ニッカン式スコア
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世間を揺るがす日ハムの偽装問題。
その真実が5月の札幌でついに暴かれようとしています。
食品偽装ではもちろんありません。
それは、暗黒偽装です。
本当は強い癖に弱小チームのフリをして、順位も偽装している。
データもおかしいですよ。
日ハムの投手の防御率やバッターの打率がこんなに低いはずはありません。
粉飾です。
粉飾防御率に粉飾打率です。
奴らは数字の水増しならぬ水減らしをしているのです。
こんな不正が許されていいのでしょうか。
我々は正義の使者千葉ロッテマリーンズ。
ほんとうの弱さというものを、教えてあげましょう。
今日から札幌でファイターズとの3連戦。
偽装暗黒による偽装最下位の日ハムですが、マリーンズがこのカード3連敗すれば偽装が暴かれ5位浮上。マリーンズは最下位に落ちて、あるべき姿におちつくことになります。
先発はマリーンズが西野、ファイターズが高梨。
千葉県立土気高校出身の高梨です。前回のマリーンズ戦では6回途中1失点で勝ち投手になっていますから、今日も抑えられるでしょう。
一方の西野は甘い球が多く、打てないフリをするファイターズ打線にトラップを仕掛けます。
あまりにも打ちやすい球に我慢できなくなったのか、2回表に中島が偽装を自白。
センターへのタイムリーヒットでファイターズが1点を先制します。
さらに2死満塁から浅間も偽装を自白、2点タイムリーで0-3となりました。
3回裏には不調のフリをしていたレアードが西野の甘い球を我慢できずに打ち返しソロホームラン。
打てない外人のフリをするのは楽しかったですか?
レアードの化けの皮を剥がす被弾で0-4となりました。
4回裏。
2死1,2塁で西野は降板。2番手藤岡が近藤にタイムリーを打たれます。これで0-5。
まだです。日ハムの不正を暴くにはまだまだ足りません。
6回裏には藤岡がさらなる尋問を日ハム打線に仕掛けます。
オラ!お前ら本当は打てるだろう!正直に打て!今なら楽に得点させてやる!
藤岡はドラフト1位らしく見事な尋問ぶりを発揮しました。
四球を連発して2死満塁とすると、中田に押し出し四球。さらにレアードタイムリーで0-8。
とどめは田中賢介のスリーランホームランで0-11。
日ハムが隠していた力を引きずり出すことに成功しました。
一方マリーンズ打線ははいつも通りのクールな仕事ぶり。
打席に入り野手の守備範囲にボールを飛ばし、アウトになって帰ってくるのが仕事です。
いわば、凡打のプロフェッショナル。
やっていることは相手野手のための守備練習ですが、なぜか給料は千葉ロッテからもらえるのです。不思議ですね。
結局0-11で試合終了。
マリーンズのヒットは3本で、チーム打率は.183に下がりました。
総得点も64で日ハムに抜かれリーグ最下位。
あとは明日の試合でマリーンズがファイターズよりも3点多く失点すれば失点数もリーグワーストになります。
明日はスタンリッジと村田。来るべきものが、ついに来るのでしょうか。
球団は今のマリーンズを見て、何も思わないのでしょうか。
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source : マリンブルーの風