燕・由規、5日今季初先発へ!手術後初中6日の2軍戦で完封「自信に」
ヤクルト・由規投手(27)が1日、
神宮外苑で行われた先発投手の練習に参加し、
5日のDeNA戦(横浜)で今季初先発することが有力となった。
右腕は4月28日のイースタン・リーグ、
DeNA戦(横須賀)で完封勝利を挙げるなど3勝0敗、
防御率1.04と好投し、1軍昇格。
4月を終えて5位と低迷するチームを救う活躍に期待が高まる。
背番号11を背負う由規が、今季初めて1軍に合流。
チームは休養日のため、一部の先発投手と調整した。
「間違いなく、昨年より状態がいい。
持ち球の精度がよくなりました。
(2軍で)中6日でいい結果が出せた。これは自信になりました」
2013年の右肩手術から復帰し、
支配下登録を勝ち取った昨季は5年ぶりの白星を含む2勝(3敗)を記録した。
一方で、中10日以上の登板間隔を空けて慎重に調整を進めてきた。
今季は間隔を縮めても好調をキープ。
手術後初めて中6日で先発した4月28日のイースタン・リーグ、
DeNA戦で2安打完封勝利、
10三振を奪う好投を見せて“完全復活”を証明。
同リーグ4試合で3勝負けなし、
防御率1.04と文句なしの結果を残し、1軍切符を勝ち取った。
今季初先発は5日のDeNA戦(横浜)が有力だ。
「状態がいいというのが(起用の)一番(の理由)」と伊藤投手コーチ。
由規は「(最近2試合は)自分の感覚で投げられた。
調子が上がってきたなと思います」と自信を深めた。
借金5の5位とチームが苦戦する中、
昨年9月6日のDeNA戦(横浜)以来となる1軍マウンドに、由規が上がる。
( サンケイスポーツ 2017.05.02 05:01 )
http://www.sanspo.com/baseball/news/20170502/swa17050205020003-n2.html
とうとう由規が帰ってくる、
先日、このブログでも伝えたように、
イースタンリーグの試合で2安打完封をし、
もうすでに一軍に合流しているようだ。
開幕前は超万全と言われた先発投手陣、
石川、小川、オーレンドルフ、ブキャナン、山中、館山だったが、
現在ではオーレンドルフと館山が実力不足から抹消され、
樹理と星がローテ入りしているものの、
打線援護がないことで苦戦している状態。
なので由規が戻ってくるのは嬉しいが
彼が好投しても打線の援護がなければ現在の状態は持続するので
あまり意味はないとも言える。
しかも報道されている由規の登板予定日は5月5日の金曜日、
金曜は現在好調の石川の登板日なので
石川と交代させてまで由規を登板させるか??
ゴールデンウィーク突入とは言えども
試合日程は通常とはなんら変わらない、
単純にデーゲームが増えるだけである。
となると私が思うには5月4日の樹理枠に投げさせるのが賢明だと思う。
ただ前述したようにほぼ完全に抑えても
野手のだらしないエラーの連発や、
打撃陣の貧打ぶりを見ていると
誰が投げても負けることには変わらないだろう。
では由規が一軍に昇格は決定したのだが
抹消される選手は誰だ?
見事に当選マークがつくのはルーキかなと思ったが
低脳はルーキを高く評価しているし
彼は馬力が落ちないし連投が可能なので一軍に残留させて
またなぜか抹消のギルメットに白羽の矢が立つ可能性大。
投手陣をいじりたい気持ちは理解できるが
その前に打撃陣を普通に打てるようにするのが先決、
小手先だけで先発陣をいじり倒しても
何も変化は起きないどころか
悪い方向にいくような気がしてならない。
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