2017年7月6日木曜日
巨人12回戦(マツダ)。
◇スタメン
【広島】
① 6 田中
② 4 菊池
③ 8 丸
④ 9 鈴木
⑤ 3 エルドレッド
⑥ 5 西川
⑦ 7 バディスタ
⑧ 2 會澤
⑨ 1 野村
【巨人】
① 9 長野
② 7 重信
③ 6 坂本
④ 3 阿部
⑤ 5 村田
⑥ 8 陽
⑦ 4 中井
⑧ 2 小林
⑨ 1 田口
☆先発は、カープが野村、巨人が田口。田口から早めに点が取れるか、野村くんが粘れるか。下位もつながって行きましょう。カード初戦、取りましょう!
(G)1回表
①長野カウント0-1から外角低めボール球カーブにショートゴロ、②重信カウント2-2から6球目、外角低めチェンジアップにファーストゴロ
2死
③坂本勇 センター前ヒット…カウント1-0から外角ストレート。
2死1塁
④阿部 センター前ヒット、1塁ランナー3塁へ。…カウント3-1から外角低めチェンジアップ。
2死1・3塁
⑤村田 ファーストファウルフライ、この回無失点。…カウント2-2から内角ボール球ツーシーム。
(C)1回裏
先頭①田中 ライトへツーベース…カウント2-2から真ん中低めチェンジアップ。さあチャンス。
無死2塁
②菊池 送りバント
1死3塁
③丸カウント1-2から外角スライダーに三振、④鈴木カウント1-0から真ん中低めストレートにピッチャーライナー、この回無得点。
(G)2回表
⑥陽 三振…カウント0-2から外角低めボール球カットボール。
1死
⑦中井 レフト前ヒット…カウント2-2から8球目、内角ツーシーム。
1死1塁
⑧小林カウント1-1から内角高めツーシームにサードファウルフライ、⑨田口サードゴロ、この回無失点。
(C)2回裏
⑤エルドレッド初球内角スライダーにライトフライ、⑥西川カウント0-1から外角スライダーにショートゴロ、⑦バティスタカウント2-2から内角低めスライダーにサードゴロ、この回三者凡退、無得点。
(G)3回表
①長野カウント2-2から内角ツーシームにセカンドフライ、②重信カウント2-1から内角カットボールにショートゴロ、③坂本勇カウント1-1から内角高めツーシームにレフトフライ、この回三者凡退、無失点。
(C)3回裏
⑧會澤フルカウントから内角低めボール球スライダーにショートゴロ、⑨野村ショートゴロ、①田中カウント1-2から外角低めボール球スライダーにピッチャーゴロ、この回三者凡退、無得点。
(G)4回表
④阿部カウント2-1から真ん中低めボール球ツーシームにサードゴロ、⑤村田カウント2-1から外角高めストレートにセカンドゴロ、⑥陽カウント2-0から内角ツーシームにショートゴロ、この回三者凡退、無失点。
(C)4回裏
②菊池 レフトフライ…カウント1-1から内角スライダー。
1死
③丸 レフト前ヒット…カウント0-1からど真ん中ストレート(^^;
1死1塁
④鈴木カウント2-1から外角ストレートにライトフライ、⑤エルドレッドカウント1-1から内角低めストレートにセカンドフライ、この回無得点。
(G)5回表
⑦中井カウント2-2から外角低めスライダーにセンターフライ、⑧小林カウント2-2から6球目、外角ボール球カットボールにピッチャーゴロ、⑨田口ファーストゴロ、この回三者凡退、無失点。
(C)5回裏
先頭⑥西川 ファーストゴロを阿部後逸…初球外角低めスライダー。西川くんが出ました。
無死1塁
⑦バティスタカウント1-0から内角高めスライダーにキャッチャーファウルフライ、⑧會澤フルカウントから8球目、外角高めチェンジアップに三振、西川盗塁失敗で三振ゲッツー、この回無得点。
(G)6回表
①長野 三振…フルカウントから7球目、真ん中低めボール球チェンジアップ。
1死
②重信 ライト前ヒット…カウント2-0から内角ストレート。
1死1塁
③坂本勇の時、重信盗塁
1死2塁
③坂本勇 センター前先制タイムリーヒット、巨人先制、広0-1巨。…カウント3-1から真ん中低めチェンジアップ。
