2017年7月7日金曜日
巨人14回戦(マツダ)。
◇スタメン
【広島】
① 6 田中
② 4 菊池
③ 8 丸
④ 9 鈴木
⑤ 7 松山
⑥ 3 エルドレッド
⑦ 5 安部
⑧ 2 石原
⑨ 1 ジョンソン
【巨人】
① 9 長野
② 4 山本
③ 6 坂本
④ 3 村田
⑤ 5 マギー
⑥ 8 陽
⑦ 7 中井
⑧ 2 小林
⑨ 1 畠
☆先発は、カープがジョンソン、巨人が畠。巨人は地元呉出身のドラ2畠くんが初登板初先発。さすがに今日は負けられません、しっかりした戦いを。
(G)1回表
先頭①長野 四球…(-_-;)
無死1塁
②山本の時、長野盗塁
無死2塁
②山本カウント1-2から内角カーブにショートゴロ、③坂本勇カウント0-1から真ん中低めカーブにセンターフライ
2死2塁
④村田 レフト前先制タイムリーヒット、巨人先制、広0-1巨。…カウント1-0から内角高めストレート。
2死1塁
⑤マギー ライトへツーベース、ライト鈴木後逸、1塁ランナー先制のホームイン、広0-2巨、バッターランナーマギーは3塁へ。…フルカウントから外角低めチェンジアップ。ライト線へポトリ。ミスが出ました(>_<)
2死3塁
⑥陽 レフトフライ、この回2失点。…カウント1-1から内角低めボール球ストレート。いきなりの2失点ですか(-_-;)
(C)1回裏
先頭①田中 四球…田中くんが出ました。
無死1塁
②菊池カウント2-2から8球目、外角ワンバウンドのスライダーに三振、③丸カウント1-2から5球目、外角高めストレートにレフトフライ
2死1塁
④鈴木 レフトへタイムリーツーベース 広1-2巨。…カウント1-0から真ん中低めストレート、ランエンドヒット。エンドランが生きました。
2死2塁
⑤松山 セカンドゴロ、この回1点。…カウント2-2から6球目、外角低めボール球チェンジアップ。
(G)2回表
⑦中井カウント2-1から外角ツーシームにセカンドゴロ、⑧小林カウント1-2から5球目、真ん中高めチェンジアップにサードゴロ、⑨畠ボテボテのサードゴロ、この回三者凡退、無失点。
(C)2回裏
先頭⑥エルドレッド 死球…エルさんが出ました。
無死1塁
⑦安部 見逃し三振…カウント1-2から外角低めストレート。
1死1塁
⑧石原 四球
1死1・2塁
⑨ジョンソンスリーバント失敗、①田中カウント3-1からど真ん中スライダーにセンターフライ、陽スライディングキャッチ、この回無得点。
(G)3回表
①長野カウント2-2から6球目、真ん中低めカーブにセカンドゴロ、②山本初球外角低めツーシームにセカンドゴロ
2死
③坂本勇 ライト前ヒット…カウント0-1からど真ん中チェンジアップ(-_-;)
2死1塁
④村田 センターフライ、この回無失点。…カウント0-1から内角ストレート。
(C)3回裏
②菊池 三振…カウント2-2から真ん中ワンバウンドのスライダー(-_-;)
1死
③丸 左中間スタンドへ同点ホームラン カープ同点、広2-2巨。…カウント1-1から外角低めボール球ストレート。難しい球でしたよ。
1死
④鈴木 四球
1死1塁
⑤松山の時、鈴木盗塁…チャンス。
1死2塁
⑤松山 ショート内野安打…カウント2-2からど真ん中ストレート。
1死1・3塁
⑥エルドレッド レフトへ勝ち越しの犠牲フライ カープ勝ち越し、広3-2巨。…初球真ん中低めスライダー。左中間、飛距離十分。
2死1塁
⑦安部 センターフライ、この回2点。…カウント2-2から真ん中低めスライダー。逆転しましたね。
(G)4回表
⑤マギー サードゴロ…カウント3-1から内角低めカットボール。
1死
⑥陽 セカンドゴロを菊池後逸…カウント1-1から真ん中低めカーブ。
1死1塁
⑦中井 ピッチャーゴロ、ショート田中送球ミス、バッターランナー中井は2塁へ。…初球真ん中低めツーシーム。何か守備もバタバタしてます(-_-;)
2死2塁
