2017年5月29日月曜日

マリンに変な魚が登場!チームは逆転負け

オリックス 2 - 1 マリーンズ
ニッカン式スコア
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3連勝で波に乗るマリーンズ。カード3連勝のチャンスですよ。
相手は5位のオリックスですからね。今月に限れば我らがマリーンズよりも弱いのです。
通算成績は目に入りません。都合の悪い数字に目をつぶるのも我らファンの務めです。

今日の先発はオリックスが山岡、マリーンズが関谷です。
山岡はルーキーながらいいピッチングをしていますが、強打を誇るマリーンズ打線の敵ではありません。
チーム打率は驚異の2割越え。スタメンの過半数が2割打者という豪華な布陣。
こんな打線がほかにありますか?無いでしょう。
我らがマリーンズ打線は初回から打線爆発。
楽天が3回までに10安打の猛攻で西武から10点もの大量点を奪う一方で、マリーンズは3回までに3安打の猛攻で1点もの大量点を奪いました。
哀れルーキー山岡は6回1失点KOです。

1回裏に清田のツーベースと角中のタイムリーで先制したマリーンズ。
2回以降は全く点を取れません。
6回裏には2アウトから鈴木ヒット、井口四球でチャンスを作りますが、根元は一度もバットを振らずに見逃し三振。
このような消極的な姿勢がチーム低迷の原因となっているのです。

一方6回まではのらりくらりとオリックス打線をかわしてきた関谷。危ない球もあったのですが、6回までは無失点でした。
しかし7回表。
中島と安達のヒットで1死1,3塁とされると、若月にレフト線を破るタイムリーツーベースヒットを打たれ1-1の同点。
関谷は続く大城を三振に仕留めて2アウトを取りますが、伊東監督はピッチャー交代を告げました。
2番手は左の土肥。オリックスは代打に宮崎を起用してきました。
宮崎はピッチャーゴロを放ちますが、ピッチャーの土肥が打球を弾き、その間に3塁ランナーがホームイン。
タイムリー内野安打となり2-1と逆転されてしまいました。

7回裏。
オリックスのピッチャーは近藤に代わりました。
三木、田村はあっさり三振するも、大嶺翔太がヒットを放ち出塁します。
ここでスタメン三家の代打としてパラデスが登場。スタンドがざわつきました。
三振かと思われたパラデス。甘い球を見逃して追い込まれると、最後は高めの釣り球を打ってボテボテのセカンドゴロ。
ダメすぎる打撃をまたも披露しました。いつまでパラデスを使い続けるのでしょうか。

8回裏。
オリックスのピッチャーは黒木。
清田四球、角中三振、鈴木四球で1死1,2塁。今日の黒木は制球が乱れています。
しかし井口はファーストファールフライ、根元も空振り三振でチェンジ。チャンスを活かせません。

9回裏。
オリックスのピッチャーは平野。
三木はショートゴロ、代打のダフィーは予定調和の三振で2アウトとなります。
ここで大嶺がツーベースヒットを放ち、荻野がセンター前にヒットを放ちますが、2塁ランナーの大嶺がホームタッチアウトとなり試合終了。
あっけない幕切れとなりました。
センターの駿太が素晴らしい返球を見せましたね。
次のバッターが清田と角中ですから3塁で止めるという選択肢もありましたが、2アウトなので送球ミスを期待して突っ込ませるという考えもあり、どちらが正解かは一概に言えません。

試合は2-1で負け。カード3連勝はならず、借金は19となりました。
うーん打てない。とにかく打てない。たまにしか打てない。打線が上向きなんて大嘘ですよ。JAROに訴えないと。
2回以降無得点とは情けない限りで、山岡からもっと打っていればこんな展開にはならなかったでしょう。
関谷はオリックス以外を相手にしてどうなるか。次が正念場です。

ところで、5回裏終了後にあの気持ち悪い魚が新マスコットとして登場しました。


何なんですかねこれは。
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意味が分かりません。どのようなマーケティングに基づいて企画されたのでしょうか。
とにかく気持ち悪い。
マーくん達はドン引きしていましたし、オリックスの小谷野は体調不良を訴えて6回の守備から交代してしまいました。

この魚のマスコット。さらに進化するようですが、最終形態はどうなるのでしょうか。
まさか・・・。
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source : マリンブルーの風