1死1塁
④阿部 三振、坂本勇盗塁…フルカウントから7球目、ど真ん中ツーシーム(^^;
2死2塁
⑤村田 レフトへタイムリーツーベース、広0-2巨。…カウント1-0から内角チェンジアップ。バディスタ、ボールを見失いました(-_-;)
2死2塁
⑥陽 四球
2死1・2塁
⑦中井 ピッチャーゴロ、この回2失点。…カウント1-1から外角低めスライダー。
(C)6回裏、⑨野村に代打天谷。
先頭⑨天谷 センター前ヒット…カウント1-1からど真ん中スライダー。天谷が出ました。
無死1塁
①田中 ライト前ヒット、1塁ランナー3塁へ。…カウント1-2から外角低めスライダー。
無死1・3塁
②菊池 内角のスライダーを打つもサードゴロ、3塁ランナー天谷走塁死…カウント2-2から6球目、内角低めボール球スライダー。
1死1・2塁
③丸 ピッチャーライナーゲッツー、この回無得点。…カウント1-1からど真ん中ストレート(-_-;)
(G)7回表、投手ジャクソン(C)。
⑧小林 レフトフライ…カウント2-0から真ん中高めストレート。
1死
⑨田口 四球…(-_-;)
1死1塁
①長野 セカンドゴロ…カウント2-0から外角ストレート。
2死1塁
②重信 ストレートの四球
2死1・2塁
③坂本勇 ライト前ヒット…カウント1-2から外角ストレート。
2死満塁
④阿部 三振、この回無失点。…カウント2-2から6球目、内角高めストレート。
(C)7回裏
④鈴木 サードゴロ…カウント2-1から真ん中低めストレート。
1死
⑤エルドレッド 四球
1死1塁
⑥西川カウント2-2から真ん中高めスライダーにセンターフライ、⑦バティスタカウント1-2から内角スライダーにショートゴロ、この回無得点。
(G)8回表、投手今井(C)。
⑤村田 センター前ヒット…カウント1-0から内角高めツーシーム。
無死1塁
⑥陽カウント1-1から真ん中低めツーシームにショートゴロ、⑦中井カウント0-2から外角ストレートに見逃し三振
2死1塁
⑧小林 ライト前ヒット…カウント1-1から内角ツーシーム。
2死1・2塁、⑨田口に代打亀井。
⑨亀井 センター前タイムリーヒット、広0-3巨、1塁ランナー3塁へ。…カウント1-1から内角高めストレート。
2死1・3塁
①長野 三振、この回1失点。…カウント2-2から7球目、真ん中つり球。
(C)8回裏、投手マシソン(G)。⑧會澤に代打安部。
⑧安部カウント1-2から内角ワンバウンドのスライダーに三振、⑨今井の代打松山フルカウントから7球目、内角高め155㎞ストレートにセンターフライ、①田中カウント0-2から外角高めボール球フォークにハーフスイングを取られ三振、この回三者凡退、無得点。
(G)9回表、⑧會澤の代打安部に代わり投手一岡(C)。⑨今井の代打松山に代わりキャッチャー磯村。
②重信カウント1-2から5球目、真ん中低めボール球フォークにセカンドゴロ、③坂本勇カウント2-2から外角低めボール球フォークにショートゴロ、④阿部フルカウントから7球目、内角高めストレートにライトフライ、この回三者凡退、無失点。
(C)9回裏、④阿部に代わり投手カミネロ(G)。⑨マシソンに代わりセカンド寺内、セカンド中井がファースト。
②菊池セーフティバントを試みるもピッチャーゴロ、③丸カウント0-1から内角低めカットボールにライトフライ
2死
④鈴木 四球
2死1塁
⑤エルドレッド カウント0-2から4球目、外角低めスライダーに見逃し三振、この回無得点、ゲームセット。
広島 対 巨人 (12回戦 広10勝2敗0分 18時00分 マツダスタジアム 31060人)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
G 0 0 0 0 0 2 0 1 0 3
C 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