⑧小林 センター前同点タイムリーヒット、巨人同点、広3-3巨。…初球真ん中低めツーシーム。う~ん、真ん中に集まります(-_-;)
2死1塁
⑨畠 ショートゴロ、この回1失点。…すぐ追いつかれました(-_-;)
(C)4回裏
⑧石原カウント2-0から外角ストレートにライトフライ、⑨ジョンソン三振
2死
①田中 ライト前ヒット…カウント0-1から真ん中低めボール球チェンジアップ。うまく打ちましたね。
2死1塁
②菊池の時、田中盗塁…チャンス。
2死2塁
②菊池 センター前勝ち越しタイムリーヒット カープ勝ち越し、広4-3巨。…フルカウントから真ん中低めストレートをセカンド頭へ。こちらも取られたら取り返します。
2死1塁
③丸 ファーストフライ、この回1点。…カウント0-1から真ん中高めストレート。
(G)5回表
①長野カウント2-2から内角低めストレートに見逃し三振、②山本カウント2-2から内角ストレートにサードゴロ
2死
③坂本勇 レフトへツーベース…フルカウントから内角低めボール球スライダー。
2死2塁
④村田 ライト前同点タイムリーヒット、巨人同点、広4-4巨、バッターランナー村田は2塁に向かうもアウト、この回1失点。…カウント1-0から真ん中低めストレート。しっかりして下さい、ジョンソン(-_-;)
(C)5回裏、投手高木勇(G)。
④鈴木カウント3-1からど真ん中カットボールにキャッチャーファウルフライ、⑤松山カウント1-1から外角チェンジアップにセカンドゴロ、⑥エルドレッド初球内角ストレートにセンターフライ、この回三者凡退、無得点。
(G)6回表
⑤マギーカウント1-1から外角低めボール球チェンジアップにセカンドライナー、⑥陽カウント0-1から外角高めチェンジアップにセカンドゴロ、⑦中井カウント2-2から真ん中高めチェンジアップにサードゴロ、この回三者凡退、無失点。…う~ん、全体的に高いですね。
(C)6回裏
先頭⑦安部 センター前ヒット…カウント0-2から真ん中低めボール球フォーク。これも難しい球。安部が出ました。
無死1塁
⑧石原 送りバントはキャッチャーファウルフライ…(-_-;)
1死1塁
⑨ジョンソン 送りバント
2死2塁
①田中 ライト前勝ち越しタイムリーヒット カープ勝ち越し、広5-4巨。…カウント2-2から内角低めボール球フォークを一二塁間へ。これも難しい球。
2死1塁
②菊池の時、高木勇牽制球悪送球、1塁ランナー3塁へ。…チャンス。
2死3塁
②菊池 サードゴロ、この回1点。…カウント1-1から内角低めストレート。打線は頑張ってますよ。
(G)7回表
先頭⑧小林 ライトへツーベース…カウント1-1から外角チェンジアップ。う~ん(-_-;)
無死2塁、⑨高木勇に代打實松。
⑨實松 送りバント
1死3塁
①長野 ショートゴロ…フルカウントから真ん中低めボール球チェンジアップ。
2死3塁
②山本 レフト前同点タイムリーヒット、巨人同点、広5-5巨。…カウント3-1からど真ん中ツーシーム。う~ん(-_-;)
2死1塁、投手一岡(C)。
③坂本勇 三振、この回1失点。…カウント0-2から4球目、外角低めボール球カーブ。これはナイスコース。
(C)7回裏、投手西村(G)。
先頭③丸 レフトスタンドへ勝ち越しホームラン カープ勝ち越し、広6-5巨。…カウント2-1から外角シュート。左へ大きいのが飛ぶんですよね~、今年の丸は。
無死
④鈴木カウント1-2から外角ストレートに見逃し三振、⑤松山カウント1-2から真ん中低めボール球フォークにファーストゴロ、⑥エルドレッドカウント2-2から外角スライダーに見逃し三振、この回1点。…今度こそ守りたい。
(G)8回表、投手中崎(C)。レフト天谷。
④村田カウント1-1から内角高めスライダーにライトフライ、⑤マギーカウント1-0からど真ん中スライダーにセカンドフライ、⑥陽カウント0-1から外角低めスライダーにセカンドゴロ、この回三者凡退、無失点。
