
⑤ 3 原口  .254 .000
⑥5キャンベル .333 .333
⑦ 6 北條  .212 .133
⑧ 2 梅野  .167 .143


☆上本が効いてるんですよね~。高山もスタメンに戻ってくるでしょうか。初回の攻撃で、勢いを止めたいですね。




◇5月2日(火)の予告先発投手

○読売ジャイアンツ
菅野 智之
4試合3勝0敗 防御率1.76 WHIP0.91
対DB 1試合1勝0敗 防御率1.29 WHIP1.14
 VS (東京ドーム 18:00)
○横浜DeNAベイスターズ
濵口 遥大
4試合2勝0敗 防御率1.17 WHIP1.39
対G 0試合0勝0敗 防御率 - WHIP -

○東京ヤクルトスワローズ
D.ブキャナン
4試合1勝1敗 防御率2.25 WHIP1.18
対T 1試合1勝0敗 防御率1.13 WHIP0.75
 VS (神宮 18:00)
○阪神タイガース
秋山 拓巳
4試合1勝1敗 防御率2.81 WHIP1.09
対S 1試合0勝0敗 防御率1.50 WHIP1.33

○広島東洋カープ
野村 祐輔
4試合1勝1敗 防御率2.42 WHIP0.96
対D 1試合1勝0敗 防御率1.29 WHIP0.71
 VS (マツダ 18:00)
○中日ドラゴンズ
鈴木 翔太
1試合0勝0敗 防御率0.00 WHIP0.00
対C 0試合0勝0敗 防御率 - WHIP -


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source : K.Oのカープ・ブログ。