勝 田口 13試合7勝2敗
敗 野村 13試合4勝3敗
S カミネロ 27試合0勝3敗S16
【巨人】
打 安 点 打率 本
① 9 長野 5 0 0 .268 3
② 7 重信 4 1 0 .160 0
③6坂本勇5 3 1 .324 8
④ 3 阿部 5 1 0 .248 10
1 カミネロ
0 0 0 .000 0
⑤ 5 村田 4 2 1 .264 4
⑥ 8 陽 3 0 0 .268 2
⑦43中井 4 1 0 .229 3
⑧ 2 小林 4 1 0 .184 0
⑨ 1 田口 2 0 0 .130 0
打 亀井 1 1 1 .200 1
1 マシソン
0 0 0 ---- 0
4 寺内 0 0 0 .167 0
計 37 10 3 .240 42
残塁10、併殺2
【広島】
打 安 点 打率 本
① 6 田中 4 2 0 .281 3
② 4 菊池 3 0 0 .274 5
③ 8 丸 4 1 0 .334 14
④ 9 鈴木 3 0 0 .299 16
⑤ 3 エルドレッド
3 0 0 .291 21
⑥ 5 西川 3 0 0 .297 2
⑦ 7 バティスタ
3 0 0 .237 5
⑧ 2 会沢 2 0 0 .295 2
打 安部 1 0 0 .310 1
1 一岡 0 0 0 ---- 0
⑨ 1 野村 1 0 0 .150 0
打 天谷 1 1 0 .238 0
1 ジャクソン
0 0 0 ---- 0
1 今井 0 0 0 ---- 0
打 松山 1 0 0 .305 5
2 磯村 0 0 0 .333 1
計 29 4 0 .276 83
残塁5、併殺0
【巨人】
試 勝 敗 S 回 球 安 三 四 自 防御
田口 13 7 2 0 7 92 4 2 1 0 2.08
マシソン
30 2 0 1 1 14 0 2 0 0 1.80
カミネロ
27 0 3 16 1 14 0 1 1 0 2.70
【広島】
試 勝 敗 S 回 球 安 三 四 自 防御
野村 13 4 3 0 6 106 6 3 1 2 2.66
ジャクソン
34 1 2 1 1 25 1 1 2 0 2.70
今井 3 0 0 0 1 21 3 2 0 1 2.25
一岡 26 2 2 1 1 17 0 0 0 0 2.33
◇盗塁 重信(6回)坂本勇(6回)
◇失策 阿部(5回)
◇盗塁死 西川(5回)
◇走塁死 天谷(6回)菊池(6回)
◇試合時間 2時間55分
☆ま、0点では勝てませんわな。
◇鯉打線ひと休み 5・7以来の完封負け…広輔「こういう日もある」 2017.7.5 デイリースポーツ
「広島0-3巨人」(4日、マツダスタジアム)
台風一過の広島に、ため息が漏れた。リーグトップの打率を誇る鯉打線が沈黙。得点圏に走者を進めたが、あと1本が出なかった。田口、マシソン、カミネロの巨人投手陣に完封リレーされた。
初回からチャンスは作った。先頭の田中が右中間への二塁打で出塁し、菊池が犠打でつなぎ1死三塁。「最悪前に転がさないといけない場面だった」と、迎えた丸が空振り三振。続く鈴木も投直に倒れて得点を奪えなかった。
六回には連打で無死一、三塁の絶好機。菊池の三ゴロで三走・天谷がスタートを切ったが、本塁刺殺。河田外野守備走塁コーチは「ゴロは全部ゴーだけど、挟まれないといけない。1死二、三塁が作れた。ランダウンプレーで粘ってほしかった」と課題を口にした。結局、1死一、二塁から丸の投直で併殺となり無得点に終わった。
先発・田口に7回4安打に封じ込まれ、緒方監督は「(好機を)生かせないような投球をされた」とお手上げの様子。唯一マルチ安打をマークした田中は「こういう日もある。また、あした切り替えて頑張ります」と次戦に目を向けた。
5日の相手先発は菅野。右腕には4月25日に完封されているが「1点1点、何とか相手投手から取れれば。自分たちの攻撃をしたい」と指揮官。強力打線が2日連続で抑えられるわけにはいかない。