(C)8回裏、投手桜井(G)。
先頭⑦安部 ライトへツーベース…カウント1-1から内角低めボール球カーブ。さあチャンス。
無死2塁
⑧石原 送りバント
1死3塁、⑨中崎に代打西川。投手森福(G)。⑨中崎の代打西川に代打の代打新井。
⑨新井 三振…カウント1-2から内角高めボール球スライダー。
2死3塁
①田中 四球
2死1・3塁
②菊池 セカンドフライ、この回無得点。…カウント1-2から内角高めストレート。
(G)9回表、投手今村(C)。⑦中井に代打亀井。
⑦亀井 三振…カウント2-2から外角高めスライダー。
1死、⑧小林に代打立岡。
⑧立岡 四球
1死1塁、⑨森福に代打阿部。
⑨阿部カウント1-2から外角つり球に三振、①長野カウント0-2から真ん中低めストレートに三振、この回無失点、ゲームセット(/--)/
広島 対 巨人 (14回戦 広11勝3敗0分 18時00分 マツダスタジアム 31255人)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
G 2 0 0 1 1 0 1 0 0 5
C 1 0 2 1 0 1 1 0 X 6
勝 一岡 27試合3勝2敗S1
敗 西村 14試合0勝1敗
S 今村 34試合1勝1敗S16
ホームラン 丸15号(畠) 丸16号(西村)
【巨人】
打 安 点 打率 本
① 9 長野 4 0 0 .267 4
② 4 山本 4 1 1 .216 0
③6坂本勇4 2 0 .327 8
④ 3 村田 4 2 2 .278 4
⑤5マギー4 1 0 .298 8
⑥ 8 陽 4 0 0 .266 2
⑦ 7 中井 3 0 0 .223 3
打 亀井 1 0 0 .195 1
⑧ 2 小林 3 2 1 .194 0
打 立岡 0 0 0 .211 0
⑨ 1 畠 2 0 0 .000 0
1高木勇0 0 0 .000 0
打 実松 0 0 0 .000 0
1 西村 0 0 0 ---- 0
1 桜井 0 0 0 ---- 0
1 森福 0 0 0 ---- 0
打 阿部 1 0 0 .247 10
計 34 8 4 .241 43
残塁5、併殺0
【広島】
打 安 点 打率 本
① 6 田中 3 2 1 .284 3
② 4 菊池 5 1 1 .269 5
③ 8 丸 4 2 2 .334 16
④ 9 鈴木 3 1 1 .296 16
⑤ 7 松山 4 1 0 .304 5
7 天谷 0 0 0 .227 0
⑥ 3 エルドレッド
2 0 1 .289 21
⑦ 5 安部 4 2 0 .314 1
⑧ 2 石原 2 0 0 .232 1
⑨ 1 ジョンソン
2 0 0 .125 0
1 一岡 0 0 0 ---- 0
1 中崎 0 0 0 ---- 0
打 西川 0 0 0 .299 2
打 新井 1 0 0 .273 6
1 今村 0 0 0 ---- 0
計 30 9 6 .275 85
残塁8、併殺0
【巨人】
試 勝 敗 S 回 球 安 三 四 自 防御
畠 1 0 0 0 4 87 5 5 3 4 9.00
高木勇 6 1 0 0 2 24 2 0 0 1 0.73
西村 14 0 1 0 1 17 1 2 0 1 1.20
桜井 14 0 1 0 1/3 5 1 0 0 0 4.26
森福 24 1 3 0 2/3 14 0 1 1 0 3.44
【広島】
試 勝 敗 S 回 球 安 三 四 自 防御
ジョンソン
6 3 2 0 62/3 112 8 1 1 3 4.58
一岡 27 3 2 1 1/3 4 0 1 0 0 2.30
中崎 23 2 0 1 1 7 0 0 0 0 1.57
今村 34 1 1 16 1 17 0 3 1 0 2.12
◇盗塁 長野(1回)鈴木(3回)田中(4回)