☆ほとんど打てる気配はありませんでした。緒方監督のコメント。
◇緒方監督「1回のミスでどうのこうのない」一問一答 7/4(火) 22:09配信 日刊スポーツ
<広島0-3巨人>◇4日◇マツダスタジアム
広島が今季5度目の0封負け。連勝が3で止まり、貯金は20となった。
先発野村は好投も、6回に左翼バティスタが打球を見失うなどミスもあって2失点。打線も巨人先発田口に7回無失点と封じられた。試合後の広島緒方孝市監督(48)の談話は以下の通り
-田口に好投された
緒方監督 まさにその通りだね。
-好機をつくったが
緒方監督 生かせないような投球をされたよね。
-野村は好投
緒方監督 祐輔はよかったね。しっかり持ち味を出して、ゴロをたくさん打たせて、自分の投球をしてくれた。まあでも本当に1点で終わるところが、余計な2点目が入ってしまったから代えざるを得なかったけど。球数もいってしまったしね。
-ミスは敗戦につながる
緒方監督 はい、その通りです。
-バティスタは打撃を買っている
緒方監督 1回のミスでどうのこうの言うつもりはないよ。経験してこれからどんどん成長していってくれればいい。こういう経験を生かしてくれればいい。守りだって、周りが見ているより下手じゃないからね。ナイターとかどんどん経験していかないといけない。薄暮で見えづらいというなかでもね。今までデーゲームで青空の下でやってきた選手なのでね。
-明日は菅野
緒方監督 なんとか1点1点とれるような攻撃をして、しっかりうちの野球をしていきたいと思います。
☆その、バディスタ。
◇広島・バティスタ、打球見失う痛恨ミス反省「ライトは関係ない」 7/4(火) 23:13配信 デイリースポーツ
「広島0-3巨人」(4日、マツダスタジアム)
広島のバティスタが守りで、痛恨のミスを犯した。
六回2死二塁。村田の放った左翼・バティスタへの大飛球を見失った。打球はバティスタの約5メートル後方へと落ち、2点目を失った。記録は二塁打となったが、「ライトは関係ない。(薄暮で)あの時間は見えにくいというのがあった。松山さんからもあの時間は目を切らさないようにとアドバイスをもらっていた」と反省した。
◇ボール見失った広島バティスタ 個別指導受ける 7/5(水) 18:32配信 東スポWeb
広島のサビエル・バティスタ内野手(25)が5日、巨人戦(マツダスタジアム)の試合前練習で、河田雄祐外野守備走塁コーチ(49)から個別アドバイスを受けた。
バティスタは前日(4日)の同カードで、6回二死二塁から、平凡な飛球を見失い(記録は二塁打)、相手に得点を与えてしまった。
河田コーチは「打球を見失ったら、まず動かないように」と指導する一方で、外野ノック中には「いいぞ、スーパースター!」と声をかけるなど落ち込まないよう気を使った。
☆このミスに関しては、特にコメントはありません。ベテランならともかく、練習して、経験して下さい、ということ以外、特に何もありません。
◇広島・田中、巨人・田口からマルチ安打「今年は相性いい」 7/4(火) 22:56配信 デイリースポーツ
「広島0-3巨人」(4日、マツダスタジアム)
広島・田中は2安打を放ち、1番打者としての役割を果たした。初回は右中間を破る二塁打で出塁すると、六回も無死一塁から右前打で好機を広げた。
いずれも後続が倒れ、点には結びつかなかったが、巨人・田口からマルチ安打を決め、「今年は相性もいい。問題なくいけました」と納得顔。
チームの連勝は3でストップしたが、「こういう日もあるので、また切り替えて明日頑張ります」と話した。
☆田口くんのようなピッチャーには、追い込まれる前に、決めに行ったボールをしっかり打てないと、こういうことになります。追い込まれては、ノーチャンス。
☆野村くんは、2失点。
◇野村、奮投報われず 広島70日ぶりGに負けた…球団初の巨人戦8連勝逃す 7/5(水) 6:04配信 デイリースポーツ