◇失策 鈴木(1回)菊池(4回)田中(4回)高木勇(6回)
◇走塁死 村田(5回)
◇試合時間 3時間10分
☆いやね、どうもね、K.Oの仕事が忙しくなって更新が滞ると、カープが負けるんですよ。これ、1度や2度じゃないんですわ。
☆で、とりあえず、ってんで仕事の合間を縫って(合間ですよ、合間)、記事を1つ更新したんですが、いやいや、良かった、勝って。
☆まあでもしんどい勝ちでしたわ。
◇丸2発!首位・広島、連敗2でストップ 巨人3連勝ならず 7/6(木) 21:11配信 スポニチアネックス
◇セ・リーグ 広島6―5巨人(2017年7月6日 マツダ)
首位・広島が巨人に6―5で競り勝ち、連敗を2で止めた。
先発のジョンソンがピリッとせず、初回に2点を先制される苦しい立ち上がり。だが、その裏2死一塁から4番・鈴木の左翼線適時二塁打で1点を返すと、3回には1死から丸がバックスクリーン左への同点ソロ。さらに1死一、三塁からエルドレッドの左犠飛で勝ち越した。
直後の4回に2死二塁から小林の中前適時打を許し、試合は振り出しに戻ったが、その裏2死から田中が右前打で出塁し、二盗に成功。菊池の中前適時打で再びリードする展開に。
5回には2死二塁から村田の右前適時打で追いつかれたが、6回に2死二塁から田中の右前打で勝ち越し。7回には2死三塁から山本に左前打でまた追いつかれたものの、その裏、丸のこの日2発目となる16号ソロで勝ち越し、8回を中崎が3者凡退、9回は守護神の今村が抑えて逃げ切った。
巨人はプロ初先発初登板したドラフト2位ルーキー畠が4回を5安打4失点。打線は3度同点に追いつく粘りを見せたが、投手陣が踏ん張れず、3連勝はならなかった。
☆勝ち越し打が、何回出ましたかね(笑)。緒方監督のコメント。
◇緒方監督、丸「30本打てる技術身に着きつつある」 2017年7月6日23時0分 日刊スポーツ
<広島6-5巨人>◇6日◇マツダスタジアム
広島がシーソーゲームを制し、連敗を止めた。丸が通算100号、101号の2発。2戦連続0封負けだった打線も1回から目を覚ました。試合後の広島緒方孝市監督(48)の談話は以下の通り
-丸が2発
緒方監督 丸はすごいね。2本ともいいところで打ってくれた。
-攻撃陣が奮起
緒方監督 僅差のゲームを勝ちきれたのは大きい。攻撃陣が1回から打ってくれた。(田中)広輔も、キク(菊池)も丸も、(鈴木)誠也も打ってくれたし。粘り強く、追いつかれたもまた突き放すという良い攻撃をしてくれたと思います。
-守りはミスもあった
緒方監督 守りの方でね、ミスが失点につながったり。ジョンソンもね。もうひと踏ん張りしてほしいところで踏ん張りきれない投球というのがね。こういう苦しい展開になってしまうからね。ひと踏ん張りしてくれらね、こっちに流れがグッとくるところだったけどね。ゲームの途中からでもね。まあまた次回しっかりとまたいってもらいましょう。
-2戦連続0封負けだったが
緒方監督 初回に1点とれたというのが大きかった。イニングが進むごとにね、周りからも言われて肩に力が入る流れになってしまうのでね。そう言った意味では初回に得点できたのは非常に大きかった。
-丸の100号
緒方監督 シーズン最初から彼は自信を持って打席に立っているし。交流戦の時期にいい長打が出始めて。自分のスイングが出来れば結果は本塁打にすることが出来る。引っ張りだけじゃなくてセンターとして逆方向にも本塁打を打てる技術が身についてきている。頼もしい3番バッターだと思います。
-これまでは20本が最多
緒方監督 数字は追いかけなくて良い。今の自分のスイングを続けていけば。もう30本でも打てるくらいの技術は身につきつつあるから。そこの数字にとらわれることなくね。誠也にしてもそう。ここ一番の場面で打点を挙げる、勝負強い打者を目指してやっていってほしい。
-9連戦初白星
緒方監督 まだ9連戦の3試合が終わっただけ。明日は移動ゲームなので、またしっかり1試合1試合を戦っていきたいと思います。
☆いきなり2点先制されて、おいおい今日も負けかよ、という嫌な立ち上がり。その裏、初登板初先発、緊張気味の畠くんから点を取っておきたかったところ、ところがせっかく先頭田中くんが出たのに、キクマルが凡退。形としてはよくない感じだったのですが、ここで誠也くんがタイムリーツーベース。
◇広島・鈴木が初回に適時二塁打 19イニングぶり得点 7/6(木) 19:02配信 デイリースポーツ
「広島-巨人」(6日、マツダスタジアム)
広島が初回、4番・鈴木誠也外野手の適時二塁打で1点を返した。
2点を先制された直後の初回。2死一塁の場面で打席に向かった。1ボールからの2球目、畠の投じた真ん中低めの147キロ直球に反応。打球を左翼線に運んだ。その間に一走・田中が一気に本塁へ生還。「積極的に打ちにいけたのでよかったです」と振り返った。
巨人に2試合連続完封負けを喫しており、19イニングぶりとなる得点を奪い1点差に詰め寄った。
鈴木は初回の守りでマギーの打球の処理を誤り(記録は二塁打と失策)で2点目を奪われただけに、バットで1点を取り返した。
◇広島・誠也、反撃の口火「どんどん思い切って振っていこうと思っていた」 2017.7.6 23:04 サンケイスポーツ
(セ・リーグ、広島6-5巨人、14回戦、広島11勝3敗、6日、マツダ)
広島の4番鈴木が0-2の一回に適時打を放って反撃の口火を切った。二死一塁から左翼線を破る二塁打を放ち「どんどん思い切って振っていこうと思っていたので、ああいう形になって良かった」とうなずいた。
チームが2試合連続で零敗した嫌なムードを振り払った。2-2の三回一死では四球を選んで盗塁を決め、得点につなげた。「点を取らないと勝てない。1点でも多くと思っていた」と頼もしかった。
緒方監督(2本塁打の丸に)
「2本ともいいところで打ってくれた。頼もしい3番打者」
ジョンソン(七回途中5失点)
「ばらばらだった。コンスタントにいい球がいかなかった」
☆レフト線への当たりだったにもかかわらず、エンドランをかけて、1塁から田中くんがホームイン。ちなみにレフト中井の中継への返球は、あんな近距離なのに、ショートバウンド。ま、まさか返るとは思ってなかったんでしょうね。
☆さらに3回、丸の一発、エルさんの犠牲フライで逆転。
◇広島・丸、通算100号達成 三回に15号同点ソロ 7/6(木) 19:07配信 デイリースポーツ
「広島-巨人」(6日、マツダスタジアム)
広島・丸佳浩外野手が三回、史上284人目の通算100号となる15号同点ソロを放った。
1点ビハインドの三回1死。カウント1-1からの3球目、畠の投じた外角低め147キロ直球を捉えた。打球はバックスクリーン左に飛び込んだ。「しっかりといいスイングができました」と納得の一振りで試合を振り出しに戻した。
2007年度高校生ドラフト3巡目で広島に入団。初本塁打は、2011年4月19日・横浜(現DeNA)1回戦(横浜)で大家から放った。プロ10年目で節目となるメモリアルアーチを手にした。
☆畠くんが「外野フライかと思った。これが1軍か」と言ったように、あれが入るんですよね、今年の丸は。タイミング、角度の付け方、そして振りの鋭さ。昨年までも左へのホームランはありましたが、今年は「たまたまいい角度になって入ったホームラン」ではなく、意識してああいう打球を打ってるんですよね。
☆ところがジョンソン、4回表には小林にタイムリーを浴び、同点。その裏、田中くんがヒットで出て盗塁、菊池のタイムリーで再び勝ち越しても、すぐ5回表には、村田にタイムリーで、同点。6回裏、田中くんが勝ち越しタイムリーを放ってもすぐ7回表、山本にタイムリーを浴び、同点。3度勝ち越しても、すぐ次の攻撃で必ず追いつかれるという、エースにあるまじき投球。