「広島0-3巨人」(4日、マツダスタジアム)
広島・野村祐輔投手(28)は6回6安打2失点と奮投したが、3敗目を喫した。0-0の六回、坂本勇に先制打を打たれ、さらに左翼バティスタのまずい守備も重なり2点目を失った。打線は田口を攻略できず5月7日・阪神戦以来、今季5度目の完封負け。球団史上初の巨人戦8連勝を逃し、連勝は3で止まった。
雨上がりのマツダスタジアムに悲鳴がこだました。薄暮の空に舞い上がった飛球が前進した左翼・バティスタの後方にポトリ。まさかの光景に、野村はぼうぜんと立ち尽くした。
「そこはもう…。粘り切れなかったです。本当に悔しいです。先制点を与えてしまい、申し訳ないです」
6回6安打2失点で3敗目。試合後の野村は一切、恨み節を口にしなかったが、アンラッキーなプレーが敗戦に直結してしまった。六回だ。1死から重信に安打と二盗を許し、坂本勇に先制打を中前へ運ばれた。続く阿部は空振り三振。2死を奪ったが、村田の打球をバティスタが見失い(記録は二塁打)、痛恨の2点目を失った。その裏の攻撃も野村から始まる巡り合わせで代打が送られ、降板を余儀なくされた。
「祐輔は良かった。しっかり持ち味を出して、ゴロを打たせて、自分のピッチングをしてくれた。1点で終わるところで余計な2点目が入ってしまった」
試合後、緒方監督がそう評したように、本来の投球は展開した。六回をのぞけば得点圏に走者を背負ったイニングは初回だけ。三回から五回までは打者9人を完璧に料理。直球にツーシーム、チェンジアップなどを交え、巨人・田口としびれる投手戦を演じていた。
「前回よりは今日の方が良かったです。何とか立て直したかったので、本当に悔しい」
悔しい敗戦の中にも復調には一定の手応えありだ。前回6月27日・DeNA戦(横浜)は6回6安打3失点。4勝目を手にしたが、内容に不満げだった。試合後は神妙な面持ちで「勝ちを付けてくれて野手の皆さん、リリーフ陣に感謝しかないです」と繰り返していた。だからこそこの夜は自分の力でチームを勝利に導きたかった。
野村は「チームが勝つことが一番なので、次頑張りたい」と懸命に前を向いた。畝投手コーチも「力のある球を投げていたし、変化球にキレもあった。続けていってほしい」と信頼を口にした。球団史上初の巨人戦8連勝こそ逃したが、チームを背負う大黒柱の背中は頼もしく映った。
☆1点で終わっていれば、また今井が失点しなければ、試合の形にはなってたでしょうけどね。
☆で、こういう展開の時はやはり、主力が何とかするもの。タナキクマルに誠也くん、エルさん、新井さん、松山と、誰かがどこかで仕事をしなければ、点は入らない。
◇広島一岡13戦連続0封、敗戦も新球解禁で3人斬り 2017年7月5日12時15分 日刊スポーツ
<広島0-3巨人>◇4日◇マツダスタジアム
パーム解禁! 広島一岡竜司投手(26)が9回の1イニングを3者凡退に抑え、連続無失点を13試合に伸ばした。2死から4番阿部に公式戦で初めて新球パームを試投。低めに外れるも、その後の配球を生かす効果的な球種となった。中継ぎ陣が再編される中、状況問わず仕事をこなす右腕は、自信とともに新たな武器を手にした。敗戦の中で、キラリと光る投球だった。
球が揺れた。3点ビハインドの9回に登板した一岡は、巨人の中軸相手に攻めの投球を貫いた。1死からこの日3安打の坂本勇をフォークで遊ゴロに打ち取ると、4番阿部の初球には、新球パームを公式戦で初めて投じた。低めに外れるも、手応えが表情ににじんだ。「ボールになったけど、あれでストレートが生きた。強打者(阿部)の初球にも投げられた。競った展開でも使えるようになれば」。連続無失点を13試合に伸ばした以上に、収穫がある3者凡退だった。
13年まで在籍していた巨人はもう気にならない。「知らない選手も増えてきた」と、巨人での年月の倍となる4年目を過ごす広島の選手という自覚が強い。