☆基本的に腕が振れてないので、カットボールもツーシームも、真ん中近辺に行っちゃうんですよね。特に今年はカットボールがあまり使えるボールではないようなので、右バッターには外のチェンジアップ、ツーシームとのコンビネーションで打ち取ろうとしているのですが、四球を連発してでも厳しいコースへ投げ続けるのがジョンソンの真骨頂、いかんせん真ん中なんですわ。
☆ま、次の登板には修正してくるでしょう。カットボール、ツーシームあたりの微調整ですね。
☆で、丸に勝ち越しの一発。
◇広島・丸、七回に勝ち越しの16号ソロ 1試合2発 7/6(木) 20:36配信 デイリースポーツ
「広島-巨人」(6日、マツダスタジアム)
広島・丸佳浩外野手が七回に勝ち越しとなる16号ソロを放った。
七回に同点に追いつかれた直後のその裏、先頭の丸は巨人の西村から左翼席へこの日2本目の本塁打を放った。
三回には史上284人目の通算100号となる15号同点ソロを放った背番号9。連敗ストップに必死だ。
☆いやいや、丸の今年の存在感ったら。
◇「頼もしい3番バッター」 通算100本塁打の丸が牽引 7/7(金) 1:27配信 朝日新聞デジタル
(6日、広島6―5巨人)
もつれた試合を決着させたのは、広島・丸のバットだ。追いつかれた直後の七回、先頭で打席に。巨人・西村の得意球はシュート。外角へ逃げていくその変化球を仕留める。打球はぐんと伸びて左翼席へ届いた。
1点を追う三回には節目の一発を放った。球威で押してくる新人・畠(近大)の147キロをとらえ、中堅左に放り込んだ。これが通算100号になった。
丸の自己最多本塁打は昨季の20本。この夜の2発で、今季はもう16本だ。千葉経大付高から入団して10年目。本塁打の打球方向が、地道な練習で身につけてきた、28歳の打撃技術の高さを物語る。
左打者にもかかわらず、16本のうち、中堅から左翼が11本を占める。マツダスタジアムは、中堅122メートル、右翼100メートル、左翼101メートルと決して狭くない。16本のうち12本をこの本拠で打ち、そのうち8本が中堅から左翼方向だ。
「逆方向へ打てる技術を身につけている。本当に頼もしい3番バッターです」と緒方監督。本人も進歩を感じ取る。「コースに従って、強いスイングが出来ている。自分のポイントでしっかり打てている」
前夜まで2戦続けて零封負けした。この日、チームは3失策と乱れ、バントミスも出た。荒れ模様の試合をきっちり締め、言った。「今日の2本目みたいに、これからも試合の勝敗に直結する本塁打を打っていきたい」(竹田竜世)
○緒方監督(広) 丸が通算100号を含む2本塁打。「すごいね。シーズンの最初から自信を持って打席に入っている」
○ジョンソン(広) 被安打8、5失点とぴりっとせず。「コンスタントにいい球がいかなかったことが反省」
●畠(巨) プロ初登板は4回4失点。ドラフト2位の新人右腕は「緊張して地に足がついていない感じだった。力んで上体だけで投げてしまった」。
●高橋監督(巨) 3連勝ならず。「打線はコツコツと適時打が出てよかった。畠は、後半戦で戦力になってほしい投手」
☆まーまーさんが再三指摘されてますが、下を向くことがなくなったんですよね、丸は。元々顔に出ないタイプですが、今年はさらにその「平常心」に磨きがかかってます。だからコンスタントに結果を出せるんですね。
◇広島・丸 お立ち台でも“好プレー” 7/6(木) 23:53配信 東スポWeb
広島は6日の巨人戦(マツダスタジアム)に6―5で逆転勝ち。同点の7回、無死から丸佳浩外野手(28)がこの試合2本目となる16号ソロを左翼席に叩き込んで勝ち越しを決めた。
「サイコーでーす!」と喜びを爆発させたお立ち台の背後では、“仕掛け人”の鈴木誠也外野手(22)と野間峻祥外野手(24)がスポーツドリンクの入ったウオーターキーパーを持ってスタンバイ。インタビュー終了直後に浴びせようと試みたが、丸は“殺気”を感じていたかのように華麗にかわした。
周囲のカメラマンらに被害が及んだものの、この日のヒーローは「俺の反射神経すごいやろ!」と無傷をアピールしていた。
☆ま、ヒーローインタビューの最中から警戒しまくってましたからね(笑)。
☆試合は丸の一発で決着がついた訳ですが、初回のエンドランでの1点、田中くんの盗塁からの菊池のタイムリーなど、緒方監督がコメントしたように、まさに「1点1点取っていく野球」。また今日は難しい球をことごとくヒットにしましたが、チームで集中力をしっかり高めて攻撃したんでしょうね。
☆いやいや、良かった、勝って。これから忙しい時期になるので更新も遅れ気味になるかと思いますが、できるだけ遅れないようにしますわ、カープのために(笑)。
◇セ・リーグ
▽DeNA 5 - 10 阪神 (11回戦 De4-7 横浜)
阪神は2点ビハインドで迎えた3回表、中谷の2ランと原口のソロで逆転に成功する。その後は5回に、坂本と上本が適時打を放つなど攻撃の手を緩めず、終わってみれば16安打10得点を挙げた。投げては先発・秋山が今季7勝目。敗れたDeNAは、投手陣が精彩を欠いた。
勝 秋山 7勝4敗0S
敗 飯塚 0勝1敗0S
本塁打 【T】中谷8号(3回表2ラン) 原口6号(3回表ソロ) 【De】筒香12号(1回裏2ラン) 梶谷12号(6回裏2ラン)
▽中日 4 - 3 ヤクルト (13回戦 D9-4 ナゴヤドーム)
中日は1点リードで迎えた3回裏、ゲレーロ、藤井の連続適時打で2点を加える。同点を許した直後の6回には、京田の内野ゴロの間に1点を挙げ勝ち越した。投げては先発・バルデスが6回3失点の好投で今季5勝目。敗れたヤクルトは、先発・ブキャナンが要所を締められなかった。
勝 バルデス 5勝5敗0S
敗 ブキャナン 5勝5敗0S
S 田島 1勝4敗23S
本塁打 【S】バレンティン11号(6回表3ラン)
☆いやいや、秋山は援護率、高いんじゃないかな。DeNAはこれだけ打たれると、つらい。打線が当たってるうちに、勝っておきたいんですけどね。ヤクルトは、バレンティンの3ランのみですか。ブキャナンで勝てないとなると、まさに八方塞がり。
順 チーム 試 勝 負 分 勝率 差
① 広島 77 48 28 1 .632 ー
② 阪神 74 40 34 0 .541 7.0
③ DeNA 76 38 36 2 .514 2.0
④ 中日 79 36 40 3 .474 3.0
⑤ 巨人 76 33 43 0 .434 3.0
⑥ ヤクルト 76 28 47 1 .373 4.5
☆貯金は再び20。これはキープしたい。
◇7月7日(金)の予告先発投手
○東京ヤクルトスワローズ
原 樹理
15試合2勝5敗 防御率3.86 WHIP1.20
対C 1試合0勝0敗 防御率4.50 WHIP -
VS (神宮 18:00)
○広島東洋カープ
戸田 隆矢
0試合0勝0敗 防御率0.00 WHIP-
対S 0試合0勝0敗 防御率 - WHIP -
○中日ドラゴンズ
大野 雄大
12試合2勝5敗 防御率5.23 WHIP1.51
対DB 2試合0勝0敗 防御率7.50 WHIP -
VS (ナゴヤドーム 18:00)
○横浜DeNAベイスターズ
J.ウィーランド
8試合3勝1敗 防御率2.44 WHIP0.99
対D 3試合1勝1敗 防御率2.86 WHIP183.18
○阪神タイガース
小野 泰己
6試合0勝4敗 防御率4.64 WHIP1.39
対G 0試合0勝0敗 防御率 - WHIP -
VS (甲子園 18:00)
○読売ジャイアンツ
M.マイコラス
14試合6勝4敗 防御率2.86 WHIP1.14
対T 2試合1勝1敗 防御率4.85 WHIP127.84
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source : K.Oのカープ・ブログ。