チームにとっても、欠かせない存在だ。ジャクソンがフォームを崩す中、中田とともに7回を任される候補の1人。今はまだリードした展開だけでなく、この日のようなビハインドでも登板機会が巡ってくる。「便利屋」という立場にも「いろんなところで投げさせてもらって成長できている」と意気に感じている。今季登板数はすでに26試合。自己最多38試合の13年を上回るペースだ。
昨季開幕前に痛めた「右浅指屈筋損傷」とは今も付き合っている。症状悪化を防ぐため、日常生活から極力右手を使わない。蛇口をひねるのも、ペットボトルのふたを開けるのも、利き手ではない左手を使ってきた。最近では「左も右と変わらないくらい器用に使えるようになりましたよ」と笑う。前向きな性格が成長を後押しする。
打線は巨人田口の前に4安打に抑えられ、5月7日阪神戦以来5度目の完封負けを喫したが、正面を突いた不運な当たりもあった。次に引きずる敗戦ではない。緒方監督も「何とか1点1点、うちらしい野球をしていきたい」と前を向いた。広島野球を支える投手陣にあって、一岡の存在感は日に日に高まっている。【前原淳】
☆今日出た今井や中田くん、一岡くん、九里くんあたりの働きは、特に打線が湿ってる時には、重要なんですよね。どの道先発ピッチャーが完投することなどまずない訳ですから、リリーフ陣が失点しないことは、本当に大事。チームの命運を握っている、と言ってもいい。
☆今井くん、チャンスなんですから。頑張って下さい。
◇セ・リーグ
▽DeNA 試合前中止 阪神 (新潟)
▽中日 7 - 2 ヤクルト (11回戦 D7-4 ナゴヤドーム)
中日は1点リードの2回裏、福田と京田の適時打で2点を追加する。そのまま迎えた5回には、鈴木と京田の連続適時打などで4点を奪った。投げては、先発・鈴木が9回途中2失点で今季5勝目。敗れたヤクルトは、先発・山中が5回途中7失点と試合をつくれなかった。
勝 鈴木 5勝3敗0S
敗 山中 0勝4敗0S
本塁打 【S】バレンティン10号(9回表2ラン) 【D】ゲレーロ22号(5回裏ソロ)
☆ヤクルトは今、勝てる気がしないでしょうな。逆に中日は、京田くんが元気、福田あたりも頑張ってます。
順 チーム 試 勝 負 分 勝率 差
① 広島 75 47 27 1 .635 ー
② 阪神 72 39 33 0 .542 7.0
③ DeNA 74 37 35 2 .514 2.0
④ 中日 77 34 40 3 .459 4.0
⑤ 巨人 74 32 42 0 .432 2.0
⑥ ヤクルト 74 28 45 1 .384 3.5
☆貯金は20。これはオールスターまでキープしたい。
◇7月5日(水)の予告先発投手
○横浜DeNAベイスターズ
濵口 遥大
12試合5勝3敗 防御率3.34 WHIP1.49
対T 1試合1勝0敗 防御率0.00 WHIP34.45
VS (横浜 18:00)
○阪神タイガース
R.メッセンジャー
14試合7勝4敗 防御率2.97 WHIP1.33
対DB 1試合1勝0敗 防御率1.29 WHIP41.57
○中日ドラゴンズ
ジョーダン
14試合5勝2敗 防御率2.23 WHIP1.17
対S 1試合1勝0敗 防御率2.35 WHIP39.57
VS (ナゴヤドーム 18:00)
○東京ヤクルトスワローズ
星 知弥
15試合3勝2敗 防御率3.79 WHIP1.47
対D 3試合1勝1敗 防御率3.21 WHIP128.42
○広島東洋カープ
岡田 明丈
13試合7勝2敗 防御率3.58 WHIP1.28
対G 2試合2勝0敗 防御率1.93 WHIP63.00
VS (マツダ 18:00)
○読売ジャイアンツ
菅野 智之
13試合7勝4敗 防御率2.49 WHIP0.96
対C 2試合1勝0敗 防御率3.07 WHIP69.82
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source : K.Oのカープ・ブログ。